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「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年03月26日 19:10:45 No.43001
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どうも、お久しぶりです。(たクラッシュです) 久しぶりの新作は、1年前に作られた冒険日記の続編です。 では、次のレスから小説に入らせていただきます。 ではw
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年03月26日 19:20:05 No.43002 |
| I P:219.18.166.64 |
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あらすじ/登場人物紹介
それは、サハラ砂漠への鉱物発掘の冒険の、半年後のことであった・・・ 今は2008年の真夏で、寒い北海道でさえも温暖化のせいか暑くなった。 そんな日、町長が了治の家にやってきた。 了治:はい、杉下ですが。 町長:おお、杉下さんではないですか。 了治:あ、町長さんでしたか。どうも。 町長:実は先日・・・ (回想中) 総理:あなたが、能蔵(のうくら)町の町長ですね? 町長:はい。 総理:そちらで杉下了治さんという方が、砂漠で鉱石を取ってきたというニュースを聞きまして。 町長:そうですか。 総理:その功績を買いまして、日本中・・・いや、世界中で通用するクリーンエネルギーの素、 「グリーンフュエル」なるものを発掘していただきたい。 町長:えええっ!? (現実・・・) というわけなのでございます。 了治:えええっ!? 町長:わたしと同じリアクション・・・・・・ まぁそれは置いといて・・・これが、総理からじきじきに受け取った情報です。 了治:なになに・・・ 「グリーンフュエルについて・・・」 「燃やしても二酸化炭素は出ません・・・しかも1個溶かして自動車に入れたところ、 自動車は10キロ走り続けました!」 ふむふむ・・・・・・ 「ただし、水と反応すると爆発を起こすため、危険なので使用されていません・・・」 こんなの大丈夫なんですか!?いくらクリーンとはいえ・・・ 町長:そのために、フュエルを別の物質に変えて燃料とするための工場もあるんですよ。 了治:なるほど・・・ 「原子力発電所で分解すれば、流通させてもよろしい」 町長:さて・・・・・・たびたびすいませんが、フュエルをとりに・・・ 了治:わっかりました!砂漠でも遺跡でもドンと来い! 町長:南極の方へ! 了治:ズコッ!ちょっと、広すぎやしません? 町長:大丈夫!わたしがしっかりサポートしますから! では、1ヵ月間、私どもで情報を集めて参ります!! 了治:はぁ・・・お願いします。(ガチャ)
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年03月26日 19:25:05 No.43003 |
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登場人物紹介 杉下 了治(1980年生、28歳、北海道能蔵町出身) 前作ではサハラ砂漠の鉱物を発掘し、町に大いに貢献した冒険家。 今回は日本という大きな地域を背負って、南極へ旅立つ事となった。 冒険は大好きなので、多少条件が悪くてもすぐに呑んでしまうそうだ。
窪野 夜理子(1981年生、27歳、東京都出身) 前作、サハラ砂漠内の小さな町で出会った、元ツアーガイドの現考古学者。 家には趣味で集めた歴史書や、専門的な道具がたくさんある。 考古学者として、調べた事はいち早く確かめないと気がすまない主義。
ジョージ・マッシュ(1978年生、30歳、ニューヨーク州出身) 金髪、キノコヘアーのアメリカ人。南極へ行く途中、立ち寄った町で知り合う。 南極ではぐれた友人を探すためと、了治らの旅についていく事になった。 わりと非常識であり楽天家であるが、はぐれた友人を想う強さなら誰にも負けない。
トミー・ブラウン(1963年生、45歳、ハワイ州出身) ハリウッド映画で活躍中のアクションスター。南極でロケを行っていた。 ロケの現場まで戻れなくなっていたところを了治に救われ、一時的に仲間になった。 しかしジョージは、トミーの大ファンだそうで、幾度も空気の読めない行動を・・・
エクストラ 町長(1950年生、58歳、本名非公開) 了治らがすんでいる町の町長。わりと腰が低い。 了治に負けないほどの冒険好きだが、もう流石に年なのであきらめている。 なお、町長の部屋には、数樹(後述)の遺影が飾られている。
山上 数樹(1979年生、2008年没、28歳、能蔵町出身) 前作、サハラ砂漠の冒険に同行した、了治の亡き知己。 常に向こうの世界から了治らを見つめている。 了治も常に、数樹の写真入りのロケットペンダントを下げている。
ジャック・ジャクソン(1979年生、29歳、ニューヨーク州出身) ジョージの無二の親友。南極ではぐれ、ジョージらを待っている。 体力があるため、吹雪の中でもある程度活動できる。 そしてどうやら、遭難中にグリーンフュエルについて調べていたとか!?
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年04月16日 19:04:55 No.43004 |
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第1章〜新たなる冒険の始まり〜 ナレーター:ここから先は、前作同様、冒険家・杉下了治が付けた旅日記を、 そのまま小説化させていただいておりますので、出番はありません。 少々読みづらく思われますが、勘弁してください。 それでは、冒険日記の始まり始まり・・・
その日からというもの、私(了治)は冒険の準備に取り掛かった。 しかし・・・地元の知己でも冒険についてきそうにないし・・・(前作参照) とはいえ1人でもちょっとな・・・・・・・・・私は、考えた。 ・・・・・・・・・・・・・・・そうだ!窪野夜理子(以下、夜理子)がいた! 彼女は最近考古学を本格的にやってると聞いたからな・・・早速呼び寄せてみるか! 私は、徐に電話をかけた。(TRRRRR・・・) 了治:もしもし、杉下了治ですが。 夜理子:あっ、了治君?お久しぶり。調子はいかが? 了治:あぁ、元気でやってるよ!それより・・・ちょっと話すと長くなるが・・・(以下省略) ・・・というわけで、早速北海道能蔵町まで来てくれないか? 夜理子:はい、了解。身支度に3日ほどかかるわ。 了治:あいよ!じゃ、また後ほど。(ピッ) さて・・・こっちも準備を始めなければ・・・ しかし、私の家には肝心の資料が全く無い。どうすれば・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・そうだ!数樹が住んでた家に行ってみよう! 私は、歩く事10分、数樹が子供のころ住んでいた実家にたどり着いた。 (ピンポーン)了治:こんにちは、杉下了治です。(ガチャ) 数樹の母:あらまぁ、杉下君。こんにちは。 了治:あ、こんにちは。あの・・・半年前はホントにすいませんでした・・・ 数樹の母:いいのよ、気にしないで。数樹の意志で行ったんだから・・・ それより、何の御用? 了治:すいません、数樹君が1人暮らししてたアパートのカギって持ってますか? 数樹の母:えーーとね・・・ちょっと待ってて。 数樹の母は、どたばたと音を立てながら、数樹のアパートのカギを探しに行った。 しばらくして、数樹の母が戻ってきた。 数樹の母:はい、これ。 了治:ありがとうございます。 数樹の母:でも、いったい何のために?数樹が帰ってきてから、 金目のものは全てうちで回収したんだけど。 了治:あの、話すと長くなりますが・・・(以下省略) ・・・というわけで、数樹君の歴史書を何冊かお借りしたいのですが。 数樹の母:どうぞどうぞ!なんなら持っていってちょうだい。 了治:あ、いいんですか?ありがとうございます! 数樹の母:それじゃ、数樹によろしく言っといてね! 了治:わかりました!! ・・・そして、何十冊・・・いや、趣味なのでそう多くは無いが、 歴史書をリュックに詰め込んで、家に帰り、さっそく調べ物を始めた。
・・・・・・どれほど眠っただろうか。気づけば、もう夜になっていた。 元来私は調べ物が苦手だったが、数樹は知識が豊富だったおかげで、 前作ではうまくいったのだろう・・・しょうがない。調べ物は夜理子に協力してもらおう。 明日は、町長に荷物の準備を頼みに行こう。 そして、ゆっくり晩御飯を食べ、今日はぐっすり休むことにした。
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年04月16日 19:08:38 No.43005 |
| I P:124.144.88.191 |
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目が覚めたら、朝になっていた。・・・そういえば、不思議な夢を見た気がする。 数樹がやってきて、お告げのようなことを・・・・・・・・・たかが夢だ。気にする事はない。 さて、朝飯を済ませ、町長の家へ出かけよう! (ガチャ)(ドシン!)了治&???:うわあっ!? ・・・家を出ようとした矢先、誰かがぶつかってきたようだ。 ???:あっ、了治君。 了治:なんだ、夜理子か〜。あぁ、ビックリした。 夜理子:ごめん。それより、どこへ? 了治:町長の家へ、荷物の準備を頼みに。 夜理子:そう?じゃ、わたしも行っていい? 了治:え?何でそうなる? 夜理子:まぁ、挨拶のつもりで・・・ 了治:そうだな。じゃ、行こうか。 私は、車庫にしまいっぱなしだったボロ車を出し、10分ほど走って町長の家に着いた。 (ピンポーン)了治:こんにちはー。杉下です。(ガチャ) 町長:おお、杉下さんじゃないですか。そちらの方は・・・ 夜理子:こんにちは。窪野夜理子です。 町長:あぁ、思い出した。半年前、うちにやってきた・・・ 了治:それより・・・先日申しました、荷物の準備ですが・・・ 町長:おお、それならすでにできておりますぞ。 町長は、前回の冒険より過酷である事を覚悟し、 缶詰50缶、ミネラル10リットル、懐中電灯やライター、現金10万ドル、そして 前回使った後修理したテントを持たせてくれた。 ・・・10万「ドル」というのが少しばかり気になるが・・・ 了治:ありがとうございます。出発前日に取りに来ますので。 町長:では、また後ほど。(ガチャ) 夜理子:ところで・・・ 了治:何? 夜理子:町長さんに任せっぱなしでいいのかしら? 了治:大丈夫!前回もバックアップしてもらったし。それより、あの人は冒険が大好きなんだ。 夜理子:そうだったの!それで、冒険家の了治君を支持して・・・ 了治:まぁ、そう考えてもらっていい。さて・・・早速帰って、調べ物をせねば・・・ ・・・というわけで、自宅に帰った私と夜理子は、3週間缶詰で調べ物を終え、 冒険に出る決意を固めた。そして、町長の家で荷物を受け取り、出発しようとした矢先・・・ 了治&夜理子:では、行ってきます! 町長:あっ、ちょっと! 私は、急に呼び止められたのでこけてしまった。 町長:まず、アメリカのニューヨークシティで、防寒具を買って行ってください。 夜理子:え?日本では買えないんですか? 町長:そうなんですよ〜。アメリカのニューヨークシティでしか売ってないもので・・・ 了治:市名長い!いちいちフルネームで言わなくていいじゃないですか。 町長:それで、防寒具を備えたら、そこから飛行機で南極まで行ってください。 了治:あ・・・はい。 私は、正直ちょっといい加減すぎて分からなくなった。ホントにそれでいいのか?
