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[219] クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年06月12日 20:57:48  No.219001 [返信]
[本文を見る]
I P:121.82.171.9
あらすじ
オーストラリア西部。荒野と化した土地。地平線上に見えるエアーズロック。
そんな場所にひとつの町、その名はアップルタウン。
そして町外れにある豪邸にあるギャング団、その名はポトルーズ。
この話はアップルタウンの者たちとポトルーズが繰り広げる壮絶な戦いを描いたものである。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年01月20日 19:43:18  No.219002
I P:60.56.204.50
登場人物紹介(クラッシュバンディクーシリーズに登場するキャラの年齢はこちらが独自でつけたものです)

クラッシュ・バンディクー(22歳)

りんごが大好きなアップルタウンの保安官。しかし仕事をせずに酒場でりんごジュースを飲んでばっかりいるので人気は低い。
一応コルト・シングル・アクション・アーミーを腰に下げているが、誰も使ったところを見たことがない。

ココ・バンディクー(18歳)

クラッシュの妹。だがクラッシュと比べ物にならないほど頭がいい。
町で畑仕事をしている。
格闘技のプロで、銃器があまり好きじゃない。

クランチ(??歳)

アップルタウン唯一の酒場「バー・クランチ」のマスター。
昔は町一番の銃の早撃ちのプロだった。

タイニー・タイガー(??歳)

郵送屋の経営者であり唯一の社員。
頼まれたものを運ぶだけの仕事な上、アップルタウン自体狭いので一人で十分らしい。
だが頭が悪いので運ぶ場所をしょっちゅう間違えている。

ディンゴ・ダイル(??歳)

鉄加工を専門とした店を開いている。
彼の作る銃などはかなりの高性能である。

リラ・ルー(??歳)

町唯一の万屋を開いている。
利益が出ることを最優先して商品を売っているので全体的に値段が高いが、ここでしか食料が売ってないので町の住民は此処でものを買うしかない。

ウォーラス(??歳)

町唯一の宿屋を開いている。
自慢の料理を売りにしているが客が全く来ないので悩んでいる。

アーネスト・エミュー(??歳)

アップルタウンの村長。
水がほとんどない乾燥地帯でも育てることができる植物「デザートアップル」を発明した。

クロック・バンディクー(??歳)

クラッシュの兄。トレジャーハンターで、リアカーを引いてさまざまな場所に行って発掘をしている。
理由は不明だが関西弁を使用する。
トンプソンM1短機関銃をバッグに入れている。

ポトリゲス(25歳)

ポトルーズの手下の一人。
普段は冷静。だがキレると恐ろしい。
Vz 61を使用する(Vz 61はポトルーズのピンストライプの手下全員の武器である)

ザジ・レリエル(16歳)

非常に無口で毒舌家の少女。
ワルサーP38、チャーターアームズARセブンを使用する。

ビロード・ビースト(27歳)

キレやすい性格だが仲間思い。
スタームルガー・ブラックホークを腰に下げている。

南サトリ(??歳)

冷静だが、喜怒哀楽、皮肉屋。
護身用のコルト・ガバメントを持っているが、刀使い。
刀の扱いがかなり上手いらしい。

リサ(22歳)

自分では未来から来たといっているが確証はない。
片手剣とエアリアルマシンガンR-5020D-3、銀色のワルサーP38を使用する。

ダルヴ(??歳)

真剣をつかう謎多きバンディクー。
フランス生まれらしい。

ピンストライプ(??歳)

ギャング団ポトルーズの現リーダー。
トンプソンM1短機関銃を改造し弾丸をライフル用に変更。さらにドラムマガジンを使用している。
また、腰にはS&W M500を下げている。
冷静かつ的確な指示を手下に下すがトンプソンを発射したとたん気が狂ったようになる



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年06月15日 20:45:26  No.219003
I P:121.82.173.124

デザートアップル

アーネストが長年の研究により発明したりんご。
水がほとんどない砂漠地帯でもしっかりと実をつける。
アップルタウンの特産品で唯一の輸出品である。

アップルタウン

オーストラリア西部にある小さな町。アーネストが村長。
町というよりかはデザートアップルを育てている人たちの住宅街のようなところ。

ポトルーズ

ピンストライプが現リーダーのギャング団。
彼らの度重なる犯罪行為によりオーストラリアにはほとんど人が住まなくなってしまった。
また、彼らがオーストラリアの木を伐採し、売りに出したためオーストラリアはほぼ荒野と化した。

銃器紹介

シングル・アクション・アーミー(SAA)

通称ピースメーカー。
西部劇などでは必ずいっていいほど登場する拳銃。
現在では鑑賞品として販売されることが多い。

トンプソンM1短機関銃

通称シカゴタイプライター、トミーガン。サブマシンガンの一種。
警察からギャングにまで幅広く使用されていた銃である。
ピンストライプは弾丸を通常より大き目のライフル弾に変更できるように改造しており、通常よりも多く弾を入れることのできる円形のドラムマガジンをつけている。

Vz 61

通称スコーピオン。サブマシンガンの一種。
一番の特徴は小さいこと。

ワルサーP38

拳銃の一種。
ナチス・ドイツ軍が使用していたことで有名。
リサは銀色のものを使用している。

チャーターアームズARセブン

ライフル銃の一種。

スタームルガー・ブラックホーク

外見はSAAと似ているが、SAAよりも強力な弾丸を発射することができる。
また全体的にSAAより高性能。

コルト・ガバメント

大型の自動拳銃の一種。

エアリアルマシンガンR-5020D-3

謎のマシンガン。

S&W M500

世界最強の拳銃と言われている回転式拳銃。
異常な反動のため何かしらの怪我をする恐れがある。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年06月16日 20:12:06  No.219004
I P:58.190.24.226
OPENING
「やっぱりうまい!!」
「全く、昼間だぞ・・・仕事しろよ」
薄暗い場所で2人の男が会話をしていた。
「マスター、仕事があったらこんなことしてないよ」
「保安官なんだろ。せめて見回り位しろよ」
「客に向かって何だその口調は?」
「毎回後で払うといってりんごジュースを飲んでいる奴が客だと?」
「ちゃんと払うから。いつか」
「・・・アップルシェリフ」
「誰が林檎保安官だ!」
突然扉が開いた。
「お兄ちゃん!やっぱりここにいたのね!」
「ココ、どうしたんだ?」
「万屋のリラ・ルーさんと鉄加工屋のディンゴダイルさんが喧嘩しているの!」
「なんだ・・・いつかやめるだろ」
「それが2人とも決闘だといって銃撃戦をするらしいの!」
「それは大変だ!止めに行かないと!2人はどこにいるんだ?」
「運び屋タイニーの前よ!」
「分かった!マスター、こんなことだから行ってくるよ!」
「待て!金払え!」
保安官クラッシュは外に飛び出した。
持ち前の運動神経を生かし、ものすごい速さで運び屋の前まで走った。
「着いた・・・」
運び屋の前ではリラ・ルーとディンゴダイルが口喧嘩をしていた。
「アンさんの作る銃はめっちゃ高いねん!こっちは全くもうけがでえへんねや!」
「そんなことしらねえよ!おれっちの作る銃はそれだけの値段がしてもいいものなんだよ!」
「どんだけええもんでもな、安くなかったら誰も買わんねん!そこらへん分かってまっか?」
「もともとてめぇが高けえ値段で売るからいけねえんだろ!」
「もうええわ!銃を抜け!」
「望むところだ!」
2人は腰からSAAを取り出した。
「撃ち合いとかするな!」
「誰や!?」
「誰だ!?」
「私はこの町唯一で最強の保安官クラ・・・」
「仕事もろくにせえへん奴は黙っててくれるか!」
「何でてめぇに指図されないといけないんだよ!」
2人はクラッシュをおもいっきり尻尾でたたいた。
「うわ〜〜〜!!!」
クラッシュは吹き飛ばされて運び屋の店の中にはいってしまった。
「いてててて!!」
ガッシャ〜〜ン!!!
クラッシュは店の中に積んであった荷物を倒してしまった。
「あ!何してる!?」
「げ・・・」



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年08月08日 13:38:18  No.219005
I P:121.82.154.222
店の奥から大きな男が出てきた。
「保安官!!何してる!!」
「後で話すよ!タイニー」
クラッシュは起き上がって2人を止めに行こうとした。
「二人とも!喧嘩はやめて!」
ココが2人を止めていた。
「2人で一緒に働いてきた親友なんでしょ。それなのにお金のことで喧嘩なんて・・・」
「う・・・それもそうやな・・・」
「そうだな・・・悪かったな、リラ・ルー」
「こっちも悪かったわ、ディンゴダイル!」
2人はSAAを腰にしまって抱き合った。
「一件落着だな!」
クラッシュは拍手をしながらそう言った。
「何が一件落着だ!!この荷物どうする!?」
後ろではタイニータイガーが叫んでいた。
「どうするって?片付けたらいいじゃん」
「保安官!タイニーと手伝え!!」
「お兄ちゃん・・・」
「保安官も何やってんねん・・・」
「全く・・・ダメダメ保安官だな」
ココ、リラ・ルー、ディンゴはその場を去った。
「保安官!とっととやれ!そして配達して来い!」
「何でそこまでしないといけないんだ!」
「荷物に傷が入ってすみませんでしたと言って来い!!」
タイニーとクラッシュは荷物を片付けた。
「ちょっと待っててよ・・・荷物運ぶものもってくる」
クラッシュはそういって店を出た。
クラッシュは自宅に戻った。
「お帰り、クラッシュ」
「兄ちゃん、いっつも宝石運んでいるリアカーどこ?」
「表にあるで。それよりなんでそんなん使うんや?」
「大人の事情だ・・・」
「わてかて大人やで!」
クラッシュはクロックの言葉を無視してリアカーをとりに行った。
クラッシュはリアカーを見つけた後それをガタガタ引いて店まで行った。
「戻ってきたか!さあ運んで来い!」
タイニーは荷物をリアカーに乗っけてクラッシュに地図を渡した。
「いってきまーす・・・」



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年06月18日 20:24:11  No.219006
I P:121.82.156.43
まずクラッシュは町一番の大きな家に行った。
「すみませーん。お届けものでーす」
大きな扉がゆっくりと開いた。
「どーも・・・って保安官さんじゃないですか」
「村長さん、これはいろいろあって・・・」
クラッシュはアーネストに事情を話した。
「気合が入っているのはいいですけど、怪我しないでくださいよ」
「村長さんはいっつも優しいですね・・・ありがとうございます」
クラッシュは荷物を渡した。
「・・・傷ついてますか?」
「・・・中身はワインだったようで、ビンが割れてます・・・」
「すみませんでした!!」
クラッシュはその場から逃げるように立ち去った。
重たいリアカーを引きながらクラッシュは次の配達場所を目指した。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年06月24日 20:14:33  No.219007
I P:58.188.147.44
クラッシュは次の目的地である集合住宅地に向かった。
集合住宅地といっても一軒家がずらっと並んでいるだけである。
クラッシュは近いところからどんどん荷物を届けていくことにした。
「お届け物でーす!」
中から黒い色の犬が出てきた。
「どうも・・・ん?保安官じゃねえか」
「いろいろあってこんなことしてるんですよ。ビロードさん」
「どーでもいいけどな。とにかく荷物渡せ」
クラッシュはビロードに荷物を渡した。
「来た来た。注文しておいた新しいスタームルガーだ!」
「傷とかついてないですよね?」
ビロードは荷物をあけた後クラッシュのほうを見た。
「てめえ、この銃壊れてるじゃねえか!!この野郎!!」
「すみませ〜ん!自分で修理出しに行ってください!」
クラッシュは急いで次の家に行った。
「お届け物でーす」
ドアを開けて出てきたのは美青年だった。
「ごくろうさん・・・お、保安官じゃねえか」
「いろいろあってね」
「保安官はいっぱい仕事があっていですね」
「・・・サトリ、荷物」
クラッシュは乱暴に南に荷物を渡した。
「お仕事お疲れ様〜」
「・・・」
クラッシュはまた荷物を届け始めた。
次の目的地は町にひとつしかない宿だった。
クラッシュは宿に入り、部屋のひとつをノックした。
「お届け物です」
中からバンディクーが出てきた。
「保安官・・・宅配の仕事か?」
「そうですよ、ダルヴさん」
「とっとと荷物を渡せ」
クラッシュはダルヴに荷物を渡した。
「それでは」
「待て、荷物に傷が・・・」
クラッシュはさっさと運び屋に戻ろうとした。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年08月08日 13:39:02  No.219008
I P:121.82.154.222
「ちょっと待て」
突然誰かに呼び止められた。
クラッシュは後ろを振り返った。巨大なセイウチが包丁を持って立っていた。
「な、な、何ですかウォーラスさん!?」
「いや・・・実は予約客が一人いるんだけどな、なかなか来ないんだよ」
「客ですか!こんなところに客がくるんだ・・・」
「アン!?」
「なんでもないですよ!」
二人が会話をしていると宿の扉が開いた。
「いらっしゃいませ」
綺麗な少女が立っていた。
「予約されたお客様でしょうか?」
「・・・」
その少女は宿屋のカウンターの予約リストのひとつの名前を指差した。
「・・・ザジ・レリエルさんですか。お部屋に案内します」
「・・・」
ザジは一言も喋らぬまま部屋に向かった。
「・・・帰ろう」
クラッシュは運び屋に戻ってタイニーに仕事が終わったことを伝えた。
「よし、もう帰っていいぞ!!」
クラッシュは家に戻った。
「疲れたなあ・・・」
「クラッシュ、リアカーどこや?」
「表に置いといた。また発掘作業しに行くの?」
「そうや。今日こそは宝石ザックザク掘って来るからな!」
「そんなこと毎日言っているけど、一回も見つかったこと無いじゃん」
「うるさいわ!」
クロックは乱暴にドアを開けて外に出て行った。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年08月08日 13:40:01  No.219009
I P:121.82.154.222
第一章
クラッシュは非常に疲れたので寝ることにした。
「ZZZ・・・」
突然クロックの叫び声が聞こえた。
「大変や!!!」
クラッシュは目が覚めてしまった。
「何だろ?」
クラッシュは声のする方向に行った。
「クラッシュ、大変や!怪我人がおってん!」
「マジか!どこにいる?」
「リアカーに乗せてきた!」
クラッシュはリアカーを覗いた。
美しい女性と不思議な銃が乗っていた。腕には銃で撃たれた跡がついていた。
「出血がひどい・・・消毒液とかはどこにあるんや!?」
「村長さんの所に行こう!」
2人はアーネストの所に行った。
「どうしたんですか?」
「怪我人がいて・・・」
「本当ですか!中に運んでください」
2人は女性を部屋にあるベッドに乗せた。
「消毒薬を取ってきます」
「わても行くわ」
アーネストとクロックはそういって何処かに行った。
「いてててて・・・」
女性が声を発した。
「大丈夫ですか!?」
「此処はどこだ!?」
「今消毒するんで待ってください」
「あれ!?私のワルサーどこ!?」
「え?」
「お前、私のワルサー奪っただろ!」
「奪ってないですって!」
「じゃああいつらか・・・」
「あいつら?」
その時、2人が戻ってきた。
「あ!意識が戻りましたか!」
「今消毒するんでちょっと待ってくれるか?」
クロックが傷の消毒を始めた。
「待てよ!」
突然女性が叫んだ。
「ん?」
「弾丸を先取り出せって!」
「そうや!忘れとった!」
クロックはピンセットを持って弾丸の摘出を始めた。
数分後終了した。
「ふう・・・ありがとう」
「どういたしまして」
「私の名前はリサ。本当に皆さんは命の恩人だわ」
「いやいや。怪我した人をほっとくなんて保安官のおいらにはできませんから」
「お前何もしてへんやん・・・」



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年12月23日 22:55:22  No.219010
I P:121.83.73.7
「私はもう大丈夫だから、どこか泊まる所無い?」
「兄ちゃん、案内してやって」
「分かったわ、あそこやな」
クロックはリサを連れて宿屋に向かった。
「では、おいらも失礼します」
「分かりました」
クラッシュはアーネストの家を後にした。外はもう夜になっていた。
「喉渇いたな・・・」
クラッシュは酒屋に向かった。
「いらっしゃい・・・アップルシェリフじゃねえか」
「そう呼ぶなよ!」
中は町の住民達でガヤガヤしていた。
丸テーブルを囲んでディンゴ、リラ・ルー、タイニーが酒を飲んでいた。
「ディンゴ!これからもがんばって仕事しようや!」
「こっちだっていいもん作ってやるからな!リラ・ルー!」
「2人とも仲直りしてよかった!タイニー、感激!!」
「・・・にしても保安官は困ったもんやな」
「保安官があんな調子じゃ町が終わっちまうぜ」
「妹のココや兄のクロックのほうが頭がいい!」
クラッシュはその会話を聞いて肩を落としながらカウンター席に座った。
カウンター席ではビロードと南とダルヴが酒を飲んでいた。
「マスター、やっぱりお前の作るカクテルは旨いな!」
「マスターさんはやっぱりいい味持ってますね」
「本当に旨い!マスター最高だ」
「照れるな・・・今日はただにしといてやるよ」
「じゃあおいらも・・・」
「金払えよ」
「・・・りんごジュース一本」
「お前酒が飲めないのか!?」
「子供ですね・・・」
「保安官はウイスキーをボトルから飲むのが普通じゃねえのか?」
「最後のやつはおかしいだろ・・・悪かったな子供で!マスター!ウイスキー水で割らずにくれ!」
「・・・無理するなよ」
クランチはウイスキーをクラッシュに渡した。
クラッシュはそれを一気に飲み干した。
「お前!死ぬぞ!」
「やりすぎだって・・・」
「大丈夫か!?」
クラッシュは別になんとも無いようだった。
「良かったな・・・」
ガチャ!
酒屋の扉が開いた。
「いらっしゃい」
赤いスーツを着たポトルーが立っていた。
「客じゃないんだ」
「ポトルー!?」
クラッシュは腰のSAAをポトルーに向けた。
「お前、ポトルーズの一人だな?」
「何だと!?」
酒屋にいた人全員が武器を構えた。
「物騒なもん向けるな。俺様は敵じゃない」
「ポトルーズが敵じゃない?嘘付け!お前はポトルーズ内一番の優秀ガンマン、ポトリゲスだろ!」
「さすが保安官、そういうことはよく知ってるんだな。そんな事はどうでもいい」
「とっとと出て行け!」
「いい情報を持ってきてやったんだぞ」
「いい情報?」
「明日の正午、ここにポトルーズが攻め込む」
「何だと!?」
「人数は約五十人。やつらの目的はデザートアップルを強奪することだ」
「わざわざ敵のほうから情報を持ってくるとは・・・」
「俺様はもう奴らのやり方にはうんざりだ」



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年08月08日 13:41:27  No.219011
I P:121.82.154.222
「どういうことだ?」
「奴らは今では無力な者たちを襲うことしかしてない。そして様々な物を盗んで売り飛ばすんだ。昔は違った。そんな低俗な犯罪をしてなかった。もっと高貴なことをしていた」
「低俗だろうと高貴だろうと犯罪は犯罪だ」
「今のポトルーズは俺様の望んだギャング団ではない。だから俺様は奴等と敵対することにした」
「・・・微妙な理由だ。で、何が目的?」
「とりあえず無力な貴様らを少しでも手助けしようと情報を教えてやった。俺様がいたらポトルーズに負けることはない」
「すごい自信・・・。みんな!荷物をまとめて、戦える奴は武器を持って村長の家までくるんだ!この町にいる奴全員にしらせるんだ!」
クラッシュはそう叫ぶと酒屋を飛び出した。
それに続いてみんなが酒屋から飛び出した。
クラッシュは家に戻ってクロックとココを呼び出した。
「お兄ちゃん何?」
「クラッシュ、何や?」
「明日の正午、ポトルーズが此処に攻め込む。ココは家の荷物をまとめて、兄ちゃんは武器を持っておいらと来い!」
「分かったわ」
「わかった」
クロックは鞄からシカゴタイプライターを取り出した。
「行くぞ!!」
クラッシュとクロックは村長の家に向かった。
村長の家にはすでに町の住民が集まっていた。
アーネストは何が起こったかわからずおどおどしていた。
「保安官さん・・・これは?」
「明日の正午、ポトルーズが此処に攻め込むんです。だから村長さんの家で作戦会議をしたいのですが・・・」
「何ですと!!それは早く作戦を考えなければ・・・皆さん!家に入ってください」
みんながアーネストの家に入った。
「集まったのは・・・おいらを合わせて13人か」
クラッシュ、クランチ、リラ・ルー、ディンゴダイル、タイニータイガー、ウォーラス、クロック、ビロード・ビースト、南サトリ、ダルヴ、ザジ・レリエル、リサ、ポトリゲスが輪になって座った。
「リサさん、大丈夫なんですか?」
「ダルヴさんから話は聞いたわ。ポトルーズだったら望む所よ!次こそ絶対倒してやる」
「次こそ・・・?」
「ま、そんなことはどうでもいいの」
「ザジさん、あなたは戦えるのですか?」
「見縊らないで・・・」
ザジはそういって黒いマントの裏からワルサーP38を、担いでいたケースからチャーターアームズARセブンを取り出した。
「・・・十分です。ビロードさんはスタームルガーで戦うのですか?」
「そうだ。お前の壊した奴でな」
「・・・サトリは刀で?」
「あと、これもな」
南は鞘から銀色に輝く刀を抜き、腰からガバメントを取り出した。
「ダルヴさんは何で?」
「これだ」
ダルヴは真剣を取り出した。
「ポトリゲスはマシンガンでか」
「そうだ」
ポトリゲスはスコーピオンを構えた。
「ディンゴは・・・火炎放射器!?」
「あたりめえだ。仕事用のやつを改造してやった」
「リラ・ルーとタイニータイガー、ウォーラスはSAAか。あまりに人員が少なすぎるな・・・」



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年08月08日 13:42:21  No.219012
I P:121.82.154.222
クラッシュたちはどのようにしてポトルーズたちを追い返すか悩んだ。
数十分後、意見がまとまった。
「話し合いの結果、各場所に人員を置いて待機することに決定した。今から各待機場所を言っていくから。まずザジさん」
「・・・どこ?」
「あなたは狙撃が得意だそうなのでこの町唯一の入り口の近くにある高台に待機してもらいます。そこには鐘があるのでポトルーズが来たらそれを鳴らした後、狙撃を開始してください」
「了解」
「その際町の入り口は閉鎖します。その門の近くにダルヴさんは待機してください。ポトルーズが進入したら攻撃を開始してください」
「了解だ」
「村長さんの家には町の住民を避難させます。彼らの護衛をクランチ、リラ・ルー、タイニー、ウォーラス、お願いします」
「分かったよ」
「分かったで」
「タイニー、分かった!」
「分かった」
「住宅街付近の警備はビロードさん、クロックでお願いします」
「わかったぜ」
「わかったでぇ!!」
「店付近の警備はリサさん、サトリお願いします」
「分かったわ」
「承知した」
「そしておいらとポトリゲスは酒屋付近を警備する」
「お前とかよ・・・」
「文句言うな!とにかく今夜は全員警備位置につく。しばらくしたら村長さん、町の全体放送で住民たちを此処に避難させるよう指示してください」
「分かりました」
「では、各人員警備配置に!!」
「了解!!!」
全員が村長の家から出て行った。
ザジは高台を登ってチャーターアームズを取り出した。
今回の戦いは簡単には終わらない。そう彼女は思っていた。
ダルヴは門の近くに座り込み剣を磨き始めた。
出会った敵は片っ端から切り殺す意気込みでひたすら剣を磨いた。
ビロードとクロックは住宅街についた後、銃のメンテナンスを始めながら会話をした。
「全く、お前もあんな弟を持って大変だな」
「そうなんっすよ・・・でも、あいつはこの町を守る気だけはあるようでよかったわ・・・」
「そうだな。あいつはきっと全力で戦ってくれるだろう」
リサと南は店付近に着いた。リサはエアリアルマシンガンを構えて、南は黙ったまま刀を抜いた。
「南さん・・・でしたっけ?」
「そうだが」
「きれいな男の子・・・」
「お世辞か。バレバレだぞ」
「本当のことですよ・・・私、足手纏いになるかもしれませんがよろしくお願いします」
「迷惑だけは掛けるなよ」
クラッシュとポトリゲスは酒屋に着いた。
「何で俺様がお前とタッグを組まないといけないんだ!?」
「あんたはまだ信頼できないから、保安官のおいらが監視すると言う意味でこの組み合わせになったんだ!」
「お前・・・ただ酒が飲みたいだけだろ」
「おいらはりんごジュースの方が好きだぞ!」
「・・・りんごジュースを飲む気だな」
「う・・・」
彼らは心地よい緊張感を保ったまま朝を迎えることになった。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年07月14日 13:56:50  No.219013
I P:58.190.27.91
第二章
太陽が高く上がり、街をギラギラと照らしている。
門の高台で監視をしていたザジは、遠くで何かが動いているのを確認した。
よく見てみると、何十人もの赤いスーツを来た奴らが馬に乗ってこっちに向かっているのが分かった。
ザジはこいつ等がポトルーズだと分かった。思いっきり鐘をたたいた。

ゴーーーン!!

ついに来たか・・・
ザジはチャーターアームズを構え、ポトルーズの一人を狙った。
ザジは引き金を引いた。火薬の炸裂音とともに銃口から弾が発射された。
その弾は見事にポトルーズの一人の頭に直撃し、そいつは馬から滑り落ちて倒れた。
ポトルーズ等は馬を止めた。
「狙撃手がいるな・・・」
ピンストライプはそう呟き、シカゴタイプライターを構えた。
ザジがピンストライプに標準を合わせた瞬間、ピンストライプはシカゴタイプライターの引き金を引いた。
まずい!ザジはとっさに高台から飛び降りた。ピンストライプの撃った弾は高台に直撃した。
「大丈夫か?」
ザジの元にダルヴが駆け寄った。
「大丈夫・・・」
地面が地響きを上げ始めた。ポトルーズがこちらに向かっていた。
門の上から何かが投げ込まれた。ダルヴはそれがダイナマイトだと分かった。
「ダイナマイトだ!逃げろ!」
ザジとダルヴは門から離れた。
爆発音とともに門が破壊され、物凄い速さでポトルーズが攻め込んできた。
「お前ら!作戦通りにやれよ!」
ピンストライプの叫び声に続き、手下たちが返事をし、街の各方面に向かおうとした。
ダルヴは剣を構え近くにいる奴から切りかかっていった。
「敵は五十人ちょうどよ」
ザジはそういってワルサーをポトルーズに向かって撃っていった。
どんどんとポトルーズは倒れていった。
「クソ・・・」
ピンストライプは予想以上に人員が減ったことに困惑した。地面に何かをたたきつけ、馬を走らせた。その瞬間煙幕が立ち込めた。
ザジとダルヴは咳き込んでしまった。
煙幕が晴れた後、門の近くには誰もいなくなっていた。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年07月15日 21:05:02  No.219014
I P:58.190.31.147
ポトルーズ達は既に人員が三十人になっていた。
ピンストライプは馬に乗りながらこう言った。
「十人一組になって行動だ。作戦通りにやれよ」
ポトルーズ達は十人一組になって各路地に分かれていった。
「来たで!!」
住宅街にいたクロックとビロードは銃を構えた。
「食らえ!」
クロックはシカゴタイプライターを乱射した。しかしすべて弾は外れてしまった。
「全く・・・それじゃあ当たるわけ無いだろ。とっととリロードしろ!」
ビロードはスタームルガーを物凄い速さで撃っていった。
弾は馬にあたり、馬が暴れ、ポトルーズは転げ落ちていった。
「リロード終わったで!」
「カバー!」
クロックが前に出てシカゴタイプライターを撃ち、ビロードはスタームルガーに弾を装填した。
もちろんポトルーズもスコーピオンを構えた。だがシカゴタイプライターの弾が当たる方が早かった。
ポトルーズ達は全員その場に倒れた。
「クリア・・・」
「やったな!」

リサと南はポトルーズの攻撃を避けるため店の中に隠れていた。
「あれだけの人員だと厳しいわね・・・」
「フン・・・見ときやがれ」
南は刀を構え、外に飛び出した。
ポトルーズ達は南に向けてスコーピオンを乱射した。
南はすべての銃弾を刀で弾き返した。
「逃げろ!!」
ポトルーズ達は恐ろしくなり、散り散りに逃げていった。
南はその後ろから恐ろしい速さで切りつけていった。ポトルーズ達は散り散りになった。
南は刀の血を払い、鞘に収めた。
「まぁ、大体こんなもんだろ」
リサは目の前でおきたことを見てただ呆然としていた。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年07月16日 21:51:03  No.219015
I P:58.188.171.229
クラッシュとポトリゲスもポトルーズたちと銃撃戦を繰り広げていた。
しかしクラッシュはまともにSAAが撃てず、全部の弾を撃ち尽くしたが、すべてはずしてしまった。
「弾切れだよ〜〜!!!」
「早すぎるだろ!!まだ一人も倒して無いだろ!もういい、隠れてろ!!」
クラッシュは酒屋の中に入った。
「今のうちに〜♪」
クラッシュは樽の中に入っていたりんごジュースを飲み始めた。
一方ポトリゲスは、ポトルーズ達に囲まれ、絶体絶命の危機に立っていた。
「ごくろうだ。下がれ」
後ろの方から声がした。ポトリゲスは後ろを振り返ってみた。そこにはピンストライプがいた。
ピンストライプは酒屋の扉を後ろにしポトリゲスにS&W M500を向けていた。
「これはこれは、ピンストライプさんじゃないですか」
「どこに逃げたかと思えば、こんな小さな街にいたのか。今ならまだ戻ってきていいんだぞ?」
ポトリゲスはゆっくりと首を横に振り、こういった。
「もう悪事には手を染めたくない」
「何だって?ハハハハハ!!」
ピンストライプは馬鹿にしているように笑った。
「お前は過去に大量の命を奪ってきたんだぞ?そんな奴が悪事から抜け出したいだって?笑わせるな!」
ピンストライプはS&W M500を空に向かって一発撃った。
「ま、お前がそう望んでいるんなら別にいいがな。だがそうしたら、お前は俺に殺される」
ピンストライプは再び銃口をポトリゲスに向けた。
一方クラッシュは外で起きていることはお構いなしにりんごジュースを豪快に飲み続けた。
樽の中に頭をつっこみ、周りにりんごジュースを撒き散らし、物凄い速さで飲み干していった。
「ゲフッ。飲みすぎちゃった」
クラッシュはその場に座り込もうとした。しかしりんごジュースで足を滑らしてしまい、樽にぶつかってしまった。
樽は横に倒れ、ゴロゴロと転がっていった。
樽はどんどん酒屋の入り口に向かっていき、とうとう外に飛び出していった。樽はどんどん速くなっていく。
ポトリゲスはすぐに気がついたが、ピンストライプは全く気づいていなかった。
「さあ!お前の人生もこれで終わりだ!」
ピンストライプはそう叫び、引き金を引こうとした。
ポトリゲスもこう呟いた。
「お前の人生も終わりだ・・・」
樽はとうとうピンストライプに直撃した。
「ギャアーーー!!!」
ピンストライプは大きく前に飛ばされてしまった。
ポトリゲスは樽をさっと避けた。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年07月19日 14:53:36  No.219016
I P:121.82.154.33
ピンストライプはゆっくりと立ち上がった。
「クソ・・・腰を痛めてしまった・・・エーイ!お前ら、退却だ!!」
ピンストライプはそう叫んで、馬にまたがり手下たちと物凄い速さで去っていった。
「どうしよ・・・」
クラッシュは樽のことを心配して表に出た。ポトリゲスはクラッシュに近づいた。
「保安官、さすがだな」
「へ?」
「奴ら、去っていったぜ。まさか樽で追っ払うとはな・・・」
「え?ま、まあ・・・」
クラッシュは何が起こったのか全くわかっていなかった。
「ポトリゲス。とりあえず村長さんの家に戻ろう」
「そうだな」
クラッシュとポトリゲスはアーネストたちの元に戻った。
家の前にはアーネストが立っていた。
「保安官さん!どうでしたか?」
「ポトルーズを倒しました。奴らは退却していきました」
「それは良かった・・・」
「ここは襲われませんでしたか?」
「はい。大丈夫です」
クラッシュはほっとして、街の全体放送で警備をしている者たちを呼び戻した。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年08月08日 13:43:20  No.219017
I P:121.82.154.222
第三章
「カンパ〜イ!!」
酒屋にみんなの声が響いた。
クランチが勝利記念に酒屋の物全品無料で出してくれると言ったので町民全員が集まっていた。
しかもウォーラスが自費で料理を作ってくれるとも言った。
クラッシュはココとクロックと一緒にご飯を食べていた。
「クラッシュ、お疲れ様やな!」
「お兄ちゃん、お疲れ様!」
クラッシュは二人の声を無視してりんご料理をがっついていた。
他の町民もいろんな場所で飲み食いをしていた。
ふと、酒屋に美しい楽器の音が響いた。
みんなは顔を上げ、音のするほうを見た。
ザジがストラディバリウスを弾いていたのだ。
その美しい音色に全員はうっとりしていた。
演奏が終わった後、酒屋は拍手の音が響いた。
ココがザジに近寄ってこういった。
「あなた、楽器を弾くのが上手いのね。感動しちゃった」
「・・・ありがとう」
みんなはまた飲食を始めた。カウンターではポトリゲスが何人かに話をしていた。クラッシュもその話を聞くために近くにいった。
「いやぁ。保安官はすごかったぜ。何だって、俺様が殺されかけていた所を銃を使わず助けてくれたんだからな」
クラッシュは少し照れてしまった。
「みんなを守るのがおいらの仕事だから〜。当然のことだよ〜。でへへ」
その話を聞いていたビロードがクラッシュを見た。
「お前、すごいな!銃を使わないでよくポトルーズを追っ払えたな!で、どうやって奴らを倒したんだ?」
ポトリゲスはすぐにこう言った。
「酒屋の樽だぜ。良くこれを使うという発想が思いついたもんだな」
リサは感激の眼差しでクラッシュを見た。
「保安官さんすごい!!頭がいいのね!!」
しかしその話を聞いていたダルヴがこう言った。
「なあ、その樽の中身はどうしたんだ?」
クラッシュは困ったような表情をした。さらに南がこう言った。
「その樽の中身はりんごジュースだったようだな」
クラッシュは急いで立ち上がった。
「お、おいらトイレに行ってくる」
クラッシュはそうはき捨てて酒屋から出て行った。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年08月08日 13:44:15  No.219018
I P:121.82.154.222
クラッシュはもう酒屋には戻ってはいけないと思った。
とりあえずクラッシュはりんご畑に行くことにした。
広大な土地にたくさんのりんごの木が生えている姿はまさに圧巻・・・と思ったが夜だったので何も見えなかった。
クラッシュは横になって空を見上げた。たくさんの星がきらきらと輝いていた。
「あれは・・・何座かな?」
クラッシュは星座探しに夢中になっていた。
ふと遠くから何かの爆発音が聞こえた。
クラッシュは飛び起きて音の方向を向き、走っていった。
その向きは酒屋の方向だった。クラッシュは嫌な予感がした。
酒屋に着いた瞬間、クラッシュは呆然とした。酒屋が燃えていたのだ。
「お前ら!こいつら全員捕まえろ!!」
そう誰かが叫んだ。クラッシュはその声がピンストライプだと分かった。
酒屋は完全に炎に包まれ、どこからも入ることができず、クラッシュはどうすることもできなかった。
バン!!酒屋の壁が壊れ、何人かの住民が出てきた。その中にはクロックもいた。
「兄ちゃん!!大丈夫か!?」
「クラッシュ!!あいつら、酒屋に火を放って・・・」
「とりあえず、まだ中に生存者は!?」
「まだ何人もの人が残されてるんや!しかも中でポトルーズと戦ってる奴もおる!」
「分かった!兄ちゃん、酒屋から出てきた人たちを助けてやってくれ!」
「おう!」
クロックはそういって外に出てきた住民たちの元へ行った。
クラッシュは壊れた壁から中に入った。ピンストライプが目の前にいた。
「おやおや、保安官じゃないか。よくもさっきは・・・ま、これが本当の作戦なんだけどな」
中には大量のポトルーズたちと、縄で縛られた住民、そしてザジ、ビロード、南、リサ、ダルヴが床の上でぐったりとしていた。縄で縛られた住民の中にはココとポトリゲス、クランチやタイニー、ディンゴにリラ・ルーもいた。
「お前ら、そいつらを外に出しとけ!俺は他の奴らの処理に取り掛かる」
ポトルーズの手下達は住民たちを担ぎ、壁を爆弾で破壊し、外に出て行った。ピンストライプはそれを確認した後クラッシュの方を向いた。
「お前らは俺の部下を少なくとも40人以上殺したんだ。その借りは返させてもらうぞ!!!」
ピンストライプはシカゴタイプライターを乱射し始めた。クラッシュはカウンターの裏に隠れた。
「隠れても無駄だぞ?ほら!」
ピンストライプは火で燃えた梁を撃った。梁が落ち、カウンターに直撃した。クラッシュは何とか避けれたが炎に囲まれてしまった。
「保安官、もうお前もおしまいだ」
ピンストライプが勝ち誇った顔でクラッシュを見た。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年08月08日 13:45:27  No.219019
I P:121.82.154.222
しかしクラッシュは落ち着いた表情でSAAを構えた。
「保安官、お前みたいな奴がシングルアクションアーミーを使ってるのか?雑魚のくせに・・・宝の持ち腐れだな」
クラッシュは一発SAAを放ったがピンストライプはさっと避けた。
「SAAは弾速が遅い。ちゃんと撃たないといけないぞ〜」
しかしその一発は壁に当たって跳ね返り、ピンストライプの背中に当たった。ピンストライプはゆっくりと倒れていった。
「油断しすぎだよ〜」
クラッシュは火の力が小さい所から抜け出した。
「おい、みんな大丈夫!?」
クラッシュは床に倒れている者たちを担いでいった。その時、クロックと住民たちが入ってきた。
「わても手伝うわ」
みんなで担いで酒屋から出た。
「クラッシュ、ピンストライプはどうするんや?」
「ほっとけ。もう少ししたら焼肉になってるさ」
クラッシュは最後の一人を担いで外に出ようとした。
酒屋に巨大な銃声が聞こえた。
クラッシュはクロックに担いでいた者を渡し、銃声のした方を向いた。クロックたちは村長の家に向かっていった。
「保安官、まさか俺が無防備でこんな所に来たと思ったか?甘いぞ!!」
ピンストライプがスーツを脱いで立っていた。防弾チョッキを着ていたのだ。
クラッシュは再びSAAを構え、一発撃ちはなった。
しかしピンストライプはS&W M500を撃ち、その弾丸を撃ち落してしまった。
「この弾丸が当たれば、お前の体にでっかい穴が開くぜ・・・」
ピンストライプは再び引き金を引いた、が銃弾は発射されなかった。
「ピンストライプ!弾詰まりとは運が無いね」
「・・・フン」
ピンストライプはシカゴタイプライターに構え直し、弾を撃ちはなった。
「フハハハハハハハハハハハハァァァ!!!!!!!!!!!」
クラッシュは急いで外に出た。しかし外にはポトルーズの手下たちがいた。
手下の一人がクラッシュに近づいた。
「心配するな。リーダーを迎えに来ただけだから」
そう言って思いっきりスコーピオンでクラッシュを殴った。
クラッシュは目の前が真っ暗になった。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年01月28日 20:50:59  No.219020
I P:121.82.162.76
第四章
朝、アップルタウンの住民たちは酒屋の消火活動をしていた。
鎮火後、クロックは必死にクラッシュを探した。
「クラッシュ!どこにおるんや!?」
他の住民たちもクラッシュを探した。
クロックが何かを見つけた。
「これは・・・手紙か?」
クロックはその手紙を読み始めた。

