「校正者のひとりごと」掲示板


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【掲示板に投稿される迷惑書き込みの対処方法をまとめました。】
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[688] 「校正者のひとりごと」が閉鎖に  投稿者:雄さん  投稿日:2011年01月02日 15:34:06  No.688001 [返信]
2010年12月31日をもって「校正者のひとりごと」のホームページが閉鎖となりました。これは私の契約しているプロバイダがso-netから他社に変更になり、so-netとの契約が12月31日をもって終了となったためです。長い間「校正者のひとりごと」とお付き合いくださり、ありがとうございました。
今後は、昨年開設しましたブログ「新・校正者のひとりごと」をよろしくお願い致します。



[687] 4月期ドラマが見ごたえあり  投稿者:雄さん  投稿日:2010年05月22日 22:01:12  No.687001 [返信]
4月にスタートしたドラマが充実している。わたしが観ているのはNHKの「ゲゲゲの女房」、フジの「素直になれなくて」、テレビ朝日の「同窓会」、TBSの「新参者」の4本。

「ゲゲゲの女房」は朝ドラで9月まで放送される。マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な漫画家の水木しげるとその妻の出会いから結婚生活までを描いている。現在、昭和30年代が時代背景となっており、自分の小学生時代を思い起こしながら観ているが、一つの道に打ち込む生き方とそれを支える妻やまわりの人々の姿が懐かしい思いにさせてくれる。水木しげるを演ずる向井理がいい。

フジの「素直になれなくて」はツイッターで知り合った若者5人が自分の人生をもがきながら進んでいく姿を描いている。ヒットメーカー、北川悦吏子さんのオリジナル脚本が現代という時代をうまく切り取っていて、若者だけでなく幅広い年代の人が楽しめるドラマになっている。さすがにこのドラマに登場する5人のように悩むことは私にはもうなくなったが、自分にもいろんなことで悩んでいた時期があったなあ、青春っていいなあと思いながら観ている。

テレビ朝日の「同窓会」は中学の同窓会で30年ぶりで再会した45歳の男女の家庭や仕事、封じ込めていたかつての思いなどが複雑に絡まっていく物語。同窓会で昔の恋が再燃するというのはドラマではよくある話だが現実にはほとんど起こりえないと思う。そんなにかっこいい男やきれいな女性は同級生にはいないものだから…。でもだからドラマとして楽しめるともいえる。このドラマを観ると40代というのはまだいろんな意味で現役世代なんだなと思う。もう自分にはこの時期は終わったなと思う。残念だが…。

TBSの「新参者」はベストセラー作家、東野圭吾の小説のドラマ化。私は東野圭吾はまだ一度も読んだことがないのだが、この「新参者」は面白い。人形町という街を舞台にして、街に暮らす人々の生活を通して人間が抱えるさまざまな悩み、ささやかな喜びなどが丁寧に描かれていてよくできているドラマである。主演の阿部寛がいい味を出している。

6月まではこれらのドラマで楽しめそうだ。



[686] ある人の死  投稿者:雄さん  投稿日:2010年04月29日 10:58:53  No.686001 [返信]
きょうから大型連休がスタートしました。まずまずの天気で、ようやく本格的な春がやってきた感じです。
今月上旬に長年一緒に仕事をしてきた方ががんのために亡くなりました。77歳でした。その方と知り合ったのは今から27年前。いろいろありましたが、ずうっとご一緒に仕事をさせていただいてきました。昨年、がんの宣告を受け、抗がん剤治療を受けてこられました。でも一見するとがんになられる前とさほど違わず、仕事も続けていらっしゃったのでまさかこんなに突然亡くなられるとは全く予想していませんでした。
それ以来、何か心の中に大きな穴がぽっかりあいたようで力が入りません。大変な仕事を二人で力をあわせていくつもやってきました。衝突することもありましたが、お互いに認め合う関係だったと思います。その方が亡くなったことで、二人でやってきた仕事のことを分かり合える人がもういないのだと思うとたまらなく寂しい気持ちになります。もちろん、その方がいつもおっしゃっていた、どんな仕事でも全力を尽くさなければいけないということはこれからも肝に銘じていくつもりですが…。

ホームページの具合が悪くて更新ができないので、掲示板のほうで書き込んでいこうと思います。



[685] ドラマ「不毛地帯」が終わりました  投稿者:雄さん  投稿日:2010年03月14日 21:05:33  No.685001 [返信]
昨年の10月から放映されていたフジテレビのドラマ「不毛地帯」が11日で終わりとなりました。私が観始めたのは途中の回からですが、観始めてからはほとんど欠かさず観ていました。元大本営参謀だった主人公が総合商社に入り、そこで遭遇するさまざまな商戦を通して日本の戦後史が描かれます。あわせて主人公の生き方を通して日本人の戦後のあり方について迫る作品だったと思います。いつになるかはわかりませんが、原作も読んでみたいと思います。


[684] 今年最初の雪、新潟・北光社の閉店  投稿者:雄さん  投稿日:2010年02月02日 22:04:02  No.684001 [返信]
2月に入ったとたん、本格的な雪が東京にもやってきました。
昨夕からの雨が夜になって雪に変わり、この冬初の積雪となりました。きょうにはあらかた雪は消えましたが、雪が降ると冬を実感します。もうしばらく寒い日が続きます。早く暖かくなってほしいなあ。

昨日のインターネットニュースで新潟市の古町にある老舗書店、北光社が1月31日で閉店し、190年の歴史に幕を閉じたことを知りました。北光社という社名は、北国に文化の光を、ということでつけられたとか。新潟に住んでいた頃(もう40年も前のことになりますが)、よく入った書店でした。包装紙がしゃれていました。また一つ新潟の名所が消えてしまい、残念です。年内には大和デパートも閉店が決まっているとか。古町がどんどん寂れてしまいます。



Re:今年最初の雪、新潟・北光社の閉店  投稿者:越後や  投稿日:2010年02月05日 22:03:57  No.684002
雄さん、こんばんは。
このところ冷え込みが厳しい関東地方です。
昨日の昼休みに新潟の妹に電話をしたら、電話口でぜいぜい言っているのです。
ひどい高熱なのかと、びっくりしました。
そしたら雪かきの最中だったのです。
大仕事なのですね。
下越地方も何年ぶりかの大雪で
「一晩で60センチも積もり、今も降り続いているの。
もうきりがないから、やめる〜」と言っていました。