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年04月18日 20:52:17 No.43006 |
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第2章〜ニューヨークシティにて〜 飛行機で10時間、私たちはニューヨークシティに到着。 夜理子は元ツアーガイドだけに飛行機慣れしているが、私はちょっと疲れている。 さて、気を取り直して、町長から預かった地図を取り出し・・・ 了治:えーーと・・・空港から出て、東に500メートル、南に300メートル・・・ 夜理子:さあ、行きましょう! 了治:あ、あぁ。・・・ちょっと売店で頭痛薬買ってくる・・・ 夜理子:行ってらっしゃい。 私は、薬を飲んで少し休憩し、やっと調子を取り戻した。 さすが世界経済の中心街、道は常に人と車で埋もれていた。 そして、歩く事5分、例の防寒具がある百貨店についた。 了治:これ2つください! 店員:Thank you.It costs 5000 dollars.(ありがとうございます。5000ドルになります。) 了治:すげぇな、最近の外国の店は。 夜理子:さあ、これで材料が揃ったわ。行きましょう。 了治:おう! そして私たちは、さっきの空港に戻り、南極行き1便に乗ろうとした、その時・・・(ドシン!) 了治&夜理子&???:うわあっ!?(Oh!) ???:Oh,I'm sorry.(すいません。) 了治:いいって。ほら、立ちなよ。 ???:Pardon?(もう1度お願いします。) 夜理子:あ、うちで翻訳機を準備してたのを忘れてた。 了治:ズコッ!それを早く言えよ・・・(ピッ) ???:わたしはジョージ・マッシュといいます。 夜理子:宜しく! 了治:ところで、さっきは浮かない顔をしてたな。どうしたんだい? いきなりで難だけど、オレたちに話してくれないかい? マッシュ:じつは・・・2週間前、友達5名と南極ツアーに行きまして。 了治:ふむふむ・・・ マッシュ:帰り際、飛行機が離陸した瞬間、親友が1人いないことに気づきまして。 夜理子:まさか・・・ マッシュ:ボクにはアイツほど互いを分かり合える友人がいないので・・・ ここ数日、ボクもいろいろと手を打ったんですが、帰ってこなくて・・・ううっ。 了治:ふむ・・・・・・ アナウンス:えー、間もなく、南極行き1便が出発いたします。 了治:やべ!急がないと! マッシュ:もしかして、あなた達、南極へ? 夜理子:そうだけど・・・ マッシュ:突然難ですが、ボクを連れて行ってください! ・・・どこか、前回夜理子と出会った時の流れと似ている。 ちょっとドジなやつだけど、見殺しにするわけにはいかない・・・ 了治:・・・・・・よし!じゃ、付いてきな! マッシュ:ホントですか!?ありがとうございます! 夜理子:さあ、ジョージ!急いで! (キィィーーーン・・・)
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年04月18日 20:55:49 No.43007 |
| I P:124.144.88.191 |
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了治:よし、飛行機にいる間に防寒具を着よう・・・ ちょっとここじゃ着づらいから、トイレで着替えてくる! 夜理子:行ってらっしゃい! マッシュ:う〜〜〜ん・・・アイツ、無事かなぁ〜・・・・・・ あぁ〜〜もう、気になってじっとしていられないや!(ドシン!) マッシュは、あわてすぎてスチュワーデスにぶつかってしまい、ドリンクがこぼれてしまった。 スチュワーデス:うわっ!? マッシュ:あ、すいません。 夜理子:あの・・・大丈夫ですか? スチュワーデス:は、はい・・・ マッシュ:これで5回目だ・・・飛行機で騒がれるの。 夜理子:これはかなりの慌てん坊ね・・・大丈夫? マッシュ:あ、すいません。 夜理子:友達が心配なのは分かるけど、少し席でじっとしてたほうがいいわよ。 マッシュ:はい、そうします・・・ 了治:やれやれ・・・やっと着れた。案外大変だなぁ・・・ 夜理子:じゃ、次はわたしが行ってくるわ。 了治:行ってらっしゃい!
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年04月18日 21:14:11 No.43008 |
| I P:124.144.88.191 |
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第3章〜南極にて〜 ・・・そして一晩たったころ、飛行機が南極に着いた。 了治:あ、全然寒くないや!すげぇな! マッシュ:ぶるぶるぶる・・・がちがちがち・・・・・・・・・ マッシュは防寒具など着ていない、むしろ薄着だ。 私と夜理子で、荷物を漁っていたら、セーターが1着ずつ出てきたので、マッシュに貸した。 マッシュ:すいません・・・あわてて何の準備もしてなくて・・・ 了治:それより・・・早速友達を探そう!名前と服装は? マッシュ:名前は「ジャック・ジャクソン」、緑色のコートを着てるはずです。 了治:よし・・・じゃ、どの辺ではぐれたか・・・・・・知るわけないか。 マッシュ:はい・・・彼はケータイを持ってるので、発信音で探しましょう! 夜理子:ここ南極よね。ケータイ繋がるかしら? マッシュ:え・・・?・・・・・・あっ!アンテナが無いから繋がるわけが・・・ 了治:しまった・・・そうだったか。なら仕方ない、歩こう! 夜理子&マッシュ:はい! そして歩く事半日・・・っていうか、昼も夜も分からない。 日本が真夏ならこっちは真冬。太陽さえ昇ってくれない。真っ暗で、ちょっと不安だ。 こうなったら歩き続けよう。眠ったら死ぬかもしれない・・・雪山ではないが。 私はテントを担ぎ、夜理子は彼女自身の荷物、そしてマッシュに私の荷物を任せることにした。 だが、懐中電灯はいつ切れるか分からない。こうなったら暗中模索だ。 何日かかるだろうか。まず、ジャックを探すことに。 これでフュエルも探すとなれば、軽く2〜3ヶ月はかかるだろう。 ・・・何時間歩いただろうか。私は、くたくたで日記を書く気力さえない。 やむを得ず、テントを張って休む事にした。 夜理子も、マッシュも、一瞬でパタリと寝てしまった。
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年04月18日 21:16:17 No.43009 |
| I P:124.144.88.191 |
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夜が明けた・・・だろうか。少し明るくなってきた。 良かった。これでジャックを探しやすくなる・・・ マッシュ:あれ?あんなところにイスとカメラが置いてありますよ? 了治:きっと写真家が遭難したんだ。かわいそうに。 夜理子:それより・・・ここからは崖だから、気をつけて。 マッシュ:あ、そういえば・・・帰る前に崖を渡った気がします・・・ 了治:なるほど、崖を渡った先に・・・ マッシュ:ジャックがいるかも・・・早速、渡りましょう! クレバスに落ちたら生きて帰れない・・・覚悟を決めて、私たちは崖をわたり始めた。 どうやらあと少しで渡りきれそうだ、と思った矢先・・・ (ガタン)マッシュ:あわわわわ・・・・・・うわぁぁ〜〜〜〜〜っ!!! 了治&夜理子:マッシュ〜〜〜〜〜 了治:しょうがない、降りるぞ! 夜理子:そんな無茶な!・・・・・・まぁ仕方ないわ、行きましょ! 了治&夜理子:それっ!! ・・・・・・うっひゃぁ〜〜〜〜!!! ・・・・・・・・・・・・あまりの高さに、3人とも気絶してしまった。 ・・・・・・見た感じかなり高かったので、死ぬかと思った・・・が、雪のクッションで助かった。 目が覚めると、クレバスに人が1人いた・・・!? 了治:あっ、あれは・・・? マッシュ:あ゛っ!!アクションスターのトミー・ブラウンだ!!! 私は、拍子抜けにずっこけてしまった。 了治:なんだ・・・人違いじゃないか・・・・・・ マッシュ、ちょっと翻訳機を貸して! マッシュ:OK! ブラウン:や、やぁ・・・ボクはご存知、トミー・ブラウンだ・・・ 夜理子:あ、この人見たことあるわ・・・ 了治:いや、そりゃ当たり前でしょ! ブラウン:じ、実はこの間まで、ここ南極で最新映画「22世紀少年〜青い機械ネコ〜」の 実写版の撮影をやってたんだ・・・ 私は一瞬、それは某日本の国民的アニメのパクリではないかと思ったが・・・まぁどうでもいい。 ブラウン:撮影中に風に飛ばされて・・・・・・ 気が付いたらここに倒れていた、というわけさ。 マッシュ:大ファンなんですけどみたいな!大ファンなんですけどみたいな感じで やってます的な!!!! 了治:うるさい、キン○オブコ○ディじゃないんだから・・・ ブラウン:それより・・・あなた達、どこから来たの? 了治&夜理子:俺(わたし)たちは日本から。 マッシュ:ボクはアメリカから! ブラウン:へぇ〜・・・わざわざ日本から?ようこそ・・・と言いたいところなんだけど・・・ いったい何のためにこんな最果てまで? 了治:話すと長くなるんだけどね・・・
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年04月18日 21:20:15 No.43010 |
| I P:124.144.88.191 |