無能な住民たちへ

お前たちの馬鹿保安官、クラッシュバンディクーと他の住民たちは連れ去らせてもらったよ。
今日の午後六時、彼らを奴隷として売却する。
それが嫌なら俺たちの屋敷にくるんだな。ま、奴隷が増えるだけだろうけどな。

ピンストライプより

クロックは住民たちを呼び集め、この手紙を見せた。
「みんな!今日あいつらの屋敷に行かんと・・・」
クロックは焦った口調で喋った。
「そうだな。今日中に住民たちを連れ帰れないといけないな」
ビロードが落ち着いた口調で喋った。
「私は行きます。これ以上争いが起きない為にも・・・」
ザジはそういった。
「俺は行きたくねえな」
南がそういった。
「もともと俺は此処の住民じゃないんだし、勝手にやれば?俺には関係ねぇから」
リサも話し合いに参加した。
「わ、私は平和主義なので〜、今回は行かないわよ」
「俺は行くぜ」
ダルヴがゆっくりと話した。
「じゃあ今回はわて合わせて4人か・・・ちょっと厳しいで」



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年08月03日 20:14:57  No.219021
I P:121.82.173.35
クロック、ザジ、ビロード、ダルヴは出発のための準備をすることにした。
ビロードは村長に付近の地図をもらい、それを他の3人に見せた。
「此処からポトルーズの屋敷まで約10キロ。かなりの長旅となるな。武器以外にも食料もそれなりに用意しないといけないぞ。準備が終わったら門に集合だ」
ビロードはそう言ってどこかに行った。他の者たちも次々とどこかに行った。
数分後、門に4人が集まった。
クロックはリアカーを引いていた。
「食料とかはここに乗せといてくれ。わてが運ぶから」
みんなは食料を乗せた。
太陽が高くなり始めたころ、4人は街を去った。
ゆっくり、そして確実に4人は荒野を進んでいった。
太陽がじりじりと照りつける。遠くには蜃気楼が発生していた。
4人は水を口に含み汗だくになりながら進んだ。
数時間後、ザジが声を発した。
「豪邸が見える・・・」
ザジはある方向を指差した。うっすらと家らしきものが見えた。
クロックはリアカーを止め、食料を渡していった。
「ここで飯は済ましておこか」
四人は持ってきた食料を少量食べ、水を飲んだ。
そしてクロックはシカゴタイプライターを構え、ザジはケースからチャーターアームズを取り出し、ビロードはスタームルガーに弾を装填し、ダルヴは剣を鞘から抜いた。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年08月05日 20:55:56  No.219022
I P:58.188.147.35
四人は敵がいないか警戒しながら屋敷に近づいていった。
いきなりザジがチャーターアームズを撃ちはなった。
「ギャアーーー!!」
断末魔とともに屋敷の上からポトルーズの手下が落ちてきた。
「もう近くに敵はいないと思います」
ザジがそう呟いた。
四人は屋敷の玄関に着いた。
ダルヴが剣で扉を切り開いた。
「やあやあ。アップルタウンの住民たちよ。わが屋敷にようこそ」
四人は声のした方向を見た。ピンストライプが立っていた。
「早速おもてなしといこうか」
ピンストライプの声とともに手下たちが四人を囲んだ。
「保安官の囚われている所まで行ったら住民たちを解放してやろう。一つ注意を言っとくなら、この屋敷は広いから迷わないことだな」
ピンストライプはそう言ってどこかに去ってしまった。
四人は手下たちをさっさと片付けた。
「どうする?」
クロックが三人に問いかけた。
「そうだな。別に単独行動でいいだろ。ほら、此処に四つ扉があるし」
ビロードがそう返答し、扉を指差した。
四人は別々の扉に入っていった。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年08月10日 19:39:03  No.219023
I P:121.82.152.80
「何やここ・・・」
クロックは扉の中に入った瞬間呆然と立ち尽くした。
一本の廊下が果てしなく奥まで続いており、両側の壁には無数の扉がついていた。
クロックはとりあえず近くの扉に入った。
「・・・嘘やろ・・・」
その扉の中はさっきと全く同じ風景が目の前に広がっていた。
クロックは深いため息をついてまた違う扉に入った。やはりさっきと同じ風景だった。
「はあ・・・」
クロックは様々な扉に入っていった。そして確実に迷っていった。

「・・・何ここ?」
ザジは扉の中に入った瞬間呆然と立ち尽くした。
そこは一切障害物の無い異常に広いホールで、一階から三階まであった。ザジはすぐに数人の敵がいることを察知した。
上を見ると三階部分にポトルーズがいた。
ザジはすぐにチャーターアームズを撃ち、そいつを倒した。
しかしすぐに別の場所から銃弾が飛んできた。ザジは間一髪で避けれた。
ザジは一匹ずつ確実に敵を倒しつつ出口を探した。

「これは・・・」
ビロードは扉の中に入った瞬間呆然と立ち尽くした。
そこは障害物が異常に多い細い道が続いていた。
いきなりどこかから銃弾が飛んできた。ビロードはさっと避け、障害物に隠れた。
しかし敵は壁に銃弾を当て、銃弾は跳ね返ってビロードの方に向かってきた。
「あぶねえな!」
ビロードは何とか避け、敵がいると思われる障害物の裏に銃弾が行くように壁を撃った。
銃弾が発射され、壁にぶつかった。
敵の断末魔が聞こえた。
「ふう・・・」
ビロードは更に先に進んだ。

「何だこれ・・・」
ダルヴは扉の中に入った瞬間呆然と立ち尽くした。
そこには様々な植物が生い茂っている風景が広がっていた。
前方は蔓で塞がっていたので剣で切り開き、ゆっくりと進んでいった。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年08月16日 20:40:54  No.219024
I P:58.188.142.71
一方クラッシュは屋敷の地下にある牢獄の中にいた。
「腹減ったよ・・・」
クラッシュはそう呟きながら床の上に転がった。
「調子はどうだい?」
ポトルーズの部下の一人がクラッシュに近づいた。
「とりあえず飯をくれ」
「ほらよ」
ポトルーズの部下の一人は腐ったりんごを投げ入れた。
「こんなもんいらねえよ!」
クラッシュはりんごを思いっきりぶつけた。
「いて!やったなぁ〜!」
ポトルーズの部下の一人がクラッシュにスコーピオンの銃口を向けた。
「ちょ、貴重な捕虜を撃ち殺していいのか!?」
「お前は他の奴らを此処に呼ぶためにつれてきたもんだ。もう此処に他の奴らが来た以上、お前に用はない。死ねぇ!!!!」
ポトルーズの部下の一人はスコーピオンの引き金を引こうとしたその時、
「動くな・・・」
何者かの声が聞こえた。どうやらポトルーズの部下の一人の頭に銃をつけているらしい。
「どういうつもりだ・・・」
ポトルーズの部下の一人は冷静にそう言った。
「捕虜を撃ち殺すことなんかしていいのか?大事な売り物なんだろ?それにそいつは俺たちの仲間なんだよ。な、保安官?」
クラッシュはその声の主が分かった。
「南か!?」
「やっと分かったか。保安官」
南はそう呟き、銃で思いっきりポトルーズの部下の一人の頭を殴った。そいつは床に倒れこんでぐったりとした。
「南、一人か?」
「いや、リサさんもいる」
南の後ろからリサが出てきた。
「無事だったのね、良かった・・・」
リサはほっとした表情でそう言った。
「他には?」
クラッシュの質問に対し、南が冷静に答えた。
「俺たちより先にクロック、ザジさん、ビロードさん、ダルヴさんが此処に向かったんだが・・・まだ来てないか?」
「ああ」
「この屋敷で遊んでるんだろうな・・・」
「南、とりあえずここから出してくれ」
南は扉の南京錠に鍵を差した。扉はゆっくりと開いた。
「ありがとう!さ、食料庫に行こう」
「全く・・・」
南はあきれた表情をし、どこかに行ってしまった。
クラッシュはリサに近づいた。
「リサさんはこれからどうするんですか?」
「とりあえずあなたの武器を回収するために武器庫に行きましょう。あなたも丸裸の状態じゃ、何もできないでしょ?」
「あ・・・」
クラッシュは今になって自分の状態に気づいた。パンツしかはいてなかったのだ。
「ハート柄のパンツはいてるのね・・・悪趣味」
「別に何柄のパンツはいててもいいだろ!」
クラッシュは顔を真っ赤にさせて叫んだ。
「とにかく武器庫に行くわよ。早く!」
「でも武器庫ってどこなのさ?」
「探せばいいじゃない」
「この格好で!?」
「此処で死にたいのかぁ!?」
「分かったよ・・・」
クラッシュはリサの口調が一気に変わったことに恐怖を抱きながらもリサの後をついていくことにした。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年08月23日 20:29:20  No.219025
I P:58.190.24.152
2人は階段を上がり、近くの扉に入った。そこにはたくさんの障害物があった。
「なんなの此処・・・」
リサが呟いた。
「ちょっと待て、銃声が聞こえるぞ」
クラッシュは周りを警戒しながらそう言った。
銃声はだんだんと大きくなっていく。それにつれて何者かの叫び声も聞こえる。
バン!!クラッシュの足元に銃弾が飛んできた。
「ウワ!」
クラッシュは何とか避けた。
「こ、この声は保安官か!?」
どこかで聞いたことのある声がした。
「もしかして、ビロードさん!?」
「そうだ!俺だ!」
向こうからビロードが走ってきた。
「保安官、大丈夫だったのか!」
「うん。サトリとリサさんが助けてくれて」
「南とリサさんが?」
2人の会話にリサが入ってきた。
「そうなの、あなたたちの後に私と南さんで此処に来たの」
「そうだったんですか・・・とにかく他の奴らを探そう!」
ビロードがそう言った瞬間、巨大な銃声が聞こえた。
「これはこれは。保安官が脱獄していたとはな」
声のするほうを見るとピンストライプが立っていた。
「ピンストライプ!他の住民たちを返しやがれ!」
ビロードが叫んだ。
「まあそうせかすな。それよりも君たちにショーを見せたいと思う」
ピンストライプがニヤニヤしながらそう言った。
「ショー?」
クラッシュが問いかけた。
「場所は此処の屋上だよ。開催時間は決めてないが、早く来ることだな」
ピンストライプはそう言ってどこかに去った。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年08月27日 15:24:31  No.219026
I P:121.82.170.174
「ビロードさん、リサさん!早く屋上に行きましょう!」
クラッシュが叫んだ。
「保安官、そんな姿でショーを見に行くのか?」
どこかから南の声が聞こえた。
「サトリ、どこだ?」
いきなりクラッシュの目の前にサトリが落ちてきた。
「ほら、保安官の服とシングルアクションアーミーだ」
南がクラッシュに装備を渡した。
「ありがとう」
クラッシュはそういって服を着た。
「あと、リサさん、探してたワルサーだ」
南はリサに銀色のワルサーを投げた。
「ありがとう」
リサがそういって腰のホルスターにワルサーをしまった。
「他の奴らはどうしたんだ・・・」
ビロードが不安そうな声でそう言った。
「屋上で合流できるかもしれないから早く行こう!」
クラッシュの声とともにみんなは屋上に向かった。
数分後、クラッシュ達は屋上に着いた。
「保安官たち!ショーはもう始まってるぜ」
ピンストライプの声が聞こえた。クラッシュ達はその方向を見た。
ポトリゲスが台に立たされている。よく見るとその首にはロープが巻きつけられている。
「ピンストライプ!一体何をする気だ!?」
クラッシュが叫んだ。
「我々の伝統的な行事だよ。ポトルーズ内では裏切り者は捕まえて絞首刑にするんだ」
ピンストライプがニヤニヤしながらそう答えた。
「命を奪うことがショーだと?ふざけるな!」
クラッシュはポトリゲスの元に走り寄ろうとしたがピンストライプに蹴り飛ばされた。
「この台に近づくな!おい、お前ら!始めろ!」
ポトルーズの手下たちがポトリゲスの乗った台を外そうとした。
その瞬間、何者かの影が通り過ぎた。
「何だ?」
ピンストライプがそう思い、台の方を見た。
ポトリゲスを結んでいたロープは切れ、手下たちがぐったりと倒れていた。
「間に合ってよかったぜ」
ピンストライプは再び声のするほうを見た。その方向にはダルヴが剣を持って立っていた。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年08月30日 15:38:16  No.219027
I P:121.82.155.87
「クソ、そこから脱出できたとは中々の奴だ・・・」
ピンストライプが呟いた。
「俺だけじゃないぞ」
ダルヴはそう言って後ろを向いた。そこにはクロック、ザジが立っていた。
「お前ら、やるな・・・」
ピンストライプがそう言った。
クロック、ザジ、ダルヴはクラッシュたちの下に行った。
その瞬間、ピンストライプがシカゴタイプライターを構えて乱射し、叫んだ。
「だが、本当のショーはここからだ!!」
クラッシュ達は物陰に隠れた。
「俺が奴の気をそらしてる間にお前らはここから逃げろ。」
ビロードが呟いた。
「何を言ってるんですか!」
クラッシュが叫んだ。
「いいか。俺が奴の目の前に出る。そうしたら奴は俺を狙って撃ってくるだろう。その隙にお前たちはそこの階段を下りて住民たちを探し出し、何とかしてこの屋敷から脱出しろ。いいな」
ビロードがそう言って、ピンストライプの前に出て行った。
「お前の悪事にはうんざりだ。俺がお前を倒す!」
ビロードが叫んだ。
「ふん、一対一か。いいだろう」
ピンストライプはシカゴタイプライターをしまい、S&W M500を取り出した。
その間にクラッシュ達は階段を下りていった・・・はずだった。
「ビロードさん!俺も戦うよ!」
クラッシュがビロードの元に近づいた。
「全く・・・わがままな奴だな・・・」
ビロードが呆れた表情で呟いた。
「二対一か・・・」
ピンストライプがそう言った瞬間S&W M500をクラッシュに向けて撃った。
「クラッシュ、危ない!」
ビロードはクラッシュの前に出た。
「グハ!」
ビロードはもろに弾丸に直撃した。
「愚か者が・・・」
ピンストライプがそう言って立ち去った。
「ビロードさん、大丈夫ですか!?」
クラッシュがビロードの所に行った。
「この野郎・・・世話かけやがって・・・」
ビロードが小さな声で呟いた。
「ビロードさん!」
「いいか、これ以上犠牲者を増やすな・・・」
ビロードはゆっくりと目蓋を閉じた。
「ビロードさん、ビロードさ〜〜〜ん!」



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年09月03日 20:45:56  No.219028
I P:121.82.158.231
クラッシュは息が止まったビロードを地面に置いた。
「クラッシュ!何してるねん!?」
クロックが遠くから呼んでいる。クラッシュは涙を流しながらその方向に向かった。
「クラッシュ、何で泣いてるねん?」
「ビロードさんが、ビロードさんがぁ・・・」
クロックは大体予想ができた。
「そうか・・・とりあえず、住民たちはみんな避難した。後はワテとお前だけが脱出したらええねん。帰ったらビロードさんのお葬式を上げようや。何か形見持って行ってやろう」
クロックはビロードの元に近づき、ブラックホークを取り出した。
「行くぞ」
クロックは階段を下りていった。その後を追うようにしてクラッシュも降りていった。
「兄ちゃん」
「何や?」
「ココは無事か?」
「ああ、みんなと先に帰ってるはずや」
クロックとクラッシュは屋敷の玄関にたどり着いた。玄関の扉を開けようとしたその時、銃弾が扉に向かって飛んできた。
「この屋敷から簡単に出られると思ったら大間違いだ」
ピンストライプが2階から見下ろしていた。
「ピンストライプ!」
「クラッシュ、相手にするな。とっとと出るぞ」
クロックは扉を開けようとした。だが扉は開かなかった。
「そこの鍵は閉めておいた。鍵ならここにあるぞ」
ピンストライプはクラッシュとクロックに鍵を見せ付けた。
「クソ・・・兄ちゃんどうする?」
「ワテにまかしとき」
クロックはシカゴタイプライターを取り出し、ピンストライプに向けた。その瞬間、何者かがクラッシュたちの前を通り過ぎ、2階まで跳んでいった。
「誰だ?・・・グバ!!」
その何者かはピンストライプに思いっきり蹴りを入れていた。
「やりやがったな・・・」
2階から激しい殴り合いの音が聞こえる。
「お兄ちゃん、鍵よ!」
何者かがクラッシュの方向に鍵を投げてきた。
「もしかして・・・ココ!?」
「お兄ちゃんたち、早く鍵を開けて!」
クラッシュは言われるままに鍵を開けた。
ココが二階から飛び降りてきた。
「ココ、大丈夫?」
「ええ、ピンストライプの奴、のびちゃったわ」
「ココ・・・先に帰れっていったやん」
「お兄ちゃんたちが心配だったの。さ、早く帰りましょ」
クラッシュ、クロック、ココは屋敷から抜け出した。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年09月11日 22:29:58  No.219029
I P:121.82.153.253
第五章
クラッシュ、クロック、ココはアップルタウンの方角を向いてゆっくりと歩いていた。
夕日は西側に沈みかけていた。
「クラッシュ、ココ。日が沈むと何かと厄介やから早よう帰るぞ」
クロックは二人に呼びかけた。
三人はだんだんと歩くスピードを速くしていった。
日はどんどんと沈んで行く。
この荒野は夜になると辺りが闇に包まれ、どの方向を向いているかさえ分からなくなる。
また、砂嵐が吹き荒れ、上空の星座で位置を確認することすらできなくなってしまう。そうなってしまってはうかつに行動すると迷ってしまい、一生荒野から帰れなくなると言う噂まである。
三人は全力で走った。
「明かりはどうだい?」
何者かの声とともにうっすらと目の前に松明の炎が見えた。
クラッシュはその声で誰かがすぐに分かった。
「ピンストライプ!!!」
三人の目の前に松明を持ち、葉巻を銜えたピンストライプが現れた。
「ここは明かりが無いと迷うぜ。ほらよ」
ピンストライプはクラッシュに松明を渡そうとした。
「あ、ありがとう・・・」
クラッシュはピンストライプの手から松明をとろうとした。
「馬鹿め!」
ピンストライプはもう片方の手で葉巻を持ち、クラッシュの手に当てた。
「あちちちちち!!」
クラッシュは手を引っ込めた。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年09月30日 20:27:29  No.219030
I P:121.82.155.27
「俺がそんな親切にするとでも思ったか?」
ピンストライプは笑いながらそう言った。
「ピンストライプ!何故ここに!?」
クロックがシカゴタイプライターを構えた。
「ここはエアーズロック周辺の荒野。別名をHELL WASTERAND」
ピンストライプが吐き捨てた。
「地獄の荒野・・・そのままやん!」
クロックがつっこんだ。
「そんな余裕を見せてられるのも今だけだぞ。ま、あいつらに骨までしゃぶられるのがオチだろうけどな」
ピンストライプはどこかに去っていった。
「あいつらって何のこと?」
ココは2人に尋ねた。
「とにかく、早く町に戻ろうや・・・しまった!」
クロックが気づいたときにはもう遅かった。
物凄い風が吹き、砂が舞い上がったのだ。
「クラッシュ!ココ!」
クロックは叫んだ。
「クロックお兄ちゃん!」
クロックの元にココが近づいた。
「クラッシュはどこや!?」
クロックは周りを見渡した。しかし砂嵐が吹き荒れ、辺りは何も見えなくなってしまった。
「クロックお兄ちゃん、何か居る・・・」
ココはある方向を指差した。クロックはその方向を見た。
「あれは・・・フクロオオカミ!?絶滅したはずやぞ・・・」
フクロオオカミの群れはいつの間にかクロックとココを取り囲んでいた。
「ココ!ワテの後ろにおれ!」
クロックはシカゴタイプライターを乱射した。しかしフクロオオカミは弾丸を避けてクロック達に近づいていった。
「まずいな・・・」
クロックはさらにシカゴタイプライターの引き金を引いた。しかし弾丸は発射されなかった。
「しまった、弾切れやん・・・」
フクロオオカミの一匹がクロックに飛び掛ってきた。
「お兄ちゃんどいて!」
ココがクロックを押し倒し、フクロオオカミに跳び蹴りを食らわせた。
フクロオオカミは吹き飛んだ。
「悪いな」
「お兄ちゃんは早くリロードして!」
クロックはココの後ろでシカゴタイプライターのリロードを行った。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年10月10日 22:20:58  No.219031
I P:121.82.155.76
「ココ、下がれ!」
クロックがココの前に出て、シカゴタイプライターを乱射した。
弾丸がフクロオオカミ達に当たり、次々と倒れていった。
「ココ、今のうちにクラッシュを探すで!!」
「でもこんな砂嵐でどうやって探すのよ!?」
「努力や」
「・・・」
クロックとココは辺りを懸命に探した。しかしクラッシュの姿はなかった。
「おらんな・・・」
「どうするの?」
「もしかしたら上手く町に戻ったかもしれへん。ワテらも街に戻るぞ!」
「うん・・・ってどうやって?」
「・・・努力や」
「・・・」
クロックとココは荒野をさまよい続けた。

一方クラッシュは、フクロオオカミの群れに追われていた。
「こっちにこないで〜〜〜!!」
クラッシュは一目散に逃げ続けた。
しかしフクロオオカミの群れもクラッシュを追い続けた。
「もうやだよ〜〜〜!!」
クラッシュは後ろを向いてSAAを一発撃った。しかし簡単に避けられてしまった。
「はあ・・・」
クラッシュはまた逃げ始めた。逃げに逃げまくった。
「もうこないで〜〜・・・あれ?」
クラッシュは後ろを向いた。いつの間にかフクロオオカミの群れはどこかに行ってしまっていた。
「良かった・・・ってここどこ!?」
クラッシュは完全に迷っていた。四方八方全く同じ風景だった。
「・・・」
クラッシュはその場に座り込んでしまった。
無言のまま朝を待とうとしていた。
「あれは・・・光?」
遠方にうっすらと何かの光が見えた。どうやら火が燃えているらしい。
クラッシュは無意識にその方向に歩いて行った。
しかしその光は消えてしまった。
「あーあ・・・」
クラッシュは倒れこんでその場で寝てしまった。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年10月22日 21:29:28  No.219032
I P:121.82.158.39
やがて、東の空からゆっくりと太陽があがってきた。
「ふうぁ〜・・・」
クラッシュは目を覚ました。
「・・・なんだここ・・・」
クラッシュの目の前には巨大な鉄の壁が建っていたのだ。
「ここは何なんだ・・・」
クラッシュは立ち上がりSAAを構え、辺りを見回した。壁にはいくつもの穴が開いていた。
正面には巨大な扉があった。
「要塞・・・?」
「そうだ!」
突然要塞の方から声が聞こえた。
「保安官、いや、クラッシュバンディクー!何故此処に来た!?」
クラッシュはその声の主が分かった。
「ピンストライプか!?」
「よく分かったな。此処は我等ギャングたちの要塞!どうだ、エアーズロックを改築したんだ!」
「我等・・・?」
「そう、俺達ポトルーズと世界中のギャングたちが今宵、この要塞に集合する!」
「何だと!?」
「全員各地で最強と言われているギャングたちだ!」
「一体何を企んでやがる!?」
「我等ギャングたちが世界統一をするのさ。夢のある話だろ?そう思わないか?」
「世界統一・・・?」
「我等ギャング達が世界を支配する。この世でギャング達が最高位となる訳だ。貴様等のような庶民どもは我等の奴隷となり扱き使ってやるよ。感謝しな!」
「そんなことさせるもんか!!」
「いい度胸だ。だが、この要塞には一切近寄ることはできないだろうけどな!」
ピンストライプがそう言った瞬間、壁の穴から固定式の機銃が顔を見せた。
「いいことを教えてやる。今日の夕方六時、此処にギャング達が全員集結する。そして午前零時、貴様らの村を奇襲する」
「何!?それだけはさせないぞ!!」
「命が惜しければそれまでに全員でオーストラリアを去るか、この要塞を破壊するかのどちらかだな。まあ、両方無理だと思うけどな。総員、銃撃開始!」
ピンストライプの掛け声と共に銃撃が開始された。
クラッシュは急いでその場を立ち去った。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年11月12日 22:16:03  No.219033
I P:121.82.174.236
「はぁ、はぁ・・・」
クラッシュはなんとか街まで戻ってくることができた。
クラッシュは街の住民全員を村長の家に呼んだ。
全員は一体何の騒ぎかとざわめいた。
「皆さん、聞いてください!」
クラッシュは全員に呼びかけた。周りが一気に静まった。
「今日の夕方六時までにこの村を捨てなければいけません」
いっせいに全員が騒ぎ出した。
「どうしてなんだよ!」
「意味わからねえよ!」
「ふざけるな!!」
全員がそう叫ぶ中、クラッシュは喋り続けた。
「ポトルーズと世界中のギャングたちがこの街を襲撃しに来るんです。それまでに皆さんはこの街から逃げないといけない訳です!皆さん!今から荷物を持って港に行きましょう!」
全員は一瞬黙り、一斉に自分たちの家に戻っていった。
「お兄ちゃん、それ本当!?」
ココがクラッシュに近寄った。
「そうだよ、ココ。とにかく早く荷物をまとめて。船はウォーラスさんがきっと持ってるから」
クラッシュはそう言って家から飛び出した。
「待って!どこに行くの!?」
「おいらはあいつの悪事を絶対に食い止める!心配するな!」
クラッシュはSAAの弾を途中で取り、街から出て行ってしまった。
「お兄ちゃん・・・」
ココは心配そうにその背中を見送った。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2009年12月23日 22:56:30  No.219034
I P:121.83.73.7
最終章
「ついた・・・」
クラッシュは要塞の前に立っていた。太陽はまだ高い。
「とりあえずどこか開いてないかな・・・」
クラッシュは要塞の周りを歩き回った。扉が一つだけ開いていたのでそこから入った。
「何だ?」
そこは大きなホールのようになっていた。
「やはりきたか。愚か者が」
スピーカーから声が聞こえた。ピンストライプだ。
「お前たちギャングの思い通りにはさせない!」
「いい心意義だ。いいか、此処の要塞は大きく分けて五つの部屋になっている。そこには世界各国から集まってきた最強のギャング達が待っている。彼らを倒し、俺の所まで来て、俺に勝つことができたら今回の話は無しになる。だがそれまでにお前がくたばるか、午前零時を過ぎたらお前たちの負け。つまりお前たちの村を襲撃、奴隷として扱ってやる。降参するなら今のうちだぜ」
ピンストライプがそう言った後、クラッシュの周りに五つの扉が表れた。
「わざわざお前が来るから用意してやったんだ。感謝しろ」
クラッシュは黙ったまま五つの扉を見つめた。
「行くぞ!」
クラッシュは元気良く一つ目の扉を開けた。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年01月04日 22:32:08  No.219035
I P:121.82.152.64

本文 一つ目の扉、その中はコンテナなどの貨物がいくつか置いていた。天井にはクレーンでつるされたコンテナもある。恐らく貨物置場だ。
「お前がピンストライプの言っていた男か!」
どこからか男の声がした。
「どこだ!?」
クラッシュはそう言って、SAAを構えた。
「フン!」
いきなりクラッシュの前に何者かが下りてきた。見事な体つきをした男だった。
「オレ様の名はコアラコング!表の顔はハリウッドの一流スター。だが、裏の顔はアメリカ一のギャング団のリーダーだ!」
コアラコングはそう言ってクラッシュに近づいた。
「コアラコング・・・?聞いた事ないよ?」
「嘘を言うな!オレ様は有名な映画の悪役に毎回抜擢されているんだ!オレ様を知らないと言うとよっぽど映画を見ないんだろうな!」
「映画で儲けてたらギャングみたいな危険な仕事しないよね・・・」
「うるさい!とにかく、オレ様はお前を倒すように言われている。殴り合いの喧嘩か、それとも銃撃戦か?お前に決めさせてやるよ」
クラッシュは考えた。あの体つきの男相手だと素手でやり合っても勝ち目は無い。
「銃撃戦だ!」
「フン、いいだろう!さあ勝負!」
コアラコングはそう言ってコンテナの後ろに隠れた。そしてすぐにクラッシュの前に出てきた。背中に大きなタンクを背負っていた。
「え・・・その武器は・・・?」
「どうだ、M61バルカンだ!普通は固定して使用するもので、手にもって使うもんじゃあない。だがオレ様くらいの力があればこんなもの簡単に扱えるのさ!行くぞ!」
コアラコングはそう叫んでバルカン砲を乱射した。
「うわ!」
クラッシュは急いでコンテナの後ろに隠れた。
「隠れても無駄だ!こんなコンテナ、このバルカン砲にかかればすぐにぶっ壊してくれるわ!」
コアラコングはクラッシュの隠れているコンテナに向かって思いっきりバルカン砲を発射した。
こうなればコンテナが壊れるのは時間の問題だ。クラッシュはどうするか考えた。
「こうなったら・・・」
クラッシュはコンテナを撃つのに夢中になっているコアラコングに見つからないように覗き込み、SAAを放った。
しかしコアラコングに当たる前に向こうがクラッシュに気づいた。
「そこか!」
コアラコングはクラッシュのほうを向き、バルカン砲を発射した。
「そんな小さな弾丸、バルカン砲で撃ち落してくれるわ!」
コアラコングは笑いながらバルカン砲を撃ち続けた。
クラッシュはまたコンテナの後ろに隠れた。
「待てや!」
突然何者かの声がした。
「誰だ!?」
コアラコングは発砲を止め、声のするほうを向いた。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年01月20日 20:26:22  No.219036
I P:60.56.204.50
ダダダダダッ!

声のするほうから銃を乱射する音も聞こえた。
ガチャン!と金属の音がしたと思った瞬間、クラッシュとコアラコングの間にコンテナが落ちてきた。
「何だ!?」
コアラコングはコンテナの向こうに取り残されてしまった。
「危ない!」
クラッシュはコンテナから離れた。そして声のするほうを見た。
「兄ちゃん!!」
声のするほうに立っていたのは何とクロックだった。
「ここにおったか・・・」
「何でここにいることが分かったんだ?」
「お前の後をつけて来たんや。事情はココから聞いた。お前は早くピンストライプのところに行くんや!」
「でも、ピンストライプのところに行くにはこいつらギャングを全員倒さないと・・・」
「なら、ワテがこいつを倒す。まかしとけ!お前は他の奴らを片付けに行くんや。ワテもすぐに行くから!」
「分かったよ・・・」
「そうや。これ、お前に渡しとくわ」
クロックはポケットから黒い拳銃を取り出した。
「これは・・・ビロードさんの?」
「そうや。お前のSAAは威力不足かもしれん。ブラックホークはマグナム弾も発射できるし、威力は期待できるやろ」
「ありがとう・・・」
クラッシュはそう言ってドアを開け、立ち去っていった。
「さあガチムチコアラ!ワテが相手や!」
クロックはそう言ってシカゴタイプライターをコンテナに向かって構えた。
「ガチムチコアラじゃねえ!!」
コアラコングが叫び、物凄い力でコンテナを破壊した。
「オレ様の名はコアラコング・・・ってさっきの奴とは違うな」
「そうや!ワテはさっきの奴の兄や!」
「フン!どうでもいいわ!」
コアラコングはクロックの言葉を聞かずにバルカン砲を発射した。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年06月25日 20:50:13  No.219037
I P:211.124.125.20
初めに、CURAさん小説の更新疲れ様でした。
一つ修正をお願いしたいんですが最終章の「一つ目の扉〜」の前についている「本文」という文字を消していただけないでしょうか。
迷惑掛けてすみませんがよろしくお願いします。
本文は此処から下より始まります。

「おっと危ない!」
クロックはコンテナの陰に隠れた。
「ふん!この弾幕の前では貴様は身を隠すことしかできないだろう!」
コアラコングはそう言ってクロックの元に近づこうとした。
「そう簡単に倒せると思ったらあかんで・・・」
クロックは呟いて静かにコンテナをよじ登った。コアラコングはコンテナの上までは見ていなかった。
「もうこれまでだぞ!!!・・・あれ?」
コアラコングはコンテナの陰を見たがそこにクロックの姿は無かった。
「どんだけ頭悪いねん。ワテの勝ちや」
コアラコングの後ろから声が聞こえた。クロックが後ろに回り込み、コアラコングの背中にシカゴタイプライターを突きつけていた。
「・・・」
コアラコングは武器を下ろし両手を上げた。
「どうするんや?負けを認めるんやったら撃たへんけど」
クロックは呟いた。
「・・・フン、その程度でオレ様を倒した気になるとはな」
コアラコングがそう言った瞬間、クロックに思いっきり肘打ちを喰らわせた。
「ガハッ!!!」
クロックは銃を手放し、後ろに吹き飛んだ。
「オレ様がそのくらいでビビッて負けを認めると思ったら大間違いだぞ!!」
コアラコングはクロックのシカゴタイプライターを手に持ち、真っ二つにへし折った。
「銃撃は飽きた!タイマンで勝負だ!!」
コアラコングはそう言ってクロックの元に近寄った。
「望む所やないかい」
クロックもゆっくり立ち上がって両手を構えた。
「行くぞおらぁ!!」
コアラコングは強烈な右ストレートを繰り出した。
「おっと!」
クロックはしゃがみこんで避けた。
コアラコングの右ストレートはコンテナに直撃した。直撃した箇所が思いっきりへっこんだ。
「まともに戦ったら勝ち目ないなぁ・・・」
クロックは次々と繰り出されるパンチを避けながらどうするか考えた。
「・・・あれは?」
クロックはふと右を見た。コンテナが高く積み重なっており、一番上のコンテナはぐらぐらと揺れていた。
「どこを見ている!?」
コアラコングが強烈なアッパーを繰り出した。
「よいっと!」
クロックは右に避け、高く詰まれたコンテナを背にした。
「来いや」
クロックはコアラコングに向かって手招きをした。
「テメェ!何ナメた態度とっとるんじゃー!!!!」
コアラコングはクロックの挑発にまんまと乗ってしまい思いっきりタックルをかました。
「やっぱアホやな・・・」
クロックはコアラコングをさっと飛び越した。
ドドン!!コアラコングはコンテナに直撃した。
「こんくらいで倒れると思うなぁー!!!」
コアラコングは再びクロックの方を向いたが、その瞬間ガタガタとコンテナが音を立てた。
「何だ!?」
コアラコングは上を向いた。それと同時にコンテナがコアラコングの真上に落ちてきた。
「ちょ・・・」
コアラコングは何もすることができず、落ちてくるコンテナの下敷きになった。
「力ばっかりやなくて、知能もつけたほうがええで。コアラコングさんよ」
クロックはコンテナの下敷きになって見えないコアラコングのほうを向いて呟いた。
「さ、クラッシュの奴を追いかけるとしますか」
クロックは扉からゆっくりと出て行った。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年07月09日 23:32:52  No.219038
I P:219.115.240.29