小学校2年生の遠足(修学旅行?)が、古町の大和デパートだったような記憶があります。屋上でさまざまな乗り物に乗って遊びました。
楽しかったなぁ。大和デパートは子供心に憧れの場所でした。
そうですか、古町はさびれてしまったのですか?
寂しいです。



[683] あけましておめでとうございます  投稿者:雄さん  投稿日:2010年01月04日 20:26:30  No.683001 [返信]
皆さん、あけましておめでとうございます。
新しい年、2010年が始まりました。
昨年は政権交代がありましたが、果たして今年は何が起きるでしょうか。
元旦に映画「のだめカンタービレ最終楽章<前編>」を観てきました。テレビドラマのときと同じ俳優たちが演じていますが、大きなスクリーンで観ると全然感じが違います。前編はのだめ(上野樹里)よりも千秋(玉木宏)が中心でした。ボレロやチャイコフスキーの「悲愴」など名曲がたっぷり盛り込まれていて音楽ファンも楽しめる作品に成っています。4月公開の後編も見逃せないぞ!
昨年末から読んでいた「こころの日曜日」(朝日文庫)を読み終えました。今年の読了第1号です。単行本は法研から出てベストセラーになった本です。心の問題を44人のカウンセラーがさまざまな角度からエッセー風に書いてある本で、一編がほとんど2ページなので読みやすい。今年も読みたい本をどんどん読んでいきたいものです。



Re:あけましておめでとうございます  投稿者:KEN  投稿日:2010年01月09日 22:39:13  No.683002
>雄さん、皆さん、明けましておめでとうございます。
政権交代しましたが、閣僚の発言に傲慢さが目立ち過ぎると思います。自公政権の欠点を補うことを、先ず行えば良かったと思います。子供手当て・高校授業料無償化には、反対ですね。子供のない私には、不公平に思えます。

さて、昨年に読んだ、夏目漱石の[行人]ですが、近いうちに読後感想を書かせていただきます。



Re:あけましておめでとうございます  投稿者:雄さん  投稿日:2010年01月10日 18:29:01  No.683003
KENさん、「校正者のひとりごと」へようこそ。
あけましておめでとうございます。今年もよろしく!
まだ新年が始まって10日しかたっていないのですが、ずいぶん日にちが過ぎたように感じるのですが、これは私だけのことでしょうか…

KENさんが書かれたように、政権交代は行われたものの、私たちが望んでいたような変革が行われたようには思えない気がしてなりません。特に小沢幹事長の傲慢な言動には眉をひそめたくなります。偉大な人はすべて謙虚である、という言葉がありますが、自民党のどんな議員よりも傲慢さを感じてなりません。

「行人」の感想、お待ちしています。



[682] 井上靖の小説を読み始めました  投稿者:雄さん  投稿日:2009年12月03日 20:17:54  No.682001 [返信]
きょうは一日じゅう冷たい雨が降っています。週末も雨との予報。お日さまが恋しい!
クライアントに仕事を届けに行っての帰り、近所に古本屋があり、店頭に1冊100円、4冊で200円のコーナーがあったので、なにげなく覗いてみたら井上靖の文庫本が10冊ほどあり、思わず4冊買ってしまいました。そのうちの1冊「波濤」(角川文庫、現在絶版)を読み始めました。
一人の女性と二人の男性が登場し、その二人の男性の間で揺れる女性の気持ち…という井上靖の十八番の作品ですが、読み始めてすぐに引き込まれました。昭和33年、井上靖51歳の時の作品です。ああ、井上靖だ、と読んでいて思わず嬉しくなってしまいました。作品に漂う清潔感、現実離れしておらず、現実に存在するだろうと思わせる人物の存在感、ときどき感じられるユーモアなど、どの作家にもできそうでいて、井上靖以外ではなかなか成しえない作品世界があります。いくつもの作品で繰り返し描かれているテーマなのでそれほど新しさはありませんが、でも今まで読んだ作品とは違う独自の味が必ずあるだろうという期待を裏切らないのが井上作品です。しばらくまたその世界にどっぷりつかりそうです。

明日から二泊三日で新潟に遊びに行ってきます。久しぶりでゆっくりできそうです。天気がイマイチのようなのが残念ですが。



Re:新潟はいかがでしたか?  投稿者:越後や  投稿日:2009年12月11日 15:47:35  No.682002
こんにちは、雄さん。
新潟でのんびりと疲れを癒して来られましたか?

井上靖の小説、私も読んでいるところです!
「おろしあ国酔夢譚」昭和42年頃の作品のようです。
もう長いこと書棚に入れっぱなしで、文庫本の周りは黄ばんでしまいました。
30代の頃歯科医院でアルバイトをしていたときに「面白いわよ」と先生からいただいた思い出の本です。
歴史モノがあまり好きでなかったので、そのままでした。(汗)

江戸時代(松平定信の頃)に、嵐で漂流しロシアに捕らえられた17人の日本人たち。極寒の地で次々に死んでいく仲間たち。
今、生き残った6人がロシア内陸部イルクーツクまでたどり着いたあたりを読んでいます。
井上靖氏の作品は、信頼感があるので安心して小説の世界に入り込んでいます。
原住民を殺戮し支配し国土を広げていく。これは世界の歴史上の事実であり、人間の業なのでしょうね。

テレビドラマではNHKの「坂の上の雲」が面白いです!
明治の男女の生き方に魅了されています。



井上靖の「波濤」を読み終えました  投稿者:雄さん  投稿日:2009年12月12日 22:17:22  No.682003
越後やさん、こんばんは。
久しぶりの新潟を満喫してきました。1日目は寺泊温泉に泊まってのんびりし、翌日と翌々日の2日間、新潟市で開催中の「水と土の芸術祭」を友人の案内で見学してきました。この芸術祭は新潟市内の70箇所以上で7月から行われているもので一大現代美術展ともいえるものでした。詳しくは芸術祭のホームページを観ていただいた方がいいかと思いますが、今まであまり訪れることのなかった佐潟や福島潟も訪れることができ、大自然に触れられた貴重な経験となりました。へぎそばも食べてきましたよ。