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・・・私は、総理からじきじきに「グリーンフュエル」を頼まれた事を話し・・・ 了治:・・・というわけで、ここ南極へやってきたんだ。 ブラウン:じゃ、あなた達、冒険家なんだね!頼もしい! そこで、1つ頼みたいのだが・・・ マッシュ:何ですか? ブラウン:ボクをクレバスから救い出し、ロケの現場まで連れ戻して欲しい・・・ 夜理子:・・・わかりました。・・・・・・でも、どうすれば・・・ 了治:そうだ・・・少し気が遠くなりそうだが・・・・・・ 3人:??? (ザクッ、ザクッ・・・) マッシュ:・・・もしかして、クレバスの上まで階段を作る気ですか? 了治:そうだよ!だって、縄持ってないんだから・・・ あっ!!荷物に入れ忘れた!!私は今更気づいた。 こうなったら日が暮れるまで階段を掘り続けようじゃないか。 まだ食料には余裕がある。大丈夫だ。 ブラウン:そういえば、あなた達の名前を聞いてなかったね。なんていうの? 了治:俺は杉下了治っていうんだ。よろしく! 夜理子:わたしの名前は窪野夜理子です。よろしく! マッシュ:ぼ・・・ぼ・・・ボクは、ジョージ・マッシュです!サインください! 了治:そんな場合じゃないだろ! ブラウン:ハッハッハ、お安い御用。ただし・・・ボクを助けてくれたらね。 彼は、アクションスター風にウィンクした。横で、マッシュがフルパワーだ。 私も、負けてはいられない。掘るぞ。
・・・どれほど掘っただろうか。さすがに疲れてきた。 夜理子、マッシュ、そしてブラウンも、疲れを隠せずにいる。 マッシュ:す・・・少し休みませんか? おお!ナイスタイミング!・・・といわんばかりに、私はテントを張って、4人で寝る事にした。 ブラウン:ハァ〜疲れた・・・でも、スタントシーン1つあたりの撮影に比べれば・・・ まだまだ全然大丈夫! 夜理子:さ・・・さすが、アクションスターというだけあるわ・・・ 了治:さぁ!持ってきたサプリメントを、1人1粒ずつ・・・ ・・・と、栄養補給サプリメントを出し、飲もうとした瞬間・・・ (ガラガラガラガラ・・・・・・)
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年04月18日 21:21:56 No.43011 |
| I P:124.144.88.191 |
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4人:うわああぁぁ〜〜〜っ!!! 了治:みんな、急いで逃げるんだ!! マッシュ:うぐっ・・・!(のどに詰まった・・・) (ガラガラガラ・・・ガッシャ〜〜ン!!)どうやら、掘った穴のおかげで、なだれが起こったようだ。 マッシュ:ぜぇ、ぜぇ・・・(飲んだサプリメントを吐き出した。) 了治:くそ〜〜〜・・・雪崩を頭に入れてなかった・・・ マッシュ:しかも、作った穴はふさがれて元の壁に・・・これじゃ上れない・・・ 夜理子:せっかくだから、クレバスを探検してみない? 私たちは、穴掘りに夢中で、クレバスの探検を忘れていた。今回の私はかなりボケてるな・・・ 了治:で、でも・・・今日は疲れたから、ゆっくり休んで、明日にしないか? 3人:賛成! 了治:よし、じゃここで寝よう・・・ 4人とも、やはり一瞬でぐっすりと寝た。よほど疲れたのだろう・・・
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年04月19日 13:15:52 No.43012 |
| I P:124.144.88.191 |
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第4章〜クレバスにて〜 さて、朝になった。今日ははっきりと分かる。 4人ともスッキリと目覚め、クレバス探検に出た。 夜理子:そういえば、ジョージ・・・ マッシュ:なんですか? 夜理子:もういいの、タメ口で話しても・・・わたしたちは仲間でしょ・・・ それより、ジャックのことだけど・・・もしかして、クレバスにいたりとか・・・ マッシュ:う〜ん・・・あの時結構遠くまで歩いた気がするから・・・ ・・・いや、しかし・・・風で飛ばされた可能性も・・・・・・ ああ〜〜!ジャックよ!どこにいるのだ!? 了治:まぁまぁ・・・あせってもしょうがない・・・とりあえず探検してみないか? マッシュ:そうだね〜・・・ ブラウン:あの・・・ボクにいい考えが・・・ 3人:何? ブラウン:もしボクが助かれば・・・一度ニューヨークシティに帰って、 撮影スタッフに連絡をつけられる。 ここから飛行機の離陸地点まではそう遠くない・・・ 連絡をつければ、食料の追加や、ロープなどの道具は簡単に手に入る! そして、ボクはアクションスターだから、ロープの上り下りなんて朝飯前! というわけで、まず先にクレバスを抜け出そう! そうか!!彼が有名アクションスターであることが、こういう時役立つわけか。 少し朝日が輝いた気がする・・・よし、クレバスを・・・・・・ ・・・・・・どうやって抜ける?その手段が無ければ、ブラウンでも抜けられない・・・ 夜理子:あっ!こんなところに、洞窟があるわ! 3人:ズコッ! 了治:うむ・・・上へと繋がっている!よし、上ろう! 4人:オーーー!!!!
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年04月19日 13:16:56 No.43013 |
| I P:124.144.88.191 |
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ここを抜ければ、ひとまず助かる・・・さっそく、洞窟を抜け・・・ たいところだが、ひどく入り組んでいて、今日中に抜け出せるかどうかも分からない。 きっと誰かが掘って、そこに住み着いたのだろう・・・そういう形跡をうかがわせている。 そのため、1つ1つ考えていては日が暮れてしまう・・・ここは、野生の勘を生かしていくしかない。 ブラウン:・・・とても複雑だけど、割と暖かいね・・・ 夜理子:そうね・・・さっきまでずっと外にいたんだもの・・・ 了治:う〜んと・・・よし、こっちだ! ???:ガウゥゥゥ。 4人:・・・・・・??? ・・・どうやら、ここは雪男の住処だったらしい・・・・・・ 雪男:ウガラアアッ!! 4人:ひゃ〜〜〜!!! 了治:みんな、2手に別れて!日本人組と、アメリカン組! マッシュ&ブラウン:OK! こうして、私たちは2手にわかれ、クレバスの上で待ち合わせる事にした。 了治:へぇへぇ・・・ 夜理子:ふぅ・・・まさか、雪男の基地だなんて・・・ 了治:大丈夫!サバイバルナイフを忍ばせてあるし・・・(チャッ) えええ!?(ナイフが凍り付いてしまった。これじゃ使い物にならん!) 仕方ない、私たちは私たちのきた道をさらに進む事にした。 雪男A:ガウガウ、ガウッ!(おい、雪男B!挟み撃ちだ!) 雪男B:ガウ!(了解!) 了治:ん?なんかいやな予感がするな・・・ 雪男B:ガウウウウ!!! 2人:ひぃ〜〜!!出た〜〜〜!!! 了治:逃げろ! 雪男A:ガウガウッ!(逃がさんぞっ!) 2人:そ、そんなバカな〜・・・ 了治:しょうがない、やっつけてやる!アイス・ナイフを食らえ! 雪男A:ガウッ!(くそっ!) 雪男B:ガガウウ、ガウ!!(見た感じ弱そうだ・・・いっちょ食らえ!これで終わりだ!) 了治:おっと! 夜理子:きゃっ!(グサッ) 了治:えいっ! 雪男B:ハウウ〜〜〜・・・(やられた〜〜〜・・・) 了治:ふぅ・・・助かった・・・・・・? なんと、後ろでは夜理子が雪男に脚をやられたようだ・・・
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年04月19日 13:18:27 No.43014 |
| I P:124.144.88.191 |
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夜理子:いたたたた・・・ 了治:大丈夫か・・・歩けるか? 夜理子:ちょっと厳しい・・・でも左だけだし・・・片足なら・・・ 了治:無理するな!結構坂がきついから、転げるぞ!え〜と・・・って、荷物がない! 私は、マッシュに荷物を預けたので、荷物を持っていない。 了治:しょうがない・・・夜理子、包帯持ってるか? 夜理子:えーーと・・・・・・あっ、あったわ・・・ 了治:ちょっと待ってな、すぐ巻くから・・・ 私は、なれた手つきで夜理子の左足に包帯を巻き、近くにあった広場にテントを張り、 そこで少し休む事にした。 了治:ふぅ〜・・・手や顔ならまだしも、脚をやられるとは・・・参ったな。 夜理子:了治君・・・わたしなんてほっといて、先に行ってくれれば・・・ 了治:ほってなんていけるか!オレたちは「仲間」じゃないのか! そう・・・「ドリームハンター仲間」だ。 夜理子:了治君・・・ 了治:まだオレたちの冒険は始まったばっかりだ!もしオレが、キミを見捨てていってたら・・・ オレらは夢も希望も全部捨てたことになるんだ! だから・・・まずその脚を治して・・・ 夜理子:了治君・・・ありがとう。今まで忘れかけてたわ、「仲間」とは何か・・・夢、希望とは何か・・・ 今気づいたよ・・・早く治して、行きましょう! 了治:おうよ! 私たちは、右腕をがっちりと組んで、テントで一休みすることにした。
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年04月19日 13:23:43 No.43015 |
| I P:124.144.88.191 |
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一方そのころ、アメリカン組は・・・ ブラウン:やっ! ブラウンは、いかにも軽そうに、雪男を投げ飛ばし、間もなく出口・・・だが・・・ マッシュ:おおお〜〜っ!!ブラウン!カッコいい〜〜(うっとり) マッシュが興奮状態で、正に「お荷物」状態だ。 ブラウン:さぁ・・・もうすぐ出口だ、がんばろう! マッシュ:はい!・・・あ、サプリメントでも食べません? ブラウン:いいね。ちょっとお腹空いてたんだ。(パクッ) ブラウン:おお〜!元気が出た!がんばるぞ! マッシュ:はい!・・・って、こんなところに階段が! ブラウン:もしや、これを上れば・・・ そして、2人が階段を上ったところ・・・ マッシュ:よっしゃ〜〜!!地上だ!!助かった〜〜!!! ブラウン:よし、じゃそこのイスで待ってろ、1日ほど。飛ばされるなよ! マッシュ:分かりました! ブラウン:ボクは、今からニューヨークシティに行って、スタッフを呼んでくる! マッシュ:お達者で〜〜!!!