クラッシュはクロックの元を去り、二つ目の扉へと向かっていた。
「行くぞ!」
クラッシュは勢いよく扉を開けた。
「・・・?」
その部屋に入った瞬間気づいたこと。それは床がガラス張りだということだ。
ガラスの下には水が張っており、その中には巨大な生物が何匹も泳いでいた。
「お前がクラッシュバンディクーか。ただのガキじゃねえか」
突然どこからか声が聞こえた。クラッシュは声のするほうを見た。
「オレの名はポール。下で泳いでいるオルカ達のリーダー。そして、世界中の海をまたにかける最強最悪の海賊の船長」
クラッシュの目の前に巨大な白熊が現れた。
「海賊・・・?」
「そうだ。海にはもうオレ達の敵なんかいやしねぇ。ヒマでヒマで仕方なかった時にピンストライプの奴からグルにならねぇかって話を持ちかけられたんだ」
「そ、そうなんだ・・・」
クラッシュはポールの堂々とした態度に恐れていた。
「お前がクラッシュという保安官ならオレはお前を倒さなくてはいけない。ま、仮にお前がクラッシュじゃなくてもオレはお前を倒す」
ポールはさらに続けた。
「此処は環境がすこぶる悪い。オルカは環境に敏感な生物だ。今この下の水に入ったら例えオレでも気の立っているオルカに食い殺されるかもしれない。」
そう言った瞬間オルカ達がガラスを突き破ってジャンプをし始めた。
「なんと薄いガラスなんだろうな。こんなんじゃオルカはすぐに突き破ってしまう。お前の足元のガラスが割れるのも時間の問題だ」
ポールはそう言い終えると手に銃を持った。
「この銃は水平ニ連。散弾銃、ってところだ。一発でも当たればお前の体は吹き飛ぶだろうな。ハハハッ!」
ポールはクラッシュに向かって銃を構えた。
「さあ、お前をオルカの餌にしてやろう!!!」
クラッシュもSAAを構えた。
「此処で死ぬわけにはいかないんだよ!」



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年07月11日 23:22:00  No.219039
I P:219.115.240.29
クラッシュが引き金を引こうとした瞬間、目の前に煙幕が広がった。
「煙幕・・・?」
クラッシュは何が起こったのかわからずオドオドしていた。
「コレは一体何なんだ!?」
ポールの声が煙幕の向こう側から聞こえた。どうやらポールもこの煙幕のことは知らないらしい。
「ポトルーズお手製の煙幕弾。やっぱり強いな・・・俺様もこの強さだけはすごいと思うわ」
どこかで聞いたことのある声がした。クラッシュは声のする方向を見た。
「よう、保安官。いや、クラッシュバンディクー」
そこにはポトリゲスがスコーピオンを持って立っていた。
「ポ、ポトリゲス!?」
「なんだよそんなに驚いて。俺様が来ちゃ悪いか?」
「何しに来たんだよ・・・」
「決まってんだろ。お前を助けに来てやった。ただそれだけ。どうせピンストライプのことだ。ここにいる馬鹿共全員倒せとか言われてるんだろ。この白熊の相手はこの俺様だ。お前は次の奴の所に行け」
「で、でも・・・」
「借り、返させてくれよ」
「え?」
「俺が捕まった時、村のやつ等だけじゃなくて俺様も助けてくれたじゃねぇか。その借り、返させてもらうよ」
「う、うん・・・」
「早く行けよ!うっとうしい・・・」
ポトリゲスはスコーピオンの銃口をクラッシュに向けた。
「分かったよ!・・・」
クラッシュはその場から逃げるように立ち去った。
「おい白熊!早く始めようぜ!」
煙幕がだんだん薄れていきポールの姿が見えてきた。
「お前、ピンストライプが言っていた裏切り者か」
ポールは落ち着いた声でポトリゲスに話しかけた。
「そうだ、てかそんなこたぁどうでもいい!行くぞ!」
ポトリゲスはスコーピオンを構え、乱射した。
何発もの銃弾がポールの皮膚に当たったがポールは一切動じなかった。
「スコーピオンみたいな小さな銃弾でオレを倒せると思うな!」
ポールはポトリゲスに強烈な体当たりを繰り出した。
「うお、危ねぇ・・・」
ポトリゲスは左にさっと避けた。しかしオルカの開けた穴に落ちてしまった。
「おらおらおら!!」
ポールは振り返ると水平ニ連を構えた。しかしポトリゲスはそこにはいなかった。
「ん・・・?」
ポールは下を見た。ポトリゲスが泳いでいた。
「やべぇ・・・」
ポトリゲスはどうしたらいいか分からず焦っていた。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年07月13日 22:15:36  No.219040
I P:219.115.240.29
ポトリゲスは水中を泳ぎ、上に上がろうとした。
しかしオルカがポトリゲス向かって突進してきた。
ポトリゲスはスコーピオンを撃ち放った。オルカの頭部に銃弾が当たり、少しひるんだ。
「ふぅ・・・」
ポトリゲスはその隙に床の上に上がった。その瞬間ポールが水平ニ連を撃ってきた。
「うおっと!」
ポトリゲスは何とか銃弾を避けることができた。
「さすがの瞬発力。ポトルーズ一優秀な部下なことだけはあるな」
ポールは呟き、引き金を引こうとした。だがポトリゲスはその前にポールの手をスコーピオンで狙い撃った。
「何!?」
ポールは手に持っていた水平ニ連を落とした。ポトリゲスはその水平ニ連を拾いポールに向かって構えた。
「確かにスコーピオンだったらお前の皮膚を貫通しないかもしれねぇ。でも、この散弾銃なら例えお前でも吹き飛んじまうんじゃねぇのか?」
「まぁ、確かにその水平ニ連だとオレでも危ないかもしれない。でも、その水平ニ連で撃たれたら、の話だけどな」
「は?」
ポトリゲスがそう返した瞬間、ポールは素早く左手を振り放った。
「クソッ!」
ポトリゲスは間一髪のところで避けることができたが水平ニ連を落としてしまった。
再びポトリゲスが水平ニ連を拾おうとした瞬間、今度はポールとポトリゲスの間の床からオルカが飛び出してきた。
「うぉ!」
ポトリゲスはその場に立ち止まった。オルカは再び水中に潜った。水平ニ連と共に。
「おやおや。オレの銃が落ちてしまった」
しかしポールは一切動じず、ポトリゲスに近づいた。
「どうやらポトリゲス。お前の負けが確定したようだな。ハハハハ!!」
ポールは左手でポトリゲスをなぎ払った。
「負けが確定だと?何を根拠に言ってるんだ?笑わせやがって!」
ポトリゲスは思いっきり高く跳び、ポールの背中に乗った。
「おい!何をする!?」
ポールはポトリゲスを降ろそうともがいた。
「お前の背中、でっかいから乗り心地がいいよ」
ポトリゲスはそう言うとポールの頭部に思いっきり銃弾を浴びせた。
「クソ、やめてくれ!イテテテテ!!」
さすがのポールも頭部に何発も銃弾が当たるのは耐え切れなかったようだ。
「グオオオオオォォォォ!!!!!」
ポールは雄たけびを上げ、暴れだした。
「どうだ、蠍の味は!?」
ポトリゲスはさっと背中から飛び降りた。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年07月15日 22:32:43  No.219041
I P:219.115.240.29
「貴様あああぁぁぁぁー!!!もう限界だ!!!!本気でいかせてもらうぞおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」
ポールは大声で叫び、ポトリゲスにタックルをかました。
「グハッ!」
ポトリゲスはタックルを避けることができず、後ろに吹き飛ばされてしまった。
倒れたポトリゲスの上にポールが近づいた。
「まだまだあああぁぁぁ!!!」
ポールは倒れたポトリゲス向かって思いっきり左手で殴りかかってきた。ポトリゲスは右に転がり、何とか避けることができた。
ポールの左手はガラスの床を突き破った。
その衝撃に驚いたのだろうか。オルカの一匹がポールの真下の床を突き破ってジャンプした。
「うわっ!!」
ポールはオルカの体当たりによって真上に跳んでしまった。オルカはすぐに水の中に入った。
ポールが床の上に落ちてきた瞬間、その衝撃によりガラスの床が全て砕け散った。
「何だと!?」
ポトリゲスとポールは水の中に落ちてしまった。
「や、やめろ・・・オレは・・・泳げないんだ・・・」
ポールが呟いた。ポールは海賊のリーダーながら泳ぐことができなかったのだ。さらに、自身の体重のこともありその巨体はすぐに底に沈んでいってしまった。
ポトリゲスはすぐに扉の近くのガラスではない床に上り、オルカ達と恐らく息のないであろうポールを見た。
「とりあえず、俺様の勝ちってところだな・・・あいつが自滅して行ったようなもんだが」
ポトリゲスはスコーピオンがまだ使えるかどうかを確かめ、ポケットの中の葉巻とジッポを取り出した。スコーピオンに特に異常は無く、葉巻も奇跡的に湿っていなかった。
ポトリゲスは葉巻を銜え火をつけた。
「クラッシュの奴、まだくたばっちゃいないだろうな・・・ピンストライプのあの計画だけは阻止しないとまずいぞ・・・」
ポトリゲスは一息ついた後、部屋を後にした。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年07月17日 22:19:50  No.219042
I P:219.115.240.29

その頃、クラッシュは三つ目の扉の中にいた。
そこは緑が生い茂り、いろんなところに大きな木が生えている奇妙な場所だった。
「お前さんがクラッシュバンディクーかにょ〜〜〜!?!?!?!?」
部屋に奇妙な声が鳴り響いた。
「誰!?」
クラッシュは辺りを見回した。しかしどこにも姿は無かった。
突然、クラッシュの足元に銃弾が飛んできた。
「うわ!」
クラッシュはとっさに近くの木の陰に隠れた。
「アチキの名はリパー・ルーだにょ〜〜〜!!!世界一の科学者であるとともに世界一のスナイパー、そして世界を代表するギャングチームなんだにょ〜〜〜!!!」
再び部屋にリパー・ルーの声が鳴り響いた。
「スナイパーって、やめてよ・・・」
クラッシュは呟いた。今のクラッシュの装備はSAAとブラックホークのみ。この装備では遠距離戦、ましてや狙撃銃とまともにやりあうことなんて不可能だ。
「ここにはアチキのほかに五匹の天才スナイパーがいるんだにょ〜〜〜!!!アチキとこいつ等でお前を倒すんだにょ〜〜〜!!!」
リパー・ルーが叫んだ。
「どうしよう・・・」
クラッシュが悩んでいたその時、一発の銃声が鳴り響いた。
「ギャアーーーー!!!」
叫び声が響き、リパー・ルーの手下の一人が遠くの木から落ちてきた。
「え・・・?」
クラッシュは困惑し、銃声のした方を向いた。そこにはザジがチャーターアームズを構えて立っていた。
「ザジ・・・さん・・・?」
ザジは構えを解いた後、クラッシュの近くに寄った。
「クラッシュさん、私もあなたの手助けをします」
ザジはそう言うと再びチャーターアームズを構えた。
「は、はい・・・」
「ココさんにあなたが一人でピンストライプを倒しに行くと皆さんに伝えていたので恐らく他の方も来ると思います」
「そうですか・・・」
「あなたがピンストライプを倒すにはここにいる敵を含めて5つのギャンググループを倒さなければならない、そうピンストライプが言っていました。なので此処は私に構わず先に行ってください・・・」
「分かりました・・・」
クラッシュはそう言った後扉の方へ走っていった。
「私が彼等の手助けをするのもピンストライプの計画を阻止するため。それが天使である私の務めの一つ・・・クラッシュさんにピンストライプを倒してもらわないと、世界が大変なことになってしまう・・・」
ザジは小さな声で呟いた。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年07月19日 23:10:26  No.219043
I P:219.115.240.29
「にょ?クラッシュバンディクーじゃないのかにょ〜??」
リパー・ルーが喋った。
「あなた方の相手はこの私」
ザジはそう言ってチャーターアームズを撃った。叫び声とともにリパー・ルーの手下が木から落ちた。
「もんのすごい狙撃能力だにょ〜〜〜!!!でも、アチキに比べたらまだまだだにょ〜〜〜!!!」
リパー・ルーが叫んだ後、銃声が聞こえた。ザジはさっと木の陰に隠れた。
しかし、銃弾は気に当たった瞬間、物凄い爆音を上げた。そしてその爆発で木は木っ端微塵に吹き飛んだ。
「!?」
ザジはいきなりのことに戸惑った。
「どうだ、アチキの発明したニトロ入り銃弾だにょ〜〜〜!!!コレに当たればお前さんの体もさっきの木みたいに吹き飛んじゃうんだにょ〜〜〜!!!」
「ニトロ・・・当たったら大変だわ・・・」
ザジは呟いた。しかしその際も敵の居場所をしっかりと確認していた。
「あそこと・・・あっちと・・・あの木の上ね・・・」
ザジは己の感覚で次々と敵の居場所を突き止め、銃弾を撃ち込んでいった。
3体の手下が木から落ちていった。
「ありゃ!あとはアチキだけかにょ〜〜〜〜!?!?でも、お前さんにアチキの場所が分かるかにょ〜〜〜!?!?!?」
リパー・ルーは叫んだ。
ザジはリパー・ルーの居場所を探ったがどこにいるかが全くわからない。
「一体どこに・・・」
その瞬間、リパー・ルーの放った銃弾がザジめがけて飛んできた。
ザジは左右に避けても爆発に巻き込まれてしまうと考えた。
「仕方がない・・・」
ザジは黒いマントを脱ぎ捨てた。背中には大きな白い翼が生えていた。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年07月24日 16:25:31  No.219044
I P:219.115.240.29
ザジは翼を羽ばたかせ、空を飛んだ。地面に当たった弾丸は大爆発を起こした。
「にょにょにょ〜〜〜!?!?!?そ、空をとんでるにょ〜〜〜!?!?!?」
リパー・ルーは何が起こったのか分からなかった。
ザジは高い場所からリパー・ルーを探した。一番背の高い木の一番上にリパー・ルーはいた。
「そんなところにいたのね・・・」
ザジはチャーターアームズでリパー・ルーめがけて撃った。
「にょ!見つかっちゃたんだにょ〜〜〜!!!」
リパールーはそう言うとザジに向かって銃弾を放った。二つの銃弾は空中で衝突し、大爆発を起こした。
「・・・狙撃の腕だけは確かのようで」
ザジは物凄い速さで空中を移動しリパー・ルーの後ろに回りこんだ。
「にょ!?」
リパー・ルーが振り向こうとした瞬間、ザジはチャーターアームズでリパー・ルーを撃ち抜いた。
「にょにょ〜〜〜〜!!!」
リパー・ルーは叫びながら木から落ちていった。
ザジは地面に落ちたリパー・ルーにゆっくりと近づいていった。
「にょにょにょ・・・アチキがやられるとは思ってもいなったにょ・・・」
「私の本性を見せたのはあなただけです・・・残念ですがこのことを知った者を生かしておくわけにはいかないので」
ザジはそう言うと左手にワルサーP38を持ち、リパー・ルーに向けた。
「にょ・・・」
ザジはワルサーP38の引き金を引いた。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年07月28日 22:39:06  No.219045
I P:219.115.240.29

「次は四つ目か・・・」
クラッシュは四つ目の扉の前に立っていた。
「よし!」
クラッシュは勢いよく扉を開け、中に入った。
「うわ〜〜!」
クラッシュは悲鳴を上げた。何体もの二足歩行をしているトカゲが剣をもってクラッシュを取り囲んでいたのだ。
「お前ッサんが、クラッシュバンディクーかー!?」
細身のトカゲの男がクラッシュの前に出てきた。
「そ、そうだ!・・・」
続いて太ったトカゲの男が出てきた。
「兄貴、こんなネズミにこんだけの手下を用意すること無かったと思うよ」
「ソ、ソれもそうだな!ピンストライプの野郎が厳重に警戒しとけって言ってたからよっぽどの野郎が来ると思ってたゼ!」
クラッシュはこの人数相手にどうしたらいいか分からずオドオドしていた。
「おっと!俺たちの自己紹介をするのを忘れていたね、兄貴」
「ソうだった!俺は兄のコモド・ジョー!こいつは弟のモー!俺たちはアジア一帯をセッ制しているマフィアグループだ!」
コモド兄弟はそう言うと二人の剣を交差させた。
「マフィアまで集まってるんだ・・・」
「ねえ、兄貴。とっととこんなネズミ倒しちゃおうよ」
「いいゼ!いいか、クラッシュバンディクー!此処には俺たち兄弟と手下合わせて三十人いるんだ!お前ッサんには悪いが此処でズタズタに引き裂かせてもらうゼ!行くゾ!」
ジョーはそう言うとクラッシュに向かって剣を構えた。
「兄貴はがんばってよ。俺は後ろからサポートするから」
モーはそう言って後ろに下がった。
「・・・行くぞ!」
クラッシュがSAAを構えようとしたその時、何者かがクラッシュの頭を飛び越え、前に出てきた。
そして、ジョーに向かって銃を撃ち放った。
「ギョエー!」
ジョーは銃弾に当たってしまい、後ろに大きく吹き飛んだ。手下たちは何が起きたか分からず、怯んでいた。
「改造成功。いやー、散弾ってここまで吹っ飛ぶのか」
クラッシュはこの声に聴き覚えがあった。
「サトリ・・・?」
「そう。南サトリ」
南がクラッシュのほうを向いた。
「何で此処に?」
「暇だったから、街の奴らについて来てみただけさ」
南はそう言うと、散弾仕様の銃をしまい、新たな銃を二丁手に持った。
「新しく銃を改造してな、この銃の威力調べたいんだ。お前、どっか行ってろよ」
「え?」
「・・・助けてやるって言ってるんだよ」
南は呟いた。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年07月30日 22:08:40  No.219046
I P:219.115.240.29
「そ、そう・・・」
クラッシュは腰にSAAをしまった。
「行けよ」
南はそう吐き捨てるとコモド兄弟の手下たちに向かって二丁の銃を構えた。
「分かった・・・」
クラッシュは外に出て行った。
「さてと、まずは手下から」
南 はそう呟くと左手に持った拳銃の引き金を引いた。物凄い速さで弾丸が連続で発射され、次々と手下たちに当たっていった。
「ギャー!!」
手下はばたばたと倒れて行き、遂にはコモド兄弟だけになってしまった
「な、なんてやつだ・・・」
モーは南から離れた所から驚いた声で言った。
「デブ、こっちに来いよ」
南は腰に左手の拳銃を戻し、代わりに刀を持った。
「デブって言うなぁ〜!」
モーは逆上し、剣を構えて一気に南に近づいた。
「オリャ!」
モーは一気に剣を振り下ろした。南はそれを刀で受けた。
「デブのくせしてその程度の力しか無いのか?」
南はそう言うと右手の拳銃でモーを撃った。
「グハッ!」
モーは銃弾の当たった箇所を手で押さえ、その場でしゃがんだ。
「モー!大丈夫か!?」
倒れていたジョーが立ち上がり、モーに近づいた。
「大丈夫さ、兄貴」
モーはゆっくりと立ち上がった。
「あれ?、こっちの銃はかなり威力を高めに作ってたはずなんだけどな・・・」
南はそう言うと右手の拳銃を腰にしまった。
「てめぇ、そんなもん使わないで刀だけで戦えよ!」
ジョーが叫んだ。
「そうだそうだ!」
モーも続けて叫んだ。
「分かりやすい挑発だこと。いいぜ、どうせ刀だけでもお前等じゃ俺に勝てないだろうし」
南は刀を両手持ちに切り替えた。
「俺たち兄弟のコンビネーッション、受けてみろ!」
ジョーはそう言うとその場に突っ立った。
「兄貴、行くよ」
モーはそう言うとジョーの体を思いっきり回転させた。
駒のように回転しているジョーは物凄い速さで南に向かってきた。
「何だよこいつ・・・」
南はジョーから逃げ回ったが、ジョーもずっと南を追いかけてくる。
「兄貴、かっこいい!」
モーは遠くから二人の様子を眺めていた。
数十秒後、ジョーは急に止まった。
「オエ〜、さすがにきついゼ・・・」
ジョーは四つんばいになり、嗚咽を繰り返していた。
「・・・馬鹿だろ」
南はジョーにゆっくりと近づいた。
「失せろ・・・」
南は刀を大きく振りかぶった。
「モー、今だ!」
突如ジョーが大きな声を上げた。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年08月06日 22:33:23  No.219047
I P:219.115.240.29
「は?」
南は顔を上げた。モーがこちらに向かって走ってきた。
「奇襲ならでかい声上げるなよ。馬鹿か?」
南は呆れた表情で刀を構えた。
「トウ!」
モーは四つんばいのジョーを足場に大きく跳び上がり、剣を振り下ろしてきた。
「機動力のあるデブだ」
南はそう呟くとモーの剣を弾いた。しかし、落下による衝撃も重なってか、南は一瞬ひるんでしまった。
「行くゼ!」
その瞬間、ジョーが立ち上がり、南の腹目がけて剣を薙ぎ払った。剣は見事にヒットしてしまった。
「ちっ!」
南は後ろに下がると切られた箇所を左手で押さえた。
「ヘッヘッヘ!どうだ、兄弟のコンビネーッションは!」
二人は笑いながら南に向かって剣を構えた。
「・・・そろそろ本気を出させてもらおうか」
南は呟くと刀を構え、物凄い速さでジョーとモーの間をすり抜けた。
「何だ!?」
ジョーは何が起こったのか分からずその場でおろおろしていた。
「おい、モー!」
ジョーはモーのほうを向いた。そして凍り付いてしまった。モーがその場で倒れていたのだ。
「モー、大丈夫か!?」
モーはすでにぐったりとしており、息はほとんどしていなかった。
「腹の傷くらいで、この俺が死ぬと思うな。俺はお前等とは違う」
南がジョーに近づいて喋った。
「このやろう!!」
ジョーは怒りに狂いながら剣を振り回した。
南の体に次々と傷が付いていったが南は平然と立っていた。
「俺さ、妖怪なんだ。だからこのくらいの傷、どうってこと無いわけ」
南はそう言うと刀をジョーの腹に差した。
「ギャー!!」
ジョーはその場に倒れこんだ。
「こ、このくらいでコモド兄弟がやられると思うなよ・・・」
ジョーが虫の息で呟いたが、南は無視して右手に拳銃を持ち、マガジンの確認をした。
「お、散弾が一発残ってる。ちょうどいい」
南はマガジンをセットし、ジョーに向けて構えた。
「消えろ」
部屋に銃声が鳴り響いた。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年08月10日 23:27:17  No.219048
I P:219.115.240.29

クラッシュは五つ目のドアの前に立っていた。
「ここにいる敵を倒したらいよいよピンストライプと対決か・・・おいら何もしてないけど」
クラッシュはそう言いながら扉を開けた。
「ウェルカ〜ム!Mr.クラッシュ・バンディクー」
突然男の声が鳴り響いた。
「誰!?」
クラッシュは辺りを見回した。
「ここだよここ。ほら、上を向いて」
クラッシュは言われたとおり上を見た。二階部分のバルコニーから紫のスーツを着た男が手にグラスを持って立っていた。
「私の名はビスカント・デビル。リッチでダンディなマフィアのリーダーさ」
ビスカントはグラスにワインを注ぎながら言った。
「リッチで、ダンディ・・・なのかなぁ?」
クラッシュは疑問を抱きつつも腰からSAAを取り出した。
「おいおい!そんな物騒なもの取り出さないで欲しいね。せっかくのワインがまずくなるじゃないか」
ビスカントはワインをゆっくりと飲み始めた。
「・・・ねぇ、戦わないの?」
クラッシュはビスカントに向かって言った。
ビスカントはワインを飲んだ後、クラッシュの方を向いた。
「ああそうだった。キミは私を倒そうとしてるんだったねぇ。忘れてたよ。その件なら下の部下が何とかしてくれると思うよ」
「部下・・・?」
その瞬間、部屋のいたるところからビスカントの部下らしき男たちがサブマシンガンを持ってぞろぞろと出てきた。
「今回は一万人の部下の内、超優秀なヒットマンたち二十人を連れてきたんだよ。さ、私を倒せるものなら倒してみたらどうだい。それとも泣いて土下座するか?その位したら命くらいは見逃してやってもいいぞ。ハハハハハ!」
ビスカントは笑いながら黄金の拳銃を取り出した。
「いいだろこの銃。デザートイーグルさ。大口径だから一発でも当たったら体に大きな穴が開いちゃうねぇ。しかも全部純金製!ほしいか?ま、やるわけないけどな」
ビスカントはそう言ってクラッシュに向かって構えた。ヒットマンたちもサブマシンガンを構えた。
「ま、まずいかも・・・」
クラッシュはびくびくしながらSAAを構えた。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年08月14日 23:27:43  No.219049
I P:219.115.240.29
「ちょっと待った!!」
突然何者かの声が部屋に響いた。
「誰だ!?」
ビスカントは声のするほうを向いた。クラッシュもその方向を向いた。
「リサさん!」
そこにはリサがエアリアルマシンガンを構えて立っていた。
「クラッシュさん、遅くなってごめん」
リサがクラッシュに話しかけた。
「リサさんも来てたんですか!」
クラッシュが話した。
「当たり前でしょ。てかねぇ、元々私の目的はピンストライプの奴を倒すことなのよ」
「え?」
「私さ、この時代に住んでるんじゃないの」
「は?どういうこと?」
「私ね、未来からやってきたエルフの一人なのよ」
「え?え?ええーー!?」
「まぁ、当然の反応よね。未来ではね、ピンストライプの企み通りギャング達が暴れまくって世界は暴力で溢れ返っちゃってるの。そんな世界は誰だって嫌じゃない」
「う、うん・・・」
「だから、未来を変えるためには過去を変えなくてはいけない。過去の世界に行ってピンストライプを倒さないといけない。その役割を私がまかされたってわけ」
「そ、そうですか・・・」
「でもさ、私一人じゃピンストライプは倒せなかった。だから今回は私じゃなくあなたにピンストライプを倒してもらおうと思ってるの。だからさ、ここで死なれちゃ困るのよね」
「うん・・・」
「それに私の怪我を治してくれたときの借り、返さなくちゃね。さ、早く奴の元に行って!」
「分かりました・・・」
クラッシュはそう言って扉から出て行った。
「お嬢さん、長話は終わったかい?話し終わるまで待ってあげるなんて、優しいだろぉ?そう思わないかい?」
ビスカントが笑いながら喋った。
「うるせぇよこのおっさんが!大体何だよその紫のスーツ!だっせーしよぉ、それに部下にばっかり戦わせて自分は高見の見物ってか?男の癖に卑怯な真似しやがって!降りてこいよ!」
リサがさっきまでとは口調を変えて話した。
この人員じゃどう考えても私が負けてしまう。挑発に乗せてあいつと一対一の状況を作らないと、と思っての発言だった。
しかしビスカントの発言はリサの思いとは全く違った発言だった。
「卑怯で結構。本当に賢い奴はいかに自分の手を汚さずに勝てるかを考えるものなんだよ。お前等、女だからって手加減しなくていいぞ。ぶちのめしてやれ!」
部下たちが再びサブマシンガンを構えた。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年08月17日 23:33:00  No.219050
I P:219.115.240.29
「あらら、挑発失敗みたいね・・・仕方ないね」
リサはあきらめてエアリアルマシンガンを構えた。
部下の一人がサブマシンガンの引き金を引こうとした。が、リサのエアリアルマシンガンの銃口から弾丸が飛び出すスピードの方が速かった。
物凄い速さで飛んでいく銃弾は何人かの部下に直撃した。その中の十五人は銃弾が頭に当たり、その場に倒れこんだ。
「どう、このマシンガン。低反動で高威力。おまけに弾速はお前等のサブマシンガンの比じゃねぇだろ!」
生き残った部下たちはその場にサブマシンガンを捨て、代わりにナイフを手に持った。
「接近戦ねぇ・・・」
リサは呟いてエアリアルマシンガンをしまい、手に短剣を持った。
部下の一人がナイフを持って突進してきた。リサはそれを上手く受け流し、背中から掴み掛かって拘束した。そして残りの部下たちの方を向いた。
「これでも攻撃してくる?下手したら仲間にナイフが当たっちゃうかもね」
リサは喋りながら左手で短剣を持ち、つかんでいる部下の首に近づけた。そしてもう片方の手でワルサーP38を持った。
「あんな弱い部下などどうなってもいいわ!お前等、早く殺せ!」
ビスカントが叫んだ。部下もそれに応じるようにナイフを持って近づいてきた。
「・・・人でなし」
リサは呟くと右手のワルサーP38を構え、迫ってくる部下たちを次々に撃っていった。
銃弾は次々とヒットし、部下たちはバタバタと倒れていった。
そして遂には拘束している一人のみになった。
「ええい!お前等失望したぞ!!」
ビスカントは怒り狂いながら叫んだ。
「どこが優秀なヒットマンよ。これじゃあ人一人殺せそうもないじゃないの」
リサは喋りながら左手のナイフで部下の首を切り裂いた。部下は力が抜け、その場に倒れた。
「おのれ・・・!」
ビスカントが二階から飛び降りてきた。
「小娘一匹なんぞ私一人で十分だ!!」
ビスカントはそういいながらデザートイーグルをぶっ放した。リサは近くにあったいすの陰に隠れた。
「そんないす、このデザートイーグルにかかれば一発で・・・ってあれ?」
ビスカントはそう言いながら引き金を何回も引いた。しかし弾丸は出てこなかった。
「・・・ジャムった。弾詰まりだ」
ビスカントが呟いた。
「あらあら、運がないわね」
リサがビスカントにゆっくり近づいた。
「ゆ、許してくれ!この通りだ!」
ビスカントが叫びながらデザートイーグルを捨て、その場で土下座した。
「は?」
「お前さんの欲しいものならなんでもやる!金か?車か?高い服か?金銀財宝か!?」
ビスカントは頭を地面につけながら喋った。
「え、本当!」
「本当だ!なんでもいいぞ!!」
「えーとね、じゃあ・・・」
「じゃあ?」
「おじさんの・・・」
「私の?」
リサがワルサーP38を構えた。
「命!」
「えっ」
その瞬間、ワルサーP38の銃口から弾丸が飛び出した。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年08月23日 22:23:27  No.219051
I P:219.115.240.29

「・・・みんなが助けに来てくれてたなんて、思いもしなかったよ・・・」
クラッシュは小さな声で呟いた。
クラッシュは今最初のホールにいる。みんなが敵を倒してくれていたら何かが起こるはずだ。
しばらく待ってるとどこからかダルヴがやってきた。
「ダルヴさん!」
「おお、クラッシュか。どうだ、調子は?」
「うん、大丈夫。皆が助けてくれて」
「そうか」
その時、スピーカーからピンストライプの声が聞こえた。
「・・・今、五つの部屋のギャングの死が確認された。仲間がいてよかったな、クラッシュバンディクー」
「さぁ、ピンストライプ!早く決着をつけよう!」
「まあ急かすな。今目の前のゲートを開ける。そこに入れ」
ピンストライプがそう言うと、目の前にあった巨大なゲートがゆっくりと開いた。
「早く来いよクラッシュ」
ピンストライプの声が切れた。
「よし、行くぞ!」
「俺も行くぜ」
クラッシュとダルヴはゲートの中に入った。
ゲートの先には奈落の底。遠くにまた扉があり、その間には吊橋がかかっていた。
「と、とにかく行こう、ダルヴさん」
「ああ」
二人は扉に向かって歩いた。
扉まであと少しというところまで来た。その時、扉の上にピンストライプの姿が現れた。
「ピンストライプ!!」
クラッシュは叫んだ。
「技術の進化はすごいもんだ、リアルタイムの映像を映し出すことができるなんて」
ピンストライプの姿はモニターに写っていたのだ。
「この扉の先に、この俺がいる。クラッシュ、お前一人で来い。そうそう、もう一人の仲間にも暇つぶしを与えてあげるよ。行け!」
ピンストライプが叫んだ瞬間、後ろから何者かの気配がした。
二人は後ろを振り向いた。
「な、何こいつ!」
クラッシュはそこにいた敵を見て驚いた。何とクラッシュとそっくりだったのだ。しかし顔のパーツに一部違いが見られた。
太い眉毛、細い目付き、そして出っ歯。
「・・・こいつも、バンディクーか?」
ダルヴが呟いた。
「そう。そこにいるのはまさにバンディクーを改造して作られた生物。姿形をクラッシュバンディクー、お前に似せて作った通称、ニセクラッシュ!」
ニセクラッシュは雄たけびをあげた。
「ニセ・・・クラッシュ・・・?おいらの偽者?」
「そうさ、元々はお前の村にスパイとして送りつけるつもりだったのだが何せ知能が残念でな。だが、戦闘能力はずば抜けて高い。さあクラッシュバンディクー、早く俺の下に来い」
ピンストライプがそう言った後、映像が切れた。
「おいクラッシュ。俺の相手はこいつだそうだ。お前はとっととあの糞野郎を殺して来い」
「分かった!」
「いいか、お前は絶対にあいつを倒さないといけない。倒せなかったらこの世界は終わりだと思え」
「うん!」
クラッシュは扉に入っていった。
「改造か・・・俺もやつ等に改造されたんだよな。今回はあいつの抹殺がやつ等からの任務だったんだが、失敗ってことだな。帰ったら即殺されるんだろな」
ダルヴは呟きながら真剣を構えた。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年08月23日 23:02:49  No.219052
I P:219.115.240.29
「ヴゥェ〜〜〜〜」
ニセクラッシュは意味の分からない言葉を発した。
「・・・本当にお頭の残念な奴なんだな」
ダルヴはそう言うと剣を真上に振り上げた。
「馬鹿はとっととくたばれ」
ダルヴはおもいっきり剣を振り下ろした。しかし、ニセクラッシュはその剣の刃部分を両手でキャッチしたのだ。
「白刃・・・取りだと・・・!」
ダルヴは急いで剣を構えなおそうとしたが、ニセクラッシュの剣をつかむ力が強く、中々上手くいかなかった。
「ギョア〜〜〜〜!」
ニセクラッシュは奇声を上げ、ダルヴの手から剣を奪い取った。
そして、剣をその場に捨てた。幸いなことに橋の下には落ちなかった。
「うっとうしいことをするな・・・」
ダルヴは呟くと剣を拾い、構えなおした。その際にニセクラッシュは攻撃してこなかった。
「何だよこいつ・・・戦う気ないのか?」
ダルヴはそう言う言った瞬間、ニセクラッシュがその場でスピンを始めた。
「グルグル〜〜〜〜ヴゥァ〜〜〜」
ニセクラッシュはそういいながらスピンで突っ込んできた。ダルヴはその場でジャンプをし、ニセクラッシュの後ろに回りこんだ。
「隙しかないぞ」
ダルヴはそう言いながら回り終わったニセクラッシュの背中めがけ突きを繰り出した。しかしニセクラッシュはさっと避けた。
「は?何だよこいつ。背中に目でもあるのか?」
ダルヴはそう言うと剣を構えなおした。
ダルヴは今度は高速で剣を何回も振り払った。しかしニセクラッシュはそれをいとも簡単に避け続けた。
「危ない〜〜〜〜ヴェ〜〜〜〜」
ダルヴは剣で攻撃するのをやめた。剣だけではだめだ、ダルヴはそう思った。
「雑魚の癖に手間だけかけさせやがって」
ダルヴはそう言うと突っ立っているニセクラッシュめがけ突きを繰り出した。この攻撃は何とか当てることができた。
「突き〜〜〜刺さってる〜〜〜」
ニセクラッシュは再び剣を持って抜こうとした。その時、ダルヴは剣を離し、ニセクラッシュに近づき、首元をつかんだ。
「隙だらけ。この雑魚が」
ニセクラッシュはもだえた。さすがに首を絞められるのは辛いのであろう。
「その馬鹿面、もう見せるな」
等ルヴはそう言うと剣の突き刺さったニセクラッシュを持ち上げ、端の外に投げた。
「ギョエ〜〜〜〜!!!」
ニセクラッシュは悲鳴を上げながら奈落の底へと落ちていった。
「失せたか」
ダルヴは呟いた。
一息ついたその時、ダルヴの耳元に何者かの声が聞こえた。
「・・・任務失敗か、ダルヴ」
「あんたか。まぁ、そういうところだ」
「全く、お前の目的はクラッシュバンディクーの暗殺だっただろ。時間をかけまくった上に最終的には奴の手助けをするってどういうことだ!?」
「そんなに怒るなよ。悪いな、あいつ等に愛着がわいて、な」
「お前みたいな改造された生物が愛着だと?ヌハハハハハ!笑わせよって!とにかくお前みたいな役立たずはもういらん!こっちに戻ってきたら、分かってるだろうな?」
「処刑だろ。そのくらい分かってるさ」
「やけに潔いな。じゃ、皆で処刑用具を構えて帰還を待ってるぞ。ヌハハハハハ!」
ダルヴと何者かの会話は終わった。
「・・・あいつ等に処刑されるくらいなら、ここで死んだ方がマシだ。クラッシュ、お前と一緒にいた時間、楽しかったよ」
ダルヴはそう呟くと橋から身を投げ出した。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年08月24日 23:04:55  No.219053
I P:219.115.240.29

「ピンストライプ!やって来たぞ!」
クラッシュは扉の中に入った。そこにはピンストライプが立っていた。手にはスイッチのようなものを持っていた。
「ふん、お前のことだから仲間と一緒に来ると思っていたが、そこはちゃんと守るんだな」
ピンストライプがにやけながら言った。
「な、何がおかしい!?」
「馬鹿なものだと思ってな。お前が一人で俺を倒せるとでも思ってるのか?今までだって、仲間に助けられてばっかりだったじゃないか」
「お、おいらだって戦う時はちゃんと戦うさ!」
「口では何とでも言えるさ。さあ、時間がない。とっととケリをつけようじゃないか」
ピンストライプはそう言うと手に持っていたスイッチを押した。そして同時に地面が振動し始めた。
「何だ!?」
クラッシュは一瞬よろめいた。
「場所を移そうと思ってな、今屋上に向かっているところだ」
「屋上?」
「そうさ。このエレベーターで屋上まですぐさ」
しばらくした後、エレベーターは屋上に着いた。
屋上の床は鉄ではなく木でできていて、今にも崩れそうな勢いだった。
そして、ピンストライプの後ろには何か巨大な物体が置かれており、その上に布がかかっていた。
「突貫工事でな、ここらへんは木材で組み立ててるって訳だ。ま、お前くらいひょろひょろな奴なら十分支えられるから心配するな」
ピンストライプはそう言うと後ろの布を引っ張った。
「こ、これは・・・」
クラッシュは言葉を失った。布の中には何かの鉄の塊があったのだ。クラッシュは一目見てそれが兵器であることが分かった。
「そうか、お前はここで時代遅れな生活をしていたからこいつを知らないのか。こいつは今最も流行の兵器、その名もMi-24A、通称ハインドさ」
「ハインド?」
「そう。こんなごつい見た目にもかかわらずこいつはプロペラを回して空を飛ぶことができるのさ。しかもお前一人にはもったいないくらいの武装を装備している。まあ今回は機銃くらいしか使わないが」
ピンストライプはそう言うとハインドに乗り込み、エンジンを起動させた。
翼が回転し始め、辺りに大きな風が発生した。クラッシュはその場で踏ん張るのが精一杯だった。
「お前のシングルアクションアーミーなんかじゃこのハインドに傷一つつけることすらできないぞ。・・・さすがにマグナムレベルだとガラスにヒビが入るかもしれんが」
ハインドはゆっくりと離陸し、空に飛び上がった。
「あ、あんなのに勝てやしないよ・・・」
クラッシュはとりあえず物陰に隠れることにした。しかし辺りは何もなし。クラッシュは動く的と化していた。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年08月25日 21:51:52  No.219054
I P:219.115.240.29
「くらえぇ!」
ピンストライプが機銃でクラッシュを狙い撃ってきた。
クラッシュはひたすら走り回り、銃弾を何とか避けていった。
「と、とりあえず戦わないと!」
クラッシュは機銃の攻撃が終わったハインドに向かってSAAを構え、一発撃った。しかし銃弾はハインドの鋼鉄の機体に跳ね返されてしまった。
「さっきも言っただろう!そんな攻撃痛くも痒くもねぇぞ!」
ピンストライプはそう叫ぶと再び機銃で撃ってきた。
「危ないよ〜!」
クラッシュはまた走り回り、銃弾を避けた。
「素早さだけは高いんだな。お前相手機銃で十分だと思ってたがこいつもつかってやろうか・・・」
ピンストライプが呟いた。そしてハインドは空中で静止した。
「・・・何?」
クラッシュはSAAを再び構えた。
「ミサイル攻撃開始!」
ピンストライプの叫び声とともにミサイルが二発クラッシュに向かって飛んできた。
「うわ〜!!」
クラッシュは必死に逃げた。
一発が床に当たり、大爆発を起こした。その爆発に巻き込まれ、二発目も爆発した。
クラッシュはミサイルの直撃を避けることはできたが爆風で吹き飛ばされてしまった。
「いてて!」
クラッシュは床にたたきつけられた。その時、クラッシュが腰にしまっていたブラックホークがはずれ、床に落ちた。
「そうだ!ブラックホークなら何とか戦えるかも・・・」
クラッシュは起き上がり、ブラックホークを手に持った。
「チッ、まだ生きてやがったか」
ハインドが再び動き出した。
床はミサイルの爆発により燃え上がり始め、どんどんと崩れ始めていった。
「そこが崩れるのも時間の問題だな。お前はそのまま焼け死ねばいい」
ピンストライプはそう言うとハインドのコックピットをクラッシュのほうに向けた。その瞬間、
「これでどうだ!」
クラッシュがブラックホークを撃ち放った。マグナム弾はコックピットのガラス部分に直撃、ガラスは音を立てて割れた。
「マグナムだと!?ええい、こざかしい真似をしやがって!」
ピンストライプが怒り叫びながらハインドを動かした。
「もういっちょ!」
クラッシュは再びブラックホークを撃った。今度はプロペラの付け根部分に直撃した。
「お、お前、そこを狙うな・・・!」
ピンストライプがおどおどしながら叫んだ。その時、ハインドのプロペラ部分から煙が昇り始めた。
「もしかして、倒せた!?」
クラッシュはブラックホークの構えを解いた。
ハインドは左右にぐらぐらと変な動きをした。プロペラ部分の破損によって機体が不安定になり、墜落するのは時間の問題だった。
「こ、このままだと墜落する!まずいぞ・・・脱出しないと・・・!」
ピンストライプはそう言うとコックピットから飛び降りた。そしてパラシュートを開くと外にゆっくりと落ちていった。
ハインドは屋上部分にゆっくりと近づいた。
「屋上に墜落しちゃうよ!逃げないと・・・!」
クラッシュはあわててその場を後にしようとした。しかしクラッシュの周りの床は燃え、あたりは火の海と化していた。
「まずい・・・!」
そしてハインドは屋上に墜落。火に飲み込まれたハインドは大爆発を起こした。
「うわー!!!!」
クラッシュは爆発に飲み込まれ、気を失ってしまった。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年08月27日 23:13:07  No.219055
I P:219.115.240.29

・・・

・・・ここは・・・どこだ・・・?