越後やさんも井上靖を読んでいらっしゃるとのこと。「おろしあ国」は未読ですが、将来必ず読んでみたいと思います(井上靖の全作品を読みたい!)。先週から読み始めた「波濤」を読み終えました。一人の女性の真実の愛を求めての心の揺れを描いた作品で、深く心に残りました。同じようなテーマ、設定の作品が井上靖作品にはたくさんありますが、それぞれの作品で作家が読者に伝えたいことはそれぞれ別のものがあると感じます。決して同じではありません。そこが凄いと思います。続けて井上靖の「憂愁平野」を読み始めました。この小説は600ページほどあり、井上靖の世界に浸れるかなと思い読み始めました。夫婦の機微や微妙な心の中を描かせたら井上靖ほどうまい作家はいないのではないかと思います。現代の作家になると、愛ではなく性愛に走る作家が多いように感じられ、愛を深く描く作家は少ないなあと思われてなりません。井上靖作品は決して品を失わないところが素晴らしい。これからも井上靖を私は読み続けていくと思います。

「坂の上の雲」は1回目を見逃してしまい、そのままになっています。いま放送中のドラマではNHK土曜ドラマの「外事警察」が出色です。渡部篤郎が見事です。石田ゆり子もいい!



[681] すっかり秋になりました  投稿者:雄さん  投稿日:2009年10月17日 10:39:12  No.681001 [返信]
仕事に追われているうちに季節がかわり、日ごとに秋が深まっていることを感じます。
今週でやっと仕事がひとつ終わり、ほっとしているところです。
長年携わっている仕事でも、その度にさまざまな変化や状況に対応しなければならず、いつも神経をすり減らすような思いです。もう一つの仕事がまだあと一か月近く続くのでほんとうにリラックスできるのはもうしばらく先になりますが、少しは肩の荷が下りた気がします。
暑くもなく寒くもない、今ぐらいの気候がいちばん過しやすいですね。



Re:すっかり秋になりました  投稿者:越後や  投稿日:2009年10月24日 23:30:16  No.681002
雄さん、お久しぶりです。

お仕事、おつかれさまです。
できるのであれば、私がお手伝いしたいくらいでありますが
余計に手間が増すでしょう。(ーー;)
 
 私の実態
  ↓
新しいタオルを使おうと棚をあけた所長:
「あれ?ずいぶんタオルが減っているような気がしますが?」
私:「あ!そうなんです。ヒマな時間に雑巾縫ってますから。15枚ほどあるので何年先も大丈夫ですよ」
所長:「そんなに縫ってどうするの・・」
もらい物の名入れタオルが山とあるので雑巾をつくってたのですねぇ。(ーー;)

ところで、宮本輝さんの「骸骨ビルの庭」上巻を読みました。
面白いですね!2日で読んでしまいました。
読み慣れた作家なので、とても読みやすいです。
でも、雄さんのおっしゃったことがよくわかりました。
仏法の説教を登場人物に直接言わせるのでしょう。
それぞれに個性の強いビルの居住者達が戦後の話を語ると、皆同じ人物に思えてしまうのです。
作者が言いたいことを居住者たちに言わせているように思えるのが天邪鬼な私は鼻につくというのでしょうか。

それでも、ストーリーは面白いです。下巻が待ち遠しいです。

「異性を恋するエネルギーやエロス」って、ある年代になると衰えてしまうような気がしています。
作家とはなんとたいへんなものでしょう。



Re:すっかり秋になりました  投稿者:雄さん  投稿日:2009年10月25日 20:57:52  No.681003
越後やさん、書き込みありがとうございます。
「骸骨ビルの庭」を読んでいらっしゃるとのこと。越後やさんが書いていらっしゃるように、宮本氏の小説はどれもストーリーが面白く、この小説もその例にもれずストーリーはだれません。ただ、読み終わったあとに残る余韻に乏しい気がしてなりません。かつての作品は読み終わったあともずうっと心に残っていたのですが…。といって、いま非常に人気のある村上春樹氏の作品を読もうという気にもあまりなりません。氏の作品は「ノルウェイの森」しか読んでおらず、それだけではとても判断できないでしょうが、あまり私とは肌合いが合わない気がします。
以前、越後やさんが日経新聞の連載小説を読んでいると書いていらっしゃった高樹のぶ子さんはいつまでも愛やエロスを描き続けていらっしゃいますね。そういう点では凄いと思います。ただ、私も年齢とともに小説でエロスを読みたいとは思わなくなってきているので縁が薄くなっていますが(映画では観たいと思いますけどね)。
同じ愛でも精神的な愛を描いた井上靖のほうが私にはしっくりきます。



Re:「骸骨ビルの庭」  投稿者:越後や  投稿日:2009年10月29日 23:46:44  No.681004
の下巻を待つ間に
曽野綾子著「残照に立つ」を読み、今は村上春樹著「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」(上)を読んでいるところです。
長男の書棚にあったのですが、タイトルだけで拒否反応をおこしていたのです。
でも読んでみたらこれが面白いのです。
大人版ファンタジーのようで、私は嫌いではないです。

日経新聞の連載小説「甘苦上海」は、今週で終わりを迎えます。
何かと物議をかもし出した問題作だったようです。
新聞、土日は取っていないので、ストーリーをすべて把握していないのですが、中途半端なままとり残された感じがしています。
京という男の人間像が見えてこなかった。
高樹さんはお忙しかったのかしら。
恋をしているか、またはその心理状態まで己を持っていかないと、恋愛小説って書けないものではないのかな。

「恋」は大いなるものがしかけた自然界の種の保存のための目くらましじゃなかったの?
 孫も誕生し、更年期で女性ホルモンも減少しているであろう越後やは、恋愛小説にときめかなくなったお年頃のようです。(ーー;)