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年04月19日 13:26:01 No.43016 |
| I P:124.144.88.191 |
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了治:・・・マッシュたちはどうしてるんだろう・・・何日もここにとどまってるから不安だ・・・ 夜理子:了治君・・・脚の方だけど、だいぶよくなったから、歩けそうよ。 了治:そうか!そりゃ良かった!!それじゃ、早速行くかい? 夜理子:そうしましょ。心配かけてごめんね。 了治:気にするな、それより・・・もう少しで出口だ。がんばろう。 2人:オーーー!!! そして歩く事10分、マッシュたちも上った階段にたどり着いた。 私たちは、大急ぎでのぼり、すぐに地上にたどり着いた! 了治:やった〜〜〜!助かった!! 夜理子:はぁ、はぁ・・・疲れたわ・・・でも、これでジャックは助かる・・・(キィーーーン) なにやら、私たちの頭上を飛行機が過ぎった気がした。 了治:さて・・・あのイスのところで・・・マッシュたちを待とう。 夜理子:って、あそこに人がいるわよ! マッシュ:やぁ!2人とも、無事だったんだね!! 3日間ずぅ〜〜〜っとここに座ってたから、腰が痛くて・・・イタタ。 そんで、ブラウンさんは、そろそろ来るはず・・・ ブラウン:やぁ!良かった。助かったよ。今ニューヨークシティから援助が来るから。 撮影スタッフA:ブラウンさん!よくぞご無事で!! ブラウン:紹介するよ、日本から来た杉下さん、窪野さん。 撮影スタッフA:どうも!こちらが、食料袋、こちらはロープでございます。 冒険をなさってるそうですね。がんばってください! 撮影スタッフB:ぼく、そのフュエルのありかと思われる暗号が刻まれた場所を、 撮影の合間にとってたんですよ、こちら。 なるほどすごく分かりやすい写真だ・・・崖を越えてさらに進まなければならぬそうだ。 撮影スタッフB:そしたら、強風が吹いて、ブラウンさんが・・・ ブラウン:そうだったのか、スタッフB・・・ 撮影スタッフB:あっ、しまった・・・ ブラウン:よろしい、1ヶ月間晩飯抜きだ! 撮影スタッフB:げっ!そ、そんな〜・・・ ブラウン:え〜・・・少しの間だったけど、(翻訳機を返した) Thanks a lot!(ホントにありがとう!) 了治:さよなら〜!撮影、がんばってね〜〜!! ブラウン:Oh,no...It's time to go back to New-York City!Bye! (いけない、もうニューヨークシティに帰る時間だ!さよなら!!) こうして、飛行機は去っていった。これで1つ、私たちは希望をもらった気がする。
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年04月20日 18:27:02 No.43017 |
| I P:124.144.88.191 |
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第5章〜次なる冒険の幕開け〜 マッシュ:・・・・・・・・・ 夜理子:さぁ、行きましょう、ジョージ・・・って、どうしたの? マッシュ:・・・サインもらい忘れた〜〜!!! 2人:ズコッ!! 了治:って、サインとか今はどうでもいい・・・ マッシュ:何!? かえって、マッシュを怒らせてしまった・・・ マッシュ:今まで何のためにがんばってきたんだ、オレ!! びえええええええんんんんん!!!! マッシュは、まるで赤ん坊のように泣き喚いた。サインがもらえなかったからだ。 了治:おい、マッシュ!サインとジャックと、どっちが大切だと思ってるんだ!? マッシュ:ハッ・・・(ジャック・・・) 了治:サインなら帰ってからもらえる。だが、ジャックは1人しかいないんだ! そして、マッシュの無二の親友じゃないのか!? そんなジャックを見捨てるなんて、できると思ってるのか!? マッシュ:・・・・・・・・・・・・・・・「無二」って・・・・・・何? 了治:ズコッ!・・・まぁ、その・・・「2人といない」ってことさ・・・ さぁ、マッシュ、さっきスタッフさんからもらった写真を貸して! マッシュ:分かりました! 了治:あと、日本で作ってきた地図を使えば・・・・・・ ・・・ありゃ?ジャックの居場所など、これでは分からん・・・ 了治:し、しまった!! 2人:何? 了治:ジャックの居場所は!?この写真だけじゃ分からない! マッシュ:と、とりあえず・・・クレバスにロープを張って、もう一度調べてみません? 夜理子:ロープが外れたら終わりよ・・・ マッシュ:そうだ・・・こうするのはどう? 2人:? マッシュ:1人がここでロープを持ち、もう2人はクレバスを探検する。 了治:ふむ・・・じゃ、それでいこう。またクレバスに共倒れは御免だからね。 夜理子、ロープを持っててくれる?オレら男が行ってくる。 夜理子:了解! マッシュ:ロープを離さないでね! 夜理子:分かってるわよ! 私は、当分マッシュと2人行動で、もう一度クレバスの探検だ。 探検をしながら、私はマッシュに、ジャックのことについていろいろ聞いた。 了治:ねぇ、マッシュ・・・ジャックってどんな感じの人? マッシュ:そうだな・・・体力があるからな・・・少しはもってくれるかも・・・ だけどそれが裏目に出て無理をしすぎるという点も・・・ そこが彼のたった1つの欠点なんだよね・・・ 了治:ふ〜む・・・じゃ、今頃・・・ マッシュ:1人で勝手に行動してるかも・・・ボクらに助けも求めないで・・・ 了治:いや、それはおかしいでしょ! マッシュ:と、とにかく、クレバスの底を探してみよう! 了治:って、クレバスは広いから、何日かかるか・・・ とりあえず、今日1日は何も見つからなかったので、雪崩の被害が低そうなところで寝た。
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年05月03日 08:03:14 No.43018 |
| I P:124.144.88.191 |
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朝になった。マッシュはまだ寝ている。 私は残り少なくなったサプリメントを飲み込み、マッシュを起こそうとしていた。 了治:マッシュ・・・マッシュ・・・・・・起きろ。もう朝だ。 マッシュ:う〜ん・・・・・・じゃ、行こうか〜。 どうやら今晩は何も起こらなかったそうだ。では早速テントをしまい、探検に出かけた。 マッシュ:う〜ん・・・何か嫌な予感がするな〜。 了治:ハッハッハ、そんなバカな。証拠もなしにそんな・・・(トントン)何、マッシュ?・・・ ???:グルルルル・・・(見つけたぞォ〜。) まずい!この間の雪男だ!わき腹に私のナイフが刺さっている・・・! マッシュ:逃げよう! 雪男:ウガラァァ!!!(今度こそ、貴様を食ってやる〜!!) 2人:ヒィィ〜〜〜ッ! あっ、切り立つ壁が!これで撒いてやる!私は、サッと身を隠した。 雪男:ウグルルル・・・?(アイツらはどこへ行った??) 了治:ふぅ・・・助かった〜・・・ マッシュ:もう走れない〜・・・ 了治:大丈夫かよ?(ゴゴゴゴゴ・・・) マッシュ:どうやら・・・大丈夫じゃなさそう・・・ 了治:え? (ズドドドド・・・・・・)今度は雪崩か!!何てこった! 了治:やっ! 私は、何とか壁から逃げ、雪崩を逃れた。が・・・ 雪男:グルル、グルルルル・・・(もう逃げられまい!) 了治:くそ・・・(ガサゴソガサゴソ)何の武器もねぇ! 雪男:グホホホ!(そりゃちょうどいい!さぁ〜、食われろ!!) 了治:ちっ・・・かくなる上は・・・・・・ スペア・ナイフ!! 雪男:グアァァァ〜〜〜!!(ずるいぞぉ〜〜〜!!) なんとか助かったようだ・・・・・・・・・・・・ん?マッシュは・・・!? まさか雪崩に巻き込まれたとか・・・ 了治:お〜〜〜い!!!マッシュ〜〜〜!!! 雪崩:・・・・・・・・・ 了治:マッシュ〜〜!!生きてたら返事しろぉぉぉ〜〜〜!!! 雪崩:・・・・・・・・・・・・・・・ 了治:よし、こうなったら掘ろう! 私は、雪崩をスコップで掘り続けた。かれこれ半日掘り続けた。 ・・・が、マッシュは出てこなかった。 了治:そんな・・・こんなに掘っても出てこないなんて・・・ 私の心には、焦りと絶望だけが残った・・・
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年05月03日 08:05:06 No.43019 |
| I P:124.144.88.191 |
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第6章〜お告げ〜 ???:・・・オレの声・・・聞こえる・・・? 了治:え・・・? 数樹:天国の数樹だよ。 了治:か、数樹!?どうして・・・ 数樹:しっ。本来は見えちゃいけないんだ、オレはね・・・ 仲間を失ったんだろう?オレは全部見てたよ。 了治:うん・・・ あぁ、私は彼の生前には1度も見せなかった涙を、今初めて見せてしまった・・・ 数樹:いいか了治、何のためにこんなところまで来たのか? 了治:ハッ・・・(回想中) 数樹:お前は日本中の「夢」を担いでここまで来れたんじゃないのか? ・・・そうだ、その通りだった。私は一瞬、方向を見失いかけていた。 数樹:オレが砂漠で死んだ時、オレの死を簡単に受け入れただろう? ・・・あれでよかったんだ。おかげでオレは今、安心して眠っていられるし。 まぁたまに起きるけどね・・・ それで・・・仲間の居場所だが・・・ 了治:うん? 数樹:今、オレの隣に・・・金髪のキノコヘアーの人が金の輪を・・・ 了治:えぇぇ〜〜〜っ!!? そんな、マッシュ・・・無二の親友にも会わずに・・・ 数樹:・・・ってのは嘘。 あぁ、ビックリした。ある意味、お化け屋敷の幽霊よりびびってしまった。 数樹:それで本当の彼の居場所だが・・・ 「高き壁の下、白い道をまっしぐらに辿りし所の三角形の空洞にあり」 ・・・ということだ。 了治:うん・・・ 数樹:それじゃ・・・冒険が終わったら会いに来い・・・・・・ 私は、マッシュを思い、日本のみんなの喜ぶ様を思い・・・ そして天国の数樹を思い、さらに歩き出した。 そしてさっき数樹が言ってたように、雪崩の後に雪で1つの道が出来ていた。 月が照らす中、その道をひたすら歩き続けた。
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年05月05日 06:47:28 No.43020 |
| I P:124.144.88.191 |
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1時間ほど歩いた。・・・テントの中に人が2人・・・・・・・・・・・・?? 2人!?1人がマッシュだとすると、もう1人は・・・?? とにかく、テントに向かって走った。 ???:了治! 了治:あっ、マッシュ・・・雪崩に巻き込まれてこんなとこまで・・・ マッシュ:そうなんだ・・・でも、おかげで・・・ (おいジャック!翻訳機を貸すから話せ。) ジャック:やぁやぁ・・・あなたが日本から来た杉下了治さんだね。 了治:やぁジャック君。無事だったんだね。 ジャック:これもあなたのおかげだ・・・ジョージをここまで来させてくれたのもあなただよ。 おかげで・・・ボクたちは心置きなくニューヨークシティまで帰れるよ・・・ 了治:そんな!マッシュ、帰っちゃうの!? マッシュ:いや・・・キミとの冒険の間で考えが変わった・・・ ボクはまずジャックを送り出し、そのあと了治の冒険のお供するよ! 了治:ホントに!?じゃ、改めて宜しく! じゃ、早速クレバスを脱出するために・・・ 夜理子がロープを持っている地点へ急ごう! マッシュ:おう!ジャック、テントをたたんで来い!
もう朝が来た。今日中に脱出できそうだ。 途中で雪男に追われながらも、なんとかロープ地点までたどり着いた。 了治:おーーい夜理子ーーー?聞こえるか〜〜〜? 夜理子:聞こえてるわよぉ〜〜〜!! 了治:マッシュとジャックがきたから、ロープ抑えてて〜〜〜!!! 夜理子:OK〜〜〜!!! 了治:じゃ、オレが先に行くよ。オレが上ったら付いてきて。 2人:OK! 私は慣れた手つきでロープを上り、崖の上に到着。 夜理子:あぁ了治君!無事だったのね! 了治:おうよ、これが冒険家の腕ってもんだろ! じゃ、ロープ代わるよ。・・・ マッシュ〜〜〜!!!!登ってきていいよぉ〜〜!!