クラッシュはゆっくりと目を開けた。
夕日が眩しい。クラッシュは光を手で遮り、辺りを見回した。
どこまでも続く地平線上には何も無くただ一つ何か山のようなものが見えただけだった。
「おいらは・・・生きてるのか?」
クラッシュは起き上がろうとしたが、体の至る所を怪我してるらしく、あまりの苦痛で無理だった。
「目が覚めたか・・・クラッシュバンディクー」
どこかで聞いたことのある声がした。
「誰だ・・・?」
クラッシュは呟いた。クラッシュの目線上に一人の男が現れた。
「ハインドの爆発によって要塞は破壊。俺の手下や他のギャングたちは瓦礫に埋もれて死んだよ。ああ、心配しなくていいぞ。お前の仲間なら無事だ」
「ピ・・・ピンストライプか・・・?」
落ち着いた声で淡々と喋る姿、それはさっきまで激戦を繰り広げたピンストライプだった。
「お前の仲間達はお前のことを必死で探しているよ。誰もこの俺が此処まで連れていたことを知らない」
「助けてくれたのか?」
「まあ、そんなところだな」
ピンストライプはそう言うとクラッシュに何か針状のものを突き刺した。
「うっ!!」
「痛み止めだ。お前じゃその程度の傷でも痛みで立つことすらできないんだろ?」
一瞬の痛みとともにクラッシュの体からさっきまでの苦痛が抜けていった。
クラッシュはゆっくりと起き上がった。
「何でおいらを助けた?」
「まだ決着がついてない」
「え?」
「確かにお前はハインドを破壊し、要塞も壊した。俺達の計画は塵になって消えた。その点ではお前の勝ちだと言えるだろう。だが、俺の出した勝利条件は何だった?思い出してみろ」
「・・・ピンストライプ、あんたを倒すことか・・・」
「そうだ。今、俺がお前を倒した所で別にどうなるってものでもない。それにお前が俺を倒しても、何の意味もない。どっちが死んでも無意味な戦い。だがな、俺はこの戦いをやらないのは納得いかない。それだけは俺のプライドが許さない。お前も俺を此処で倒し損ねるのは嫌なんじゃないのか?今まで戦ってきた相手を自分の手で倒したい。男なら誰しもそう思うものさ」
「・・・」
「お前がどうしても戦いたくないって言うんだったらやらなくたっていいんだぜ?お前は悪のギャング団ポトルーズのリーダー、ピンストライプを倒した勇敢な男として仲間に慕われるだろう。だがお前は俺を倒し損ねている。お前は一生嘘をついて生きることになる。それでもいいんだな?とにかく俺はお前に決闘を申し込むよ」
クラッシュは悩んでいた。無意味な戦闘はしたくない。この決闘に命をかけるだけの意味はあるのか?
だが本心ではこの手でピンストライプを倒したい。決着をつけたいとも思っているのだった。
悩みに悩んだ末、クラッシュは結論を口にした。
「その決闘、受けて立つ!」



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年08月29日 22:33:50  No.219056
I P:219.115.240.29
ピンストライプはその言葉を聞くとゆっくりとうなずいた。
「ほぉ、お前のことだから逃げると思ってたぜ。度胸だけはあるもんだな」
「この戦いにピリオドをうたないとだめじゃん。やっぱり」
「だな。よし、そうと分かったら手早く勝敗を決めてしまおうぜ。お前の愛銃を持ちな」
ピンストライプはそう言うと手にS&W M500を持った。
「マシンガンのほうが好きだが、こういうときは拳銃に限るよな」
クラッシュも右手にSAAを握り締めた。
「おいらは絶対に負けない。おいらは絶対に負けない。おいらは・・・」
クラッシュは呪文のように何度も呟いた。こうでもしないと緊張でろくに銃を握ることさえできなかった。
「決闘って言ったらやっぱりあれだよな。お前、向こう向けよ」
ピンストライプがクラッシュにむかって言った。クラッシュは言われたとおりにピンストライプに背中を向けた。
ピンストライプもクラッシュと背中合わせになった。
「前に五歩歩いてバン、簡単だろ?当たれば死ぬ、当たらなかったら生きる、両方当たったら両方死ぬ。両方当たらなかったら当たるまで繰り返せばいい話だ」
ピンストライプがクラッシュにそう言った。
「分かった。五歩だね」
「五歩だ。お前のことだからやらないと思うが三歩目で振り返って撃つとかそんな真似はするなよ。男なら絶対しないだろうけどな。ハハハ」
ピンストライプが笑いながら喋った。
「ハハハ・・・ピンストライプの方がやりそうだけどね」
クラッシュは皮肉を言ってみたが内心こんな状況で笑えるピンストライプに恐怖すら覚えていた。
彼はこんな経験何度も積んでいるのだろう。そしてそれに何度も勝利してきた。
そんな奴にまともに銃を当てれないオイラが勝てるのか?クラッシュは今更ながらこの戦いを受け入れたことを後悔していた。
「俺だってやらねえよ。よし、おしゃべりはもう終わりだ」
ピンストライプが呟いた。
クラッシュは銃をいつでも撃てるように構えた。
「歩調を合わしやすいように一歩ずつ声を出していこうぜ」
ピンストライプが言った。
「ああ」
クラッシュもそれに答えた。
「行くぞ。1」
「1」
ピンストライプとクラッシュが前に一歩進んだ。
「2」
「3」
「4」
「5!」
夕焼け色に染まる荒野に乾いた銃声が二発鳴り響いた。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年08月30日 23:12:21  No.219057
I P:219.115.240.29
ENDING

早朝のアップルタウン。今までの激闘が嘘のように思えるほど街は静まり返っていた。
避難のために街を離れていた住民たちも昨夜にはぞろぞろと帰ってきており、皆この時間帯にはぐっすり眠りについていた。
町のはずれにある墓場。死者などほとんど出たことの無かったこの町に、新たな墓標が二つ立てられた。
墓標の前にはビロードが使用していたブラックホーク、そしてダルヴの使用していた真剣が置かれていた。
二人の葬式は昨夜住民が帰っってきた後、村長の家で行われた。家の中には悲しいムードが広がっていた。
墓の前でクロックが目をつぶって手を合わせていた。
「クロックさん、ここにいたのか」
そう言ってクロックに声をかけたのはポトリゲスだった。
「ポトリゲスさんか。墓参り、しとこうと思ってな」
「俺様たちの戦いもこれで終わりなんだよな」
「ああ、でも・・・」
クロックは下を向いた。実はあの時、いくら捜索してもクラッシュの姿を発見することができなかったのだ。
「クラッシュのことか」
「そうや・・・あいつのことやから死んでへんと思うんやけど・・・」
「だな。あの男が死ぬなんて考えられねえし」
「でも、相手はピンストライプやったんや。もしものことがあったら・・・」
「ピンストライプだって生き物だ。勝てない相手なんかじゃないさ」
「そうやけど・・・」
その後、二人は沈黙し、墓に手を合わせた。
「ビロードさんと言う町のリーダー格の人物も亡くなってしまった。そしてワテと同じバンディクーのダルヴさんまで亡くなってしまったとは・・・」
クロックが再び喋り始めた。
「犠牲者が出たのは本当に辛い事だ。だが彼らの助けがあって俺様達は勝てたんだ。だろ?」
「そうやな」
「ふわぁ〜。さすがに疲れちまった。俺様はもう一寝入りしてくるぜ」
そう言うとポトリゲスはその場を立ち去った。
「・・・ワテも、クラッシュの帰りを待つとしよか・・・」
クロックも墓場を後にした。

クラッシュの家の前ではココとザジが会話をしていた。
「え!ザジさん、もう帰られるんですか!?」
「はい。短い間でしたけど、この町は本当にいい所でした。あなたみたいな素敵な方もいますし」
「フフ、やめてくださいよ・・・」
「それにクラッシュさんが一人で要塞に向かった際、あなたが皆に呼びかけてくれたから私たちがクラッシュさんを助けに行くことができたんじゃないですか」
「そうでしたっけ?あんまり覚えてないや・・・ヘヘ」
「クラッシュさん、生きておられるとは思うんですが・・・」
「お兄ちゃんなら大丈夫です!こんな時のために毎日トレーニングしてますから!」
「トレーニング・・・?まあ、馬鹿みたいな見た目ですけど力はありそうですもんね」
「そう、お兄ちゃんは馬鹿だから大丈夫なのよ!本当に馬鹿男ですから!」
ココはそう言うと大きな声で笑った。ザジもそれにつられて笑った。
「では、そろそろ帰りますね。天が私を呼んでいるし・・・」
「天?何のことですか?」
「いえ、別になんでも!とにかく皆さんにもよろしくお伝えください。では」
ザジはそう言うと肩にストラディバリウスのケースを担ぎ、ココに一礼をしてから町の門の方へと歩いていった。



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年08月31日 22:26:20  No.219058
I P:219.115.240.29

町の門の前では南とリサが立っていた。
「リサさん、これからどうするんだ?」
「そうねえ、とりあえずこの町とはおさらばね。本当に此処の皆さんにはお世話になったわ。ありがとう」
「俺に礼を言われてもな・・・」
「南さんにもお世話になったわ。それに、強い男性っていいよね。タイプかも」
「何だよいきなり」
「フフ、なんでもない。それよりクラッシュさんにも帰ってきたらよろしく言っといて」
「ああ、帰ってくるか知らねえけどな」
「彼は絶対帰ってくる。私には分かるの」
「ほお。未来予知か。未来人だけに」
「え!?な、何のことかしらね・・・?」
「隠したって無駄さ。俺は最初っから知ってたぜ。あんたがこの時代の住民じゃないってことくらい」
「ど、どうして分かったの!?」
「どうしてだろうな?未来に帰ってゆっくり考えるんだな」
「教えてくれたっていいじゃないのよ!もう!」
「ははは。怒ってる姿も可愛いじゃないか」
「そんなこと言っても何も出てこないわよ!」
「おっと、そろそろ俺も戻らなくちゃならねぇ。じゃあな。また会うことがあったらいいな」
南はそう言うと自分の家へと去っていった。
「・・・また、この町に遊びに来てもいいかもね」
リサはそう呟くと町の門から外へと歩いていった。

正午のアップルタウン。太陽は高く上がり、町の住民たちも外に出て仕事をし始めた。
ポトルーズによって荒らされた場所を直したり、畑に植えられたデザートアップルの世話をしたりしていた。
そんな中、クランチは燃えてしまった酒屋の近くにテーブルと椅子を並べ、オープンカフェを開いていた。
「あーあ。せっかくの店と上質な酒が全部燃えてきてちゃった。俺、これからどうしようか・・・」
クランチは呟きながらデザートアップルを絞り、即席のりんごジュースを作っていた。
「保安官のやつ、またまぬけな顔してりんごジュースを飲みに来たりしねぇかな・・・」
クランチはそういいながらりんごジュースを飲もうとした。
「マスター。注文いい?」
何者かの声がクランチの後ろで聞こえた。
「すまない、店はこのざまでな、酒ならねーよ」
クランチは後ろを振り返らずに喋った。
「あー、お酒じゃなくてさ、りんごジュースでいいよ」
クランチはまさかと思い後ろを振り返った。
「・・・なんだただのアップルシェリフか」
「だーかーらー!そう呼ぶなよぉ!!」

《The end》



Re:クラッシュ・ウェスタン  投稿者:リボルバー  投稿日:2010年08月31日 22:41:13  No.219059
I P:219.115.240.29
あとがき

オリキャラを投稿してくださった皆様(HNは投稿時のものを記名させてもらいます)

恒河砂龍様(クロック・バンディクー)
たクラッシュ様(ポトリゲス)
星史郎様(ザジ・レリエル)
ポーカーフェイサー様(ビロード・ビースト)
フルートの男の子様(南サトリ)
s/c/m様(リサ)
ガチャポン侍様(ダルヴ)

オリキャラを投稿してくださった方、そしてこの作品を最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました!
どうだったでしょうか?全編にわたってグダグダ展開で最後の方は本当にひどかったですがw
続編の予定は今の所ありません。もし気が向いて書くことになった時のために伏線をいろいろ残してみたんですが、ストーリーとか全く考えてないんで書く可能性はほぼないと思います。
ただ、もし続編を書くことになったらオリキャラ募集をするかもしれないのでそのときはまたよろしくお願いします。
ではまた、いつか会える時まで。



[295] Funny Agony  投稿者:回転撃  投稿日:2010年08月02日 19:52:37  No.295001 [返信]
[本文を見る]
I P:211.3.169.82
ハイどうも。このスレは先日発表したパニックコメディ小説のコルテックス編になります。最近スレばっか立てて申し訳ありません(

あらすじ
世界征服をたくらむ悪の科学者、ネオ・コルテックスは、自身が開発する新兵器を完成させるため部下に材料を取りに行かせていた。しかし、ひょんなことからその材料が紛失してしまい、コルテックス達は必死に捜索を開始する。そのさなか、コルテックス城ではまた別の事件が起ころうとしていた・・・
それぞれの思惑が交錯する時、物語は誰もが思わぬ方向へ動いていく・・・!?



Re:Funny Agony  投稿者:回転撃  投稿日:2010年08月06日 12:22:11  No.295002
I P:211.121.31.84
〜Opening〜



どこかで爆発音がしているような気がした。エヌ・ジンがメカの製作に失敗したのか、それともウカウカが癇癪を起して暴れ回っているのか、とにかくここコルテックス城では爆発音を聞く機会が割と多い。
ただ、どうもこの音はここよりも遥かに遠い場所からうっすらと聞こえてくる程度のものだった。爆心地がこの付近でないとするならば、一体何が原因なのだろう。一瞬そんな事を考えたが、
コルテックスの意識はすぐに目の前の発明品に向けられた。もうすぐだ。もうすぐでこれまでにないほどの威力を誇る新兵器が完成する。これさえあれば、あのバンディクー達をも容易く退ける事が出来るだろう。
それが遠からず現実のものになろうとしていると思うと、自然と胸が高鳴った。後は部下に取って来るように頼んだ材料を待つのみだ。すると、コルテックスの研究室の扉が開いた。
「よぉコルテックス、持って来たぜ。例のブツ」
研究室に入って来たのはディンゴダイルとフレイホークだった。見ると、材料である小さな鉱石はフレイが手にしていた。
「おぉ、よくやった!」
「結構苦労したんだぜ?これ手に入れるの」
そう言ったフレイにはどこか自慢げな表情が滲み出ていた。確かにフレイはそれなりにダメージを負っているようにも見えたが、それほど大変な任務だったのだろうか。
「まったくだぜ。オレっちの可愛い火炎放射器を1機お釈迦にしたんだからよ」
ディンゴもしみじみと自分を称賛する。そんな2人をよそにコルテックスは、早くよこせと急かしている。
「しっかし親父も物好きだなぁ、こんなもん何に使うんだか・・・」
フレイはそう言って、持っている材料を軽く真上に投げ始めた。
「ああコラ!何やってんだ!それは大事な材料なんだぞ!?何かあったらどうするんだ!」
すると、フレイは手を滑らせ材料を掴み損ねてしまった。
「あ・・・;」
「ホラ言わんこっちゃなあああい!!」
その時、フレイの足元には1匹のネズミがいた。ネズミは自分の頭上に鉱石が落ちてきている事に気付き、口をばっくりと開けて驚いた。すると、何と鉱石は開ききったネズミの口にすっぽりと入りこんでしまった。
更に驚いたネズミは口に入ってきた鉱石をゴクリと飲み込んだ。コルテックスの研究室に沈黙が流れる。

「・・・・・・」
「え・・・ぇぇぇえええええ!?」
「そ、そのネズミを捕えろーーー!!」
コルテックスの急激な大声に危険を感じたのか、ネズミはすかさず素早い動きで研究室を後にした。コルテックス達も急いでその後を追う。
「だから言ったではないかアホーッ!!どうしてくれるんだ!?」
「分かった分かった・・・要するにあのネズミをとっつかまえりゃいいんだろ?」
しかし、あのネズミは意外に素早かった。こちらも全力で走らなければすぐに見失ってしまいそうだ。
「あのネズミは百戦錬磨だな・・・これまでここで数々の修羅場を潜り抜けてきたに違えねぇ」
ディンゴが冷静にそんなことを言ったが、ネズミの中の材料に新兵器の完成ひいては世界征服がかかっているコルテックスがその言葉を真摯に受け止めることはなかった。
「たかがネズミだろうが!さっさと捕まえろ!」
しかし、そんな事を言っているうちにネズミは廊下の壁のわずかな隙間に入り込んでしまった。こうなってはコルテックス達がネズミを追うことはままならない。
「だぁっ・・・しまった!」



Re:Funny Agony  投稿者:回転撃  投稿日:2010年08月10日 15:43:15  No.295003
I P:61.116.96.241
「どうすんだよ?」
「もうさ、この壁ブッ壊して野郎の巣まで攻め入った方が早いんじゃねーの」
フレイが面倒くさそうにそう言って空気銃を構えた。
「なっ、それはダメだ!この辺りは基地の中でも大黒柱に当たる箇所なんだぞ!迂闊に壊せばこの基地ごと崩壊しかねん」
「何でそんなとこをネズミに巣食われてんだよ!?欠陥住宅か!」
「そ、そんなことよりもっといい方法があるだろう。例えば餌でおびき出すとか・・・」
「何かえらく古典的な罠だな・・・まぁ、今のオレっち達にできることと言えばそれぐらいか・・・」
こうしてコルテックス達はネズミをおびき出すための餌を取りに調理場へ向かうことにした。

調理場の扉を開けると、そこにはとりつかれたようにひたすら包丁で食材を切り刻んでいるウォーラスがいた。凄まじい速さで包丁を動かすその姿からは、何となく邪悪なオーラが滲み出ているようで、怖い。
すると、彼は急に素早い動きをピタリと止めてコルテックス達を睨みつけた。
「・・・んん、何か用か?」
「い、いやぁ・・・ちょっとチーズでも食べたい気分になってな・・・」
「フン、チーズか・・・そっちの冷蔵庫に腐るほどあるぞ」
そう言って彼は持っていた包丁を冷蔵庫の方に向けた。
「そ、そうか・・・(何でそんなナーバスなんだこいつ・・・?)」
コルテックスは銀色の冷蔵庫をゆっくりと開けた。しかし、その中にはチーズどころか食べ物の1つも入っていなかった。
「・・・何だ、何も入っていないではないか」
「何?」
その言葉にウォーラスは敏感に反応した。何とも迫力のある歩き方でコルテックス達に近寄り、冷蔵庫の中身を覗きこむ。
「・・・誰だ此処の材料かっさらった奴はァァアアア!!」
ウォーラスはそう叫んで包丁を持ったまま暴れ始めた。
「お、落ち着け!危ないッ・・・おい、そいつを抑えろ!」
ディンゴとフレイの2人がかりで何とかウォーラスを抑えると、ようやく本人も落ち着きを取り戻したのか軽くため息をついて肩を落とした。
「・・・やれやれ、大人しくなったか」
「すまねぇ、取り乱しちまったな・・・」
「つか何でそんなカリカリしてたんだよ?」
「それが、タイニーの野郎が第1冷蔵庫をブッ壊しやがってよぉ・・・」
要するに、彼はタイニーに対する怒りを紛らわすためにひたすら食材を切り刻んでいたという事だ。どうりで怖いはずである。
「それで、そこの冷蔵庫に無理矢理食材をブッ込んでたはずなんだが・・・」
「それも全部なくなっちまってると・・・」
「こうなるとおびき寄せ作戦も使えなくなっちまったな」
フレイが腕を組んで気だるそうにそう言うと、ふいにディンゴが手をコルテックスの肩に乗せてきた。
「仕方ねぇな。諦めろ」
「・・・いや、ならん!それはならあああん!アレにはマジで世界征服がかかってたんだぞ!?っていうか、だいたいお前らがまいた種だろうが!責任とって取り戻さんか!それとももう一度材料を取りに行くか!?」
「それは確かに嫌だが・・・」
「だぁから、それも含めて諦めろって。面倒くせぇ」
「何をッ!?」
その時、地面から何やら高い音が聞こえてきた。よく聞いてみると、チュー、チューと明らかにネズミの鳴き声がしたのだ。
「・・・まさかッ!?」



Re:Funny Agony  投稿者:回転撃  投稿日:2010年08月13日 13:35:18  No.295004
I P:61.116.170.119
調理場をくまなく探してみると、いた。ネズミは調理台の陰に潜んでチーズをむさぼり食っていた。おそらくは冷蔵庫にあったものだろう。つまりは、冷蔵庫にあった食材を奪ったのはこのネズミというわけだ。
「いたぁぁぁあああッ!!」
コルテックスは全力でそのネズミを鷲掴みにしようととびかかったが、ネズミはいとも簡単にそれを避けて逃げていってしまった。
「何やってんだよ親父・・・」
「ええい、くそ!奴を捕まえろ!」
「だが、アイツの中に材料があるとも限らねぇぞ?」
確かにディンゴの言うとおりである。あのネズミを捕まえたとしても、それが先程材料を飲み込んだネズミとも限らない。むしろ、その可能性は低いはずである。
「だからだ!片っ端からネズミを捕まえて中身を調べればいい!」
「うへぇ!そこまですんのかよ!?」
フレイはオーバーに身体を動かし心底呆れた顔でコルテックスを見る。しかし、どうやらその意見に共感した者もいたらしい。
「ほぅ、あのネズミどもが俺様の食材を奪ったってわけか・・・いいだろう。ここにいるネズミ1匹残らずみじん切りにしてやろうじゃねぇか!」
先ほどよりもおぞましい表情でそう言うウォーラスには、さすがのコルテックスものけぞっていた。
「お、おぉ、そうか・・・助かる」
そんなわけで、コルテックス達は逃げていったネズミを追いかけることにした。

調理場を抜けてしばらく回廊を歩いていると、その道のど真ん中にネズミがいた。それが先程チーズを食べていたネズミなのか、あるいは新兵器の材料を飲み込んだネズミなのかはこの際どうでもいい。
コルテックス達はしらみつぶしにネズミを狩っていくことに決めたのだ。コルテックス達(特にコルテックスとウォーラス)はネズミを発見するや否や、全速力でネズミを追いかけた。
その時、血眼になってネズミを追いかけている2人の後ろでディンゴがフレイに話しかけた。
「なぁ、4人で1匹のネズミを捕まえんのは効率が悪い。俺達ゃ別の所を回ろうぜ」
「あぁ、そうだな」
そう言って2人はだんだんとスピードを緩め、最後には立ち止って無心で走っていくコルテックス達を見送った。
「ホンットアホだなぁあの2人・・・」
フレイはため息交じりに軽蔑するような眼差しでそう言った。
「とりあえず、オレっち達はこっちの道を行ってみるか・・・」
そう言ってディンゴは身体を90度右に回転させてその方向へ伸びていく通路を見つめた。それにつられて、フレイも首だけを右に動かし通路を見る。この先には、確かエヌ・ジンの研究所があったはずだ。
彼は普段から大がかりな機械を製作しているため、コルテックス城の中でも特Aクラスの危険区域でありディンゴ達はあまり出入りした事がない。それ故か、2人は彼の研究所が少なからず気にかかっていた。
「・・・成程な。ちっとは探索してみるか」
2人は再び通路を歩き出し、エヌ・ジンの研究所の中に入っていった。



Re:Funny Agony  投稿者:回転撃  投稿日:2010年08月14日 12:29:21  No.295005
I P:211.3.169.245
エヌ・ジンの研究所は、ディンゴ達が想像していた以上に奇妙な場所だった。通路の天井にはいくつもの金属製のパイプが場所を取り合っているかのようにしきつめられており、
そこに収まりきれなかったチューブが垂れ下っている箇所もある。そんな不気味な通路を進んでいくと、2人は左右に扉があることに気がついた。両方の扉を開けてみると、そこにはおびただしい量の金属片が棚に収納されていた。
どうやら材料の倉庫らしい。他にも彼がこれまでに作ったであろうメカが壁に寄り掛かるように置かれている。生き物のような形態をしたメカが暗い倉庫の中にしまわれている様子は、死骸のようで何とも不気味だ。
いつの間にかお化け屋敷に入っているよな感覚に陥ってしまった2人は、知らぬ間にかなり奥まで入り込んでいた。せわしなく首を左右に振りながら、あまりに凄味のあるその光景に驚嘆していると、通路の奥で何かが動いているのが見えた。
「オイ、アレは何だ?」
ディンゴが訝しげな表情でそう言うと、向こうの何かもこちらに気付いたようで身体の瞳に当たる部分から紅い光をチカチカと点滅させ始めた。同時に、騒がしい足音をたてながらこちらに向かって走りだしてきた。
「こっちに来てるぞ!」
ガシャン、ガシャンという足音をたててディンゴ達に近づいたかと思うと、いきなり腕から鋭いカッターのようなものを伸ばしてフレイに襲いかかった。
「なっ!?」
幸いフレイは何とかその攻撃を避け、幾枚かの羽毛を散らすだけで済んだ。
「何!?」

その頃、コルテックスとウォーラスの2人はしつこくネズミを追いかけまわしていた。
「待てぇぇぇえええ!そのどぶくさい体かっさばいてやらァ!!」
意外にも物凄い速さでネズミに迫るウォーラスは、包丁をネズミに向けて振り回し始めた。ネズミもこれを機敏な動きで避けつつもしっかりと前進して逃げ続けている。
「待てぇぇぇえええ!ウォーラスもちょっと待ってくれぇ;」
遅れてコルテックスも少しお疲れの様子で声を振り絞る。その時、コルテックスは遥か奥の廊下の壁にわずかな隙間を発見した。
「ハッ!まずい・・・!」
すると、案の定ネズミはその隙間に向かって走っていった。ウォーラスの包丁がその軌道を捻じ曲げてくれてはいるものの、それはほんの時間稼ぎでしかない。ならばその時間を利用しない手はない。
コルテックスは急いで懐から光線銃を取り出し、壁の隙間に向かって光線銃を撃った。そして、光線銃が隙間の手前にやって来た時にはちょうどネズミが隙間の穴の中に入ろうとしている所だった。
間一髪、光線銃はネズミに見事命中し、ネズミは数秒間痙攣した後意識を失った。
「・・・よし、まずは1匹目だ」



Re:Funny Agony  投稿者:回転撃  投稿日:2010年08月17日 16:05:02  No.295006
I P:61.116.138.15


どこかで物が豪快に壊れる音がしているような気がした。少しの音なら我慢するつもりだったが、いよいよその音は激しさを増していき、同時に嫌な予感もしてきた。
もしや、この音は自分の発明品が壊れている音なのではないか。音が大きくなるにつれて、その不安もどんどん膨れ上がってくる。
自分の発明品が暴走しているとはあまり考えたくないが、他の何者かによってそれが壊されているとしたら放っておくわけにはいかない。
長らく開発室で新しいメカの製作を試みていたエヌ・ジンは、ようやくその部屋の扉を開けて音のする方へ進んでいく。

フレイが空気銃の引き金を引くと、銃口からは真空波のようなものが飛び出した。真空波は奇妙な姿をしたロボットの腹に当たる部分をかまいたちのごとく切り裂き貫いた。
頑丈なはずの金属が砕ける音が響き渡る。ロボットは膝をついて床に倒れ込み、それからは動かなくなった。しかし、息つく間もなく同じようなロボットが次々とディンゴ達の所にやって来た。
フレイは空気銃を連射し、火炎放射器を持ち合わせていないディンゴは大きな尻尾を振りまわして応戦するが、それでもロボットたちの数は一向に減る気配がない。
あっという間に取り囲まれてしまい、ディンゴとフレイは背中合わせに立っていた。
「チィッ、火炎放射器さえあればこんな奴ら・・・」
「ほざけよ。俺の空気銃だけで充分だぜ」
「だったらさっさとこいつら片付けろってんだよ」
「っせぇな、今からそうすんだよ!」
そう叫んでフレイは再び空気銃を連射する。ディンゴは尻尾を思い切り振り回してロボットをフレイの所へ吹き飛ばし、それをフレイの空気銃で一気に貫く。
バラバラになったロボットの部品が四方に飛び散った。それに交じってロボットのカッターがフレイに向かってくる。気づくのが遅れたフレイは、左腕でそれを受けるのが精いっぱいだった。
「チッ・・・」
さらに後ろから襲いかかって来た複数のロボットに、フレイは即座に空気銃を向け引き金を引いた。すると、その銃口から今度は突風が巻き起こった。
突風によって後ろのロボットが吹き飛ばされている間に正面のロボットがもう一度カッターを振ってきたが、今度はしゃがんで避ける事ができた。
その直後、正面のロボットが突如横に勢いよく吹き飛ばされた。ディンゴが背後から攻撃したのだ。
「何やってんだよ」
「・・・オイ、伏せろ!」
ディンゴの背後には、今まさにディンゴに斬りかかろうとしているロボットがいた。フレイはディンゴの体すれすれのところで空気弾を放ち、ロボットを打ち砕いた。
その奥からは、さらにもう1体のロボットがこちらに迫って来ている。フレイは立ちあがって空気銃を構えるが、その瞬間急にロボットの様子がおかしくなった。
目の前のロボットだけではない。フレイ達を囲む全てのロボットが直立不動となり、目の赤い光も次第に消えていった。
「そこまでだ」



Re:Funny Agony  投稿者:回転撃  投稿日:2010年08月20日 15:55:10  No.295007
I P:211.3.169.151
聞き覚えのある、というよりも一度聞いたら忘れられない半分ロボのような反響した声がその場に響いた。
「おぬしら、拙者のメカをよくもここまでバラバラにしてくれたものだな」
「エヌ・ジン!」
「つーか、こいつらが先に襲ってきたんだっつーの。一体何なんだよこりゃ?」
「不審者を捕捉するための監視ロボットだ。コルテックス殿に頼まれていてな」
「俺っち達を不審者扱いするなんざ失礼なロボットだな」
「まぁ、拙者のメカが暴走したわけではないようだからその点では安心した」
エヌ・ジンはそう言うが、フレイ達にとってみれば充分暴走しているように思える。そもそも、一味を不審者と誤認してしまうのは暴走以前の問題なのではないだろうか。
「時におぬしら、何故拙者の研究所に入っているのだ?」
その言葉にディンゴ達はようやく自分たちの本来の目的を思い出した。思えば、2人はエヌ・ジンの研究所に入った時点でネズミの件をすっかり忘れていた。

その頃、コルテックスは自身の研究所に戻っていた。捕まえたネズミの中に例の材料があるかどうか確かめるためだ。コルテックスはネズミに特殊な光線を当てながら言った。
「ウォーラス、ある程度ネズミをとっ捕まえたらここまで持ってきてくれ」
「分かった。じゃあ、早速殺ってくる」
「あんまり八つ裂きにしすぎるなよ・・・?材料が・・・」
殺気に満ち溢れたウォーラスの後ろ姿を見送りながら、ようやくコルテックスはディンゴ達がいなくなっている事に気がついた。
「そういえば、アイツらいつの間にいなくなったんだ・・・くそ、逃げよったな」

「成程な・・・それで拙者の研究所に探しに来たと」
エヌ・ジンはディンゴ達からこれまでの事情を聞くと、少し間をおいてから答えた。
「分かった、拙者も協力しよう。このロボの標的にネズミを登録すれば仕事が楽になるだろう。まぁ最も、どこぞのフクロネズミは既に登録済みだがな」
「味方を標的から外すのも忘れずにな」
フレイが皮肉ぶった口調で言うと、エヌ・ジンは何故か少し顔をしかめた。その後、エヌ・ジンはメカの調整のため再び開発室に戻り、ディンゴ達はこの研究所を出ることにした。
エヌ・ジンの研究所を出る扉を開けてコルテックス城に帰還したところで、フレイは軽くため息をついてから言った。
「・・・飽きた」
「・・・ハァ!?」
「エヌ・ジンの旦那のメカがあれば俺らがネズミを狩る必要なんてねぇだろ。ぶっちゃけネズミ狩りとか面倒くせぇし・・・俺は空中散歩でもしてくるぜ」
「オイ、待て」
しかし、フレイは振り返りもせずにどこへとなく消え去ってしまった。ディンゴは呆れた様子で頭を抑えた。
「ハァ〜、ったくアイツはよぉ・・・」
ディンゴは言いながら、ゆっくりと回廊を歩き出した。
「俺っちまでやる気しなくなっちまったじゃねぇか・・・」