[680] 宮本輝氏の「骸骨ビルの庭」を読み終えました  投稿者:雄さん  投稿日:2009年08月15日 20:13:33  No.680001 [返信]
6月末から読み始めた宮本輝氏の最新刊「骸骨ビルの庭」を読み終えました。読み終えての感想としては、手放しで傑作とは言えないなあということになります。前作の「にぎやかな天地」でも感じたことですが、少し説教臭さが鼻につきます。自分の思いというか、伝えたいことをそのままの言葉で語っているところがあり、もっと簡潔に表現し、そこから先は読者に感じ取るようにかつてはしていたように思うのですが…
映画の黒沢明やインドのサタジット・レイも50代、60代初めくらいまでは映像そのもので語っていたものが、台詞で説明するようになり、誰でも年齢とともに説明過多になってしまうのかと淋しく思ったものですが、宮本輝氏もどうもそうなっているようで残念です。まだ老け込むには早いと思うのですが。
この作品でも時間をかけることの大切さが説かれます。「にぎやかな天地」では発酵食品を通して語られていましたが、こんどは植物を通して同じテーマが語られます。そして、「恩に報いる」こと、師を持つか持たないかの違い、この二つが大きなテーマになっていると感じました。もちろん他にもさまざまなテーマが取り上げられていますが、少しくどく感じられるというのが正直な感想です。もう初期や中期の作品のようなみずみずしさや味わいは得られないのでしょうか…

さて、今度は何を読もうか…



Re:宮本輝氏の「骸骨ビルの庭」を読み終えました  投稿者:越後や  投稿日:2009年08月16日 15:03:38  No.680002
雄さん、
残暑 お見舞い申し上げます。
お仕事おつかれさまです。
今年のお盆休みは14日から17日までです。
どこにも行かず夕方の涼しくなるころにゴソゴソと動き出す、ちょっと情けない生活をしています。
今日は、着物をタンスから出して陰干ししたり、読書をしながらエアロバイクをこいでいます。
今月末に長崎に家族6人で法事で帰省する予定なので、じっとしています。(汗)

「骸骨ビルの庭」はまだ手元に届きませんが、そうでしたか。
雄さんがおっしゃりたいことよくわかります。
直接言わなければわからないほど読者は子どもではないのに・・って不満を感じていたのです。

先週は桐野夏生さんの「OUT」を、その前は天童荒太さんの「悼む人」を夢中になって読みました。
「OUT」はTVドラマでも放映されたものですが、私は主婦たちのバラバラ殺人、夜中の弁当工場のパートなどの情報を耳にしただけでパスでした。
たまには推理小説で気分転換と、分厚い本を借りてきました。
主人公・雅子の心に自分もなってしまって、苦しかったし、怖かったです。(-_-;)


「悼む人」も読み応えありました。感動した一冊です。
死者は親近者以外にはいずれは忘れ去られてしまう。
毎日のように起こる電車の人身事故も、亡くなられた人の人生を想像するよりも、「え、また電車が止まってるのか」と思うようになっている自分に気付いたとき、私も変わったなと。

シベリア抑留時代に無念の死をとげた戦死者の名前と生年月日などを大変な苦労をして調べ続け1冊の本にした方の新聞記事を読みましたが、主人公・静人を思い出していました。



Re:宮本輝氏の「骸骨ビルの庭」を読み終えました  投稿者:雄さん  投稿日:2009年08月18日 22:20:00  No.680003
越後やさん、こんばんは。レスが遅くなってすみません。
「骸骨ビルの庭」をこれから読もうとされている越後やさんの期待に水をさしてしまいましたね。十分読み応えはあります。ただ、宮本輝さんにはもっと素晴らしい作品が書けると思うので求めるものが高くなってしまうのでしょう。

長崎は憧れの町です。黒沢明の映画「8月の狂詩曲<ラプソディー>」の舞台になっていました。素敵な旅行になりますように。

「OUT」はかつて夢中で読んだ記憶があります。男性にとっては怖い内容でした。それ以後は桐野夏生さんの本は読んでいませんが…

4ヶ月にわたってCSで放送された韓国ドラマ「9回裏2死」が先週で終わってしまい、楽しみが一つ減ってしまいました。

今週から司馬遼太郎氏の「世に棲む日々」を読み始めました。しばりょうを読むのは初めてです。作者が作品の中に顔を出してくるユニークな作品だと感じます。吉田松陰と高杉晋作の師弟のドラマ、幕末という激動の時代をこの小説を通して体験したいと思います。

今週から少し暑さが和らいできました。日が落ちるのも早くなって来たように感じます。少しずつ秋が近づいてきています。



[679] 一気に猛暑がやってきました  投稿者:雄さん  投稿日:2009年07月15日 22:02:48  No.679001 [返信]
先週までそれほど暑くない日が続いてしのぎやすかったのに、今週に入って梅雨明けしたと同時に猛烈な暑さとなっています。今日も暑かった!
いつあるか、いつあるかと思っていた解散・総選挙もやっと決まり、今年の夏は暑い夏になりそうです。

宮本輝さんの新刊「骸骨ビルの庭」を半分ほど読み進んだのですが、どうもマンガのほうが最近は気になっています。「NANA」のあと、河原和音さんの「先生!」、槇村さとるさんの「イマジン」、やすながあきさん(?)の「愛すべき娘たち」、吉田秋生さんの「蝉時雨のやむ頃」と少女マンガを立て続けに読んでいます。どのマンガもそれぞれにおもしろく、しかもただ面白いだけでなく、いろいろなことを感じさせてくれます。

今月からCSで放映が始まったイギリスのドラマ「ミストレス」がおもしろいです。30代の女性4人のドラマということでイギリス版「SEX AND THE CITY」「デスパレートな妻たち」とも呼ばれているそうです。イギリスが舞台になっているので、アメリカのドラマより生活感があり、観ていてしっくりきます。ドロドロもありそうですが、放送回数が何回なのかわからないので、あまり長いシリーズでなければいいのですが。



訂正  投稿者:雄さん  投稿日:2009年07月15日 22:11:06  No.679002
「愛すべき娘たち」の作者はよしながふみさんです。訂正します。


Re:一気に猛暑がやってきました  投稿者:越後や  投稿日:2009年07月18日 23:39:02  No.679003
情けないことに、だんだん暑さに弱くなっていくようです。
運動不足なので、これまではエレベーターを使わずに4階まで行き来していたのですが、最近はさぼるようになりました。