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年05月05日 06:48:58 No.43021 |
| I P:124.144.88.191 |
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数分後、2人とも上ってきたようだ。 ジャック:改めて・・・ありがとうございました! 夜理子:調子はどんな感じ? ジャック:大丈夫!丈夫な体がボクのとりえだから! マッシュ:そうだ・・・ジャックは遭難してる間に、 キミ達が探してるグリーンフュエルについて調べてたんだって。 なんと!?これはラッキーだった。 ジャック:これが資料です。くれぐれも気をつけて。 マッシュ:じゃ、1度帰って、冒険の準備をしてくるよ! 食べ物とか武器の追加も持ってくるから、 1週間ぐらい、そこにテントしいて待っててね! 了治:了解!気をつけて帰れよ! ジャック:ありがとう!朗報を期待してるよ!
私たちは2人とも、ここのところ全然寝てなかったので、テントをしいてぐっすり寝た。 どうやら吹雪も止んだようだ・・・よかった。 これで1つ、肩の荷が下りた気分だ。だが・・・本当の冒険はここからだ。 気を引き締めて、3人でがんばらねば・・・・・・ もう眠さの限界だ。寝なければ・・・
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年05月10日 07:46:48 No.43022 |
| I P:124.144.88.191 |
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第7章〜了治と夜理子とマッシュと・・・〜 目が覚めた。食料はまだ少し残っている。 1週間は、来る冒険に備えてゆっくり休みながら、持ってきたメモ帳に フュエルの手がかりを書き記すつもりだ。 まずは・・・持ってきた資料、ジャックがくれた資料、そして映画スタッフからもらった写真を基に、 フュエルが埋まっている位置を定めることにした。 私は、まだぐっすり寝ている夜理子のバッグから、コンパスや虫眼鏡などの 道具を拝借し、徐に調べ物を始めた。 了治:えーーと・・・何々、この暗号・・・・・・ 「猛者のありし穴より出でて、南に2000歩、西に3570歩・・・ そびえし4つのコンパス岩の中心を掘れ」・・・・・・ふむふむ・・・ えーーと・・・?・・・何々・・・・・・(さっぱり分からん!) というわけで、夜理子が起きるまでは少し私も休もう・・・
・・・30分ほど寝て、すぐ起きた。 今度は私が夜理子に起こされたようだ・・・私としたことが。 まぁどうでもいい・・・調べ物を始めるとしよう。 夜理子:・・・了治君、了治君・・・起きてよ・・・・・・ 了治:う〜〜んむにゃ・・・おっと!早く起きすぎて逆に寝てしまった・・・ さて、早速調べ物を始めようか。 夜理子:うん・・・えーと・・・バッグから資料を出して。 私はバッグを探した。凍てついた缶詰、ビリビリに破れたドル札、そして ビリビリに破れた歴史書・・・・・・・・・・・・えっ!? 夜理子:どしたの? 了治:・・・歴史書が破れてる・・・ 私は、表紙くらいならマシだと思い、中を見てみたが・・・ 了治:こりゃひどい。ほとんどのページが読めない・・・ 夜理子:どうしよう・・・わたしも少ししか代わりの資料を持ってないわよ・・・ これは調べ物どころではなかった。ひとまず調べ物を中断し、 荷物の整理から始めることにした。テントの中はえらく散らかってきた。
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年05月10日 07:48:08 No.43023 |
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・・・・・・1時間たった。集まった資料は、映画スタッフがくれた写真、 ジャックがくれたレポート、そして私がこっちで写し書きしたメモ用紙。 了治:・・・とりあえずこれで調べてみよう・・・ 夜理子:うん・・・・・・でも、調べ終わるのに何日かかるだろう・・・ 私たちは少し落胆した。なぜなら、日本で3週間かけて作ったレポートも、全て ボロボロになってしまったわけだから。 だが、とりあえずマッシュが帰ってくるまで、ここを動くわけにはいかない・・・ 了治:えーーと・・・ 夜理子は書物やレポートを読み、私は道具を借りて、 暗号や地図の解読に、それぞれ徹することにした。 了治:南に2000歩・・・1歩がおよそ1メートルとして・・・(サーッ) 夜理子:何々・・・「南極の先住民らが鉱石を保管す」・・・ ねぇ了治君・・・ひょっとするとこれは・・・ 了治:おお、そこは・・・今調べてた場所だ。ふむふむ・・・
こうして調べ物が一段落。念のため持ってきたスペアのレポート用紙に、 今日調べたことは全て書き写し、だいぶフュエルの位置なども絞れてきた。 気づけば真っ暗だった。そして腹も減ってきた・・・ 了治:今日はもう遅いから、暖かいおでん缶でも食べて休もう。 夜理子:そうね・・・ 外の吹雪も強まってきた・・・だが今のところ支障は無い。 今日はもう寝るとしよう・・・
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年05月10日 07:49:13 No.43024 |
| I P:124.144.88.191 |
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ここのところ疲れてたのか、今日は熟睡してしまったようだ。 だがおかげで疲れはすっかり飛んだ。間もなく調べ物も終わりそうだ。 この調子でサクっとフュエルも発見できたらいいのだが・・・ いや、冒険はそんなに甘くない。それなりの覚悟を決めねば・・・ というわけで、マッシュが来るまでしばらく、しっかり休養をとることにした。 了治:ねぇ夜理子・・・あの後どうしてた? 夜理子:あの冒険の後でしょ・・・?えーとね・・・・・・ とりあえずガイド社は辞めて、考古学を学ぶための学会に所属したの。 でもガイド社と違って「仕事」じゃないのよ。 了治:え?じゃ、どうやって生計立ててるの? 夜理子:実は、東京の学習塾で歴史の講師をやってるの。 まぁバイトみたいな感じなんだけどね・・・ 了治:ほぉ〜・・・さすが考古学者・・・って感じだな。 ちなみに俺は、あれから何度も冒険してたよ。 でも、国内だけだけどね・・・いろいろな人と出会えて楽しいよ。 夜理子:へぇ〜・・・どこへ行ったの? 了治:いろいろいったんだけど、中でも北海道の中の市が、寒くて困ってるみたいだったから、 そこでちょっと鉱山を掘ってきたんだ。 夜理子:さすが地元思いね!わたしなんてまだ親に頼りっぱなしで・・・ こんな歳でまだまだ未熟者なのよ、わたしは・・・ 了治:だからこそ、今度こそここでフュエルを見つけて、 国を暖かくするのは勿論・・・ここでお金を稼いで、 もっとすごい場所へ冒険しようじゃないか!俺の冒険家としての夢だ。 夜理子:そうね!なんだか、ワクワクしてきたわっ! ・・・だが、気を抜いてはいけない。とにかく今はフュエルの発掘だけが目標だ。 夜理子:ところで・・・あれから数樹君はどうしてるのかしら・・・? 了治:あぁ、数樹か。こないだクレバスで会ったよ。 夜理子:へぇ〜、良かったわね・・・・・・って、えっ!? 了治:出てきたんだよ、奴の霊が。 夜理子:そんな・・・本当に見えるのね。まさか、了治君・・・ 了治:え? 夜理子:まさかとは思うけど・・・幽霊が見えるの? 了治:いや、そんなことは無い。ただ俺には見えるんだ・・・ ・・・自分でも不思議な気持ちになった。何故だろうか・・・ 今回の冒険の間で何か分からないだろうか・・・たまらなくそんな気持ちになった。 この後もいろいろと砂漠の冒険の後の話で盛り上がり、1日が過ぎた。
さぁ、今日もすがすがしい朝だ。太陽がまぶしい。 そしてそろそろマッシュも来るに違いない・・・ 私は、マッシュがやってくるのを今か今かと待ちながら、荷物の点検をした。 異常なしだ・・・・・・さて、もう夜になった。 明日当たりマッシュが来るはず。とういうわけでもう寝よう・・・・・・・・・ と思った矢先・・・・・・・・・
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年05月10日 09:17:52 No.43025 |
| I P:124.144.88.191 |
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???:ウガォ。 了治:・・・? 夜理子:まさか・・・・・・ 私は後ろを振り向いた。だが、誰もいなかった。おかしいぞ・・・? ???:ウガオ、ウガオ。 了治:・・・やっぱり怪しいぞ!誰だ!? ・・・・・・誰もいない。なんとも不気味だ。確かに今のは雪男の声。 夜理子:きゃ〜〜〜っ!!! 了治:ど、どうしたっ!? 夜理子:で、出たわよ〜〜!!! 了治:また雪男か。ちょっと待ってな、すぐこのナイフで・・・・・・ 人魂:うぉぉ〜〜ん・・・・・・うらめしやぁ〜〜・・・・・・ 了治:げげっ!?こ、こんなとこにまで幽霊が出るとは!! 人魂:わが住処を荒らしに来よう者は生きて帰さぬぞ〜〜〜・・・・・・ 夜理子:りょ、了治君・・・ 了治:な、何だ!?・・・・・・げっ!! どういうことだ!?テントを取り囲むように人魂の集まりが・・・・・・ ま、まずい!テントに火がついてしまった!!急いでたたんで逃げよう!! 人魂:逃がさぬぞえ〜〜・・・・・・
だいぶ逃げた。人魂も消えてくれたようだ・・・よかった。 ・・・・・・・・・ここはどこだ?・・・そして、今気づいたが・・・ 夜理子がいない!?まさか、こんな時にはぐれたのか!? どうしようか・・・もうすぐマッシュもやってくるというのに・・・ 私は、元いた場所に帰ろうとしたが・・・・・・イテテテ。 さっき人魂に呪われたのか・・・体が思うように動かない・・・・・・ 私は、しょうがないので地面を這って進むことにした。
・・・だいぶ調子が戻ってきた。そろそろ、立って歩けそうだ。 さて、さっきの場所へ戻ろう。
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年05月10日 09:24:19 No.43026 |
| I P:124.144.88.191 |
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歩く事30分、誰かが手を振っているのが見えた。 ???:了治〜〜〜!!! 了治:ん?あ!マッシュ!!やっと来たのか! マッシュ:遅れてごめん。いや、それより・・・ 了治:・・・え? マッシュ:夜理子はどこ行ったの? あ!そうか!忘れかけてた! 了治:分からん・・・話すと長くなるんだが・・・
私は、人魂に襲われはぐれたことを話し・・・ マッシュ:ふ〜む、なるほど・・・じゃ、もしかすると今頃・・・ 了治:な、なんだ!どうしたというんだ? マッシュ:いや、呪いとやらが解けて、歩き回ってるかもしれないぞ。 了治:ふ〜む・・・じゃ、ちょっと探してくるから、ここで待ってて。 マッシュ:了解!