Re:Funny Agony  投稿者:回転撃  投稿日:2010年08月22日 15:47:32  No.295008
I P:211.121.31.176
ディンゴが自身の小屋に戻ろうと回廊を歩いていると、そこにあったスピーカーからキーン、という不快な電子音が漏れてきた。次にそこから聞こえてきたのはコルテックスの声で、これまた不快だ。
「全動物兵に告ぐ。この城にいるネズミを大至急生け捕りにし、ワシの研究所まで持ってくるのだ!」
「・・・オイオイ、かなり大げさな話になってないか?」
しかし、ディンゴは構わずに自分の小屋を目指した。コルテックスには火炎放射器を取りに行っていたと言えばどうにかごまかせるだろう。とにかく今のディンゴには、ネズミを狩るのが馬鹿らしく感じられた。
すると、向こうからはタイニーが歩いてきているのに気が付いた。よく見ると、彼の手にはネズミが握られているのが分かった。かなりの力で握られているらしく、ネズミは見るからに苦しそうだ。
「よぅタイニー、お前もうネズミなんか捕まえたのか」
「タイニー一番乗り〜!」
正確には彼が一番乗りではないのだが、まぁ彼がそう思っているのならそういうことにしておこう。
「タイニーネズミいっぱい取るぞー!」
「ま、せいぜい頑張りな」
ディンゴはそう言って左手を軽く上げタイニーと別れた。

その頃、コルテックスは自身の研究所で誰かがネズミを持ってくるのを待っていた。すると、研究所の扉が開いた。コルテックスは期待してそこを見たが、部屋に入って来たのは何とウカウカだった。
「こ、これはウカウカ様。ご機嫌麗しゅう・・・」
「フン、それよりコルテックス。さっきの放送は一体どういうつもりなのだ?」
「それは・・・最近基地にネズミが大量発生してうっとうしいので、この際一気に狩ってしまおうかと思いまして・・・」
「そんな事をしている暇があったらさっさと世界征服をせんか!」
「それは重々承知しております!しかしその・・・」
「何だというのだ?」
「実は・・・」
最終的にコルテックスは、大目玉を食らう覚悟でウカウカに事情を説明することにした。

コルテックスの研究所がそんな修羅場と化している事を知る由もないタイニーは、まっすぐそこを目指していた。すると、その通路の奥からは何やら殺気だった空気が感じられた。
そこにいたのはウォーラスだった。その姿を見て、タイニーは驚愕した。彼は両手に数匹のネズミを掴んでおり、包丁は口にくわえられている。その様子はまるで戦場を後にする戦闘狂の戦士のようだ。
しかし、タイニーはそのことよりも彼が自分より多くのネズミを捕えていることに衝撃を受けた。その時、タイニーの内に何故か悔しさが込み上げてきた。
一方のウォーラスも前方からタイニーがやってきているのに気がついた。ただでさえ冷蔵庫の一件があるうえ、今のウォーラスは怒りのやり場を手当たり次第に探している状況だ。
ウォーラスにとって、タイニーを目の前にして自分に歯止めをかける義理は微塵もなかった。
「タイニー、てめぇ・・・よくも冷蔵庫ブッ壊しやがったなぁ!?」
そう叫んで襲いかかってくるウォーラスに対してタイニーも闘志を燃やし始めていた。タイニーはいつの間にか、誰よりもネズミを集めたいという欲望にかられていたのだ。
「ガルルル、タイニー負けない!」



Re:Funny Agony  投稿者:回転撃  投稿日:2010年08月27日 15:35:53  No.295009
I P:211.3.169.87
タイニーはより多くのネズミを手に入れるため、ウォーラスからネズミを奪おうとした。ウォーラスはネズミを握ったまま思い切りタイニーに殴りかかる。結果、タイニーはウォーラスの拳を受け止めることになった。
「チィッ!」
ウォーラスは肩を使ってタイニーの腹に体当たりをして体勢を崩した。たたみかけるように殴りかかるが、タイニーはそれをがっちりと掴んだ。タイニーの怪力で掴まれたウォーラスの手からは掴んでいたネズミが落ちた。
それを見たタイニーは笑みを浮かべて素早く地面に落ちたネズミを拾い取った。すると、2人はその廊下の先にもう1匹のネズミがいることに気がついた。
「あ!タイニーネズミ捕まえる!」
タイニーはそのネズミに向かって一直線に走っていく。
「あ、待てこの野郎!」
ウォーラスもその後を追って走りだす。

その頃、フレイはコルテックス城のバルコニーに出ていた。ここからはコルテックス城を取り囲むようにそびえる山々を一望する事が出来る。今日はそこそこ強い風が吹いているので、空気銃なしでも飛び立つ事が出来そうだ。
フレイはバルコニーの柵に足をかけ、両手の翼を広げて一気に柵の外へ飛び込んだ。翼は風をしっかりと捉え、フレイは悠然と空を飛んだ。空中散歩はフレイの日課のようなものだった。
彼にとって、気晴らしには空を飛ぶのが一番なのである。何もかもを忘れて、フレイはひたすら空を飛び続ける。
「ひゃっほううう!!」
いつの間にかフレイはコルテックス城付近の山を越え、その奥の森の上まで飛んできていた。その時、フレイは森を抜けた崖に何かがいる事に気がついた。
「ん?何だありゃ・・・?」
それが何なのかが気になったフレイは、その崖に降りて様子を見てみることにした。

一方、ディンゴは回廊を抜けてコルテックス城から出ていた。ディンゴが普段暮らしている小屋はコルテックス城から少し離れた場所にあり、この島の海沿いに建っている。
そこへ出るにはコルテックス城の正面口からまっすぐ進んだ先にある坂を下りる必要がある。ディンゴはその道をゆったり進んでいると、どこからかともなく叫び声が聞こえてきた。
おそらく空中散歩でテンションが上がったフレイによるものだろう。ディンゴはこれまでにも何度かその絶叫を遠くから聞いた事があったのだ。
「・・・ったく、調子のいい野郎だ」
そんな事をつぶやいていると、前方にディンゴの小屋が姿を現し始めた。それと同時に、ディンゴの視界には砂浜の上に倒れている少女の姿も映った。
「何だ?!」
ディンゴは少女の方へ歩み寄っていく。見たところ怪我をしているようで、服なども多少ボロボロになっている。一体この少女は何があってこんな所に倒れているのだろうか。
不思議に思いつつも、ディンゴはとりあえず自分の小屋へ少女を運ぶことにした。

「あ!今アテナがディンゴに連れて行かれちゃったよ!」
崖の上からディンゴがいた砂浜を見ていたクラッシュは、その様子を見るなり大声でそう叫んだ。
「何!?」
「むぅ、間に合わなかったか・・・」
クラッシュの声でクランチとアクアクもそのことに気付いた。
「どうするんだ?」
「そんなの、決まってるでしょ」
ココが神妙な顔つきで静かにそう言った。
「待っててアテナ、今助けに行くからね・・・」



Re:Funny Agony  投稿者:回転撃  投稿日:2010年08月31日 16:51:01  No.295010
I P:61.116.96.216
〜Happening〜



「待てぇぇぇえええ!!」
タイニーとウォーラスは、物凄い形相でネズミを追っていた。この2人に全力で追われているのだからネズミの恐怖心といったら相当なものだろう。ネズミもまた生き延びようと必死に走る。
すると、通路の奥にある扉が突如開いた。無心でネズミを追っていたタイニーはそれに気付かず、通路に入ってきたエヌ・トロピーと正面からぶつかってしまった。
「アウチッ!」
2人はお互い地面に倒れこんでしまい、ネズミはその隙にエヌ・トロピーが開けた扉を通って外に出ていった。頭を押さえながらもそれを見逃さなかったタイニーは、ネズミを追おうと立ち上がる。
「タイニー、気をつけたま・・・」
しかし今のタイニーはネズミの事しか頭にないようで、通路をふさいでいたエヌ・トロピーを乱暴に薙ぎ払ってしまった。エヌ・トロピーは張り付くように勢いよく壁にぶつかった。
「ゴフッ!!・・・私が一体、何をしたというんだ・・・」
力なくそう言い残して、彼はゆっくりと地面に倒れ意識を失っていった。ウォーラスはそんなエヌ・トロピーを憐みの眼差しで見つめながらも、すぐにタイニーの後を追った。
扉を抜けてコルテックス城外部の階段に出ると、上の方でタイニーがネズミを追っているのが見えた。しばらくネズミを追っていると、ネズミはバルコニーに上ったようだった。
タイニーも素早くバルコニーに上り、ネズミを捕まえようと一気に跳び込んだ。意を決したネズミもタイニーから逃げ去るように跳ぶ。そして、タイニーは掴みかかろうと伸ばした右手に確かな手ごたえを感じた。
「捕まえたぁっ!!」
確かに、タイニーの右手にはしっかりとネズミが握られていた。しかし、ふと下を見てみると、そこには足場などなく遥か真下にかすんだ大地が見えるだけだ。
実は、ネズミはタイニーから逃れるためにバルコニーから空中に跳び込んだのだ。それに気付かなかったタイニーは、ただネズミを捕まえる為にバルコニーの柵を跳び越えてしまったのである。
勿論タイニーは勢いよく地面に向かって落ちていく。
「あああああああ!!」
「タイニー!」
後ろから様子を見ていたウォーラスが柵から身を乗りだして下を覗きこんだ。
「・・・ったくあの馬鹿」

その頃、エヌ・トランスは回廊の出口を目指して懸命に走っていた。というのも、エヌ・トロピーから大至急実験の道具を揃えるように言いつけられていたからだ。
実験の道具となる材料は、コルテックス城から少し離れた場所に建っている巨大倉庫に保管されている。今エヌ・トランスの目の前にある扉を開ければ、その巨大倉庫まではもうすぐだ。
彼は目的地の近くまで来た安堵からか勢いよく扉を開けると、そこからはゆっくりと歩き出した。するとその時、ふいにどこからか誰かの叫び声が聞こえてきた。
どうやらこの声は上の方から聞こえてきているようだが、その声は徐々に大きくなってくる。エヌ・トランスは反射的に上を見た。何とその先にはタイニーが物凄い速さでこちらに落ちてきていたのだ。
「うわあああああ!!」
「なっ、なああああああ!?」



[39] クラッシュ・バンディクー&遊戯王 序章〜闇マリク復活〜  投稿者:ボビー  投稿日:2007年09月18日 21:04:23  No.39001 [返信]
[本文を見る]
I P:125.103.248.117
バトルシティやコルテックスの戦いを終えが終わり、平和に楽しく暮らしているクラッシュと遊戯達。しかし、世界で何かが起ころうとしていた。おやおやマリクの様子が変です。あるエジプトの場所で。
マリク:うう・・・・く・・・
リシド:マリク様、どうしました?私が倒れなくとも、まさか!マリク様が呪ろわれて、マリク様の闇の人格が復活してしまうとなると・・・・
イシズ:マリク!
マリク:ぬう・・・ぅ・・うわああああああああああああ!!
そして、マリクの闇の人格が復活してしまった。
闇マリク:やっと、闇から復活できた。姉上様、リシド久しぶりだな!まずはあんた等2人とも始末してやろうと思ったが、先に遊戯やクラッシュ達を始末するとするか!ククク・・・ハハハハハハハハハハハハハハハ
一方、宇宙では
ウカウカ:コルテックス、貴様はいつになったら世界征服できるのだ!貴様には失望したぞ!!!!
コルテックス:も、申し訳ありませんウカウカ様。いつもクラッシュと遊戯達がいつも我々の邪魔ばかりするので・・・
ウカウカ:そんな言い訳聞き飽きた!今から作戦を考えて来い!!!!
そこで、闇マリクが現れた。
闇マリク:フフフ・・コルテックス。お困りのようだな。
コルテックス:お前は闇の人格のマリク!なぜここに来た?
闇マリク:オレはやっと闇から復活して、表から出てこれた。前回は失敗したが、今回は遊戯、クラッシュ達を葬り去り、世界征服を果たしたいのだ!そのためには、パワーストーン、ダイヤだけでは不可能!」
コルテックス:なぜだ?
闇マリク:神のカードも必要なのだ!今は遊戯が3枚とも所有しているがね。遊戯から再び3枚の神のカードを奪い取り、そして、遊戯とクラッシュを葬りさえすれば、世界征服は可能なのだ!どうだ!オレと手を組まないか?
コルテックス:そこまで言うなら組んでやる。
闇マリク:奴らを倒すためにはオレが所有している3枚の邪神のカードも必要だ!1枚お前に分けてやろう。
コルテックス:わかった。よし、このカードだ!
闇マリク:オレの説明がわかりましたか?ウカウカ様。
ウカウカ:マリク、貴様もワシの手下として存分と働かせてもらうぞ!
闇マリク:わかりました。オレとコルテックスで遊戯とクラッシュをこの手で葬り去ってやります。
ウカウカ:よかろう。貴様らには期待してるぞ。
コルテックス:見てろよ!クラッシュ、遊戯!今度こそ貴様らは終わりだ!フハハハハハハハハ!
マリクと組んだコルテックス。果たしてこの先どうなるのか?
続く



クラッシュ・バンディクー&遊戯王 第1章〜海馬コーポレーション大ピンチ〜  投稿者:ボビー  投稿日:2007年09月18日 21:45:55  No.39002
I P:125.103.248.117
マリクと手を組んだコルテックスであったが、一方、海馬ランドの建設のプロモーションもばっちりであったが・・
モクバ:よしよし!海馬ランド建設のプロモーションもバッチリだぜい!!兄サマ!
海馬:しかしまだ全体的にデュエリストレベルが低いようだ・・・デュエリストを養成するための施設を検討すべきかもしれんな
そしてコルテックスがソリッドビジョンとして現れた
モクバ:うわぁぁっ
海馬:貴様はコルテックス・・・何の用だ?
コルテックス:残念ながら海馬、世界征服をするためには貴様の会社を乗っ取らないと駄目なのでな。
効果音:ピッ(ボタンを押した音)
そしてとんでもないことが起こった。
海馬:なんだ?
子供A:どうしたんだ!?モンスターが召喚できないぞ!
子供B:こっちのモンスターも消えちゃったよ!?
磯野:瀬人様!現在ソリットビジョンが投影できなくなっております。選手達のデュエルディスクの故障の疑いが・・・
海馬:バカな一斉にか!?オレの設計したシステムにこんなことが・・・貴様か・・・コルテックス!
コルテックス:フフフそうだ・・・世界征服のためにデュエル・リング・サーバはワシの管理下に置かせて頂いた。
海馬:おのれ・・・デュエル・リング・サーバをだと!?貴様、余計なことしやがって・・・貴様ごときが我が社の英知の結集デュエル・リング・サーバに触れることなど許さんぞ!!
コルテックス:この計画を阻止したかったら、ワシらを倒すことだな。後、ワシらを倒したら、デュエル・リング・サーバを貴様に返してやろう。待ってるぞ海馬。貴様も終わりだ!フハハハハハハハハハハ!
コルテックスのソリッドビジョンが消えた
磯野:駄目ですデュエルディスクのデュエル・リング・サーバへの通信途絶!!日本の本社にも連絡ができません!
モクバ:兄サマ・・・すべてのデュエルディスクは日本の会社のデュエル・リング・サーバとの通信によって蓄積されたカードデータからソリッドビジョンを再生してるってことは・・・
海馬:この状況・・・日本で何か起こっている・・・行くぞ!!モクバ!
モクバ:ウン!兄サマ!
海馬とモクバは日本へと向かっていった。果たして取り戻すこと来るのか!?
続く








クラッシュ・バンディクー&遊戯王 第2章〜冒険の始まり〜  投稿者:ボビー  投稿日:2007年09月18日 22:38:09  No.39003
I P:125.103.248.117
海馬とモクバは日本に向かっている最中、クラッシュと遊戯達は
効果音:ガシャン(ドアを開ける音)
ココ:遅い!何してたの?
城之内:ワリィなココ!クランチがオレと遊戯にデュエルの特訓してるれって言うから!
遊戯:でも、ココ!安心してクランチは強くなっているよ!
ココ:そう!でも!?
杏子:いいじゃない。ココちゃん!遊戯も城之内もバトルシティが終わってからもデュエルに夢中なんだから!
ココ:それはそうね。クランチも強くなりたいって言って遊戯と城之内に特訓してくれっていつも頼むんだから。
クラッシュ:遊戯や城之内とデュエルやったら、遊戯にはいつも負けるが、城之内には勝つんだよな!遊戯も城之内も強いけど・・・
遊戯:でもクラッシュ君は強いよ。
本田:お前なんでクラッシュまで負けていたんだ!?
城之内:だまれ!素人!!
御伽:ん・・・
クラッシュ:どうした?御伽。
御伽:ソリッドビジョンでコルテックスが現れたよ
クラッシュ:また、コルテックスが!?懲りない奴だな!
コルテックスがソリットビジョンとして現れた
コルテックス:久しぶりだなクラッシュ、遊戯、そしてその他の諸君。
闇遊戯:相棒、ここはオレに用があるみたいだぜ。オレが行くぜ。
遊戯:うん
コルテックス:遊戯、貴様が持っている神のカードを3枚すべて奪わなければならなくなった。
闇遊戯:どういうことだ!?説明しろ!コルテックス!貴様の目的は何だ!
コルテックス:説明するほどではないが、世界征服を果たすためにはパワーストーン、ダイヤだけでは不可能なのでな。貴様の持つ神のカード3枚すべてが必要なのだよ。後もう一人ワシと手を組んだ奴がいるのでな紹介しようマリクだ!
闇マリク:久しぶりだな。遊戯、クラッシュ。遊戯、オレを一度闇から葬り去った代償として貴様を葬るために来た!
闇遊戯:闇へと消え去った貴様がなぜ復活した!?
闇マリク:主人格様が呪われてな。この状況でオレという人格が復活したわけだ。
クラッシュ:何をしようともオイラと遊戯でお前らの計画を阻止してやる!!
コルテックス:それはどうかな?クラッシュ。今度こそ貴様らは終わりだ。また会おう!フハハハハハハハハ!
アクアク:大変なことになったのう!急いで海馬コーポレーションに急ぐのじゃ!
城之内:アクアク!海馬コーポレーションに何があったのか?
アクアク:奴らは海馬の会社を乗っ取って世界征服のために利用しようとしとるんじゃ。
双六:そうじゃな・・ワシはお留守番じゃ。みんな何かあったらワシに連絡するんじゃぞ!
クランチ:わかってるぜ!じーさん!
クラッシュ:みんな、冒険の出発だ!
他のみんな:おう!
いよいよ冒険が始まろうとしている。果たして平和を取り戻すことができるのか!?
続く



クラッシュ・バンディクー&遊戯王 第3章〜初戦!遊戯VSリパー・ルー〜  投稿者:ボビー  投稿日:2007年09月20日 01:44:56  No.39004
I P:125.103.248.117
海馬コーポレーションに向かっているクラッシュと遊戯達であった。
コルテックス:フフフ・・海馬コーポレーションを利用し、世界征服をしてやる。ん・・・・」
闇マリク:どうした?コルテックス。
コルテックス:奴らめ、こちらに向かってきたな!おい!N・ジン!早くマシーンを完成させろ!
N・ジン:分かりました。コルテックス殿!
そして、クラッシュと遊戯達は海馬コーポレーションについた。そこでモニターが映った。
コルテックス:よく来たぞ!クラッシュ、遊戯!ワシらは世界征服の準備がまだ必要なんでな、貴様らに邪魔されるわけには行かないのだよ。海馬コーポレーションの中にはワシらの手下がいる!そいつらを倒さない限り、わしらのところにたどり着けない!勝ち続けることだな!後、日本に向かっている海馬に伝えておけ!早く来ないと乗っ取るってな!また会おう!
クラッシュ:みんな、中に入ろう。
アクアク:待つんじゃ!
クラッシュ:なんだよ。アクアク
アクアク:一斉に行くより、分担していくのじゃ!ワシは双六のところに戻る。何かあったら、各班の連絡係が、ワシか双六に携帯電話で連絡してくれ。
このように分担はこうなった。
1班・・・クラッシュ、遊戯、ココ、杏子
2班・・・城之内、クランチ、本田、御伽
アクアク:1班の連絡係が杏子、2班の連絡係が本田じゃ。頼んだぞよ!
クラッシュ:よし。みんな、中に入ろう!
他のみんな:おう!
クラッシュと遊戯達は海馬コーポレーションのビルの中に入った。
クラッシュ:オイラ達はここのフロアから行くから、クランチ達は下のフロアから行ってくれ!
クランチ:分かった!
クランチ達は地下から行くことにした。
闇遊戯:クラッシュくん、誰かいるぜ!
クラッシュ:お前は!?
そこにリパー・ルーが現れた
リパー・ルー:ケッケッケ!この先に行くにはアチキを倒さなきゃいけないのねーーーーん。
闇遊戯:なんかイカれた奴だな。
リパー・ルー:遊戯、お前さんとデュエルだよーーーーん。
闇遊戯:いいだろう。始めようぜ。
遊戯とリパー・ルーのデュエルが始まった。
闇遊戯:オレの先攻ドロー!リバースカード1枚セット!クイーンズナイト召喚!ターンエンドだ
リパー・ルー:アチキのターン!ドロー!起動砦のギアゴーレムを守備表示で召喚するのねーーん!!リバースカードを2枚セットするよーーーん。ターンエンドだにょーーーーん。
クラッシュ:あいかわらずイカれてるな。
闇遊戯:貴様がどんな戦術で来ようがカードの絆で攻略してやるぜ。オレのターンドロー!!キングス・ナイトを召喚!!クイーンとキングが揃ったとき、ジャックス・ナイトを特殊召喚!!
クラッシュ:よし。神を呼ぶ3体のナイトが早くも出揃ったぜ!!
闇遊戯:さらに手札より、装備魔法「稲妻の剣」発動!!ジャックス・ナイト仁装備!ジャックス・ナイトの攻撃!!サイダーブレイクソード!!
ジャックス・ナイト攻撃力1900→2700
リパー・ルー:リバースカード発動!!攻撃の無力化!よってこのターンモンスターのダメージは0だにょーーーん!
闇遊戯:くっ
攻撃を無効化された遊戯。果たして勝ち目はあるのか!?
続く



クラッシュ・バンディクー&遊戯王 第4章〜絆を見せてやれ〜  投稿者:ボビー  投稿日:2007年09月22日 00:21:25  No.39005
I P:125.103.248.117
リパー・ルーに攻撃を無効化された遊戯。その後はどうなるのか!?
ココ:うん。そうだね。
リパー・ルー:アチキのターン!モンスターを1体生贄に捧げ、キャッスル・ゲートを守備表示で召喚だにょーーん!!キャッスルゲートは通常攻撃をすべて通さないのねーーん。鉄壁の門だにょーーん。
クラッシュ:なに!?ってことはジャックス・ナイト達の攻撃は効かないってことなのかよ!
ココ:遊戯、大丈夫かな?
杏子:大丈夫よ。遊戯はどんなピンチにも乗り越えてきたんだから。遊戯を信じよう。
ココ:うん。そうだね。
リパー・ルー:攻撃力が0だからって安心するのはまだ早いのねーーん。魔法カード「ブレイン・コントロール」!!ジャックス・ナイトを洗脳するにょーーん!!キャッスル・ゲートの特殊能力発動だにょーーん!!開門!!モンスターカノン!!
闇遊戯:ぐふっ・・・
遊戯 ライフポイント4000→1300
リパー・ルー:キャッスル・ゲートは守備表示のまま自軍のモンスターを砲丸として相手プレイヤーのダイレクトアタックできるのねーーん。げははは!
闇遊戯:オレのターン、キングス・ナイト、クイーンズ・ナイトを生贄とし、ブラック・マジシャン召喚!!オレの仲間をこれ以上、お前の思い通りにはさせはしない!!
リパー・ルー:げはははは。リバースカードオープン!「強引な取引」!!ライフポイント半分払い、自軍のモンスターをすべて破壊し、ブラック・マジャン頂いたのねーーん。絆ってもろいものだにょーーん。さあターンエンドを宣言するにょーんー。お前さんの可愛い仲間がとどめを刺しに行くのねーーん!!
リパー・ルー ライフポイント4000→2000
クラッシュ:ゆ・・・遊戯・・・
闇遊戯:フ・・・言ったはずだ。オレの仲間もお前の思い通りにさせはしない・・・と。リバースカード発動!「所有者の刻印」!!ブラック・マジシャンはオレのコントロール下に戻るぜ!!おっと、まだバトルフェイズを行っていなかったな・・・行くぜ!!ブラック・マジシャンの攻撃!!ブラック・マジック!!
リパー・ルー:ぎゃあああああ
リパー・ルー ライフポイント2000→0
闇遊戯:オレ達の絆の勝利だ!!
一方、コルテックス達は。そして、バンデット・キースが現れた。
コルテックス:ワシらのカードに触るな!
キース:ククク・・・なんだ気付いてたのか。
コルテックス:お前の手癖の悪さは知っている・・・
キース:ふん・・・状況はどうだい大将。
コルテックス:リパー・ルーが敗北した・・・
キース:ヒャハハハハハまあ奴らならなんなく突破するだろうよ。
フン。貴様らが集めたデュエリストだろうが。何言ってやがる。テメーらだってそう思ってハズさ。なのに何故こんなことをする?気まぐれか?さあな。何故なのだろうか・・・
闇マリク:いや・・・わかっている。デュエリストとしての本能が感じている。闘いでしかこの計画はありえないと。
リパー・ルーに勝利した遊戯。何だかヤな予感が!?
続く



クラッシュ・バンディクー&遊戯王 第5章〜クラッシュ!初戦のデュエル!〜  投稿者:ボビー  投稿日:2007年10月21日 21:53:55  No.39006
I P:125.103.248.117
リパールに見事勝利した遊戯。次に立ちはだかる敵は?
クラッシュ:次の敵も手ごわいだろうな!?
闇遊戯:今まで手ごわい敵でもオレ達は倒してきたんだ!クラッシュくん、君もそうだぜ!
クラッシュ:そうだな!次の敵がきたぞ!
コアラ・コングが現れた!
コアラ・コング:クラッシュ、遊戯!お前らをここで倒す!
クラッシュ:オイラがやる!心配すんな遊戯!お前は今回は休めよ!
闇遊戯:ああ。
ココ:遊戯、お兄ちゃん大丈夫かな!?
闇遊戯:ココ、心配いらないぜ!クラッシュくんを信じよう!
ココ:うん。
コアラ・コング:いいだろう!はじめるぞ!
コアラ・コングとクラッシュのデュエルが始まった。
コアラ・コング:オレ様の先攻!ドロー!リバースカード1枚セットし、ブラッド・サッカー召喚!ターンエンドだ!
クラッシュ:オイラのターン!ドロー!!ブラッド・ヴォルスを召喚!!攻撃だ!!ブラッド・サッカーを撃破!!
コアラ・コング ライフポイント4000→3400
コアラ・コング:リバースカードに警戒せずに攻撃するとは、さすがだな!!リバースカード発動!!「血の渇き」!!この効果により、デッキからヴァンパイア・レディを召喚!!
クラッシュ:リバースカードを2枚セットし、ターンエンドだ!お前の実力を見せてみな!!
コアラ・コング:いいだろう!!オレのターン!ドロー!ヴァンパイア・レディを生贄に捧げ、カース・オブ・ヴァンパイア召喚!!カース・オブ・ヴァンパイアの攻撃!!ネイルファングブロー!!ブラッド・ヴォルス撃破!!
クラッシュ ライフポイント4000→3900
クラッシュ:くっ・・・トラップカード発動!!「魂の綱」!!ライフポイント1000払い、ブラッド・ヴォルスを特殊召喚する!!
クラッシュ ライフポイント3900→2900
コアラ・コング:こいつがオレ様の切り札だ!!ターンエンド!!
クラッシュ:オイラのターン!!サファイアドラゴン召喚!!さらに手札から魔法カード「ユニオン・アタック」発動!!この効果は自分のモンスターが2体以上いるときに発動!!お前へのダメージは0だがな!ブラッド・ヴォルスとサファイアドラゴン!カース・オブ・ヴァンパイアに攻撃だ!!ダブルインパクト!!カース・オブ・ヴァンパイア消滅!!
闇遊戯:やるなクラッシュ君!!あと少しで倒せるぜ!
コアラ・コング:ライフポイント500払い、カース・オブ・ヴァンパイア復活し、攻撃力500アップする!!
コアラ・コング ライフポイント3400→2900 カース・オブ・ヴァンパイア攻撃力2000→2500
コアラ・コング:オレ様の切り札は不死なのさ!!バトルフェイズ!!お前らひれふせ!!永続魔法カード「威圧する魔眼」発動
!!
クラッシュ:オイラのモンスターが跪いた・・・プレイヤーをダイレクトアタックできる永続魔法だと!!
コアラ・コング:攻撃!!シャープスネイルブレード!!
クラッシュ:ぐああああっ
クラッシュ ライフポイント2900→400
クラッシュ、ピンチ。勝機はあるのか!?
続く



クラッシュ・バンディクー&遊戯王 第6章〜クラッシュ奇跡の大逆転!?城之内&クランチVSコモド兄弟〜  投稿者:ボビー  投稿日:2007年12月30日 22:46:22  No.39007
I P:125.103.248.117
クラッシュがピンチにたたされてしまった。どうなる!?
コアラ・コング:フフ・・死なずにすんだな・・・この先お前がモンスターを召喚してもお前に勝ち目はない!次のオレ様のターンで終わりだ!
クラッシュ:それはどうかな・・・オイラのターン!ドロー!!2体を生贄に捧げ、アンティーク・ギア・ゴーレムを召喚!!
コアラ・コング:フン!無駄だ!!オレ様のモンスターは破壊されてもさらに攻撃力を500増し、蘇るんだよ!!わかんねーのか!?
クラッシュ:わかってる。リバースカード!!オープン!!魔法カード「魔法移し」発動!!この効果でお前のフィールドにある「威圧する魔眼」をオイラのフィールドに移し変えた。
コアラ・コング:そんなバカな・・・オレ様のモンスターが・・・
クラッシュ:アンティーク・ギア・ゴーレムのダイレクトアタック!!
コアラ・コング ライフポイント2900→0 アンティーク・ギア・ゴーレム攻撃力3000
コアラ・コング:オレ様の負けは認めるが、この先の敵はお前らの息の根を止めるだろう・・・
コアラコングに勝利したクラッシュ。一方、城之内とクランチ達は?
城之内:どんな敵でもオレ達が倒してやるぜ。
クランチ:城之内・・・オレ達の目的はコルテックス達の所にたどりついて奴らの野望を阻止するために来たんだぜ!デュエルに勝つだけじゃない。
城之内:ああ。わかってるぜ。だからなおさらこの闘いは必ず勝たなきゃならないんだ。奴らの野望を阻止するためにもな。なんだよクランチ!オレが万が一負けると思ってるのかよ!お前はそれでも仲間かー!?信用しろー!
クランチ:うっ・・・
本田:大丈夫だぜクランチ。城之内はバトルシティだって勝ち上がったじゃねーか。
クランチ:本田・・・
本田:オレ達ならどんな敵でも突破できるぜ。とにかくオレ達は遊戯達と早く合流し、奴らの野望を阻止しようぜ!!
城之内:ん・・・
本田:どうした!?城之内
城之内:敵が来てるぜ。
コモド兄弟が現れた。
コモド・ジョー:城之内、クランチ!お前らはここで倒す。
コモド・モー:2人揃ってるな。タッグデュエルと行くか!
城之内:何ごちゃごちゃ言ってんだてめーら!!てめーらはオレ達が倒すぜ!
コモド・ジョー:やってみな!
本田:よっしゃあ負けらんねーぞ城之内、クランチ!気合入れろ!
城之内とクランチ:ああ
城之内、クランチとコモド兄弟のデュエルが始まった。
コモド・ジョー:オレのターン!ドロー!おっシャァーーー!!!いいカード引いたぜェーー!!アリジゴク召喚!!!
城之内:こらこらこらっー!!どこにも召喚したモンスターがいねーぞ!!お前のデュエルディスクがこわれてんじゃねーの?
コモド・ジョー:わかんねーんならこれでいいぜ。続けな。
クランチ:お・・・おい城之内・・・
城之内:オレのターンドロー!リバースカードセット1枚し、ギア・フリード召喚!!ターンエンドだ!
コモド・モー:オラのターンドロー!!リバースカード1枚セットし、デーモン・ソルジャー召喚!!ターンエンド!!
クランチ:オレのターン!アームド・ドラゴンLV3召喚!!リバースカード2枚セットし、ターンエンドだ!
コモド・ジョー:オレのターン!ドロー!リバースカードを1枚セットして、ターンエンド!!攻撃して来な!城之内!
城之内:オレのターン!ドロー!ジョー!てめーの望みどおりに攻撃してやるぜ!ギア・フリードでアリジゴクに攻撃!!
果たしてギア・フリードの攻撃は通るのか!?
続く



クラッシュ・バンディクー&遊戯王 第7章〜クランチの奇策〜  投稿者:ボビー  投稿日:2007年12月31日 21:58:52  No.39008
I P:125.103.248.117
ギア・フリードでアリジゴクを攻撃したが・・・・
城之内:なにっギア・フリードが消えた!?なんだこの穴は!?ギア・フリードがすべり落ちてくぞ!?そこに何かがいる!?
コモド・ジョー:こいつがアリジゴクだ!!
城之内:くそっ!!
コモド・ジョー:アリジゴクの領域に踏み込んだモンスターは攻撃力500下がるんだ。うかつに攻撃するとイタイめに遭うゼェ。
ギア・フリード攻撃力1800→1300 アリジゴク攻撃力1500 城之内 ライフポイント4000→3800
コモド・モー:オラのターン!ドロー!デーモン・ソルジャーを生贄にデーモンの召喚を召喚!!デーモンでアームド・ドラゴンLV3に攻撃!
クランチ:そうはいかねぇぜ!リバースカードオープン!「攻撃の無力化」!!これでお前の攻撃は通らないぜ!オレのターン!ドロー!オレのスタンバイフェイズ時にアームド・ドラゴンLV3を進化させることができる!出でよ!アームド・ドラゴンLV5!!アームド・ドラゴンLV5の効果発動!!手札のモンスターカードを1枚捨て、その捨てたモンスターの攻撃力以下の相手フィールド上の表側表示のモンスターを1体を破壊する。オレが捨てたのはホルスの黒炎竜LV4!!ジョー!てめーの攻撃力1600以下のアリジゴクを破壊だ!
コモド・ジョー:ソソ、ソうはいかねェ!リバースカード発動「亜空間物質転送装置」発動!!オレのフィールド上のアリジゴクを発動ターンのエンドフェイズまでゲームから除外スススるゼェ!
クランチ:ターンエンドだ!
コモド・ジョー:アリジゴクはオレのフィールドに残るゼェ!オレのターン!ドロー!オレは装備魔法!「火器付機甲鎧」でアリジゴクにソソ、装備スス、スるゼェ!この効果でアリジゴクの攻撃力が700アップ!さらに、手札から魔法カード発動!「エボリューション2」!!火器付機甲鎧の効果が2倍となりアリジゴクの攻撃力2900!!ソソ、ソしてさらに、ワーム・ドレイクをシシ、召喚だぁー!!アリジゴクでアームド・ドラゴンLV5に攻撃!!
アームド・ドラゴンLV5攻撃力2400 アリジゴク攻撃力2900
クランチ ライフポイント4000→3500
コモド・ジョー:ワームドレイクでクランチにダイレクトアタック!
ワームドレイク攻撃力1400
クランチ ライフポイント3500→2100
城之内:クランチ大丈夫か!?
クランチ:ああ大丈夫だ!!
本田:おいおい何やってんだよクランチ。
クランチ:うるせー!!
コモド・ジョー:使いモンにならんリバースカードだったか!?
城之内:んなワケあるか!オレのターン!フィールドにリバースカード1枚セットし、ロケット戦士を守備表示で召喚!ターンエンドだ。
コモド・モー:オラのターン。ドロー!!デーモンでクランチにダイレクトアタック!死ね!クランチ!!
城之内:そうはいかねぇぜ!リバースカード発動!!「マジックアームシールド」!!ジョーのワームドレイクをマジックアームで確保!!デーモンの攻撃の盾とするぜ!
デーモンの召喚攻撃力2500 ワームドレイク攻撃力1400
コモド・ジョー ライフポイント4000→2900
コモド・ジョー:くっスス、ソォ〜ぅ!!
クランチ:サンキュー城之内。
城之内:おう!クランチ頼むぜ!
クランチ:おう!オレのターンドロー!!手札から魔法カード発動!!「死者蘇生」!!オレのアームド・ドラゴンLV5を復活!!
しかしこれだけではなかったクランチの奇策とは!?
続く




クラッシュ・バンディクー&遊戯王 第8章〜奇跡の大逆転への賭け!!〜  投稿者:ボビー  投稿日:2007年12月31日 23:23:01  No.39009
I P:125.103.248.117
アームドドラゴンLV5を復活させたクランチ。次なる奇策とは!?
コモド・ジョー:こんなモンスターを復活シシ、シたって、何も役にたたねーな!
クランチ:そいつはどうかな!さらに手札より魔法カード発動!!「レベルアップ!」!フィールド上に表側表示で存在する「LV」を持つモンスター1体を墓地へ送り発動する。そのカードに記されているモンスターを、召喚条件を無視して手札またはデッキから特殊召喚する。出でよ!!アームド・ドラゴンレベル7!!さらにアームド・ドラゴンレベル7を生贄に捧げ、アームド・ドラゴンレベル10を特殊召喚!! アームド・ドラゴンレベル10の効果発動!!手札のカード1枚を墓地に送る事で、相手フィールド上の表側表示モンスターを全て破壊する。
コモド兄弟:なに!?
コモド・モー:なーんてな!!リバースカード発動!!カウンタートラップ!発動!!「天罰」手札を1枚捨て、効果モンスターの発動と効果を無効にし、そのモンスターを破壊する。
クランチ:そういかねーぜ!カウンタートラップ発動!!「盗賊の七つ道具」!!オレのライフを1000払い、相手が発動したそのトラップを発動を無効にし、破壊する。
クランチ ライフポイント2100→1100
コモド・モー:くっ
コモド・ジョー:このために発動させてもらうゼェ!リバーストラップ!!「亜空間物質転送装置」!!オレのアリジゴクを発動ターンのエンドフェイズまでゲームから除外スススるゼェ。
クランチ: さらに、ブラッド・ヴォルスを召喚!2体でモーにダイレクトアタックだ!これで終わりだ!!
コモド・モー:兄貴!
コモド・ジョー:任せろ!モー!!リバースカード発動!!「マジック・シリンダー」!!相手モンスター1体の攻撃を無効にし、そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手プレイヤーに与える。お前のブラッド・ヴォルスの攻撃力分のダメージくらいな!!
クランチ:そうは行くかよ!!速攻魔法発動!!「痛魂の呪術」相手がコントロールするカードの効果によるダメージを1回無効にして、その数値のダメージを相手に与える。 モー!てめーだ!!
モー:ぐああああ!兄貴、オラの敵とってくれ
コモド・モー ライフポイント4000→0
コモド・ジョー:モー、お前の敵はとってやる!よくもやってくれたな!!オレのターン!!手札から装備魔法発動!!「メテオ・ストライク」!!さらに装備魔法!!!「魔導師の力」!!オレのアリジゴクの攻撃力と守備力は自分のフィールド上の魔法・罠カード1枚につき500ポイントアップする。よってオレの魔法・罠のカード4枚!!攻守2000アップ。
アリジゴク攻撃力2900→4900守備力1000→3000
クランチ:なに!?
コモド・ジョー:アリジゴクでロケット戦士に攻撃!!
ロケット戦士守備力1300 城之内のライフポイント3800→200
城之内:くそっ!オレのターン!ジョー!!てめーにいいもの見せてやるぜ!魔法カード発動!!「ルーレット・スパイダー」!ルーレット・スパイダーはアリジゴクを目隠しする!矢印が止まったら負けの大パクチだ!!ルーレット回転スタート!矢印を止めるのはお前だ。
コモド・ジョー:スス、ストップ!
ギャンブルで賭けに出た城之内。勝機はあるのか!?