宮本輝さんの「骸骨ビルの庭」は図書館で予約しました。
2〜3ヶ月は待ちそうです。

今は有吉佐和子著「香華」を読んでいるところです。
ずっと家にあったもので、かなり色があせてしまっています。
一人の女性の一生を描いたもののようです。
朋子という女性の心理描写がみごとだなと思いながら読み進めています。
そうそう、雄さんの読書ノートを読んで佐多稲子さんも興味を持ちました。
読書ノートは詳しくてとても参考になります。



Re:樹村みのりさん  投稿者:雄さん  投稿日:2009年07月19日 08:56:47  No.679004
越後やさん、こんにちは。私も暑さに弱くなっているようです。夏は嫌いではないのですが、体力を消耗しますね。今年は梅雨明けが早かったので夏が長くなるかと思うと、げんなりしてきます。
私の所属事務所も4階にあり、エレベーターがないので歩いて昇るしかないのですが、だんだんきつくなっています。

「読書ノート」を読んでくださり、ありがとうございます。佐多稲子さんの小説は非常に味わいがあり、人生の諸相を経験した人ならではの深みがあります。頭だけで書いている人とは違うんですね。そして何より素晴らしいのは、読み終わった後になんともいえないすがすがしさがある点です。どんなことがあっても人生に絶望せず生き抜いた作者の人生観が反映されているのではないかと感じます。

先日から樹村みのりさんという女性マンガ家の「ポケットの中の季節」というマンガを読んでいます。昭和24年生まれの方で、現在はあまり書かれていないようですが、昭和40年代の終わりから50年代の初めにかけて発表された短編集で、なんともいえない懐かしい感じと、家族の絆、さりげない描写にこめられた人生の真実などが深く心を捉えます。宝物のように大切にしまっておきたい作品です。

有吉佐和子さん、まだ読んだことがないのですが、一度読んでみたいと思う作家です。何から読めばいいのかわからなかったのですが、「香華」がいいですかね。
城山三郎さんの「官僚たちの夏」が7月からドラマ化されていますが、どうも原作とかなり違っているようなので観ないでいます。
今観ているのは韓国の「スポットライト」、「9回裏2アウト」、イギリスの「ミストレス」と海外ドラマばかりです。



[678] 新潟で撮影された映画「blue」  投稿者:雄さん  投稿日:2009年05月21日 21:13:37  No.678001 [返信]
今週は暇で、毎日、本を読んだり、映画を観たりして過ごしました。
CSの日本映画専門チャンネルで「blue」(2003年)という映画が放送されたので観てみました。この映画は、新潟出身の漫画家、魚喃キリコさんの漫画を映画化したものです。
この映画は、私の好きな女優、小西真奈美さんが出ているので前から気にはなっていたのですが、女子高生が主人公で、あまりテレビで放映されることもないので見る機会がないままだったのですが、今回放送されたので、歳も省みず(!)観てしまいました。
高校三年の桐島(市川実日子)が同級生の遠藤(小西真奈美)に憧れを懐き、接近していくところから始まります。女子高校生の移ろいやすい気持ちや、心のゆれなどが丁寧に描かれていてヴィヴィッドに迫ってきます。なんといっても、新潟で撮影されているので(一部シーンは富山の高岡市で撮影)、新潟交通の銀バスや、古町など新潟市で育った人、暮らしている人にはたまらないシーンがたくさん出てきます。
それになんといっても、小西真奈美のセーラー服姿が最高!
原作の漫画も読んでみようかな…



Re:新潟で撮影された映画「blue」  投稿者:越後や  投稿日:2009年06月07日 00:26:58  No.678002
雄さん、ご無沙汰しております。
新潟が舞台の映画ときくと、興味が沸きますね。(~o~)
4月に田舎に帰ったときは、古町のビジネスホテルに泊まったのです。アーケード街の居酒屋さんで食事しました。
夜、町はガラガラなのに、居酒屋はいったいどこから集まってきたんだろ?と思うくらい若い人たちがいっぱいでにぎやかでした。

先日、ブックオフで『NANA』1巻を立ち読みしました。
これは面白そう!!
でも古本で1冊200円となると20巻そろえたら・・(@_@;)
ちょっと痛いので、オークションで探しています。
先日は負けました。(ーー;)
NANAの作者、矢沢あいさんの『天使なんかじゃない』も、夢中で読んだことがあります。もう10年以上前かな。

相変わらず仕事がなく、読書タイムはたくさんあるので乱読しています。
藤田宜永著「密事(みそかごと)」は、40代のバツ1で大学生の娘を持つフリーのライターが主人公の恋愛ものです。
男性作家として思い切った挑戦だなと思いました。
でもこれがうまい!情緒があります。楽しませてもらいました。
小池真理子さんのアドバイスもあったのでしょうか。
中年女性の気持ちを男性作家がここまで捉えられるんだと感心しています。



Re:漫画「先生!」  投稿者:雄さん  投稿日:2009年06月07日 11:13:12  No.678003
越後やさん、こんにちは。お久しぶりです。最近は、この掲示板もあまり書き込みがなくて淋しく思っていたところなので、越後やさんの書き込みがあってとても嬉しいです。

「blue」は最初の方で「入船町」行き表示の新潟交通のバスが出てきただけで嬉しくなりました。万代橋も出てきますよ。新潟の海岸も何回も出てきて、主人公たちの心情とオーバーラップして、観終わったあとも余韻が残ります。なんといっても小西真奈美がいいです。

「NANA」はオススメです。ストーリーも絵も人物の描き込みもすべてが秀逸です。読んでいるうちにどんどん引き込まれていきます。
「NANA」を読み終わってしばらく漫画は読まないでいたのですが、最近になってまた無性に読みたくなり、近所の古書店で探したところ良さそうなのがあったので買って読み始めました。
河原和音という人の「先生!」というマンガです。女子高校生が先生に恋をするというよくあるストーリーなのですが、主人公のコがナチュラルで可愛いので読んでいて爽やかになります。これもオススメです。集英社の文庫版で全11冊、コミックだと全21冊です。

藤田宜永さんって小池真理子さんのご主人ですよね。ミステリーが中心の人かと思いましたが、恋愛小説も書かれるんですね。

宮本輝さんの最新刊「骸骨ビルの庭」が6月23日に発売されるので楽しみです。「にぎやかな天地」以来ですから。今は村上春樹さんの「1Q84」が話題を独占していますが、どんな作品なんでしょうか。