私は、さっき人魂に襲われた時、夜理子と逆方向へ走って逃げた。 しかし、彼女がどっち方面へ進んだかは、なんとなく掴んでいる。 なので、そっちの方を探してみる事にした。
また1日ほど歩いた。私自身、どこにマッシュがいるのかも分からなくなってきた。 そんな時、青白い浮遊物体がたくさんいるのを見つけ、そっちへ走り出した。 ???:助けてくれ〜〜〜!!! ???:きゃ〜〜〜!!! ???:お〜〜た〜〜す〜〜けぇ〜!! あ、あの声は!?
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年05月10日 09:25:08 No.43027 |
| I P:124.144.88.191 |
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了治:おぉ〜〜い、夜理子〜〜!!大丈夫か!? 夜理子:あ、了治君!わたしは平気よ。それより・・・ 人魂A:きさま、幽霊のくせに下界へ降りてきやがって・・・ 人魂B:改めて、呪いをかけてくれるわ!! 数樹:や、やめろ!お前らなんかに、この気持ちが分かってたまるか! 人魂C:なにぃ〜〜〜・・・ 了治:こら!やめろっ!!オレのマブダチに手を・・・ いや、顔を出すな! 数樹:りょ、了治!? 人魂D:なぬ!?さっき呪ってやった男じゃないか!?どうなってんだ・・・??? 了治:ゴチャゴチャ言うな!これでも食らえ! 私は、偶然リュックに入っていた、悪霊退散のお守りを差し出し・・・ 人魂E:な、生意気な!! 了治:怨霊ども、覚悟! 人魂F:おっと!(フワッ) な、なんということだ!奴の念力で、お守りが・・・数樹の方へ飛んでいった!(ビシャ〜〜ン) 数樹:ぎゃぁぁぁぁぁ!!!! 了治:数樹〜〜〜〜!!!!! 人魂:フフフフフ・・・改めて、貴様らも呪ってやる!! 了治:くそっ、とっととこんなとこ逃げてやる! 夜理子:そ、それが・・・了治君・・・・・・ 了治:? 夜理子:さっきから・・・怖さと冷たさで足が動かない・・・ って、これじゃ逃げられないじゃないか!私1人で逃げては元も子もないし・・・ 人魂:さっきからうるさいぞ!さぁ・・・ ???:やめろぉぉぉぉぉ!!!!! 誰かが突然やってきて、人魂を殴りだした!?さすがの私も度肝を抜かれた。 人魂:ひえぇ〜ん!うらめしやぁ〜〜〜・・・
・・・人魂が遠くへ飛んでいった。一安心。 ???:了治・・・ 了治:か・・・数樹!?どうしてここに・・・ 数樹:ふふふ・・・さっきのお守りだけどね・・・ お前が知らないうちに、こっそり忍ばせておいたんだ。 もちろん、ニセモノだから、効果などない。 了治:か・・・・・・数樹〜〜〜〜!!!! 私は、思わず幽霊の数樹に抱きつこうとしたが、実体が無いのでこけてしまった。 数樹:喜ぶのは早い!さあ2人とも、仲間が待ってる場所へ急ごう! 了治&夜理子:うん!! 了治:あとはフュエルを見つけるだけだ。色々あったが・・・ 夜理子:わたしたちの心配はしないで、ゆっくり休んで。 数樹:それじゃ・・・(スゥ〜〜ッ) 了治:・・・・・・数樹・・・ 私は、また1つ数樹に希望をもらい、マッシュのいる場所へ急いだ。
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年05月24日 13:23:07 No.43028 |
| I P:124.144.88.191 |
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第8章〜グリーンフュエルを求めて〜 マッシュ:おお〜〜〜い!!!了治!夜理子! 了治:マッシュ!遅かったな! 夜理子:ごめん、ちょっと道草してたの。 マッシュ:冒険の準備が終わったから、早速行こう! 私たちは、3人で円陣を組み、徐に歩き出した。 今度こそはクレバスに落ちるわけにも行くまい、無事に通り抜けた。 了治:よかった・・・今のところ順調だな。 マッシュ:ん?今のところ・・・とは、どういうことだい? 了治:う〜ん・・・話すと信じてもらえるか・・・ マッシュ:忘れたのか?ボクらは仲間だろ?仲間を信じられないなんて、仲間じゃないよ。 ・・・私は、なんとなくややこしくなったが、ごもっともだと思い、話した。 了治:え〜と・・・ 私は、歩きながら人魂に襲われた話をすると・・・ ???:ォィ・・・ マッシュ:そ、そんな・・・バカな・・・・・・ありえないよ。 了治:いや、それが・・・・・・ 夜理子:ジョージ・・・後ろ見て・・・・・・ マッシュ:・・・・・・・・・・・・え?まさか・・・ 人魂:うぅらぁめぇしぃやぁ〜〜!!! 了治:げぇ〜!!また出た〜〜っ!!! な、なんということ!せっかく冒険が始まったのに!! 了治:えぇい!シッ、シッ! 夜理子:全然効いてないわ!! 人魂:何度も何度もわれらが住みかを荒らそうなどと考えおってぇ〜〜・・・ 了治:ち、違う!お前らの住処を荒らすわけじゃない!ただフュエルを・・・ 人魂:えぇい!そういうのを「荒らす」っていうんだよ! 人魂:貴様みたいな奴は呪わなければならんな・・・ 了治:な、何を!! マッシュ:逃げて!! 人魂:おっと、逃がさんぞ! 了治&マッシュ:ぎゃあっ! 夜理子:もう・・・人魂だからって許さないわ!! 了治:よ、夜理子・・・オレは・・・大丈夫だから・・・・・・1人だけでも逃げて・・・・・・ 夜理子:そんなこと、できるわけないじゃない! 了治:何でさ!もし呪われたら、オレたち終わっちゃうよ! 夜理子:こないだクレバスに落ちたときのこと、覚えてる?
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年05月24日 13:24:16 No.43029 |
| I P:124.144.88.191 |
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了治:え・・・?? 夜理子:わたしが雪男に脚をやられたとき・・・あなたはわたしを放っていかなかったでしょ? そしてあの時こういったのは・・・ 「もし見捨てていったら、夢も希望も捨てる事になる」・・・・・・あなたじゃないの、了治君!? 了治:ハッ・・・ 私は、また夢というもの、希望というものを忘れかけていた・・・ マッシュ:そうさ!ボクらは仲間だ!仲間ってのは・・・ ともに夢を追い続ける者・・・じゃなかったのか・・・・・・? 了治:2人とも・・・・・・ マッシュ:あぁ・・・冷たい・・・・・・ダメだ、凍えちゃうよ・・・・・・ 夜理子:ジョージ! 了治:くそっ!立てない!!うぬぅ〜〜〜っ・・・ 人魂:げへへ!!何ゴチャゴチャと言っておる!とどめを・・・ 夜理子:させるものならさしてみなさい!! 人魂:げ・・・ちょっと怖ぇわ・・・ 夜理子:ライターで暖めてやるわよ! 了治&マッシュ:・・・・・・え? 夜理子:こんな南極に何十年もいたら、身も心も冷えるわよね・・・ 人魂:な、何だコイツ・・・ 夜理子:かわいそうに・・・これであったまってね。 人魂:あぁ〜・・・なんだか暖かくなってきた・・・ 夜理子:さぁ・・・つまらない恨みなんか捨てて、あの空を見て・・・ 人魂:おお・・・輝いて見える・・・ 人魂:母ちゃ〜ん・・・ 夜理子:どう? 人魂:なんだか・・・どうでもよくなってきたな。 マッシュ:な、何が? 人魂:あんな石ころを必死で守り続ける我々がバカらしくなってきた・・・ 夜理子:じゃ、もうジャマしないでくれる? 人魂:わかった。好きなようにしなよ。 人魂:なんか・・・安らかに天国へいけそうな気がする〜・・・ 夜理子:じゃあね、人魂さん・・・ 人魂:あぁ・・・これまで我々を暖かくしてくれた奴は・・・あんたが初めてさ・・・ 人魂:よし、じゃあ早速、上へ行こうぜ! 人魂たち:じゃあな・・・
一晩たった。嘘のように空は晴れ、呪われていた体は驚くほど自由に動く。 了治:う〜ん、むにゃ・・・何があったんだろう? マッシュ:すごく、暖かい夢を見させてもらったような・・・ 夜理子:ううん・・・気のせいよ、きっと。それより、冒険がんばりましょ! 了治:そうだな、フュエルまではあと1歩!!がんばろう!! マッシュ:オオオ〜〜〜!!! 私は、この夢のような出来事で、「仲間」の存在が分かった。 仲間とは・・・ともに夢を追いかける同志である。 仲間とは・・・ともに追いかける夢を、あらゆる人々に伝えることのできる者である・・・ 仲間・・・とは・・・・・・そう、かけがえのない存在なのだ! この一言を胸に刻んで、私たちは意気揚々と歩き出した。
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年05月24日 13:25:36 No.43030 |
| I P:124.144.88.191 |
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3日ほど歩いた。私が調べた地点はもう目と鼻の先。 来る発掘の瞬間にそなえて、焦げかけたテントでぐっすり寝ることにした。 了治:なあマッシュ・・・ マッシュ:何だい? 了治:あのあと・・・ジャックはどうした? マッシュ:ニューヨークシティの病院に1晩入院したら、すぐ元気になったよ。 夜理子:よかったわね。 マッシュ:そういえば・・・・・・飛行機を降りてから気づいたんだけど・・・ 了治:え? マッシュ:リュックのポケットの中に、こんなものが・・・ なるほど、コインくらいの大きさの石製の円盤の破片だ。 そして、よくみると・・・ 了治&夜理子:・・・あ。 私たちのポケットにも、破片が入っていた。どういうことだろう・・・? だが、冒険家の勘としては、何か重要なものに違いない。バラバラのまま持っていよう。
朝が来た。とてもさわやかな朝だ。 マッシュが持ってきたアメリカンビーフの缶を食べながら、身支度を済ませた。 そして歩く事30分、発掘地点へたどり着いた! マッシュ:やったな〜〜!!! 了治:喜ぶのはまだ早い・・・フュエルを掘り出し、持って帰るまでが冒険だ。 夜理子:じゃ、さっそくこの山を掘りましょう。
私たちは、輝く未来を胸に、山を掘り続けた。 だが・・・夜になっても、フュエルが出てくる気配は無い。 了治:おかしいな・・・?確かに調べた地点に間違いは無いのに・・・ 夜理子:でもめげる事は無いわ。また明日にしましょう。 マッシュ:そうだね・・・ ・・・というわけで、掘りつくした山の隣に、テントを敷いて寝た。
あくる日も、あくる日も、付近の山々を掘り続けたが、一向にフュエルが見つかる気配はない。 それどころか・・・ ???:グルルル・・・ 了治:!? 雪男:グルルルルオオォォォォア!! (この間はよくも、わが子分をかわいがってくれたな!!) マッシュ:うわ!雪男の親分がっ!! 夜理子:発掘どころじゃないわ!逃げましょう!! 雪男:グホホッ、グホホッ!!(逃がすわけにはいくまい!) ウラアッ!(くらえっ!) 3人:ギャウン! 私たちは、転んだはずみに飛び出した、例の破片をみて・・・ 了治:そうか!そういうことだったのか!!