クラッシュ・バンディクー&遊戯王 第9章〜激突!遊戯VSピンストライプ〜  投稿者:ボビー  投稿日:2008年01月16日 20:26:09  No.39010
I P:125.103.248.117
ギャンブルで賭けに出た城之内。しかし、ルーレットは城之内を指してしまった。
城之内:しまった!オレかよ!!
コモド・ジョー:おっシャァーーー!!!お前の負けだぁー!
城之内:なーんつって・・・リバースカード発動!!「確率変動」!
コモド・ジョー:もう一回ルーレットスパイダーが回り出シシ、シた!!
城之内:もう一回やり直しだ!といっても、もう矢印はオレを指すことはないがな。
コモド・ジョー:き、汚ねぇぞ今たシシ、しかにお前が標的となったはずだゼェ。
城之内:確変だよ確変!次が本当のアタリさ。ただしお前に当たる確率は1/2に上がる!
コモド・ジョー:スス、ストーップ!
ルーレットはジョーを指した
コモド・ジョー:あれ・・・オレ・・・?ぎゃああああああああ。
コモド・ジョー ライフポイント2900→0
本田:お前はデュエリストというよりギャンブラーだな・・・・・
城之内:ん?
コモド兄弟に勝利した城之内とクランチ。一方、クラッシュと遊戯達は!?そこにピンストライプが現れた。
ピンストライプ:お前が遊戯か。お前の仲間であるクラッシュのマヌケが移されるんじゃねーか。
クラッシュ:なんだと!!オイラとデュエルだ!!
闇遊戯:どいてろ!クラッシュくん。こいつはオレがやる!
ピンストライプ:遊戯。マヌケなネズミ小僧をかばうとはな。
闇遊戯:言ってくれたな!仲間の侮辱することは許さない!!貴様には敗北を償ってもらうぜ!!デュエルだ!!
遊戯とピンストライプのデュエルが始まった。
闇遊戯:行くぜ!先攻ドロー!リバースカードを2枚セットし、マグネット・ウォーリアーαを守備表示で召喚!!さあキサマのターンだ。かかって来な!
ピンストライプ:オレのターン!オレは1枚カードを伏せ、マシンナズ・ソルジャーを攻撃表示で召喚!さらに、手札から魔法カード「同胞の絆」発動!!ライフを1000払い、デッキから2体のマシンナーズを特殊召喚!マシンナーズ・スナイパー!マシンナーズ・ディフェンダー!オレのモンスターにお前のしもべを倒せるモンスターはいないな。それに伏せカードもある・・・ターンエンドだ。
ピンストライプライフポイント4000→3000
ココ:どう戦う気なの?攻撃してこないし。
クラッシュ:いや、何かある。
杏子:そうね。
闇遊戯:オレのターン!リバースカードをさらに1枚セットする!そして、マグネット・ウォーリアーαを生贄に捧げ、ブラック・マジシャン・ガール召喚!!1番攻撃力低いシンナーズ・ディフェンダーに攻撃だ!!ブラック・バーニング!!
ブラック・マジシャン・ガール攻撃力2000 マシンナーズ・ディフェンダー攻撃力1200
ピンストライプ:やはり攻撃してきたな。リバースカードオープン!トラップカード「敵襲警報」!手札よりパワードキャタピラーを特殊召喚しマジシャンの盾となる!!残念だな!お前のマジャンは破壊だ。パワードキャタピラーの迎撃!バスターキャノン!!
パワードキャタピラー攻撃力2700 ブラック・マジシャン・ガール攻撃力2000
闇遊戯リバースカードオープン!!トラップカード「六望星の呪縛」!!攻撃を無効にする!ブラック・マジシャン・ガールへの攻撃は通らないぜ!!
何とか攻撃を防いだ遊戯。ピンストライプの企みとは!?



クラッシュ・バンディクー&遊戯王第11章〜連撃〜  投稿者:ボビー  投稿日:2008年04月04日 19:47:06  No.39012
I P:118.237.9.22
ギア・フリードを撃破された城之内。この後どうなる!?
クランチ:お前なぁ・・・なんの用意もせずに攻め込むなよ。
リラ・ルー:クランチはんの言う通りやで。
城之内:うるせー!リバースカードをさらに1枚セットしてターンエンドだ!よし来い!
リラ・ルー:ワイのターンや。ワイは手札から魔法カード発動するで。魔法カード「未来予知の眼」!!このカードで伏せたアンさんのカードを見るで。
城之内:なっ・・・てめー!
リラ・ルー:「連撃」のカードは攻撃が当たらなきゃ大丈夫やし、それにアンさんのフィールドにいるモンスターは攻撃力1400程度やな。今はたいしたことないで。それよりも落とし穴は困るわ。リカントロープは攻撃できないや。決めたで!!リバースカードを1枚セットし、そして、リカントロープを生贄に捧げるで!上級サイコキネシス使いミュータント・ハイブレイン召喚や!!
本田:城之内。攻撃力の勝るオオカミ野郎を生贄にしたんだ。何かあるぞ。
リラ・ルー:行くで!!ミュータント・ハイブレインの攻撃!!テレキネシス・ハンド・フォース!!テレキネシスの手には落とし穴は効かないで。ハイブレインのハンドフォースはリトルウィンガードを捕え、操るで!!リトルウィンガードでプレイヤーを攻撃や!!
城之内:ぐわあああ。
城之内 ライフポイント3500→2100
リラ・ルー:安心せな。バトルフェイズが終わればコントロールはアンさんに戻るで。
城之内:オレのターンだ!さあてどうすっかなー。フフフ・・・行くぜ!!リラ・ルー!!リバースカードを1枚セット!そして、リトルウィンガードを生贄に捧げ、壮烈なる騎士セイントナイトイシュザーク召喚!!
リラ・ルー:なるほどやな。
城之内:イシュザークでハイブレインを攻撃だ!!なっ・・・!?
イシュザーク攻撃力2300
リラ・ルー:残念やな。リバースカード「テレテンポート」を発動したで。ハイブレインはワイの次のターンのメインフェイズへと時間移動したで!
城之内:じ・・・時間移動だと・・・!?
リラ・ルー:時間移動したハイブレインにダメージは与えられないで。「連撃」とのコンボを狙ったんやろうがムリやな。それにハイブレインの前に強力なモンスター召喚するなんやな・・・アンさんは次のワイのターンにイシュザークの攻撃で負けやな!!ワイのターン!!このターンで終わりや!!
本田:じ・・・城之内・・・
リラ・ルー:ハンド・フォース!!
城之内:リバース・トラップ「墓荒し」。お前の墓地にある「テレテンポート」使わせてもらったぜ!時間移動したイシュザークはオレのターンに出現する!!イシュザークの攻撃!!ハイブレイン撃破!!そして・・・お前の見た予知が現実になる。
イシュザーク攻撃力2300
リラ・ルー ライフポイント4000→1700
リラ・ルー:そ・・・そんな・・・
城之内:リバースカードオープン!!「連撃」!!ブレイク・ダウン・ディストーション!!
イシュザーク攻撃力2300
リラ・ルー:うわあぁぁぁぁ。
リラ・ルーライフポイント1700→0
城之内:慎重さを無くしたのは幻の勝利に浮かれたお前のほうだったな!
本田とクランチ:よっしゃ!
勝利した城之内。この後は!?
続く







クラッシュ・バンディクー&遊戯王第12章激突!〜遊戯VSタイニー〜  投稿者:ボビー  投稿日:2009年12月30日 15:30:52  No.39013
I P:118.236.254.141
リ・ラルーに勝利した城之内。その後、クラッシュ達は?
遊戯:うーんだめだなあ。やっぱりこのカードで進めるのはこの辺りまでみたいだ。
クラッシュ:まだ奴らがいないな。
そこにタイニータイガーが現れた。
タイニー:クラッシュ、遊戯!タイニーが倒す!遊戯!!神のカード、タイニーに置いてけぇ〜!!
闇遊戯:貴様らに神のカードを奪わせない!デュエルだ!!
遊戯とタイニーのデュエルが始まった。
闇遊戯:俺の先攻ドロー!!ビック・シールド・ガードナーを守備表示で召喚するぜ!!ターンエンド!
ビック・シールド・ガードナー 守備力2600
タイニー:タイニーのターン、ドロー!小さな妖精レプラカーン召喚!さらに、装備魔法ポイズンポーガンをレプラカーンに装備!レプラカーンでビッグ・シールド・ガードナーを攻撃!装備魔法の効果でビッグ・シールド・ガードナーを破壊!
闇遊戯:くっ。
タイニー:いくら守備力が高くても無意味だ!リバースカードを1枚セットして、ターンエンド!
闇遊戯:行くぜ!!オレのターン!リバースカードを3枚セットし、そしてクイーンズ・ナイトを召喚!!レプラカーンに攻撃だ!!
タイニー:リバースカードオープン!フィールド魔法「深き森」!!
闇遊戯:クイーンズ・ナイトがレプラカーンを見失った!?
タイニー:この深い森は妖精の隠れ処にふさわしいぞぅ!
闇遊戯:く・・・
タイニー:タイニーのターン!リバースカードを1枚セットし、レプラカーンの攻撃!ポイズンアロー!!クイーンズ・ナイト毒破壊!!もう遊戯のフィールドにモンスターはいない!
闇遊戯:だが・・・このおかげで攻撃の為に現れたレプラカーンを捉えることが出来たぜ!
タイニー:なに?
闇遊戯:リバーストラップ発動!「幻想の呪縛」!!これでもうレプラカーンは逃げ隠れが出来なくなったな。
タイニー:ガォーー!!
闇遊戯:オレのターン!!ドロー!!幻獣王ガゼル召喚!!バトルフェイズ!!レプラカーン撃破!!
 幻獣王ガゼル 攻撃力1500 タイニー ライフポイント4000→2500
タイニー:やったな!森の妖精を失い、森の番人が現れるぞぅ!!
闇遊戯:なんだと・・・
タイニーは切り札を召喚としていた。遊戯に勝機あるのか!?
続く



クラッシュ・バンディクー&遊戯王 第13章〜地獄の烈火炎〜  投稿者:ボビー  投稿日:2009年12月30日 15:36:18  No.39014
I P:118.236.254.141
タイニーは切り札を召喚としようていた。遊戯はどうなる!?
タイニー:タイニーのライフを1000払い、森の番人グリーン・バブーン特殊召喚!
タイニー ライフポイント2500→1500
クラッシュ:タイニー、遊戯のしもべのガゼルはお前のフィールド魔法の効果で得ているはずだぞ!
タイニー:クラッシュ!!タイニーの奥の手を見せてやる!!手札から装備魔法発動!「カメレオン・カラード」!!この効果でタイニーの場のグリーン・バブーンはモンスターかプレイヤーにどちらでも攻撃ができる!
闇遊戯:くっ・・・どこだ!!
タイニー:バトルフェイズ!!遊戯にダイレクトアタック!!ハンマークラブ・デス!!
グリーン・バブーン 攻撃力2600 闇遊戯 ライフポイント4000→1400
闇遊戯:ぐあああ。
タイニー:遊戯のターンだぞぅ!
闇遊戯:オレのターン、ドロー!!来たぜ!!「深き森」攻略のキーカード!!このカードを扱えるのはお前しかいない!!幻獣王ガゼルを生贄にし、暗黒魔族ギルファー・デーモン召喚!!行くぜ!!魔法カード「地獄の烈火炎」!!暗黒魔族ギルファー・デーモンが地獄の炎を地上へと導く!!
タイニー:タイニーのフィィールド魔法を除去しに来たな!リバースカードオープン!カウンタートラップ!!「神の宣告」!!
タイニー ライフポイント
闇遊戯:フィールド魔法除去を警戒してきたのは読んでいたぜ。カウンタートラップ「盗賊の七つ道具」!!お前のカウンタートラップは無効!!よって、「地獄の烈火炎」は有効!!
タイニー:遊戯のライフはもうゼロだ!!タイニーの勝ちだぁ!!
闇遊戯:さらに、リバースカードオープン!!「防御輪」の効果でオレへの「地獄の烈火炎」のダメージは0になる。だが、「盗賊の七つ道具」でライフを1000払うがな。
タイニー:ガウ?深き森が消えた・・・
タイニー ライフポイント1500→500 グリーン・バブーン 攻撃力2600→1600 闇遊戯 ライフポイント 1400→400
闇遊戯:さらにバトルフェイズ!!ギルファー・デーモンの攻撃!!ギルファーフレイム!!グリーン・バブーン焼殺!!
ギルファー・デーモン 攻撃力2200 グリーン・バブーン 攻撃力1600 タイニー ライフポイント 500→0
タイニー:タイニィ〜やられたぁ〜!!
クラッシュ:やったぜ!遊戯
闇遊戯:ああ。次の所に行こう
クラッシュ・ココ・杏子:おう!
タイニーに勝利した遊戯。ソリットビジョンでコルテックスが現れようとしている。
続く



クラッシュ・バンディクー&遊戯王 第13章〜地獄の烈火炎〜  投稿者:ボビー  投稿日:2009年12月30日 15:40:22  No.39015
I P:118.236.254.141
タイニーは切り札を召喚としようていた。遊戯はどうなる!?
タイニー:タイニーのライフを1000払い、森の番人グリーン・バブーン特殊召喚!
タイニー ライフポイント2500→1500
クラッシュ:タイニー、遊戯のしもべのガゼルはお前のフィールド魔法の効果で得ているはずだぞ!
タイニー:クラッシュ!!タイニーの奥の手を見せてやる!!手札から装備魔法発動!「カメレオン・カラード」!!この効果でタイニーの場のグリーン・バブーンはモンスターかプレイヤーにどちらでも攻撃ができる!
闇遊戯:くっ・・・どこだ!!
タイニー:バトルフェイズ!!遊戯にダイレクトアタック!!ハンマークラブ・デス!!
グリーン・バブーン 攻撃力2600 闇遊戯 ライフポイント4000→1400
闇遊戯:ぐあああ。
タイニー:遊戯のターンだぞぅ!
闇遊戯:オレのターン、ドロー!!来たぜ!!「深き森」攻略のキーカード!!このカードを扱えるのはお前しかいない!!幻獣王ガゼルを生贄にし、暗黒魔族ギルファー・デーモン召喚!!行くぜ!!魔法カード「地獄の烈火炎」!!暗黒魔族ギルファー・デーモンが地獄の炎を地上へと導く!!
タイニー:タイニーのフィィールド魔法を除去しに来たな!リバースカードオープン!カウンタートラップ!!「マジック・ジャマー」!!
闇遊戯:フィールド魔法除去を警戒してきたのは読んでいたぜ。カウンタートラップ「盗賊の七つ道具」!!お前のカウンタートラップは無効!!よって、「地獄の烈火炎」は有効!!
タイニー:遊戯のライフはもうゼロだ!!タイニーの勝ちだぁ!!
闇遊戯:さらに、リバースカードオープン!!「防御輪」の効果でオレへの「地獄の烈火炎」のダメージは0になる。だが、「盗賊の七つ道具」でライフを1000払うがな。
タイニー:ガウ?深き森が消えた・・・
タイニー ライフポイント1500→500 グリーン・バブーン 攻撃力2600→1600 闇遊戯 ライフポイント 1400→400
闇遊戯:さらにバトルフェイズ!!ギルファー・デーモンの攻撃!!ギルファーフレイム!!グリーン・バブーン焼殺!!
ギルファー・デーモン 攻撃力2200 グリーン・バブーン 攻撃力1600 タイニー ライフポイント 500→0
タイニー:タイニィ〜やられたぁ〜!!
クラッシュ:やったぜ!遊戯
闇遊戯:ああ。次の所に行こう
クラッシュ・ココ・杏子:おう!
タイニーに勝利した遊戯。ソリットビジョンでコルテックスが現れようとしている。
続く



クラッシュ・バンディクー&遊戯王 第14章〜さらわれた杏子と御伽〜  投稿者:ボビー  投稿日:2009年12月31日 15:45:38  No.39016
I P:118.236.254.141
タイニーに勝利した遊戯。ソリットビジョンでコルテックスが現れた。
闇遊戯:コルテックス!貴様!どういうつもりだ!!なぜ、ソリットビジョンで現れた?何の用だ?
コルテックス:フフフ聞いて驚くなよクラッシュ、遊戯。今からお前達に見せるのはこれだ!クラッシュに加勢し、ワシらの世界征服の邪魔をする遊戯。ワシはお前から奪うとしよう。
杏子が消えた。
クラッシュ・ココ:杏子!?
闇遊戯:コルテックス!貴様、杏子をどうした!?
コルテックス:フハハハハハ。真崎杏子はワシの人質となってもらう。ワシの計画を成功したら、真崎杏子を八つ裂きにして殺す。
闇遊戯:杏子をさらい、それに人質に取るだと!?コルテックス、貴様何を考えてやがる!!
コルテックス:これはお前への復讐でもあるんだよ遊戯。言い忘れたが、ワシの手下達がクラッシュ、遊戯、クランチ、城之内に倒され、残りの手下が6人なってしまった。早く助けたければ、早くワシの所に来るんだな。早く助けたければ、早くワシの所に来るんだな。今度こそお前らもオシマイだぞ、クラッシュ・バンディクー、武藤遊戯め!!んわはははははは・・・・・・
コルテックスのソリッドビジョンが消えた。ココが通信で双六の家にいるアクアクに連絡をした。
ココ:アクアク、杏子がさわられたの!
アクアク:わかった。なぜ、奴らは杏子をさらったのじゃ?
ココ:杏子はコルテックスに人質にされているの。早く急いであたし達の所に来て。
アクアク:わかった。ココ、おぬしは、早くクランチと城之内達に連絡するのじゃ。ワシは今からおぬしらの所に急いで向かうから待つんじゃぞ!?
クラッシュ、闇遊戯、ココ:わかった。
通信が切れた。
アクアク:双六、すまんのう。杏子がコルテックス達にさらわれたのじゃ。急いで、奴らの計画を阻止しなければならん。留守番頼んだぞよ。
双六:わかった。アクアク、遊戯とクラッシュくん達に何があったらワシに連絡するのじゃぞ。。
アクアク:わかった。
アクアクはクラッシュと遊戯達の所に向かいに行った。その頃、クランチと城之内達の前にコルテックスがソリットビジョンで現れた。
コルテックス:クランチ、城之内。いつもワシらの世界征服の邪魔をするからな。今からお前達にいいのを見せてやろう。
御伽が消えた。杏子に続き、御伽までもコルテックス達にさらわれた。果たしてクラッシュ達は杏子と御伽を救えるのか?
続く



クラッシュ・バンディクー&遊戯王 第15章〜城之内VSディンゴ〜  投稿者:ボビー  投稿日:2010年01月01日 14:34:12  No.39017
I P:118.236.254.141
コルテックス達は、杏子に続き、御伽までさらって行った。しかし、クランチ達は杏子がさらわれた事を知らなかった。
本田&クランチ:御伽!?
城之内:コルテックス・・・てめぇ御伽に何しやがった!!
コルテックス:フハハハハハ。御伽は真崎杏子同様、ワシの人質になってもらう。ワシの計画を成功したら、真崎杏子同様、御伽も八つ裂きにして殺す。
城之内:どこまでオレの仲間を傷つける・・・ぶち切れたぜコルテックス!!てめぇは・・・オレがぶっ倒す!!
コルテックス:慌てなくても、お前らも今度こそオシマイだぞ!!んわはははははは・・・・・・
コルテックスのソリッドビジョンが消えた。クランチ達にココからの通信が来た。
ココ:クランチ、城之内、本田。杏子がコルテックス達に人質にとしてさらわれたの。
クランチ:杏子だけじゃねぇ。御伽もコルテックス達にさらわれた。
ココ:御伽もさらわれた!?
本田:御伽もコルテックス達に人質にとしてさらわれたんだ。ココ、オレ達で一刻も早く杏子と御伽を救い出そうぜ。
ココ:わかったわ。
ココからの通信が切れた。クランチ達の前にディンゴダイルが現れた。
ディンゴ:コルテックスの親父とマリクに遊戯を倒して、神のカードを3枚奪えと言われてんだ。遊戯の居場所を教えな!
クランチ:ふざけるな!教えるわけにはいかねーよ!
ディンゴ:教えねーとか言ってもそうはいかねーぞ!!
ディンゴダイルはクランチに向けて火炎放射した。
クランチ:あぢぃーーーっ!
ディンゴ:てめぇらもああいう目にあいたくなかったら、さっさと遊戯の居場所を教えな。
本田:オレ達が面倒なら通せよ。先に行くからよ。
ディンゴ:えーい!つべこべ言わずに遊戯の居場所を教えろってんだ!
ディンゴダイルは城之内と本田に向けて火炎放射した。
城之内&本田:わーーーっ。
クランチ:城之内、デュエルに勝つしかなさそうだぜ。
城之内:おう。今すぐディンゴ、てめえと闘ってやる!!デュエルだ!!
ディンゴ:手間を取られてムカいついてしょうがねぇが、城之内、遊戯をやる前におめぇと闘ってやる。
城之内とディンゴのデュエルが始まった。
ディンゴ:オレっちの先攻だ。リバースカードを1枚セット。そして、ブレイング・マンティスを召喚!!ターンエンドだ!
ディンゴの実力はこんなものではなかった。城之内はどうなるのか!?
続く



クラッシュ・バンディクー&遊戯王 第16章〜ディンゴの実力〜  投稿者:ボビー  投稿日:2010年01月01日 19:47:06  No.39018
I P:118.236.254.141
ディンゴの実力はいかに!?城之内はどうなるのか!?
城之内:いくぜ、オレのターン!んなザコモンスターすぐに蹴散らせてやる!リバースカードを1枚セットし、ギア・フリード召喚!!行け!ギア・フリード!ブレイング・マンティスを攻撃だ!!
ディンゴ:へへへ・・・リバース・トラップ発動!!強制回収!!ギア・フリードの攻撃を無効にして手札にもどすぜ!!これでオメェを守るモンスターはいなくなったな。
城之内:くっ・・・
ディンゴ:行くぜ!!オレっちのターンの攻撃!!ブレイング・マンティス、プレイヤーへダイレクトアタック!!
ブレイング・マンティス 攻撃力1500 城之内 ライフポイント4000→2500
城之内:ぐぁあっ。くそ・・・
ディンゴ:そろそろオレっちのデッキの恐ろしさを知ってもらうか。手札から永続魔法発動!!「レイパー・ペイン」!!このカードはなお互いに新しいモンスターを召喚するとそのつど1000ライフを支払わなきゃならねぇカードだぜ。モンスター召喚は慎重にしろよ。なんせ1000ポイントのライフを支払うんだらかな。まあこのカードにはオレっちも困っちまうぜ・・・それでこれだ!フィールドカード「カマキリの卵鞘」!!こいつは1ターンに一体カマキリを生み出す卵だぜ。こいつでオレっちは「レイパー・ペイン」の影響を受けることではなく、場にモンスターを召喚することが出来るぜ。
本田:あれじゃ奴に楽に生贄モンスターが場に揃っちまうぜ!どうするんだ城之内!!
城之内:ど・・・どうすりゃいいんだ?
クランチ&本田:だ・・・だめか!!
ディンゴ:さらにリバースカードを1枚セットして、ターンエンドにしてやるぜ。オラオラ、オメェのターンだぜ。がんばって攻めてこい!
本田:城之内・・・
城之内:オレのターン・・・くそっ・・・オレはライフを1000ポイント支払い、もう一度ギア・フリードを守備表示で召喚する!さらにリバースカードを1枚セットして、ターンエンドだ!ぬぅぅ
城之内 ライフポイント2500→1500
ディンゴ:オレっちのターン!カマキリの卵鞘から一体ベビーカマキリが出るぜ!!これで生贄用のモンスターが揃ったぜ。ライフを1000ポイント支払い、ブレイング・マンティス、ベビーカマキリを生贄に捧げるぜ!死神の大鎌を持つマンティス!デスサイズ・キラー召喚!!
ディンゴ ライフポイント4000→3000
城之内:つ・・・強そー・・・
ディンゴ:その大鎌でギア・フリードを切り裂け!!デスサイズ・キラー!!
デスサイズ・キラー攻撃力2300
城之内:リバースカードオープン!!リバース・マジック「スケープ・ゴート」を発動したぜ!お前の攻撃はすべて身代わり羊が受ける!残る羊はあと3匹!
何とか、スケープ・ゴートでディンゴのデスサイズ・キラーの攻撃を防いだ城之内だが・・・
続く



クラッシュ・バンディクー&遊戯王 第17章〜城之内絶体絶命!?〜  投稿者:ボビー  投稿日:2010年01月01日 19:52:53  No.39019
I P:118.236.254.141
何とか、スケープ・ゴートでディンゴのデスサイズ・キラーの攻撃を防いだ城之内だが・・・
ディンゴ:フン!悪あがきしやがったな!いいぜターンエンドだ!
城之内:オレのターン!く・・・オレはリバースカード1枚セットして、ターンエンドだ。
ディンゴ:時間かせぎでのびた分もすぐになくなりそうだな・・・オレっちのターン!カマキリの卵鞘により、さらに一体のベビーカマキリ誕生!!2体でスケープ・ゴートに攻撃!!2体撃破!!これでオメェの身を守る羊は残り1匹だぜ。なんだ結局対抗策はなかったようだな。でもまぁオメェにしてはもったほうだぜ。すげぇな。
ベビーカマキリ攻撃力500
城之内:オレのターン!ドロー!!ライフを1000支払い、召喚するのは人造人間サイコ・ショッカー召喚!!特殊能力発動!!トラップカード破壊!!
サイコ・ショッカー攻撃力2400 城之内 ライフポイント1500→500
ディンゴ:く・・・
本田:おっしゃあああ!!いけるぜ城之内!
クランチ:そうもいかねぇ・・・・
ディンゴ:クランチの言う通りだな。
城之内:何?
ディンゴ:今の所はデスサイズ・キラーよりもサイコ・ショッカーの攻撃力が上回っている。ところがデスサイズ・キラーは自軍のモンスターを生贄にすることでいつでもその生贄の攻撃力と同じだけ攻撃力をUPさせる!そしてここにはカマキリの卵鞘から生まれたベビーカマキリが1匹・・・ということは・・・どういうんだ?
城之内:ターン・・・エンドだ・・・
ディンゴ:オメェはそう言うしかねぇーよ!!次のオレっちのターンでケリを付けるぜ!!実際の所オメェとしてはよくやったぜ。サイコ・ショッカーにはちょっぴり驚いたしな。十分楽しめた。だがお遊びもここまでだ!おとなしく、負けろ!オレっちのターン!新たにベビーカマキリが生まれ出るぜ!!2体のベビーカマキリを生贄に捧げ、その攻撃力をデスサイズ・キラーに与えるぜ!!
クランチ:城之内!!あんな強力なモンスターの攻撃をくらっちまったら・・・・・・
ディンゴ:行け!デスサイズ・キラー!!その死神の大鎌でサイコ・ショッカーを切り刻め!!
城之内:リバースカード発動だ!!「右手に盾を左手に剣を」!!攻守逆転!!
デスサイズ・キラー 攻撃力3300→1600 守備力1600→3300 サイコ・ショッカー攻撃力2400→1500 守備力1500→2400
ディンゴ:だがまだ、オレっちのデスサイズ・キラーの方が攻撃力は上だ!!デスサイズ・ヘル!!サイコ・ショッカー裂殺!!チッ、なんだよそりゃ・・・また時間稼ぎか?それからどーすんだよてめぇはもう新しいモンスターを召喚するためのライフは残っちゃいねぇだろうが!手間を取らせるんじゃねぇ!
果たして城之内はただの時間稼ぎなのか?それとも城之内には残された手があるというのか!?
続く



クラッシュ・バンディクー&遊戯王 第18章〜海馬瀬人登場〜  投稿者:ボビー  投稿日:2010年01月02日 03:18:52  No.39020
I P:118.236.254.141
城之内はただの時間稼ぎなのか?それともまだ城之内には勝ち目があるというのか!?
城之内:悪かったな・・・手間を取らせてよ・・・・・安心しな。もうこのデュエルは終わる!お前の負けでな!!リバース・トラップを発動したぜ!「タイム・マシーン」!!タイム・マシーンの効果で現在のサイコ・ショッカーを囮にし、1ターン前のサイコ・ショッカーを呼び寄せた!!つまりこのサイコ・ショッカーの攻撃力は2400!!「右手に盾を左手に剣を」で攻撃力・守備力を逆転されたデスサイズ・キラーにはたちうち出来ないぜ!!行くぜ!!サイコ・ショッカーの攻撃!!サイバーエナジーショック!!
サイコ・ショッカー 攻撃力2400 デスサイズ・キラー 攻撃力1600 ディンゴライフポイント3000→2200
ディンゴ:く・・・
本田:やるじゃねェーか城之内!!
クランチ:いいぞ!城之内!!
城之内:オウ!!へっ!!
ディンゴ:オレっちはガード・マンティスを守備表示で召喚するぜ!
ディンゴ ライフポイント2200→1200 ガード・マンティス 守備力2400
城之内:あーあ、そんなに手間をかけなくってもいいのに!
ディンゴ:何?
城之内:オレのターン!手札より魔法カード発動!!「守備封じ」!ガード・マンティスは強制的に攻撃表示になる!!よーし最後の攻撃だサイコ・ショッカー!ガード・マンティスにサイバーエナジーショック!!
サイコ・ショッカー 攻撃力2400 ガード・マンティス 攻撃力1000 ディンゴ ライフポイント1200→0
ディンゴ:ぎょぇーっ!
城之内:オレの勝ちだな!
クランチ&本田:城之内!外を見ろ!!
城之内:なんだこの音!?いませっかくキメてる所なのに・・・なななななんだァ!?
クランチ:あのジェット戦闘機は・・・
城之内:海馬!?あいつアメリカらあれで帰ってきたのかよ・・・
本田:まさに飛んで帰ってきた訳か・・・
クランチ:ん!?あの戦闘機、何かに追っかけられてるぞ!
ディンゴに勝利した城之内。戦闘機に乗っている海馬とモクバは!?
モクバ:兄サマ、まだ追っかけてくるよ!レーダーに反応なしどうなってんだ!?
海馬:リフト・ファン展開 !!ホバリング体勢!!
モクバ:こ・・・これは!?ドラゴン!?
謎のドラゴン:グオオオオッ
モクバ:こいつ、オレ達をビルに近づけないようにしているんだ!このビルを守る守護竜のつもりなんだよ。兄サマ!!
海馬とモクバに襲い掛かる謎のドラゴンとは!?次回、その正体が明らかになる!
続く



クラッシュ・バンディクー&遊戯王  投稿者:ボビー  投稿日:2010年01月06日 21:27:31  No.39021
I P:118.236.254.141
すいません。私の小説だけアップされてないんですけど、アップされないのですか?