[677] 海外ドラマ2本  投稿者:雄さん  投稿日:2009年04月14日 22:23:48  No.677001 [返信]
4月に入り、テレビ番組も改編の時期を迎えている。新ドラマなどは今週開始のものが多いが、海外ドラマが一足早く始まった。たまたま観始めた2本がなかなか面白い。
1本は韓国ドラマの「スポットライト」(日曜夜10時、NHKBS2)。韓国ドラマというと純愛ものという印象が強いが、このドラマはテレビ局を舞台にした社会派ドラマだ。GBSというテレビ局の報道局社会部の記者ウジン(ソン・イェジン)を主人公にして、スクープ合戦にしのぎを削る記者たちの奮闘振り、社会部と政治部の対立、優秀な後輩を疎んじる先輩など、どの社会でもあることが描かれ、韓国社会が抱えるさまざまな問題も浮かび上がってくる。主演のソン・イェジンは「私の頭の中の消しゴム」に主演した女優だが、親しみやすさがあり、好演している。全16回は韓国ドラマとしては短いほうかもしれないが結構な回数である。

もう一本はCSのミステリチャンネルで放送が始まった「SECRET」というフランスのサスペンスもの。2007年の製作で昨年にも放送されていたが、昨年は見逃した。専業主婦、優秀な美容外科医でバツイチの女性、スイス出身で念願の化粧品会社に就職した25歳の独身女性という三人の女性が命を狙われるというもの。それぞれ過去に秘密があるらしい。ボルドーが舞台になっていて、フランスというイメージを覆すようなアップテンポのドラマだ。

それと、先週の土曜(11日)にフジテレビで放送された松本清張原作、向田邦子脚本の「駅路」が見ごたえがあった。主演の役所広司と深津絵里をはじめ、十朱幸代、木村多江などの演技もすばらしく、生きることの切なさというか、人と人とのつながりといったものに思いを巡らせてくれるドラマだった。



[676] 丸山真男の「正統と異端」について  投稿者:toshi  投稿日:2009年04月05日 17:41:54  No.676001 [返信]
丸山真男について随分読まれているようですね。私も丸山真男ファンの一人です。

丸山真男の「日本の思想」や「現代政治の思想と行動」などに関係して、最近、二つの書籍が出版されました。

「丸山真男の「日本」論 そのモチベーションとダイナミズム」
   (和久利康一・大田孝伸共著・カテラ出版会)
「丸山真男を読みなおす」
   (田中久文著・講談社選書メチエ)

どちらの文献も丸山真男の本店と言われる「正統と異端」について論じています。これらを読みますと、「現代政治の思想と行動」の核心思想まで分かってきて、より一層に丸山真男の奥深さに感銘を受けました。



Re:丸山真男の「正統と異端」について  投稿者:雄さん  投稿日:2009年04月05日 22:12:18  No.676002
toshiさん、はじめまして。
toshiさんは大変、丸山真男について勉強されていらっしゃるようですが、私は「日本の思想」一冊しか読んでいません。「現代政治の思想と行動」など主著についてはこれからぜひ読んでみたいと思っていますが…。
昔から、日本人の特性とか、日本的なるものとは何なのか、それはどこから来ているのかということに興味がありました。先日読み終わった江戸時代の儒学者、佐藤一斎の「言志四録」を読みながら日本人の考え方というか行動基準に儒教や陽明学といったものが深く入り込んでいるのを感じ、それについて深く考察している丸山真男の著書をじっくり読んでみたいなと考えているところです。その関係で森鴎外にも関心があります。これからも掲示板にお寄りください。



[675] 「ありふれた奇跡」もWBCも終わってしまいました  投稿者:雄さん  投稿日:2009年03月26日 20:57:59  No.675001 [返信]
桜が開花したと思ったら、また寒さが戻ってきてしまいました。今朝は徹夜の仕事を終えて、朝、家路に向かう途中、白いものがちらちらと降っていました。夕方のニュースでそれが雪だったことを知りました。寒いわけです。これで桜の見ごろは来週で決定でしょうか。

先週、フジテレビの「ありふれた奇跡」が終わりました。山田太一氏の12年ぶりの連続ドラマは期待にたがわぬ、否期待を大きく上回る素晴らしいものでした。同じ時間帯で10月から12月まで放送されていた「風のガーデン」も良かったですが、どこかにわざとらしさも少し感じました。それに対し、「ありふれた奇跡」は不器用にしか生きられない主人公(特に翔太役の加瀬亮さん)を中心にそれぞれの家族の持つ人生観や生きてきた歴史を感じさせるドラマで、山田太一さんの人間観察の深さとなんともいえない暖かさがじわじわと伝わってきて、観ていて何度も涙が溢れていました。こういうドラマはこれからもう出会えないかもしれないなという気もします。
4月からのドラマで期待できそうなのは何か暇を見てはテレビ各社のホームページをみてチェックしています。

一昨日終了したWBCも「なんでもっと追加点が入らないんだ」とかいう場面はたくさんありましたが、久しぶりに野球というスポーツのおもしろさを堪能させてくれました。イチロー、松坂だけではなく、岩隈や藤川、青木や中島、稲葉、村田など、ここしばらく野球に興味を失っていた私に、日本のプロ野球には素晴らしい選手がたくさんいるんだなあと教えてくれる大会でもありました。今年のプロ野球はWBC効果で人気が戻ってくるかもしれません。

昨日(今朝?)で仕事が一段落し、今週末は少しゆっくりできるかもと思っています。



[674] お詫び  投稿者:雄さん  投稿日:2009年03月04日 23:51:31  No.674001 [返信]
「校正者のひとりごと」のホームページに不具合が発生し、トップページが2006年時点のものになっています。現在、復旧作業中ですが、復旧までもうしばらくお待ちください。


復旧しました  投稿者:雄さん  投稿日:2009年03月08日 21:13:50  No.674002
「校正者のひとりごと」のホームページが復旧しました。今後ともよろしくお願いいたします。