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年05月24日 13:40:08 No.43031 |
| I P:124.144.88.191 |
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夜理子:どういうこと? 了治:じつはね・・・冒険に出る前、数樹が夢に出てきて・・・ それで、お告げのような事を言ってたんだが、こういうことだったのか!! マッシュ:だからどういうことだい? 了治:ちょっと、破片を貸してくれる? 夜理子&マッシュ:はいよ。 了治:よし、合体!!(ビカ〜〜〜ッ) 雪男:ガフッ!?(何だ!?) 数樹:おお、了治・・・ 了治:数樹! 数樹:ついに円盤を使ったね。こないだお前の夢の中で言ったが・・・ どうしようもなく困った時は、破片を合体させてくれと。 夜理子:数樹君!もう人魂もいなくなったんだから、ゆっくり休めばいいのに・・・ 数樹:キミたちがこんなに困ってるのを、黙って見過ごせるわけないだろ! マッシュ:・・・ 数樹:いいか了治?今オレは天国にいるわけだが、今度の冒険でも仲間だ! 了治:数樹・・・ 数樹:その仲間が困ってるのを放っていくなんて、仲間じゃないだろ? 夜理子:そうね・・・それじゃ、フュエルが中々見つからなくて困ってるんだけど・・・ 数樹:そうか・・・全て天から見ていた。それじゃ、合体した円盤に力を込めるぞ。 私たちは、数樹が残した最後の光に、驚き口を開け放っていた。 了治:おお!円盤から一筋の光が・・・ 数樹:その光を・・・追えば・・・・・・フュエル・・・が・・・・・・・・・見つ・・・・・・か・・・・・・ 了治:数樹っ!! 数樹:もうオレの中の全ての力を使い尽くしたようだ・・・さらば・・・・・・ マッシュ:数樹さん!! 数樹:最後・・・・・・に・・・・・・ひと・・・こと・・・・・・・・・ 夢という・・・の・・・・・・は・・・・・・・・・見るだけの・・・もの・・・・・・じゃ・・・ないん・・・・・・だ・・・ ・・・・・・かなえる・・・・・・・・・べき・・・も・・・・・・の・・・・・・・・・ 了治:数樹ィィィィィ!!! こういって、数樹は再び空へと旅立った。
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年05月25日 13:54:04 No.43032 |
| I P:124.144.88.191 |
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第9章〜最後の戦い〜 了治:・・・・・・・・・ 夜理子:・・・・・・・・・ マッシュ:・・・・・・・・・ 了治:さぁ!数樹が残した言葉を胸に、もう一度出発してみようか! マッシュ:うん! 夜理子:それじゃ、円盤を・・・ 了治:おう。・・・・・・ 私は、数樹のこと、能蔵町のこと、それから日本全国への想いを、 円盤に託した・・・ 円盤が、ピカッと輝き、東の方向を示した。 了治:あれ・・・どうやら、オレたち、調べ物を間違えてたらしいな・・・ 夜理子:でも、光の方へ行ってみましょう!
少し歩いた。円盤が激しく光る。間違いない、ここだ。 ・・・だが、私たちももう体力の限界だ。食料ももう残っていない・・・ 私たちは、3人がかりで、ローテーション式にフュエルを掘り出すことにした。 その間2人は、空っぽのテントで休息をとることとなった。 了治:まずマッシュ、この辺を掘ってくれ! マッシュ:ここだね?オッケー、任してくれ! ・・・1時間たった。 マッシュ:ぜぇ、ぜぇ・・・ボクには・・・・・・ここまでしか・・・ 了治:マッシュ、よくがんばった。ありがとう。 次に夜理子、頼んだよ! 夜理子:任しといて! マッシュ:ぜぇぜぇ・・・了治・・・・・・お前は、何もしないのか・・・? 了治:いや、来る時を待って、休んでいるだけだ。 最後はオレ・・・・・・いや、オレたちの手で、フュエルを掘り出そうじゃないか! マッシュ:そ、そうだね・・・
また1時間・・・ 夜理子:はぁはぁ・・・限界よ・・・・・・思った以上に、深い・・・・・・わね・・・・・・ 了治:それじゃ、オレが最後に行くよ。 ・・・もう、ここまで来たからには、失敗は許されない・・・ 私は、慎重に狙いを定めて、全力で掘り続けた・・・
また1時間。この私でさえも限界・・・・・・ こんなところで終わるなんて・・・・・・・・・私としたことが。そんな時・・・ 夜理子&マッシュ:了治〜〜!!!がんばれ〜〜〜!!! 2人が、私を応援してくれてるようだ・・・ その声援を胸に、もう少しだけ掘り続けた・・・
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年05月25日 13:56:23 No.43033 |
| I P:124.144.88.191 |
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・・・なのに、まだ出てこない・・・・・・さすがの私もあきらめかけてしまった・・・ 了治:へぇ、へぇ・・・・・・もう、体力の限界・・・・・・一度引き返し・・・ 夜理子:帰さないわ! マッシュ:そうだ!ここまで来て帰るなんて許さないぞ! 了治:2人とも・・・ 夜理子:ほら、日本中が豊かになって喜ぶ姿を・・・そして、 緑豊かな日本の景色を・・・・・・そして・・・ 天国の数樹君が喜ぶ姿を・・・・・・思い出して・・・・・・・・・ マッシュ:了治・・・・・・ そのときだった。円盤が徐々に光を増してきた。もしかして、これが願いの力か!? そうだ、違いない!天国から、数樹が力をくれたんだ!! 私の体に、なんとも言えない力がみなぎってくるぞ!!! 夜理子:やった!了治君が立ち上がったわ!! マッシュ:ボクらには、キミを応援する事くらいしかできない。だから、必死で願うぞ! 夜理子:がんばれ〜〜!!! マッシュ:ファイト〜〜!!! 不思議だ!一言一言が、私に力を与えてくれている!! 雪山は不思議なほど掘れていく。そして、何か手ごたえがした・・・・・・
了治:まさか、これは!? 夜理子:もうちょっと掘ってみて。 了治:・・・・・・・・・・・・・・・やったぁ!!間違いない、グリーン・フュエルの鉱石だ〜〜っ!!! マッシュ:了治!ついにやったんだね!!! 了治:あぁ・・・ついに・・・・・・ううっ・・・ 私は、まめだらけの手で、夜理子とマッシュに抱きついた。勝利の叫びだ。 そしてさらに掘っていき、フュエルはゴロゴロと見つかった。 了治:だが喜んじゃいられない!これを日本まで持ち帰らなきゃ! マッシュ:ボク、物を運ぶのは得意なんだ!言い忘れたけど、運送屋をやってるからね。 夜理子:じゃ、ジョージに、飛行機のくる場所まで運んでもらって。 わたしが飛行機の場所で待つから、了治君はここでフュエルを掘ってて。 了治:よっしゃ!任しといて!! ・・・そして一週間がたった。マッシュが追加で持ってきてくれた食料のおかげで、飢えを凌げた。 そして、フュエルは全て運び終わった。 マッシュは、飛行機の操縦士に頼んで、荷物を積むトランクを借り切ることに成功。 そして、フュエルを積み終わり、南極を立とうとしたとき・・・ ???:よぉ・・・覚えてるかい? 勿論覚えている、あのときの人魂だ。 人魂:あんたたち・・・すげぇじゃねえか。見くびってたぜ。 人魂:その石は全部あんたらにやるよ。 人魂:俺たちに暖かな夢を見させてくれて、感謝してるぜ! 夜理子:さぁ了治君!急ぎましょう!
