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辻褄の合わない設定を公式にするのは止めて欲しいです宣言。
翼手の女王は自分のシュヴァリエとの間に子供が作れない。(フザケるなっ!! ←ハジ小夜FAN心の叫び) 大体、これってなぜ解ったの? だって、このアニメって小夜とディーヴァから話は始まってるんだよ? 前例は存在していないんだよ? それなのに、どうやってソレを確かめたの? 実験体になったのは結局ディーヴァだけで、その上、データとなったシュヴァリエは7人でしたか(ウロ覚え)? まぁ、ネイサンは無いだろうから6人? それで確かなデータだとでも? 遺伝子で調べたってそんな事解らないでしょ? だって、小夜のシュヴァリエのデータは殆ど無いんだから。
確かに、都合の良い設定ではある。 だって、翼手についてのかなりの謎が解けるもの。 例えば翼手が増えない理由。 それは女王が自分のシュヴァリエを愛してしまうから。小夜の心の内は結局最後まで解らなかったけど、ソロモンの熱烈な愛の告白にも動じなかった所を見ると、無意識下ではハジへの愛がソロモンへの思いより勝っていたのだと思う。そういう意味では、自分のシュヴァリエを愛する事で子孫が増えないという結果に繋がる都合の良い設定だと思う。
女王が相反する血を持つ理由。 相手のシュヴァリエを手に入れる為。子孫を残そうという本能が目覚めたら、結局姉妹のシュヴァリエを手にいれるしか無いものね。(まぁ、他の翼手の女王とそのシュヴァリエが存在すれば別だけど。) その場合、同等の力を持つ女王同士が戦う事になるから、進化の過程において短期決戦で決着が付くようお互いの弱点となる【毒】を持った事になる。
で、この血の謎が解決すると、なぜ繭で生まれるのか説明がつく。 だって、母親のお腹の中で二人の血が混ざったら大変だもん。母親だって死んじゃうよ? 必ず双子として誕生するなら、血が混ざらないような壁が必要になるでしょ。
そうやって考えていくとね。 ほら【翼手の女王は自分のシュヴァリエとの間に子供が作れない】って設定はかなり都合が良いでしょ?
でも、辻褄が合わないの。 この血の設定でゆくと、ディーヴァとリクの間に子供なんて不可能だよ。 だって、リクは小夜の血から生まれたシュヴァリエなんだよ? 現に、ディーヴァの血で結晶化したじゃない。 と、いう事は、ディーヴァとリクの血が混じると結晶化するって事だよ? どうやって子供が出来るの? ディーヴァが始祖の血で強いから無傷なの? それはそれでいいけど、じゃ赤ちゃんはどうなるの? 二人の血が混じってるのに、結晶化しないの?
それでいうと、シュヴァリエ同士だってそうだよね? リクがディーヴァの血で結晶化するなら、ソロモンだって小夜の血で結晶化するんだよね? 実際結晶化して死んでしまったし。 なら、シュヴァリエ同士の血だって混ざると結晶化するって事じゃないの? 違うの?
ほら、矛盾してる。 ね?
だから、ハジと小夜の間に子供が出来たって良いのよっ!!!!!! そうよっ!! 闇月はコレが言いたかったのよっ!!!!
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