[93] クラッシュバンディクー 〜日本、滞在日記7日目〜  投稿者:月光の隼  投稿日:2008年03月11日 16:32:35  No.93001 [返信]
[本文を見る]
I P:219.114.215.159
3/10(滞在終了まで、あと1ヶ月25日)
夜ヶ科家の学生達は全員起床した。
やがて皆出て行って。登校通路の交差点へ指し当たった。
その時、誰か優楼にぶつかった。
ドン!
?「すいませ〜ん」
優楼「大丈夫か?はい」
優楼はその子に手を差し伸べた。
?「有難うございます」
クラッシュ「何だったんだろう」
=学校=
鳳「今日もまた転校生だ!先生も新しいのが来た
では入ってくれ」
その時!
風雅「すいませ〜ん遅れました」
鳳「初日から遅刻か?」
風雅「すいません」
鳳「新入りの列につけ!」
風雅「はい」
風雅は慌しく(あわただしく)列につく。
鳳「自己紹介どうぞ!」
俯いた(うつむいた)人が前に出た。
気力が無い声で自己紹介した。
轟「暗井 轟です。」
その声には何のヤル気も無かった。
鳳「趣味は?」
轟「無いです」
その声には、なんの大きさも無く、まるで”鬱自殺寸前”の人だった。
鳳「次!」
風未「初めまして。風未こ」
話途中で、優楼が突然こう言い出した。
優楼「光希!」
光希は「ハッ」と驚く。
光希「おぉ!優楼!」
光希は皆にこう告げた。
光希「あとで、事情を説明します。僕は、『風未 光希』という者です。
優楼君との関わりですが同い年の『親戚』なんです。」
全員「ほぉ〜」
鳳「次!」
皆、風雅を凝視した。
風雅「え?何?」
鳳「次お前だぞ。」
風雅「あ、すいません
改めて、月ノ浦 風雅と申します。
オッチョコチョイですが宜しくです」
鳳「次!」
卓士「見山 卓士という者です」
優楼「あんたも、交差点でぶつかった人じゃん」
卓士「あ、あの時はすいませんでした」
優楼「別にいいけど」
鳳「次!」
その次の人たちはココ、クランチ、ピンストライプ、コモド・ジョー
と自己紹介で3時間も使った。



Re:クラッシュバンディクー 〜日本、滞在日記7日目〜  投稿者:月光の隼  投稿日:2008年03月10日 20:56:48  No.93002
I P:125.4.78.60
いずれ、時間が過ぎ学校は終わり夜となった。
クラッシュは日記を書いてから、ココとクランチと優楼と夜遊びに行った。
『今日は転校生が沢山来た。楽しいな〜この学校』
      クラッシュの日記より
滞在期間7日目〜終了



Re:クラッシュバンディクー 〜日本、滞在日記8日目〜  投稿者:月光の隼  投稿日:2008年03月11日 16:38:49  No.93003
I P:219.114.215.159
3/11(滞在終了まで、あと1ヶ月24日)
コルテックス達が先に起床した。
コルテックスは押入れで寝ている部下達全員起こした。
そしてクラッシュ、ココ、クランチ、優楼という順に次々と起こしていった。
クラッシュ「お?コルテックスおはよ!」
コルテックス「お早う
では、行ってくる。」
クラッシュ「うん・・・・」
コルテックスは、名簿表を見ながら行った。



Re:クラッシュバンディクー 〜日本、滞在日記9日目〜  投稿者:月光の隼  投稿日:2008年03月13日 16:00:37  No.93005
I P:125.4.76.38
3/12(滞在終了まで、あと1ヶ月23日)
コルテックス「う〜うぃぃぃぃひひい〜」
コルテックスは昨日の夜遊びで、”ベロンベロン”に酔っていた。
クラッシュ「飲みすぎるからだろ。ああ〜今日の学校どうすんだよ。
教師のくせに」
コルテックス「う、うるせぃ!行けばいいんだよ」
クラッシュ「今日は休んでな」 
コルテックス「ぉう!」
結局なんの注意も無くコルテックスは、学校へ行った
=登社通路=
コルテックス「あれ?スッキリした。二日酔い治った?」
=学校=
−9時40分−
キーンコーンカーンコーン〜〜〜〜
鳳「では、一時間目の授業を終わる」
全員「はい!」
教室の端に、皆が集まる。
”ペラクチャ”と話し声が聞こえる。卓士は教室に出た。
また入る。
卓士「卓士!見参」
少し沈黙になった。
が、また話が続いた。
卓士「誰か笑えよ!こっちやってんのにさぁ。なぁ」
皆はしょうがなく、”ははは”と無理矢理笑った。
−給食−
クラッシュ「今日の献立なんだ?」
クラッシュは献立表に寄る。
”さばの煮付け すましじる むぎごはん 牛乳 ベビーフィッシュ”
クラッシュ「魚多!」
といっても二つだ。
−数分後−
クラッシュ「準備OK」
全員「戴きます(いただきます)」
クラッシュの班は、優楼と、ココと、クランチだった。
クラッシュ「煮付けうめぇ!」
優楼は”クスッ”笑った。
−給食終了−
−学校終了−
=職員室=
コルテックス(う〜ん。何故B組が25人なんだ?)
−19時−
コルテックスは帰宅していた。
コルテックス「クラッシュ!お前の持ってるクラス名簿見せてくれ」
クラッシュ「いいよ」
コルテックスは、すぐB組の”25”辺りを見た。

26糯子月 術(もちこげつ すべ)
27弥生 須賀李(やよい すかり)
28雪坂 条杜(ゆきざか じょうと)
29夜満 薺(やみちる なずな)
30椀坂 宙(わあさか ちゅう)
31和佐木 鵜野気(わさき うのき)
32棉理 千強(わたり せんきょう)』
コルテックス「どうなってんだ?」



Re:クラッシュバンディクー 〜日本、滞在日記7日目〜  投稿者:月光の隼  投稿日:2008年03月12日 17:13:12  No.93006
I P:219.114.215.159
クラッシュ「日記日記日記」
クラッシュは階段を”ドタドタ”と下りてきた。
『今日は、卓士という奴が滑った。微妙に笑えた。いわゆる≪微笑み≫という奴かな?』
   クラッシュの日記より
滞在期間9日目〜終了



Re:クラッシュバンディクー 〜日本、滞在日記10日目〜  投稿者:月光の隼  投稿日:2008年03月13日 16:30:03  No.93007
I P:125.4.76.38
3/13(滞在終了まで、あと1ヶ月22日)
−5:00−
優楼は、起床した。
優楼「お・・・・珍しく早起きできた」
優楼は下へ下りた。
下には、クラッシュ ココ クランチと共々起きていた。
皆は、パンを食べる。
優楼「学校まではまだ早いぜ」
クラッシュ「分かってるけど。」
優楼「んじゃ何故?」
クラッシュ「朝、遊びまくるからだよ」
優楼「お前遊びの事しか考えてねーな?」
クラッシュ「うん」
優楼は仕方なく付き合うことにした。
優楼「何処行く?」
クラッシュ「ゲーセン」
優楼「金は?」
クラッシュ「勿論持ってる」
ココ「ゲーセン行くのかぁ〜」
クランチ「『体・技・心』っていう体力年齢測定ゲームもう一回やりてぇ」
クラッシュ「という事」
優楼「・・・・・・ぁぁ」
=ゲームセンター・PLAY STATION=
店内は騒がしくはなかった。
−2時間後−
クラッシュ「もうそろそろ学校に行かなきゃ。」
優楼「今日は、弁当持って来なきゃいけねーんだぞ」
クラッシュ「コンビニで買っちゃえ!」
優楼「金は?」
クラッシュ「まだあるよ」
−30分後−
=学校(教室)=
クラッシュ「間に合った・・・・」
クラッシュは”ゼェ・・・・・ゼェ”と息を乱していた。
−学校終了−
=下校通路=
優楼「今日俺、一人で帰らしてくれ」
クラッシュ達「いいよ」
=優楼側下校通路=
優楼「しばらく、此処にいていよう」
−17:00−
人が通りかかった。
もう一人通りかかった。
話しかけてきた。
?「何やってるの?」
その子は女の子。
もう一人の人は、立ち止まっていた。
優楼「何?」
もう一人の人(誰と話してるんだろう。前には誰にもいないぞ)
そう。優楼は霊視ができるのだった。
優楼「やっぱり、見えた」
女の子「何?」
−21:00−
優楼は帰っていた。
『今日は、優楼が珍しく、一人で、帰って行った。何だったんだろう?』 
        クラッシュの日記より
ココ「ねぇ?お兄ちゃん。日記よりもパソコンでブログ書いたら?
私のパソコン貸してあげるから。」
クラッシュ「え?いいの?」
ココ「場所もとったから」
クラッシュ「んじゃ今までの全部書きもう。」
ココ「明日ね」
クラッシュ「ええ〜」
滞在期間10日目〜終了



Re:クラッシュバンディクー 〜日本、滞在日記11日目〜  投稿者:月光の隼  投稿日:2008年03月14日 16:57:46  No.93008
I P:219.114.220.130
3/14(滞在終了まで、あと1ヶ月21日)
全員起床し、登校通路に差し掛かった。
優楼には、またもやこんな言葉と目の前に少女がいた。
少女「また会ったわね」
優楼「今は、関わらないでくれ」
ココはちょっと耳をかしげていた。
ココ「優楼さん誰と話してるのかな?」
クラッシュに聞いた。
クラッシュ「そんな事知らん。」
優楼「とにかく、今はダメ。あいつらいるから。」
少女「私、姿現していい?」
優楼「その方が嬉しいけど」
少女は姿を現した。
もう一度言う。彼女は幽霊。優楼は霊視ができる。
少女が現れた。
ココ「一人相撲じゃなかったんだ」
少女「学校に手続きしていい?」
優楼「御勝手に」
少女は優楼の妹だった。
2年前に、殺されたらしい。
=学校(教室)=
優楼(ああ。アイツ来ちゃったよ。まぁいいけど、あぁ〜この先心配だぁ〜)
鳳「さぁ。授業開始だ。最近転校生が多いなぁ〜。さぁ転校生だ。
入ってくれ。」
少女「初めまして。夜ヶ科 癒意(やがか ゆい)です。」
クラスメイト1「夜ヶ科?優楼と同じ名字じゃん。」
優楼(お願い。台詞(だいし)どおりに頼むぞぉ)
癒意「いいえ。優楼君とは一切関係ありません。」
優楼はホッとする。
−休み時間−
クラッシュ「風雅!遊ぼう!」
風雅「勝手に遊んでろ!」
クラッシュ「何だその言い方」
風雅「うるさい!」
クラッシュ「はい」
クラッシュは心底、他の人を誘おうと思った。
クラッシュ「光希〜遊ぼう。」
光希「帰りな」
クラッシュ「ぇ・・・・・?」
クラッシュ(何だよ皆。ロクにあそばねぇじゃん」
結局チャイムが鳴った。
−学校終了−
優楼(ふぅ〜。なんとか安心だ。死んだ妹がまだ成仏してないとは。
心底、死んだ事は悲しいけど、また会えたんだしコレはコレで好調だな)。
癒意「お兄ちゃん!一緒に帰ろう!」
癒意は優楼の後ろから抱きついた。
優楼「気持ち悪りぃいな〜」
癒意はサッと抱くのを已めた(やめた)
クラッシュ「あっ。優楼。転校生と一緒に帰ってる。」



Re:クラッシュバンディクー 〜日本、滞在日記7日目〜  投稿者:月光の隼  投稿日:2008年03月14日 22:10:11  No.93009
I P:219.114.220.130
クラッシュは優楼に近づく。
クラッシュ「一緒に帰ろう。」
優楼「ご勝手に」
クラッシュ「なんか冷たい・・・・
なんか関係あんの?」
優楼「此処だけの話だぞ。」
クラッシュ「うん」 
ココ「OK」
クランチ「ほい」
優楼「お前らいつの間に・・・・まぁいい。あいつとは俺の兄弟だ。
だけど、けど2年前、殺された」
全員「えぇぇぇぇ?」
優楼「しー!聞こえるだろ。」
クラッシュ「あっ・・・・ごめん」
−17時−
ココ「お兄ちゃん。ブログ書いてよ。」
クラッシュ「ブログ、出来ていたんだ。」
ココ「ブログ名は?」
クラッシュ「う〜ん・・・・・そうだ!
『クラッシュバンディクー 〜日本、滞在日記〜』でいいや!」
ココ「OK
『クラッシュバンディクー 〜日本、滞在日記〜』っと
じゃぁ今までの日記全部見せて。」
クラッシュは渡した。
−30分後−
ココ「コレでOK!。じゃぁ今日の日記書いて。勿論、パソコンでね」
『今日は、遊びを誘おうにも誰もが無視!ん〜何故だろう』
滞在期間11日目〜終了



Re:クラッシュバンディクー 〜日本、滞在日記12日目〜  投稿者:月光の隼  投稿日:2008年03月15日 08:20:35  No.93010
I P:125.4.69.206
3/15(滞在終了まで、あと1ヶ月20日)
ピンストライプは起床した。
コモド・ジョーも、N・ジン。
起床していった。
ピンストライプ「微妙な朝・・・」
ジョー「ななななんかび、みょうだ、だな!」
ジョーは聞き取り辛い言葉で言った。
N・ジン「暇な朝ですね」
N・ジンは雑な機械音雑じりの声で言った。
ピンストライプとジョーは、学生の手続。
N・ジンは、理科教師・・・・・
ピンストライプ「おーい、ココ、クラッシュ、クランチ、優楼、起きろ!」
クラッシュ「う、ううん?お・・・・ピンストライプおはよう。
ココ、クランチ、優楼!」
コレで全員起床だ。
今日は学校が休み。
クラッシュ達にとっては嬉しいだろう。
クラッシュ「遊びに行く?」
ピンストライプ「何処へ?」
クラッシュ「ブラブラ歩くんだよ」
ピンストライプ「夜遊びみたいに?」
ココ「勿論!」
クラッシュ「っという事で行こうぜ!」
ピンストライプ「OK。ジョーは?」
ジョー「も、勿論行くせ!」
クラッシュ(噛んでる・・・・・)
=中華料理店・好吃的東西舖=
クラッシュ「お〜、高そうではないが、結構旨そうな所」
店員「こちらの席にどうぞ」
クラッシュ達は座った
クラッシュ達にメニューが渡された。
−5分後−
クラッシュ達は決まったようだ。
クラッシュは店員を呼んでメニューを頼んだ。
クラッシュ「天津飯一つ!と餃子3人前!それと・・・・・
チャンポン2つ!ラーメン1つ!ドリンクバー全員分!以上で」
店員「かしこまりました。であ、注文の方確認させていただきますね。
『天津飯が一つ、餃子が3人前、チャンポンが2つ、ラーメンが1つ
ドリンクバーが6人分』で宜しいですね?」
クラッシュ「ちょっと待って。1,2,3,4,5,6,7?あれ?
一人多い・・・・・
癒意「私も来ちゃいました。」
全員「癒意!」
クラッシュ「っまぁいいや。メニュー何にする?」
癒意「私はラーメンで」
店員「では、ラーメンの一つ追加と、ドリンクバーの一つ追加ですね。
では、ドリンクバーのコップは機械の近くにあるので、ご自由に
機械から注ぎ、飲んでください。」
全員「わーい!」
クラッシュ「オイラコーラ!」
優楼「俺ジンジャーエール!」
ココ「私オレンジジュース!」
クランチ「野菜ジュース」
皆、3歳くらいの子供みたいに大はしゃぎした。
癒意「さてと。私も何か飲むとしますか。」
癒意は、ファンタに目を向け、注ぎ、席について、飲んだ
わいわいと雑談した。
ただ、一人は幽霊・・・・・・
でも、誰も怯える事は無かった。
親しんでいる優楼の妹だからだった・・・・・



Re:クラッシュバンディクー 〜日本、滞在日記7日目〜  投稿者:月光の隼  投稿日:2008年03月15日 08:32:27  No.93011
I P:125.4.69.206
−15:00−
クラッシュ「昼飯と朝飯の間だから夜までは、いらないだろう!」
優楼「た、多分な」
−17:00−
優楼「ただいま!」
亜美江「お帰り」
優楼は、亜美江に近づく。
優楼「そうそう。そう言えば、『月ノ浦 風雅』っていう奴が転校して来て、そいつが最近機嫌わりぃいんだ」
亜美江「ぇ・・・?風雅って風ちゃん?あんた幼い頃に一回会ったはずよ。」
優楼「マジ?」
亜美江「うん」
優楼「新情報だぁぁ!学校行った時知らせよっと!」
クラッシュはブログを書き始めていた。
『今日は、中華料理を食べた。勿論外食でね。
癒意ちゃん可愛かったなぁ〜』
      クラッシュのブログより
クラッシュ「コレで良し!っと」
滞在期間12日目〜終了



Re:クラッシュバンディクー 〜日本、滞在日記13日目〜  投稿者:月光の隼  投稿日:2008年03月16日 20:41:01  No.93012
I P:125.4.69.206
3/15(滞在終了まで、あと1ヶ月19日)
優楼は起床する。
優楼「うう〜ん・・・・今日集合だ。オーイ皆起きろ」
全員起床する。
クラッシュ「ほんとだ・・・・。今日集合の日だ・・・・」
優楼「早く行こう!」
ココ「うん」
全員家を出た。
癒意「ちょっと待って」
クラッシュ「あ〜・・・・分かった分かった。一緒に行こう」
優楼「ああ」
癒意「え?良いの?」
優楼「OKさ」
癒意「こんな幽霊でも?」
優楼「ほら、ウチの組長『ナル』だから。口説かれる可能性はアリアリ。」
癒意「ふ〜ん。とにかく行ってみよう!」
=渋谷の街外れ=
クラッシュ達「オッス!番長。新入りの報告です」
番次郎「よし。連れてきてくれ」
優楼「コイツです」
癒意「夜ヶ科 癒意です。」
番次郎「優楼と関係あるのか?」
優楼(台詞通りに頼む)
癒意「全く関係ありません」
番次郎「ほぉ〜う。では契約書だ」
癒意「はい」
癒意は契約書を貰う。
クラッシュ「おいら達が入組した時そんな物貰ったっけ?」
番次郎「実は最近変わったんだ。」
クラッシュ「へぇ」
番次郎「どうだ?いっちょ散歩行くか?」



Re:クラッシュバンディクー 〜日本、滞在日記7日目〜  投稿者:月光の隼  投稿日:2008年03月16日 20:51:01  No.93013
I P:125.4.69.206
癒意「はい」
=散歩が終わり、家路に着く頃=
優楼「どうだ?癒意。散歩はどうだった?」
癒意「楽しかった」
優楼「だろうな・・・」
=家=
クラッシュ「ブログブログ〜っと」
『今日は癒意ちゃんが。組に入った〜〜〜〜〜!!嬉しい!』
クラッシュ「コレでよし。寝る!」
滞在期間13日目〜終了



[293] パニックラッシュ!  投稿者:回転撃  投稿日:2010年08月01日 16:56:55  No.293001 [返信]
[本文を見る]
I P:61.116.96.221
ハイどうも。このスレは先日発表したパニックコメディ小説のクラッシュ編になります。前作よりは読みやすい話にしたいと思っておりますので、どうぞお気軽にお読みください(

あらすじ
リンゴに目がないバンディクー、クラッシュはある日、とてつもなく美味しいという黄金リンゴの噂を耳にする。クラッシュは勿論のこと、その噂を聞いたもの達は黄金リンゴを探し出すべく、それが生えているという無人島を目指す。しかし、無人島にいる者全員が黄金リンゴ目当てでもないようで・・・
それぞれの思惑が交錯する時、物語は誰もが思わぬ方向へ動いていく・・・!?




Re:パニックラッシュ!  投稿者:回転撃  投稿日:2010年08月05日 15:36:18  No.293002
I P:61.116.170.205
〜Opening〜



どこからかシャキシャキとリンゴをかじる音が聞こえてきた。クラッシュがやってくる合図だ。彼がここアーネスト・エミューの農園にやって来る時は、必ずアーネストが育てたリンゴを拝借してから訪れるのだ。
無論、拝借という言葉を使いはしたが返してもらった試しはない。まぁ、元々余ったリンゴは彼に分け与えることにはしているのだが。そして、彼はやってきた。
「やぁ、アーネスト!元気してる〜?」
「やぁ、クラッシュ。今日はどれくれいなんだい?」
彼の要件は大体分かっている。クラッシュは、アーネストの育てたリンゴを分けてもらうために定期的にここへやってくるからだ。それにしても、既に彼の育てたリンゴを頬張っている人から更にリンゴを求められる
というのは少し奇妙な感じがする。
「とりあえず、これに入る分だけおくれよ」
そう言ってクラッシュは、どこにしまっていたのかかなり大きめの袋を取り出した。これを用意しているということは、単にクラッシュがリンゴを食べたいだけでなくココから頼まれたものであると窺える。
「あぁ、分かったよ」
アーネストとクラッシュは、その袋にこれでもかという程もぎたてのリンゴを詰め込んでいく。かなりの数が入る袋だったため、一杯になるにはそれなりに時間がかかりそうだ。自然と2人は他愛もない会話を始める。
「そういえばクラッシュ、黄金リンゴって知ってるかい?」
「え?何それ!」
「10年に1度しか実らないという貴重なリンゴだよ。そのリンゴには10年分の甘みが凝縮されていてとても美味しいらしいよ。僕の情報では、そのリンゴが今年実るみたいなんだ」
これはクラッシュとしてはかなり興味をそそる話題だ。心なしかクラッシュの目が一気に輝きだしたような気がする。
「黄金りんごか〜・・・食べてみたいな〜。ねぇ、それってどこに行けば食べられるの?」
「そうだねぇ、ここよりさらに南に大きな無人島があるんだけど、黄金リンゴはその島の森の中に生えているらしいよ」
「へぇ〜・・・」
そう言ったクラッシュは既によだれを出し始めていた。と、ここでようやく袋に一杯のリンゴが入った。
「・・・っと、こんな感じかな」
「うん、ありがとう。じゃあね」
大きな袋をサンタクロースのように背中にしょいながらクラッシュは意気揚々と歩きだす。しかしその直後、あまりに大量のリンゴの重みに耐えきれず、袋の底に穴があきリンゴが次々と地面へ転がり落ちていった。
「あ・・・;」

その頃、クランチはタスマニア島唯一の飲食店『へぇ〜』のカウンターで店主であるスカンクのぷうと取り留めのない会話をしながら昼食をとっていた。
「・・・うん、相変わらず普通だ」
「それは褒めてるのかけなしてるのかどっちなんですかクランチの旦那・・・」
「いや、そういう意味で言ったわけじゃないんだが、何だろうな・・・安定感って言うのか?かなり質素な味だからな」
「マジでどっちの方向にとらえりゃいいんですか今のは!?」
「まぁ、多分落ち込む必要はねぇよ」
「・・・ところで旦那。今日はちょいと面白い話題を聞いたんですが・・・」



Re:パニックラッシュ!  投稿者:回転撃  投稿日:2010年08月08日 15:54:45  No.293003
I P:61.116.138.60
「ほぅ、何だ?」
「ここから南に真っすぐ進んだところに大きな無人島があるらしいんですが、そこには10年に1度しか実らないという黄金リンゴの木が生えているらしいんですよ」
「そんな話は初めて聞くぞ?」
「それが僕も今日初めて知ったんですよ。とんでもなく美味いらしいので、是非うちの店にも仕入れたいと思っているんですがねぇ・・・」
「そうか・・・どうせならもっと腕の立つ奴に調理してもらいたい気もするが・・・」
「何でそんな事を堂々と言えるんですか・・・営業妨害ですよ最早」
ぷうが眉をひそめてそう言ったところで、店のテーブル席から客の声が響いてきた。
「おい、さっきから注文頼んでるんだけど〜!」
「あ、すいません!今行きます」
慌ててぷうはカウンターを出て客の所まで駆け足で寄っていく。クランチはその様子をぼんやりと見つめていた。
(黄金リンゴか・・・クラッシュが聞いたら大はしゃぎするだろうな・・・)
その時、ぷうはそばにあった椅子にぶつかり派手に体勢を崩して思い切り前のめりに倒れてしまった。ぷうは、ドジだった。
「オイオイ・・・大丈夫かよ?」
あまりに強い勢いで頭から床にぶつけてしまったため、客もさすがに心配そうにしている。
「そ、それで・・・ご注文の方は・・・?」
這いつくばりながらも注文を受けようとする彼の根性だけは評価してやるべきなのかもしれない。クランチはそう思いながら注文を受けて戻って来たぷうに金を渡した。
「それじゃ、俺はこの辺にするぜ。ごちそうさん」
そう言ってクランチは店を後にした。

時を同じくしてとある研究室では、何やら1人の科学者が不気味な笑みを浮かべながら作業をしているようだった。彼は通称クリムゾンアイズ・マッドサイエンティストと呼ばれている。
真紅の瞳と彼の性格がそう呼ばれている所以である。その彼が、今まさに狂乱モードになりつつあるようだ。
「フフフフ、順調だぜェ・・・もうすぐで全ての段取りが取れそうだ・・・計画を実行できる日は近いな。フハッ、アーヒャッヒャッヒャ!」
不気味な声はやたらと研究室に響き、さらにおぞましさを増長させていた。

クラッシュは両腕に一杯のリンゴを抱えながらゆっくりと森の中を進んでいた。持ってきた袋はもう使い物にならず、苦肉の策でこの方法をとる事にしたのだ。
アーネストもクラッシュと同じように腕にリンゴを抱えて一緒に歩いていた。クラッシュだけでは運べる数に限界があるため、アーネストも手伝うことにしたからだ。
2人はリンゴを落とさないように慎重に歩いていく。すると、目の前に1人の少女が座り込んでいるのが見えた。
「お〜!かわい子ちゃん発見〜!」
クラッシュは勢いを変えて軽快な足取りで少女に近寄った。
「やぁ君〜!見ない顔だけどどこから来たの〜?あ、りんごでもどう?」
クラッシュがナンパまがいにその少女に話しかけると、少女は突然振り返り口の中に隠していた鋭い牙をむき出しにしてクラッシュに襲いかかろうとした。
「うがあああ!!」
「う、うわぁぁぁあああ!!」



Re:パニックラッシュ!  投稿者:回転撃  投稿日:2010年08月12日 16:00:22  No.293004
I P:211.3.169.219
驚いたクラッシュは、後ろに倒れこんでしまい持っていたリンゴもそこらじゅうにぶちまけてしまった。クラッシュは恐れおののき頭を抱えながらしゃがみ込んで小刻みに震えている。
「うぅぅ、助けて〜。食われるぅ〜、化け物に食われちゃうよ〜・・・」
すると、それを見た少女は急に腹を抱えて大爆笑し始めた。アーネストはこの状況が飲み込めず、ただただ2人を茫然と見つめていた。すると、何と少女の姿が徐々に変わり始めていった。
それは2人が見た事のある少女だった。人間に化けるたぬきのアニー・ラスカである。
「キャハハハハ!今日もいいリアクションね〜」
「な、なんだアニーか〜・・・びっくりしてりんごばらまいちゃったじゃないか〜」
「アハハ、ごめんごめん。一緒に持ってってあげるからさ。それで許して」
こうして、3人は協力してりんごをクラッシュの家に運んでいくことにした。

ココは家に遊びにやって来たアテナ・バンディクーと共に、2人で作った昼食を食べながらのんびりとクラッシュの帰りを待っていた。そして、家の扉が開いた。
扉を開けたのは、予想に反してクランチだった。どうやら例の店から帰って来たらしい。
「あら、クランチ。お帰り」
「おぅ、クラッシュはいるか?」
「私達もクラッシュを待っている所なの」
ちょうど昼食を全て食べ終えたアテナがそう言った。ワンテンポ遅れて昼食を済ませたココがさらに続ける。
「正確にはお兄ちゃんが持ってくるリンゴだけどね。お兄ちゃん、ちゃんと持ってきてくれるかしら・・・?」
「たっだいま〜」
これ以上なく調度いいタイミングで家に着いたクラッシュは、満面の笑みで家に入って来た。後ろにはアーネスト、アニーの2人も一緒にりんごを両手に抱えている。
アニーはココを見るや否や素早くリンゴを手放し、一気に駆け寄ってココに抱きついた。
「わーい、ココ!会いたかった〜!」
「まぁ、アニーじゃない!久しぶりね」
「さっきね、クラッシュを驚かせてやったんだ。そしたら、見事に引っかかってさ〜。あの時のクラッシュ、ココにも見せたかったな〜」
「フフフ、そう」
「まったく、ホントに怖かったんだからな!」
「お前がメンタル弱すぎなんだよ。心身ともに鍛えろっていつも言ってるだろ・・・まぁいい、それよかお前にいい話題があるぜ」
クランチが何やら自信ありげな表情をしながら、そう言ってきた。
「え、何?」
「黄金リンゴってのを知ってるか?」
「うん!めちゃくちゃ美味しい奴なんでしょ!?」
「って何だよ。知ってやがったか・・・」
「あぁ、その話は僕も聞いていてね。僕がクラッシュに教えたんだよ」
「そうかアーネストが・・・考えてみりゃあの場末の料理屋よかアーネストの方がその手の情報には詳しそうだしな」
「誰が場末の料理屋っすかぁ〜!?」
その声にクランチを始め部屋にいた者は一斉に扉の方を向いた。そこに立っていたのは、先程クランチが昼食をとっていた飲食店の店主、ぷうだった。
「ぷう!?何でお前がこんなとこに・・・」



Re:パニックラッシュ!  投稿者:回転撃  投稿日:2010年08月14日 12:25:14  No.293005
I P:211.3.169.245
えてして、なんだかんだでクラッシュ家に集合していた6人は、テーブルを囲んでぷうの話を聞いていた。
「それで、さっき旦那が言ってた黄金リンゴの話なんですが・・・ウチの店にも仕入れたいなと前々から思ってまして、是非あなた方にもご協力願いたいなと・・・」
「うん!行く行く!早く行こうよ!」
「待て、早い早いクラッシュ!もうちょっと話を聞けよ」
「黄金リンゴの在り処はここからさらに南の無人島にあるわけなんですが、それが結構険しい場所に生えているそうなんです」
「成程、それで私達にも同行してほしいってわけね」
ココが納得したように言った。
「ココが行くなら、私も行くわ。何だか楽しそうだし」
アニーが元気よくそう言った。アテナもアニーに共感しているようだった。
「そうね、仲間はたくさんいた方がいいものね」
「アニー、アテナ・・・」
「決まりだね!よし、じゃあ早速出発だッ!」
「だから早いッ!」
「え〜、まだ何かあるの〜?」
「未開の土地に行くんだから、原住民の船を借りに行かなきゃならないでしょ?」
「う・・・オイラあそこ苦手なんだよな〜・・・」
これまで誤解を招いたとはいえ、何度か原住民と衝突しているクラッシュにとって、原住民の村に赴くのはあまり気の進むものではなかった。
「う〜ん・・・よーし、ここは・・・おーい!アクアーク!」
クラッシュは息をため込んでから思い切り彼の名を叫んだ。すると、どこからともなく、あの音と共にタスマニアの精霊アクアクが文字通り飛んでやってきた。
「呼〜ばれて飛〜び出てジャジャジャジャア〜ン!だぞい」
「な、何それ・・・」
「いやぁ、最近考案してみたんじゃが、どうかの?」
「うん、やめた方がいいと思う。それよりアクアク、原住民の船を借りるように取り合ってくれないかな?」
「そうか・・・結構自信作だったんじゃがの・・・」
「あの、聞いてる?原住民の船を・・・;」
「分かっておる・・・今言ってくるからの・・・」
そう言ってアクアクは逃げ去るように突然姿を消した。どうやら原住民の村へ直接ワープしたらしい。
「・・・つーかどんだけショックなんだよ!」
その場にいた全員が思っていた事を、クラッシュが代表するかのように言った。

間もなく、アクアクはまたも突然に姿を現しクラッシュに言った。
「クラッシュ、原住民の船を借りる事が出来たぞよ。船のある所まで行くのじゃ」
どうやら先程の傷もすっかり回復しているようで、さも何事もなかったかのようにしれっとしている。早速船をとめてある海岸まで移動するクラッシュ達。
「さ〜て、黄金リンゴのある島に向けていよいよ出発だ〜!」
クラッシュのテンションがますます高ぶってきたところで、クラッシュ達を乗せた船がゆっくりと動き出す。このまま南に真っすぐ進んでいけば、その無人島に辿り着くはずだ。
クラッシュ達は心地よい潮風を浴びながら、黄金リンゴの待つ無人島の方向を見つめていた。



Re:パニックラッシュ!  投稿者:回転撃  投稿日:2010年08月16日 16:07:38  No.293006
I P:61.116.170.127


どこからかゴロゴロと雷が落ちる轟音が聞こえてきた。ここワルワルスクールには現在大型低気圧が停滞しており、ここ数日激しい雷雨が降り続いていた。
しかし、そんな雷の音もものともせずに騒がしい笑い声が寮部屋には響いていた。
「・・・このぬめっとしていて、なおかつザラザラした感触・・・まさか、ドクガエル〜ッ!!?」
シド・ブランダーはそう言うと、即座に黒い箱から手を出した。それを見ていたニーナ・コルテックスとナット・プランクは大爆笑だ。
「オイィ!普通こういうのは気持ち悪いけど無害なものを入れるもんだろ!ホントに危ないもの入れてどうするんだよ!」
「キャハハ、大丈夫よ。ちゃんと救急箱を用意してたんだから」
ニーナがソファの後ろに隠すように置いていた救急箱をおもむろに取り出してそう言った。
「そういう問題じゃなぁ〜い!」
その時、勢い余ったシドが何かを踏みつけてしまい、その何かは風船のように寮部屋中を凄まじい速さで飛び回り始めた。
「うわぁっ、何だ!?」
「ついにひっかかったなシド」
「またナットの悪戯発明!?」
それにしても、あの発明品は勢いが良すぎた。シドやニーナ、ナットにまで無差別に飛んできている。さらにそれは部屋の中の家具や発明品にまでぶつかり部屋の中はめちゃくちゃになり始める。
「ちょっ、アタイの発明品が・・・」
その時、部屋に置いてあったニーナの発明品の1つがナットの悪戯品にぶつかり、そのまま部屋の窓を突き破って2つとも激しい風雨の中に飛び込んでいってしまった。
「あああぁぁぁ・・・!!」
ニーナは窓から身を乗りだし、さらに鋼鉄の腕を精一杯伸ばしてみるが、それでもその発明品には届かなかった。ナットとシドは気まずそうにニーナの様子を窺っている。
「あ〜・・・その、今回はやりすぎたよ。悪かったな・・・」
「・・・取って来てよ」
「え?」
「アンタらのせいでアタイの発明品がなくなったんでしょ!責任とって取って来てよ!!」
ニーナは突然振り返り、迫力のある大声でナットとシドを怒鳴りつけた。2人は思わず立ちすくんでしまう。
「そ、そんなこと言ったって無茶だよ。かなり遠くの方まで飛んで行ってたし・・・」
シドは辛うじて弱弱しい小声でニーナにそう言った。
「うるさい!いいからさっさと行ってこい!!」
「は、はい〜;」
ナットとシドは逃げ去るように寮部屋を出ていった。

一方、クラッシュ達はついに黄金リンゴがあるという無人島に到着していた。
「よ〜っし、いよいよだなぁ〜」
軽快な足取りで船から降りたクラッシュは、満面の笑みで奥の森を見つめた。
「待ってろよ〜、黄金リンゴちゃん!」
クラッシュはそう叫びながら全速力で森の中へ駆け込んでいった。
「ああ、ちょっと待って!1人で行ったら迷子に・・・」
そんなココの忠告も空しく、クラッシュの姿は早くも見えなくなってしまった。
「もう・・・お兄ちゃんたら・・・」
「とにかく、僕らも行きましょう」
ぷうが気を取り直すように歩き始めると、ココ達もクラッシュの後を追うようにして森の中に入っていった。



Re:パニックラッシュ!  投稿者:回転撃  投稿日:2010年08月19日 16:08:42  No.293007
I P:61.116.170.213
「・・・フフ、こいつはいい。これなら近々どころか今日中にでも計画を実行できそうだ」
その頃、狂科学者クリムゾンの研究所ではいよいよ計画が佳境に入っている様子だった。予想していたよりもかなり順調だ。あとは材料を揃えてそれを大量生産すれば計画は成功したも同然だ。
しかも、その材料の在り処はこの研究所のすぐ近くに埋まっている。というよりも、材料の在り処周辺をそのまま彼の研究所に改造してしまったと言った方が正しい。
クリムゾンは早速その材料を採りに研究室を出ていった。

ココ達が森に入ってから10分程が過ぎたころ、長らく人の手が加えられていない森が少しずつその脅威を現し始めた。多くの巨木が行く手を阻んでいるため、倒木の上を歩くことにした。
倒木の上にはコケがびっしりと生えているので滑りやすい足場になっていた。と、ここでぷうが早速足を滑らせてしまった。
「だっ、あああ!!」
「ああっ、オイ!」
クランチはぷうに手を伸ばすが間に合わず、さらにぷうのすぐ前を歩いていたアニーとアーネストも巻き込んで3人は一気に斜めに傾いた倒木の下へ滑り落ちてしまった。
「ああ・・・行っちゃった・・・;」
ココ達は3人が滑り落ちていく様を見ているしかなかった。倒木に生えている湿ったコケも手伝って3人のスピードはかなりのものだった。そして3人の先には何と高い木が立っていた。
「ぶ、ぶつかるーっ!!」
3人がその木の幹に勢いよくぶつかると、そこからミシミシと何かがきしむような音が森中に響いた。
「・・・何か嫌な予感」
案の定、その音の正体は3人がぶつかった木が倒れる音だった。実はかなり腐敗した木だったのかもしれない。そしてその木はココ達のいる方へ一直線に落ちてくる。
「う、うわーっ!!」
慌てて左右に跳んで木を避けるココ達は巨大な倒木から落ちることになり、結果的に離れ離れになってしまった。さらに、ココとアテナが跳んだ先にはちょうどほら穴のような空間があった。
「・・・え」
2人はそのほら穴の中へ吸い込まれるかのように落ちていってしまった。

一方、クラッシュは完全に迷っていた。もとより道もなければあてもないこの森を1人で歩き回っていれば当然のことだった。
「あれ〜?ここさっきも来たような・・・ココ達もいなくなっちゃったし・・・どうしよう」
360度どこを見回してみても、あるのは大小様々な木々ばかりで黄金リンゴどころかココ達の姿も全く見つける事が出来ない。
「・・・おーい!ココ〜、クランチ〜、アクアク〜!!」
クラッシュは仲間達の名を大声で叫んでみるが、クラッシュの声が哀しく響いてくるだけで彼らの声は聞こえてこない。しばらく森の沈黙を味わうと、クラッシュは急にさびしくなってきた。
「ちょっ、頼むから誰か来てくれぇ〜!!」
するとその時、予想もしていなかった人物が彼の前に現れた。その人物は空からやってきていた。
「何か変な声が聞こえてきたかと思ったら・・・お前はクラッシュ・バンディクーじゃねぇか!」
クラッシュの前に現れたのは、何とコルテックスの部下であるフレイホークだった。



Re:パニックラッシュ!  投稿者:回転撃  投稿日:2010年08月22日 15:38:33  No.293008
I P:211.121.31.176
クランチとアクアクは巨大な倒木に囲まれた地面に落ちてしまい、ココやぷう達の所へは簡単に戻れそうになかった。アクアクならこの巨木を飛び越えていけそうだが、クランチを1人にしてはクラッシュの二の舞になりかねない。
「さて、どうしたもんか・・・」
「とりあえずどこかここから出れそうな所を探すか」
そう言って2人は周りを探索し始める。すると、アクアクは倒木の表面を見ていて何かに気付いた様子だった。
「クランチ、ちいとこっちに来るのじゃ」
「何だよ?」
「この倒木、かなり腐敗しているようじゃ。この中は空洞になっているかもしれんぞ」
「成程、つまりこいつをぶち破れば中を通ってここを抜けられるかもしれねぇってことだな?」
「そういうことじゃ」
「よぅし、それなら任せろ!」
そう言うとクランチは右腕を木の表面に軽く当ててから思い切りその木を殴りつけた。すると、その木の表面は見事に砕け散り穴ができた。その奥を見ると、やはりアクアクの睨んだ通り中は空洞になっていた。
「ふぅ、アクアクの言った通りだな」
「さ、中へ入ってみようぞ」
そう言って2人は倒木の中へと足を進めた。

その頃、木の幹に激突してノックダウンしていたぷう達は、ようやく目を覚ましたようだった。
「あれ・・・ここは?」
未だ意識を朦朧とさせたまま起き上ったぷうは、辺りをきょろきょろと見回してようやく自分達の身に何が起こったのかを思い出した。
「ココ達はどこへいっちゃったの・・・?」
アニーが寂しげにつぶやいた。確かに、木に激突した時点で気を失ってしまった3人にはココ達が離れ離れになってしまったいきさつが分からない。
「ま、まさか僕達置いて行かれたんじゃ?!」
ぷうが不安げに声を荒げた。すると、アーネストは自分達が激突した木を見て何かに気付いたようである。
「ちょっと待って、この木・・・僕達がぶつかった木が折れているよ。これはもしかして・・・」
その倒れた木の先を目で追っていくと、どうやら3人は状況を完全に把握したらしい。
「もしかして、アタシ達厄介な事しでかしちゃった・・・?」
「・・・かもしれないね;」
「とりあえず、アタシ達はどうする?」
「バラバラにはなったけど、皆向かっている所は一緒なんだから黄金リンゴの木が生えている場所に行けばそのうち皆と会えるかもしれないよ」
このアーネストの一言に納得したのか、ふいにぷうが立ちあがって言った。
「そうっすね。じゃあ僕らは黄金リンゴを目指して進みますか」
「ああ、今度は気をつけて進まないとね」
アーネストが釘を刺すようにそう言うと、3人は再び進みだした。