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年05月25日 13:57:10 No.43034 |
| I P:124.144.88.191 |
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・・・1晩たった。飛行機が、ニューヨークシティーに到着した。 ひとまずトランクからフュエルを運び出しておいた。 だが、体力も限界なので、空港の近くにあるマッシュの家に泊めてもらうことにした。 マッシュ:じゃ、上がって。 了治&夜理子:お邪魔します。 マッシュ:しかし、今回は大冒険だったね〜。 了治:早速悪いんだけど・・・この防寒服を捨てていいかい? 夜理子:わたしも・・・ マッシュ:うん!責任持って始末しておくよ。 それから、今暖かい料理を作ってくるから、少し待ってて。 台所から、楽しげな火の音がこだまする。 了治:さて、夜理子・・・このあと、どうしようか? 夜理子:とりあえず1〜2泊して、成田行きの空港までフュエルを運んで、 成田に着いたら町長さんに連絡を入れましょう。 了治:そうだね!町長は連絡を入れればすぐ来るよ。 マッシュ:お待たせ、暖かいグラタンを作ってきたよ! 了治:おお、うまそう!いただきます! 夜理子:わたしも・・・いただきます! 私は、まるで子供のように、マッシュルーム入りグラタンをむさぼり食べた。 了治:あぁ〜、生き返った・・・ マッシュ:ところで、これから日本に帰るんだよね? ボクにも、フュエル運びを手伝わせてくれよ! 了治:もちろん!オレたち、仲間だものな! 夜理子:食べたら今日はもう寝て、明日体勢を整えましょう。 マッシュ:そうだね・・・じゃ、ごちそうさん。 了治:ごちそうさま〜。 そして、食器を片付けると、私たちは客用のツインベッドルームに駆け込んだ。
翌朝、さっさと朝食を平らげると、早速積み込み作業に取り掛かった。 まずは、ジェットを1つ借り切らなければならない・・・ 了治:・・・というわけで、何とかいい方法は無い? マッシュ:全然、たやすいことさ。ボクが入っている運送会社から、 運送用のジェットを1機借りてくるよ。 夜理子:でも、場所は・・・ マッシュ:うちと会社が近いから、直接運ぶ事にしよう。 了治:それじゃ、出発! 私たちは、マッシュが借り切ったジェットに、フュエルの鉱石をどんどん詰め込んでいった。 そして夜になった・・・やっと積み込み作業が終わった。 マッシュ:ぜぇ、ぜぇ・・・やっと終わったみたいだね。 夜理子:それじゃ、明日このジェットで・・・ 了治:いや、もう1日だけ泊まっていい? マッシュ:何泊でもいいよ!それじゃ、お休み。(バタン) 夜理子:・・・なんで?もうフュエルも積み終わったし・・・ 了治:いや、マッシュのために、トミー・ブラウンのサインをもらってこようと思って・・・ 夜理子:どうやって・・・? 了治:リポーターだ、取材をさせてくれ・・・といえば、簡単なことじゃない? 夜理子:そうかなぁ・・・ま、いいわ。 ここまでわたしたちのためにがんばってくれたマッシュのためにも・・・ 了治:それじゃ、お休み〜。
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年05月25日 14:00:41 No.43035 |
| I P:124.144.88.191 |
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翌朝。予定通り、記者の格好をして、ブラウンの所属する事務所へ行ってみた。 了治:Please speak to this machine.(この機械に向かってしゃべってください。) マネージャー:はい、何ですか? 了治:記者のリョージというものですが、ブラウンさんの取材をしたいのですが・・・ マネージャー:ちょっと待っててください。 数分後、マネージャーが部屋から出てきた。 マネージャー:いいですよ。・・・ただし!ブラウンはうちの大人気スターですからね。 制限時間は10分とします!いいですね? 了治:十分です。 マネージャー:では、どうぞ! 私は、うまくマネージャーをだませた事に安堵し、ブラウンの部屋に入った。 ブラウン:やぁ、今日はどんなインタビューだい? 了治:違うよ、杉下了治だよ。覚えてる? ブラウン:おお、あのときの・・・もちろん。 了治:あの、こないだのキノコヘアーの人が、あなたの大ファンなんだけど、 サインをいただけないかと・・・ ブラウン:ハッハッハ、お安い御用。ちょっと待ってて。 (サラサラサラ)はい。 了治:どうも、ありがとう! ブラウン:しかし・・・このボクをクレバスから救い出すなんて、鮮やかなもんだ! もしかして、冒険家をやってるのかい? 了治:うん・・・じつはちょっと前、砂漠に冒険に行ったとき・・・・・・ と、そのとき、ドアが開いてマネージャーが時間切れを告げた。 とりあえず目的の物はいただいたので、さっさと帰ることにした。
家に帰ると、マッシュは夜理子と何やら話をしている。 よく聞くと、前の冒険の話だそうだ・・・ 夜理子:・・・というわけで、鉱物を発掘してきたのよ。 マッシュ:へぇ・・・了治って、思った以上にすごい冒険家だね・・・ 夜理子&マッシュ:あ、了治(君)・・・おかえりなさい。 マッシュ:どこ行ってたの? 了治:あとで教える。 マッシュ:・・・・・・? 夜理子:(もしかして、トミーのサインを・・・) 了治:(うん。なんとかゲットしてきた・・・) その後、私は町長に国際電話をかけ、成田まで来るように言っておいた。
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年05月25日 14:01:18 No.43036 |
| I P:124.144.88.191 |
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了治:もしもし、杉下ですが。 町長:おお、杉下さん!発掘は成功しましたか? 了治:はい、大成功でした!どっさり取れましたよ。 町長:そりゃ良かったですね!それじゃ、早速成田まで行きますよ! 了治:はい、私たちもそろそろ行きます。ところで、今そちらは何時ですか? 町長:まだ朝6時です。今出発すれば夕方に着くはずです。 了治:はい、分かりました!(ピッ) ・・・というわけで、そろそろ出発しよう! 夜理子:そうね・・・今こっちは夕方だから、向こうは朝になったばかりのはずね・・・ マッシュ:そうか、もう行っちゃうのか・・・さびしくなるなぁ・・・ 了治:それじゃ、マッシュ・・・今までありがとう。その気持ちを込めて・・・ (私は、ブラウンのサインを差し出し・・・)これを贈るよ。 マッシュ:こ、こ、こ・・・これは!?まさか、トミー・ブラウンのサイン!?!? ど、ど・・・どうやって手に・・・・・・いや、それより・・・ ありがとう!素敵なプレゼントだ!こっちこそ、ジャックを助けてくれてありがとう!! 了治:それじゃ、最後に1枚、写真を撮っていこう。 私は、マッシュのカメラを借り、3人で記念撮影をして、徐に家を出た。 アナウンス:間もなく、成田行き1便が発進いたします。 了治:おっ、急げ! マッシュ:ちょっと、了治! 了治:・・・え?もう行っちゃうよ!? マッシュ:フュエルは、うちのジェットに積んだんだけど・・・ 了治:あ、そうか・・・でも、3人座れる? マッシュ:うん。4人まで座れるよ。 了治:でも、成田に止まれるの? マッシュ:細かい事は気にしないで、早く運送会社へ!
そして、私たちは準備を済ませ、マッシュのジェットに乗り込んだ。 成田までは半日ほどかかるので、ジェットの中で寝ることにした。
・・・気づけば、半日ずっと寝ていた。もう日本は目前だ。 そんなとき、一通の電話が・・・町長からだ。 了治:はい、もしもし。 町長:おお、杉下さん!今成田に着きましたよ! 了治:そうですか!こちらもすぐ着きます。 町長:総理に報告して、トラックを3台借りてきましたぞ! 了治:ありがとうございます。 町長:それでは、第3ターミナル付近にて、待ってます! 了治:はい、どうも。 私は電話を切り、積み込み作業に向けて体をほぐす事にした。10分後・・・ マッシュ:そろそろ到着だよ!降りる準備をして! 了治:夜理子・・・もう到着するよ・・・起きて・・・ 夜理子:う〜〜ん・・・あぁ、グッスリ寝てたわ〜・・・もう着くの? 了治:うん、もうすぐだよ・・・あっ、もう滑走路が見えてきたよ! マッシュ:それじゃ、着陸するよ!シートベルトしまってる? おおっ・・・うおおっ〜〜・・・・・・ ジェットがガタガタゆれている!大丈夫か!?
マッシュ:・・・どうやら、無事に着陸したようだ・・・ 了治:ふぅ・・・ 夜理子:それじゃ、まず町長さんに挨拶に行きましょう! 了治&マッシュ:うん!
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年05月25日 14:03:49 No.43037 |
| I P:124.144.88.191 |
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私たちはジェットを降りて、ターミナルを探した。 町長:おお〜〜〜!!!杉下さ〜〜ん!!! 了治:あっ!(私たちは、町長のもとへ走り・・・)町長!ただいま帰りました! 町長:いやぁ、長い冒険、お疲れ様でした。もうこっちは冬に入ろうとしていますよ。 どうりで・・・町長が長袖を着ているわけだ。半そでは少し寒い・・・ 町長:ところで、フュエルは・・・ 了治:こちらのジョージ・マッシュ君に協力してもらいました。 マッシュ:どうも・・・了治さんにはお世話になりました。 町長:いえいえ、こちらこそ。ご協力ありがとうございます。 夜理子:今回の冒険は色々大変な事もありました。 でも、同時に少しわたしたち、強くなった気がします・・・ そうか!これが「希望」の力ってものか!私もまた、かつてない達成感に満ち溢れているのが分かる。 そしてその後、ターミナルを一部借り切って、1日がかりでフュエルを積み込んだ。 町長:では、出発しましょう! 了治:マッシュ・・・今度こそさようならだね・・・・・・ マッシュ:う、うん・・・・・・・・・ありがとう・・・ 了治:・・・・・・・・・・・・ 夜理子:とっても、楽しい冒険だったわ。 思えば・・・あなたがクレバスに落ちたおかげで・・・わたしたち、何か他と無いものを手に入れたわ・・・ 了治:お前の・・・ジャックを思い、絶対助けようという思い・・・しかと受け止めたよ。 マッシュ:ほんとうに・・・ありが・・・・・・グスッ。 夜理子:やめてよ、ジョージ・・・わたしまで・・・・・・グスッ。 了治:別れを悲しんだってしょうがない・・・また・・・いつかきっと会える・・・・・・ そう信じようじゃないか。そのために・・・ 夜理子&マッシュ:何? 了治:最後に、3人で握手を・・・ 私たちは互いの手を、強く握り締めた。再開を誓う握手だ。 そして、マッシュは母国へと立った・・・ 了治:・・・・・・さぁ、冒険もあと少し!最後までゲンキに行こう! 夜理子:そうね!これを、首相のところへ持っていくのね? 町長:はい・・・国会まで行ったら、あとは私がやりますので。 お2人は、先に帰ってよろしいですよ。 了治:それじゃ、出発!! 町長:任せてください!
・・・そのあとのことだが、私は所持金がなかったので、夜理子の家までついていき、 車で送ってもらうことにした。・・・半日経ち、久しぶりの自宅へ着いた。 もうクタクタだ・・・日記を書く元気もなくなってきた・・・ とりあえず、今日はもう寝よう・・・
目が覚めたら、朝になっていた。・・・そういえば、不思議な夢を見た気がする。 数樹がやってきて、お告げのようなことを・・・・・・・・・たかが夢だ。気にする事はない。 ・・・あれ?前にこんなことがあった気が・・・細かい事は気にしない。
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Re:「もう1つの」ドリームハント冒険記
投稿者:シャドウクラッシュ!
投稿日:2009年05月25日 14:04:32 No.43038 |
| I P:124.144.88.191 |
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あとがき
それからというもの、町長は総理に話をつけて、フュエルを全国に普及させることに成功した。 夜理子は今回の冒険を論文として発表し、多大なる評価を得たそうだ。 どうやら次期研究会会長に立候補したとか、してないとか・・・ そして私は、今日も旅する。暖かくなった、日本中を旅してみる・・・ だがその前に、行かなければならぬところがある・・・ 天国の友を思い、墓地へと駆けていった。
キミは、この日記を読んで、何を思っただろうか・・・? これからの人生、壁にぶつかることだってある。 問題は、その壁にめげず、壁をぶち破れるかどうかだ・・・ 希望を持って、毎日を生きていけますように・・・
「もう1つの」ドリームハント冒険記 完
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