安心しました(✿ฺ^-^✿ฺ)  投稿者:やすべい☆..:*・°☆.   投稿日:2009年03月10日 11:28:34  No.674003
今日は。
ご無沙汰していました。
先日越後やさんからホームページを閉められたことを聞いたので残念に思っていましたが私たちの勘違いだったようで安心しました。
    *〓*――*〓*――*〓**〓*――*〓*――*〓*
最近気分転換とボケ防止も兼ねてmixiに日記を書くようになって雄さんの掲示板を覗いていても書き込みしないで素通りしていました。
雄さんのホームページでは本や映画の情報がたくさん得られるので今後もいろいろと教えてほしいと思っております。

今回芥川賞受賞作
「ポトムライムの舟」を購入しました。
選考委員の宮本輝氏が
「つつましやかに生きている女性の、そのときどきのささやかな縁によって揺れ動く心が、清潔な文章で描かれていて、文学として普遍の力を持っている」
と帯に書かれていたこともあって購入することを迷っていたのですがこの帯に書かれていることに誘われ買ってみました。
ネット検索での感想欄では不評が多く感じていたので迷っていたのでした。
まだ1/3位しか読んでいないのですが芥川賞という賞がどんな基準で選ばれるのか疑問に感じています。。最後まで読んでいないのでなんともいえないのですが。。。買った以上最後までは読んでみますが夢中にさせてくれる感じにはなっていません。
若い頃に読んだ本を再読していますがあの頃に読んだ本が胸を熱くしてくれています。



Re:やすべいさん、お久しぶりです  投稿者:雄さん  投稿日:2009年03月10日 23:20:44  No.674004
やすべいさん、こんばんは。書き込みありがとうございます。最近、全然新しい書き込みがないので更新も張り合いがなくて…。
というよりも、2月の初めからずうっと忙しい日が続いて、土日を含めて休みなしで仕事漬けです。週に一回は更新をと決意したものの、仕事を優先しないわけには行かず、結局間隔があいてしまいました。一月の終わりから書籍の仕事が続いて一ヵ月半で5冊も書籍の校正をしています。嬉しい悲鳴状態です。でもありがたいことです。

今年の芥川賞の津村記久子さんとは宮本輝さんが対談していますね。その対談を少し読みましたが、宮本氏は津村さんの作品を買っているようですね。やすべいさんが実際に読まれたところでは?マークがつくわけですね。それは今のやすべいさんが文学というか小説というか、に求めているものが感じられなかったということなのではないでしょうか。何を文学に求めるかは人それぞれでしょうし、同じ人でも年齢によって変ってくるかもしれません。
私などは新しい作品はほとんど読んでいません。だってまだ読んでいない名作、古典が山のようにあるんですから、そっちを読んだ方が得るところが多いと思うからです。

今年はまだ読んだことのない司馬遼太郎、城山三郎も読んでみたいと思っています。それより前に確定申告も行かないと…



Re:再開おめでとうございます  投稿者:越後や  投稿日:2009年03月10日 23:34:46  No.674005
いやー、早とちりして、やすべいさんに「雄さんのHPが閉鎖された」と伝えてしまったのです。
再開できてうれしいです。(~o~)
それにしても仕事、猛烈な忙しさですね。
雄さんのこれまでの実績が認められている証拠です。
喜ばしいことですが、体調管理に気をつけてくださいね。
またじっくり書き込みにきます。
とりあえず、よかったー!

私、日経の新聞小説「甘苦上海」高樹のぶ子著を欠かさず読んでいます。問題作です。
高樹さんは、主人公・紅子(50歳)を好きではないのだろうな・・なんて思いながら。
世論の批判を真っ向に受けながらも、何をしかけようとしているのでしょう。気にかかっています。



Re:越後やさん、こんばんは  投稿者:雄さん  投稿日:2009年03月11日 23:31:29  No.674006
越後やさん、お久しぶりです。越後やさんにホームページ閉鎖と思われても仕様がない状態でした。もっとまめに書き込んでいこうと思うのですが、忙しかったり、パソコンがトラブったりでなかなか思うように行きません。まあ、ぼちぼちやっていこうと思います。
高樹のぶ子さんの「甘苦上海」、仕事先に日経新聞があるので少し読んでみました。相変らず性愛シーンの描写はうまいですね。どうも最近はこういうものが苦手になってきて…。映画ではいいのですが、活字ではどうもだめです。随分、高樹のぶ子さんの作品ともご無沙汰しています。
mixiはしばらくアクセスしないと、パスワード入力からしないと入れなくなるんですね。なんか面倒な気がします。



[673] 宮本輝さんの「骸骨ビルの庭」が完結  投稿者:雄さん  投稿日:2009年01月17日 21:46:43  No.673001 [HOME] [返信]
1月5日に始まった仕事が今日で終わり、一息ついています。
昨年後半に始まった景気後退が本格化しそうな2009年はいろいろと厳しい年になりそうですが、なんとか乗り切りたいものです。

講談社の文芸誌「群像」に25回にわたって連載された宮本輝氏の小説「骸骨ビルの庭」がこの度完結しました。2,3ヶ月中には単行本として刊行されるのではないかと思います。連載では読んでいないのでどんな内容なのか良く知らないのですが、とても楽しみです。
2005年に発刊された「にぎやかな天地」以来の新刊(「流転の海」シリーズを除く)となります。今年はあと二つの連載「三千枚の金貨」と「水のかたち」も完結する可能性があり、もしかしたら宮本輝氏の新刊ラッシュといううれしい一年になるかもしれません。

先週から始まったフジテレビのドラマ「ありふれた奇跡」も見逃せません。せりふまわしが新鮮で、小津安二郎の映画の台詞を連想したのは私だけでしょうか。人と人がどうやって知り合い、お互いの距離を縮めていくのかが丁寧に描かれていて、さすが山田太一だなとの思いを深くしています。




[672] あけましておめでとうございます  投稿者:雄さん  投稿日:2009年01月03日 18:25:05  No.672001 [返信]
2009年が始まりました。
さまざまなことがあった2008年でしたが、2009年はどんな年になるのでしょうか。お正月休みもあと一日。そろりと今年が始まります。私としては悔いのない一年にしていきたいと思います。
あと、もう少しまめにホームページを更新していきます。
とりあえず「読書ノート」を2冊追加しました。
今年も「校正者のひとりごと」をよろしくお願いします。



