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今月に出たグレアムの新譜がとんでもなくスゴい。
◆楽器の音を研ぎ澄ましたフォークスタイル
最近の2枚ではクラシカルなロックを演っていたけど、 新譜ではサウンドの方向性が一転、 高いプレイヤビリティを感じさせるフォークアルバムに仕上がった。
フォークといっても、緩さやレイドバック感は微塵もなく、 洗練された音の1つ1つが凄みすら感じさせる。 グレアム本人も今作のために、かなりギターの練習をしたとのこと。
◆コンセプトアルバム
今作はグレアムにとって初の試みとなるコンセプトアルバム。 ある男の一生を綴ったストーリー仕立ての構成で、 歌詞は受け取りようによってどんな解釈も出来るけれど、 聴き終わったとき、人生に対する絶望や希望や執着、 あるいは家族や友人をはじめ隣人に対する深い愛情が湧いてくる。
そういえばグリーンデイ新譜と前作もコンセプトアルバムだけど、 このタイミングで90年代を生き抜いたアーティストたちが、 “物語”を語ることに何らかの意味を探してしまう。
◆ソロキャリア最高傑作
というワケで、 今作はグレアムのソロキャリア最高傑作だと思う。 みんな買って聴いてね。
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「ザ・スピニング・トップ/グレアム・コクソン」
リードシングルの「Sorrow's Army」 ttp://www.youtube.com/watch?v=LLe1I1VKB5E&feature=player_embedded
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