Re:パニックラッシュ!  投稿者:回転撃  投稿日:2010年08月25日 16:37:48  No.293009
I P:219.66.4.217
ココとアテナはしばらくほら穴の中を転がり、少し大きな空間に出たかと思うとそのまま地面に投げ出されてしまった。
「いたっ!」
「った〜・・・大丈夫ココ?」
「うん、それより皆とはぐれちゃったわね・・・」
ココがそう言うと、2人は自分達が転がってきた坂を見てみた。改めて見てみると、かなり急な斜面である事が分かる。
「あの坂じゃここから登っていけそうにないものね・・・」
アテナがそう言うと、ココは振り返って先の様子を見てみる。どうやらこの先は一本道の洞窟になっているようだ。
「この先に進むしかないみたいだわ。早くここを出て皆と合流しないと」
そう言って2人は洞窟の奥へと足を進めていく。幸いここはかすかに光が入ってきているようで周りの様子は辛うじて見る事が出来た。ということは、この先に外へ出られる穴がある可能性が高い。
すると、奥から何やら不穏な音が聞こえてきた。ココ達は一旦足を止めて、その音に注意を向ける。よく聞くと、それは何者かの呼吸のようだった。その時、ココはあることに思い至りハッとした。
もともとこのほら穴は彼が住むために掘られたものなのではないか。彼とはすなわち熊のことだ。要するに、ここは熊の掘ったほら穴だったのだ。すると、案の定ココ達の前に巨大な熊が現れた。
「で、出たーーーッ!!」
2人の叫び声に反応したのか、熊も迫力満点の大声を上げて2人に襲いかかってきた。ココは何とかその攻撃を避けると、急いで先を目指して走りだした。
「逃げましょ!」
「うん」
2人は出口を目指し必死で走るが、熊のスピードは予想以上のものだった。ココ達と熊の距離は見る見るうちに縮まっていく。
「ヤバい、このままじゃ・・・!」
すると、突然熊が悲痛な叫び声をあげた。何事かと思いココ達は後ろを振り返る。そこにいたのは、地面に横たわっている熊と男の姿だった。あの男が熊を倒してしまったらしい。
「(あの人・・・いつの間にここに?)あの、あなたは・・・?」
男は振り向いたが、前髪で目が隠れており暗い洞窟の中にいる事もあってその表情を窺い知ることはできない。
「・・・お前達はリンゴ目当てか」
リンゴとはこの島の黄金リンゴのことだろう。
「はぁ・・・まぁ、一応・・・」
男の突発的な言葉にココが戸惑い気味にそう答えた。
「フン、手に入ればいいがな」
「・・・はい?」
「え?それってどういう意味ですか?」
しかし、男はそれ以上口を開くことはなく、そのまま奥へ消え去るかのように立ち去ってしまった。2人は顔を見合わせお互い困惑した表情を見せた。
「それより、早くここを出なくちゃ。さっきよりだいぶ明るくなってるから出口は近いはずよ」
ココの言った通り、しばらく歩けばすぐに出口を発見することができた。
「ハァ〜、やっと出れたわね〜」
アテナは外の空気を吸って少しリラックスした様子だった。すると、次の瞬間どこからか激しい風が吹きつけてきた。
「あっ」
気を抜いていたアテナはその突風に持っていた扇子を飛ばされてしまった。扇子は風にあおられ勢いよく宙を舞う。どこまでも、どこまでも飛んで行ってしまいそうな勢いだった。



Re:パニックラッシュ!  投稿者:回転撃  投稿日:2010年08月29日 17:04:09  No.293010
I P:61.116.96.11
〜Happening〜



激しい風とナットの悪戯品によって、ニーナの発明品は未だ勢い衰えることなく飛び続けていた。雷の音が激しく鳴り響く雲の中、それはどこへとなくずんずん進んでいく。
一体これはどこまで飛び続けるのだろうか。少なくとも、まだまだ地面まで落ちることはなさそうだ。

クラッシュは突如やって来たフレイホークと孤独の闘いを繰り広げていた。フレイの銃は真空を作りだし、それをいくつも飛ばしてくる。クラッシュがそれを避けると、その後ろにあった木に綺麗な穴があいてしまった。
「うっへ〜!あんなのくらったらひとたまりもないぞ」
空気銃の威力を見せつけられクラッシュも必死で真空弾を避けていく。
「ヘッ、何だよ。避けるだけで精一杯か?!世界を救った英雄様がよぉ!」
「何だとォ!?」
見事に挑発に乗せられたクラッシュはフレイに向かってまっすぐ走っていく。するとフレイは空気銃を構え直して引き金を引いた。今度はその銃口から突風が放たれた。
「うわぁっ!?」
クラッシュはその風に勢いよく吹き飛ばされ、木の幹に頭をぶつけてしまった。
「ったぁ〜・・・」
「オラどうした?こっちに来てみろよ」
「むぅ〜・・・アイツ、言わせておけば!」
クラッシュは再びフレイに向かって突進するかのような勢いで走りだす。
「アホか。何度突っ込んでも同じだ」
フレイは再び空気銃の引き金を引き、突風を放つ。しかし、クラッシュはその瞬間一気に横に跳び込んでそれを避けた。
「何ッ?」
そしてそこから素早くスライディングでフレイに攻撃する。
「どうだッ!」
スライディングで転倒してしまったフレイにさらにスピンアタックを仕掛けようとするが、フレイは突風の力によって後ろへ飛んで何とかそれを避けた。
「・・・ハッ、面白くなってきたじゃねぇか」
「まだまだぁっ!!」
クラッシュはさらに攻撃を仕掛けようとフレイに近づく。
「・・・なら、これはどうだ?!」
フレイは体を回転させながら空気銃の引き金を引き、全方向に突風を巻き起こした。クラッシュは本能的にしゃがみ込んで飛ばされるのを最小限に防ぐ。そしてすぐに地面を蹴ってフレイに思い切りスピンアタックした。
フレイは勢いよく吹き飛ばされたが、空気銃を後ろに向けて発射させ瞬時に前へ飛んだ。そのままクラッシュの頭に蹴りを入れて今度はクラッシュが飛ばされる。
たたみかけるように真空弾を発射させるが、クラッシュは空中で体をひねりギリギリでそれを避けた。そのまま竜巻スピンアタックで一気に攻める。
「ぐあっ!」
クラッシュの攻撃は見事にクリーンヒットし、フレイは大きくダメージを受け吹き飛ばされる。勢いよく地面に叩きつけられたが、何とか起き上って銃を構える。
「チィッ、だったら・・・」
その時、突如フレイの後ろからいかつい声が聞こえてきた。
「オイ、何してんだ」



[303] クラッシュ・バトルストーリー パート2  投稿者:ヴァイオレット  投稿日:2010年08月16日 21:40:45  No.303001 [返信]
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I P:219.111.105.88
ども、ヴァイオレットです。僕の小説が長くなったんで
パート2に移らせていただきました。

〜〜〜本編〜〜〜

第6話 闇のルプス

フ「…それがどうした?」
エ「これ以上あたしの縄張りでドンパチやらかすとタダじゃおかないよ!」
ジ「うるさいねえ!大体アンタみたいなカラスが
しゃしゃり出てくるんじゃないよ!…ってうわあああ!?」
エ「なんだって?」
ジャンゴに刃物のような羽を飛ばすエミリー。
フ「…やべえな…俺逃げよう…」
飛んでちゃっかり逃げるフレイ。
エ「あっ…逃げられた…っていない!?」

ジ「ふぅ…危ない危ない…さて…ホテルに戻るか…」

その頃…謎の女性とグレンの死闘が繰り広げられている森では…
グ「ほう…お前が俺達の基地を襲撃した際に雰囲気から感付いてはいたが…キツネか…」
謎の女性のバイザーを外して言うグレン。
?「……(貴方はやってはいけない事をしてしまった様ね…)」
グ「何!?」
?「(これはリミッターよ…つまり貴方は…)」
グ「まさか…」
?「…(喰らいなさい…!!)」
グ「うわああああああああああ!!熱い!熱いィィィィ!」
手から火炎を放射する謎の女性。相当な威力だったらしく、
さすがのグレンもその場に倒れこむ。

タスマニアン・アップル
「え〜危うくやられそうになったキツネの女性ですが手からの
火炎放射で破壊者の幹部を見事にノックアウトさせました!
恐らくこれも超能力による発火能力だと思われます!」

ク「凄い!これ生放送でしょ!?」
クロ「その様だな…にしてもここであの女性が逆転するとは…」
ア「凄いです!」
ブ「さっき此処を出て行った女性はあんな所で戦っていたんだね…」
クロ「あの娘はさっき瞬間移動して此処を去ったよ。」



Re:クラッシュ・バトルストーリー パート2  投稿者:ヴァイオレット  投稿日:2010年08月19日 08:13:29  No.303002
I P:219.111.105.88
破壊者の本部
グ「あぁ…あぁ…何故だ…何故だぁ…」
「バイザーを撃って倒した時に勝ち誇って油断していたのが
原因だと思いますよ…グレン様…」
グ「畜生!なんで勝てなかったんだよぉ!体だって改造してきたのに!」
「それだけ強いという事でしょう…」
?「グルルル…よぉグレン…また部下も名誉も失っちまったようだなぁ…」
グ「うるさい!ってお前は…」
闇のルプス、本名ルプス・ウルフ。闇の七傑集の一人。
ル「タスマニアの支部を襲った奴は『テンカ』というキツネだと思うぜ。日本という国じゃかなり有名だな…エスパーフォックスとしてな…
あいつはいつかおいらの女にしてやろうとも思ってるんだがなぁ…」

タスマニアの森
テ「…それにしても…ちょっとやりすぎちゃったわね…」
戦いの影響で少し荒れてしまったようだ…



Re:クラッシュ・バトルストーリー パート2  投稿者:ヴァイオレット  投稿日:2010年08月27日 19:02:47  No.303003
I P:219.111.105.88
ム「(あのキツネのお姉さん…僕のお嫁さんになるかも…)」
クロ「何ボーっとしてるんだい?」
ム「あっ!?なんでもないよ!」
クロ「さては…好きな女の子の事を考えてたんだね〜?」
ム「な、なんでもないって!」
ペ「へえ…好きな女の子いるんだ…私に教えて!」
ム「い、いないって!」
ペ「隠し事はいけないよ〜?」
ム「だから…」

?1「ほう…あそこにいるのはクラッシュとその兄と妹ですか…」
?2「そうみたいよ…噂じゃクラッシュはカワイコちゃんに
弱いみたいだからアタシのダイナマイトボディには
弱そうね…そんでアタシに見惚れてる所をボコボコに…」
?1「わたくしは暴力は好まないのでこの作戦には参加しませんよ…」



[272] !CRASH BANDICOOT SHOW!  投稿者:エフチュウ  投稿日:2009年12月28日 16:22:47  No.272001 [返信]
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I P:124.209.252.131
ストーリー

クラッシュ一家に届いた一通の手紙。

それは、送り主不明の劇場への招待状だった。

何か怪しいその招待状に書いてあったのは、

主催地と――――――




「来るならそれなりの覚悟をどうぞ」




ということだけだった。

コルテックスの仕業ではないかと思った一同は、その劇場へと向かう・・・。



キャラクター紹介  投稿者:エフチュウ  投稿日:2010年08月18日 15:23:03  No.272002
I P:175.108.251.163
キャラクター紹介

クラッシュ・バンディクー
毎度おなじみっ正義のヒーロー♪
しかしおばかさんなのが弱点。

ココ・バンディクー
クラッシュの妹。ヒロイン。
頭がすごくいい。パソコン大好き。

クランチ・バンディクー
クラッシュの元敵。だが今は仲間。
ガチムチマッチョな熱血漢。

アクアク
駄洒落大好き仮面おじさん。
クラッシュの頼れる相棒。親代わりでもある。

クロック・バンディクー
クラッシュの兄さん。トレジャーハンター。
冷静な性格だがのんき。暗い過去を持ってる。

ネオ・コルテックス
禿げてるけど悪の親玉。
クラッシュにバカにされてる。いっつもやられる。
でもすぐ復活。頑張りや。

エヌ・ジン
顔にミサイルが刺さっていて、
顔の半分が機械の怖い人。
侍口調。コルテックスを尊敬している。

ウカウカ
アクアクとは兄弟。だが立場は真逆。
真の悪の親玉。指示ばかりだけど。

次はみなさんのオリキャラを紹介〜。



オリジナルキャラクター紹介  投稿者:エフチュウ  投稿日:2010年07月02日 19:55:49  No.272003
I P:124.209.252.131
オリキャラ紹介

アテナ・バンディクー
和風美人。男性にモテモテだが大体断る。
魔法が得意だが戦闘は嫌い。ココと仲良し。
シクラメン・バンディクー
こちらは洋風美人。穏やかな性格。
フラワースピアが武器。だが力は強くない。

スリーピー・バンディクー
サボり魔で凄く面倒くさがり。
起きている事はめったにない。
髪の毛を伸縮させたり毒ガスを出したりして攻撃する。

エネ・ライ
コルテックスの師匠。ウカウカからコルテックスを
救うためにクラッシュの仲間に。

渡嘉敷(トカシキ) エイジ
明るい性格で、関西弁で話す。
本当に強い奴としか戦わないため、
戦いが嫌いだと思われている。矛先がかなり大きい槍を使う。

プログラム02
人型ロボットで、感情を持つ。短気な性格。
左腕はダイヤモンドの巨大な槌。
好戦的で、誰でも襲う。動きは鈍い。

フレイホーク
お調子者。そのためか先輩である
タイニーやディンゴにもタメ口。武器は空気銃。
大胆な性格。ハンバーガーが大好物。

天嬢塚朝陽
とある王族の召使いをしている少女。
仕事熱心だが天然ボケのため、よく失敗をする。
そのため役立たず扱いされている。

平島 啓一
他人思いで、物事は最後までやらなくては
気がすまない性格。友人の死をきっかけに
戦いから遠のいていたが、とある理由で再び戻ってくる。

島 陸
冷静だが、強敵と戦う時はテンションが上がる。
だが、それを隠している。武器はガンソードで、
二刀流の大剣から銃に変形する。本職は医師。

シェリル・ドーマウス
ニホンヤマネのくのいちで、おとなしい性格。
新月という刀や手裏剣、クナイなどが武器。
いきなり寝るという変わった癖がある。

オルフェノス
人間だが魔獣の血を引くもの。
武器は鋭い爪。野生で育ったためか、あまり喋れない。

ペタ
データで出来た女性で、年齢不明。結構若いらしい?
おちゃらけていて、おバカさん。
プロト魔法剣ver.iやフレームが武器。
実力はあるが、性格のためか自滅したりする。

スラッシュ・バンディクー
明るいムードメーカー。武器はハンドガン。
正義感が強く、誰かが傷ついているのを見ると、
我を忘れて怒る。腕っ節も強い。

投稿してくれた皆さん有難うございました〜。



第1章 始まりの手紙  投稿者:エフチュウ  投稿日:2010年08月26日 16:19:41  No.272004 [HOME]
I P:175.108.251.163
第1章

クラッシュ「リンゴ〜もっと食べたい〜」
ココ「何寝言言ってんのお兄ちゃん!もう朝ごはん出来たよ!」
クラッシュ「え〜・・・リンゴ・・・」
まだ寝言を言うお兄ちゃんにあきれる妹、ココ。
この後、ココはクラッシュをベッドから無理やり引きずり出し、
クラッシュの悲鳴とズルズルと引きずる音が聞こえた。(クランチ談)
クランチ「おぅ!今頃起きたか!クラッシュ!」
クロック「起きたって言うか、起こされたじゃないの〜?」
アクアク「相変わらずじゃのう、クラッシュ」
朝ごはんを食べながら話す3人(人?)。
クラッシュ「てへへ〜」
ココ「てへへ〜・・・じゃない!朝ごはん冷めちゃうよ!」
クラッシュ「は〜い」
その頃、とある場所では・・・
?1「なんじゃろ?この手紙は・・・」
?2「なんでしょうね・・・コルテックス殿」
どうやらこの場所はコルテックスの基地らしい。
コルテックス(以下コル)「わしが聞きたいわい、エヌジン」
エヌジン(以下ジン)「送り主不明とは・・・怪しい手紙でござる」
コル「一応行ってみるか、主催地」
トントン・・・(ドアを叩く音)
コル「ん?誰だ?」
ウイィィィン・・・。ドアを開けるコルテックス。
クラッシュ「ちわ〜、コルテックス〜」
コル「げ。クラッシュかよ」
クラッシュ「げ。ってなんだよ〜、オイラがそんなに嫌かよ〜。
この手紙、書いたの誰かな〜って」
コル「ん?・・・あーっ!!」
クラッシュ「え?もしかして・・・」
コル「この手紙、わしの所にも来てるぞ」
クラッシュ「えぇーっ!?来てんの?」



第1章 始まりの手紙  投稿者:エフチュウ  投稿日:2010年08月26日 16:22:06  No.272005 [HOME]
I P:175.108.251.163

コル「あぁ、来てるとも・・・わしが送ったとでも思ったか?」
クラッシュ「ギクッ・・・うん」
コル「実はわしもお前を疑ってた・・・のじゃが」
クラッシュ「じゃが?」
コル「お前のようなバカな奴がこんな事するなんてな。と思ったからすぐ疑いは晴れた」
クラッシュ「バカとはなんだっ!!バカって!!」
コル「うるさい!!バカなのは本当のことじゃろが!!」
クラッシュ「いーや!!オイラはバカじゃないもんねっ!!このハゲ!!」
コル「なにぃ・・・ハゲだと!!言わせておけば!!このバカ!!」
クラッシュ「うるせー!!ハゲなのはホントじゃんかっ!!ハゲハゲハゲ!!」
コル「バカバカバカバカ!!」
ジン「・・・あのー」
コル&クラッシュ「なんだよっ!!ミサイル頭!!」
ジン「なっ・・・ミサイル頭だと・・・!さすがにコルテックス殿でも許しませんぞ!!」
ギャーギャーとわめく3人。ココで・・・
フレイ「あーもー、うるさいっすよー先輩ー」
スリーピー「うるさくて眠れないわ〜」
部下に怒られる先輩二人と・・・+α。
コル&ジン&クラッシュ「・・・すみません」
フレイ「で、結局わかんないっすね、送り主」
スリーピー「Zzz・・・」
スリーピー以外「もう寝たのかよっ!!」
クラッシュ「送り主わかんないなら主催地行くしかないかな〜」
コル「おや奇遇じゃな。わしも同じ事を考えていた所じゃ」
クラッシュ「・・・じゃ、行きますか?」
コル「やれやれ・・・またお前と協力か」



第2章 飛行機でGO!  投稿者:エフチュウ  投稿日:2010年08月26日 16:24:16  No.272006 [HOME]
I P:175.108.251.163
第2章

クラッシュ「あのさー、思ったんだけど・・・」
コル「?」
クラッシュ「主催地どうやって行くの?」
コル「ガクッ・・・お前、本当にバカじゃな」
クラッシュ「バッ・・・バカじゃないもんね!」
コル「しかーし、そんな事もあろうかとこの飛行機を作ったぞ!!その名もイナズマジェット・・・じゃなくてネオジェットだ!!」
コル以外「いつの間にっ!?・・・て言うか、今イナズマジェットって・・・」
コル「凄いじゃろ!こんなすぐにカッコいい飛行機を作るなんて・・・」
コル以外「自分で言うな!!」
クランチ「おー、すげぇな」
アクアク「敵ながらあっぱれ!じゃな」
クロック「まぁ、今は敵じゃないけどね〜」
コル「げ、お前らいつの間に・・・」
ココ「いいじゃない。今は敵じゃないし」
アクアク「まぁ、飛行機代がもったいないからきたんじゃがな」
アクアクが小さい声で言った。
コル「今、何か言ったか?」
アクアク「何も言ってないぞよ。」
コル「まぁいい。じゃあ乗れ」
続々と乗っていくクラッシュとコルテックス達。
タイニー「わーい、タイニー、凄く楽しみ!」
フレイ「すげー楽しみっすね!先輩!」
ディンゴ「おいおい、遊びじゃねぇんだぞお前ら」
クラッシュ「そういえば兄ちゃん、行くのってどこだっけー?」
クロック「えっと・・・日本だって〜」
ココ「日本か〜。どんなところかしら?」
クランチ「きっと面白いところだぜ!」
アクアク「そういえば、運転するの誰なんじゃ?」
コル「もちろんわしだ!」
フレイ「なんか頼りないっすねぇ」
コル「うるさい!こう見えて運転は得意なんだぞ!」
コル以外「え〜」
コル「ふん!そろそろ発進するぞ!」
ゴゴゴゴゴゴ・・・
タイニー「うおーっ!タイニーどきどきする!」
ギュイィィィン・・・
クラッシュ「おおぉ・・・動いた・・・」
シュンッ!
タイニー「うおぉぉ!!飛んだ!タイニー飛んだよ!!」
ディンゴ「お前が飛んだんじゃなくて、飛行機が飛んだんだよ」



第2章 飛行機でGO!  投稿者:エフチュウ  投稿日:2010年08月26日 16:26:05  No.272007 [HOME]
I P:175.108.251.163

クラッシュ「ねーねー、ところでさー」
クロック「んー?なんだいクラッシュ」
クラッシュ「日本って、いつごろつくのー?」
コル「そうだな・・・大体7時間ぐらいじゃな」
クラッシュ「お前に聞いてない」
コル「ちょっ・・・人が親切で教えてやってるのに・・・」
クラッシュ「ふんっ!お前が聞いてないのに答えるから悪いんだい!」
コル「何だと・・・貴様言わせておけば・・・!!」
クラッシュ「そんなこと言ってるなら運転してよねー」
コル「・・・チィッ・・・・・・」
舌打ちをした後、運転に集中するコルテックス。
クロック(あれー、こんな生意気な弟に育てたっけなー・・・)
そんなこんなで大体7時間後・・・
コル「さて、着いたぞ皆!」
クラッシュ「うーん・・・眠い・・・し・・・酔った・・・」
クロック「あーあ、騒ぐからだぞ・・・」
コル「ふん、ざまあ見ろ!」
ジン「コルテックス殿、いちいち反応してたらまたクラッシュに・・・」
コル「むむ・・・それもそうだな・・・」
ジン「それより、早く降りましょう」
そういうと、Nジンは飛行機から降りる階段へと走った。
クラッシュ「うぅ〜・・・・・・気持ち悪いぃ・・・」
クロック「全く、世話が焼けるなぁー・・・」
フレイ「あー・・・ほんと暇だったぁ・・・」
タイニー「ふおぉぉぉ・・・着いたよ!着いたよタイニー!!」
ディンゴ「うん知ってる」
他にも、いろんな会話を交わしながら飛行機から降りるクラッシュ達。



第3章 到着!日本!  投稿者:エフチュウ  投稿日:2010年08月26日 16:27:50  No.272008 [HOME]
I P:175.108.251.163
第3章

いよいよ日本に到着したクラッシュたち。
クラッシュ「おぉぉぉ・・・!!すっ・・・凄いのかな・・・わかんない・・・」
それもそのはず、ネオジェットが着陸したのは人気の無い岸。
フレイ「ここから主催地行くのかよ?」
コル「だって、早く着陸して観光したかったし、まだ主催まで一週間あるし」
フレイ「うーん、それもそうっすねぇ」
?「・・・ガルルル・・・・・・(ナンダカ、アヤシイ)」
クラッシュたちを物陰から見つめる謎の人物。
もちろんクラッシュたちはそれに・・・気づいてない。
コル「さて、行くぞ」
コルテックスがそういい、みんながネオジェットから離れた時だった。
ジャキンッ、・・・ドォンッ!!
という音がした後、爆発が起こった。
みんな「うわぁっ!」
クラッシュ「なっ、何!?今の・・・って、あーっ!!」
コル「な・・・わわわわ、わしの・・・ネオジェットがぁぁぁ!!・・・燃えてるぅ」
ココ「爆発したのはネオジェットだったようね・・・なんで?」
スリーピー「Zzz・・・」
フレイ「こんな時に寝てるっ!?」
ディンゴ「お、煙が晴れてきたな・・・あれは!?」
タイニー「何、あれ!?」
クロック「ネオジェットが、切り裂かれてる・・・!?」
煙が晴れて現れたのは、鋭い刃物で切り裂かれ、さらに爆発でバラバラのぼろぼろになったネオジェットの姿だった。
コル「うっうっ、わしのネオジェットがぁ・・・」
?「ガルルル・・・グオォォ!!」
クラッシュ「うわっ!?」
突然襲ってくる謎の人物。
クラッシュ「あ、危ないなぁ!」
?「グルル・・・ガルル、ガル(オマエラ、ドコカラ、キタ。オレノ、ナワバリ、カッテニ、ハイッタ、ダカラタオス)」
クラッシュ「えぇっ?なわばり?」
コル「悪気は無いんだ、ここがお前の縄張りならすぐ出て行くから、許してくれ!」
?「グオォォ!(ウルサイ!タオス!)」
クラッシュ「うーん、戦うしかないみたいだね」



第3章 到着!日本!  投稿者:エフチュウ  投稿日:2010年08月26日 16:29:30  No.272009
I P:175.108.251.163

?「ガォォォ!」
クラッシュ「おっと!」
?「ウオォォ!」
クラッシュ「へーきへーき!」
謎の人物の攻撃をかわすクラッシュ。
クラッシュ「今度はこっちから!そりゃっ!」
?「ガルッ!」
クラッシュもスピンアタックで攻撃するが、あっさりかわされてしまう。
?「グオオォォォ!!」
クラッシュ「うわぁっ!」
謎の人物の攻撃がついにクラッシュに当たった。
・・・と思ったら
アクアク「ふぅ〜、危なっかしいわい」
クラッシュ「アクアク!」
どうやらアクアクが攻撃を防いだらしい。
クラッシュ「よーし、行くぞ!」
?「ガルル!」
謎の人物の攻撃をスライディングでよけるクラッシュ。
?「!(シマッタ!)」
クラッシュ「とりゃー!!」
?「グアアァァァ!!!」
クラッシュのスピンアタックが当たり、倒れる謎の人物。
クラッシュ「ふぅ・・・」
?「ガルル(オマエ、ツヨイ、スゴイナ)」
クラッシュ「えへへ〜、そうでも・・・ある!」
アクアク「自画自賛じゃのう」
?「グルルル・・・(オレ、オルフェノス。オレ、オマエタチト、イッショ、コウドウシタイ)」
クラッシュ「うん、いいよ!これからよろしく!オルフェウス!」
オルフェノス(以下オル)「ガル、ガル!(オレ、オルフェウスチガウ。オルフェノスダ)」
コル「あっさり承諾していいのかのう・・・。はぁ、ネオジェットが・・・」
そんな落ち込むコルテックスをよそに仲良くなるクラッシュとオルフェノスなのでした。



[305] クラッシュ研究所  投稿者:ホイホイチャーハン  投稿日:2010年08月25日 16:23:22  No.305001 [返信]
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I P:219.160.34.155
あらすじ

ここはタスマニアから遠く離れた孤島ダイカンヤマ。
そこで日々田畑で働く老人ユガミネーナが電波でクラッシュ・バンディクーについて受信した。
しかし言葉が微妙に聞き取れず、ユガミネーナは独自の知識で解読に挑むのだった。



Re:クラッシュ研究所  投稿者:ホイホイチャーハン  投稿日:2010年08月25日 16:38:05  No.305002
I P:219.160.34.155
登上人物
ユガミネーナ(68)
不細工な顔立ちの古臭い眼鏡をかけた老人。
自称、人徳教授だが全く人望が無い。
自慢話が大好きだが9割は妄想である。
趣味は隣の島にあるアキハバラでオタダンスを踊ること。
女性に好かれないためにヤケクソになり、20代から現在に至るまで萌えフィギュアを集めている。

セプテンバー(21)
大変聡明な人物でイケメン。
身長は178cmと高く、島での人気者。
誰とでも仲良くできるため、嫌われ者であるユガミネーナの唯一の友達となっている。
旅先でクラッシュ・バンディクーについて知り、ファンになった。
たまたまユガミネーナがクラッシュの話題を受信したことで、彼の家を訪ねることになる。
クラッシュについて興味があり、今回のユガミネーナの翻訳に期待している。



Re:クラッシュ研究所  投稿者:ホイホイチャーハン  投稿日:2010年08月25日 17:11:37  No.305003
I P:219.160.34.155
第一話

ここは孤島ダイカンヤマ。
その端に異臭を放つゴミ屋敷。
そこにいる老人こそが、自称英雄であり、世界一の知識を持つと宣伝して回って迷惑をかけている男ユガミネーナ。
そのチラシには、クラッシュ・バンディクーの謎解明!と書かれていた。
「教授、クラッシュ・バンディクーの話題を受信したって本当ですか?」
「遅いぞ、セプテンバー。お前は本当にとろいな」
「すいません。でもクラッシュは大好きなんです。友達と遊ぶ約束を断って来ちゃいました」
「友達とかいいから。同性の友達と遊んでもリア充とは言わんぞ」
「……女の子ですけど」
「お前帰れ。俺は女と遊ぶようなチャラい奴とはつるみたくない」
「教授、すいません。早速翻訳しましょう。クラッシュについて知りたいんです。どんなことでもいい!」
「ふん、そこまで言うなら仕方ないな。早速始めるぞ」

教授は古臭い眼鏡を拭き、萌えフィギュアを眺めて、ふと遠い目をして語り始めた。
「タスマニアの大企業社員はほぼフリーパスで多くの企業秘密にアクセスできる。」
「はい。」
「企業秘密にアクセスできない社員は、逆に会社から信用されていない社員だ」
「……あの、教授。自分の知ってるクラッシュと世界観が違うような……」
「うるさいな!黙って聞いておれ。欧米の企業と違い、タスマニアの社員全員が自社の企業秘密にアクセスし改良改善協業をして世界に冠たるグローバル企業になった」
「はい」
「そういう社風なので、グリンを入れたくないから新卒採用している。中途採用をしてわざわざ産業スパイを呼び込む、そんなリスクは避けている」
「グリン!?知ってます、あの可愛いペンギンだ!!」
「グリンを知っておるのか?」
「はい!グリンとは、なんか無口なんだけどあのルックスはかなり人気なんじゃないかな」
「無口なのは良いことじゃ。俺のアキハバラの友達も女性の前では無口になる。無口は硬派な男の特権じゃ」
「いやいや、外見ですよ。グリンって可愛いからアイコンの使用率も高いんじゃないかな!?」
「……お前、なんの話してんの?」



[280] 銀時達と遭遇 「やっぱり手作りが一番」  投稿者:テクノしん  投稿日:2010年01月30日 18:43:00  No.280001 [返信]
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I P:219.165.30.9
かなりページが重くなり見ずらいと思った
ので、新しいページに移します。
これからはこのページに書きますのでご注意を。

ーーーーーーーーーー本  文ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ウィィィィィン・・・
ガチャッ・・・
?:ようやく来たか・・オイ、白夜叉君。
呪雷などという雑魚に君は手間取っていたようだね。
そんなことじゃ僕には勝てやしないさ。
だって・・・・・・雑魚だからさ!
銀:あん?あんな奴に苦戦した覚えねーなぁ。ウン。
だってアレハンデだよ?解んないの君?ええ?
土:いやホントそのとーりだ。あんな奴
にてこずるわきゃねーだろ。ったく。
総:オイ土方、オメーはアイツに完全に
手間取ってんだろーが。死ねよ。マジで。
土:てめぇぇぇぇぇぇぇ!総悟ォォォォォォ!
何さり気なく死ねとか言っちゃってんの!?コルァァァァァァ!!
クラ:まぁまぁ・・・落ち着いて。
?:この程度でキレているならこの氷使いの水之介には勝てないな。
ヒューーーーーーーーー!!
カチッ・・・・・カチカチカチッ
銀:部屋が凍っている!?
   続く



Re:銀時達と遭遇 「やっぱり手作りが一番」  投稿者:星史郎  投稿日:2010年01月30日 20:59:11  No.280002
I P:61.11.167.223
あまりこの掲示板でこういう書き込みはしたくないですが、
見て分かる通り三重投稿をしていますので、速やかに削除お願いします。



Re:銀時達と遭遇 「やっぱり手作りが一番」  投稿者:テクノしん  投稿日:2010年01月31日 10:43:55  No.280003
I P:219.165.30.9
削除をしたいのですが、削除パスワードを入力するのを
忘れてしまいました(汗)
どうしたらいいでしょうか・・・
  本                     文
水:これでビビっちゃぁイネェだろうな?
クラ:まさか!そんな訳
水:・・・・・・・足。
クラ:あん!?
ふと下をみると、足ががっくがく震えていた
クラ:寒いだけだやい!
クロ:強がっちゃって・・・
水:まぁいい。戦闘開始(ゲームスタート)だ!!
てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇい!!
ガッ!!!
パキッパキパキペキ!
銀:蹴った場所が凍っていく・・・・
ガガガガガガッ!
水:氷の力を最大限まで引き出すとどうなる?
さらに時間が経つとどうなる?
もちろん氷は溶ける!

ザバァァァァァァ!!!

銀:うぉぉぉぉぉぉぉ!
クラ:洪水起こした!洪水起こした!
アナ:天井まで入ったら爆弾暴発させますよw
クロ:ふざけんのもいいかげんにせい!
何で毎回語尾に「w」ついてるんや!
殺すで!
水:皆潜っていったか・・・・今だ!
カキン・・・・・
水は凍った・・・・
しかし!
クラ:トルネードスピンクラッーーーーシュ!!
バキィィィィィィィ!
水:グッ・・・
千本氷柱!
ズサァァァァァ!
ガガッ! ガキッ!
クラ:うわぁぁぁぁぁ
ボッテル:任せろ!
ドォォォォォン!
バキィィィィィィ!
水:なかなかの手ごたえだが・・・
本気でそろそろ行こうかな・・・・・
銀 クラ:できるもんなら、やってみやがれ!!
クラ 銀:うおおおおおおおおおおおおお!!
     続く



Re:銀時達と遭遇 「やっぱり手作りが一番」  投稿者:月風  投稿日:2010年02月01日 07:33:32  No.280004
I P:121.103.39.51
割り込み失礼します。
パスワードを入れ忘れたのなら、
これは管理人様に削除を依頼した方が良いと思います。
なにせ、自分で消せないのですし…。

乱文短文失礼しました;
私のような初級者が済みません;;



燃える炎は鉄をも溶かす  投稿者:テクノしん  投稿日:2010年08月12日 10:38:04  No.280005
I P:219.161.138.82
水:くらえぇぇぇぇぇぇぇ!!!
ズドドドドドド!!
近藤:グハァッ!!
神:オイッ!ゴリラァァァ!!!
総:大丈夫ですかぃ?近藤さん。
近藤:イタタタタ……
銀:クラッシュ。
クラ:何だい?銀さん。
銀:お前……今、心を一つにする程集中しているか?
クラ:……ウン!
銀:じゃあ行くぞッッ!!!!
水:まだこの俺に刃向かうと言うのか!!面白い!!
ここでお前の命、この世から抹消させてやろう!
白夜叉ァァァァァァァァァァァァァ!!!!!
ガキュゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!
銀:………
クラ:・・・・・・
水:ま・・まさかな・・こんな奴に負け・・る
なん・・て・・・・
バタッ
クロ:な……なんて強さだ…!白夜叉・・・・・・
伊達じゃないな・・・・・
クラ:さぁ行こう!
ウィィィィィィィン  ガシャン
???:お前達!! まだいたでござるか!! ここで殺してやるでござる!!
銀:誰だ?お前は・・
N「私は天才宇宙機械操縦士 N・ジンでござるうぅぅ!!
クラ:え・・Nジン・・・!!
N:HAHAHAHAHA!お前等分子レベルで粉々にしてくれるわぁ!!
続く!
次回 機械は繊細



機械は繊細  投稿者:テクノしん  投稿日:2010年08月25日 09:57:14  No.280006
I P:219.161.187.31
そろそろ最終章が見えてくるのかな・・・?(あと一年
クラ:えッ・・・N・ジン!!
N:HAHAHAHAHA!!食らえェェェェェ
ヴィイィィィィィィィィン!!!!
クラ:のわわッ!!!!
リリス:てぇッい!
ガッ!
N:ククク…生意気な奴共だ……!!
死ネェェェ 死ヌノダァァァァ 生意気な……バンディクードモヨ……!!
クラ:・・・・・!こいつ、何か違う!!
こいつは・・・N・ジンなんかじゃ無い・・・!!
こいつ・・・
ガシャァァァァァ!!
クラ:こいつ……ゾンビだ!!
ゾ:キシャァァァァァ!!
ボッテル:危ない!!
バン バン バン
ゾ:グォシャァァァァァァァァ!!

クラ:クソッ……まるで効かない・・・!!
ガチャ
ズバババババババババババババババ!!
ゾ:グォシャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!
バタァァァン・・・
クラ:・・・・何という出オチ・・・・w
ウィーン ゴォォォ・・
次回 天空の猛者達よ



[304] WebRMT【ウェブRMT】-セキヘキ-SEKIHEKI-RMT  投稿者:WebRmt  投稿日:2010年08月19日 18:20:16  No.304001 [返信]
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I P:119.109.115.209
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