Re:本年もよろしくお願いいたします  投稿者:越後や  投稿日:2009年01月03日 21:24:06  No.672002
年末までは、大掃除に買出しと目いっぱい忙しくしていたのですが
年明けからはその反動のようにのんびりとした三が日でした。

今年最初に読んだ本は「愛しの座敷わらし」荻原浩著です。
ほのぼのとして、暖かい気持ちになります。
座敷わらしがとても可愛らしく、ちょっと悲しい歴史に鼻の奥がつーんとなったり、正月休みはこの本の世界に浸ることができました。

去年からの世界的な不景気は今年も続くのでしょうか。
私の職場もどうなることやらですが、
なにがあっても健康であればなんとかなる!と思っています。

皆様にとっても、良い一年となりますように。
本年もよろしくお願いいたします。



Re:明日は東京地方も雪になるとか  投稿者:雄さん  投稿日:2009年01月08日 23:02:54  No.672003
越後やさん、返信が遅くなってすみません。あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。
越後やさんか読まれた荻原浩さんの本を書店で探しましたが、在庫切れだったらしく、見つかりませんでした。荻原浩さんというと、たしか渡辺健さんが主演した映画「明日の記憶」の原作者でしたよね。気になっている作家の一人です。

一昨日あたりから寒さが厳しくなっていますが、明日は東京地方も雪になりそうとの予報です。明日の朝はしっかり着込んで出勤しなければ。
mixiのほうはしばらく更新しないでいたら、パスワードを入力しないと入れなくなってしまいました。面倒だからやめるつもりです。ホームページとブログと二つは無理ですね。



[671] 今年も残すところあと一日となりました  投稿者:雄さん  投稿日:2008年12月30日 22:18:31  No.671001 [返信]
さまざまなことがあった2008年もあと一日となりました。
きょうは年末にいただいた仕事を終わらせてから、夕方新宿に出かけました。次に読もうと思った「森鴎外全集第4巻」(ちくま文庫)を購入するために紀伊国屋書店に行くためです。書店はどこもみんな同じと思ったら大間違いです。売れ筋の本しか置いていない書店がほとんどなのです。大きい書店でも多くの書店がそうです。そうした中で紀伊国屋書店は探している本がほとんど置いてある素晴らしい書店です。たとえそれほど売れない本であってもこの本は常に取り揃えておくという書店側の決意と努力があるからこそ一流を維持していけるのだと思います。
早速「森鴎外全集第4巻」を読み始めました。この巻には「雁」や「阿部一族」などが収録されています。鴎外を読むのは約2年ぶりですが、最初の1ページを読んだだけで、ああ、鴎外だ、と思わずにいられませんでした。楷書体のようなきちっとした、しかし美しい日本語。明晰さ、力強さ。決して感傷に流されない屹立した精神。いつも思うのですが、モーツァルトに通ずるものを感じてしまうのは私だけでしょうか。しばらく鴎外に触れる日々となります。鴎外に接しながら今後の自らの人生を考えていきたいものです。



[670] 雄さん  投稿者:Kao  投稿日:2008年12月20日 23:20:36  No.670001 [返信]
雄さん、私も掲示板を拝見し、日記を読ませていただきました。
お母様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
掲示板では、そのような状況とは全く気付かず、今になり申し訳ありませんでした。
師走になり寒さも増してまいりました。どうぞお身体を大切にお過ごしください。

「風のガーデン」終わりましたね。緒形拳さんの遺作にふさわしい素晴らしいドラマでした。
ドラマの内容と緒形拳さんの状況とのタイミングを思いますと、よけいに感慨深いものが込み上げます。
ドラマそして、雄さんと皆さんの言葉を読み、親をはじめ大事な人との時間を、いっときいっとき丁寧に過ごしてゆきたいものだと思いました。



Re:Kaoさん、おはようございます  投稿者:雄さん  投稿日:2008年12月21日 09:21:49  No.670002
Kaoさん、おはようございます。温かいメッセージをありがとうございます。実は、冠動脈の手術の後、こんどはノロウイルスにかかってしまい、一週間ほど下痢が続いてしまいました。現在はもう大丈夫です。今週は仕事で徹夜もあったりして、なかなか落ち着いた時間がとれず、ホームページの更新ものびのびになっていますが、きょうには更新できるのではと思います。
「風のガーデン」最終回となりましたね。録画はしてあるのですが、まだ観ていないので観終わったら感想を書きますね。
身内に限らず、仕事関係においても年月の経過とともに段々と疎遠になる人が出てくるのは如何ともし難いことですが、であれば余計に自分にとって大切だと思える人を大事にしていきたいなと強く思うようになっています。



Re:雄さん  投稿者:kao  投稿日:2008年12月22日 22:22:55  No.670003
雄さん、ノロウイルスでしたか。お仕事も締め切りに追われますから大変ですね。年末はゆっくりできるとよいですね。

返信にホームページの更新の件、書かれておりますが、以前からリンクしていただいておりますし、何だろう?と思ったりしております。
よくわからないのですが、どうぞ焦らずにご自愛ください!




Re:「更新」について  投稿者:雄さん  投稿日:2008年12月30日 23:02:17  No.670004
kaoさん、「更新」と書いたのは、「日記」や「読書ノート」などに新しい内容を書き加えるという意味で使っています。いままでの内容を改めるという意味が一般的かもしれないのでわかりにくかったかもしれません。


[669] ご無沙汰しておりました  投稿者:KEN  投稿日:2008年12月08日 12:19:56  No.669001 [返信]
>雄さん、皆様、ご無沙汰しておりました。パソコンがおかしくなって、インターネットのお気に入りが消えてしまい、そのままになってしまいました。今日、めったに使わないPCを動かしたら、お気に入りに、こちらの掲示板が入っていたので偶然に、アクセスできました。

>雄さん、はがきを、ありがとうございました。お母様の御冥福を心よりお祈り申し上げます。

雄さんは、大きな手術をされたんですね。どうかお大事になさってください。

簡単ですみません。また、ゆっくり書き込みさせていただきます。



Re:ご無沙汰しておりました  投稿者:雄さん  投稿日:2008年12月09日 19:27:08  No.669002
KENさん、お久しぶりです。励ましのメッセージをありがとうございます。今年もだんだんと残り少なくなってきました。来年がKENさんにとって良い年でありますようにお祈りいたします。


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